青い島のひだまりで

2020.12.15
XML
カテゴリ: 果実酒など
かりんは、縁起のいい木らしい。

「金は貸すが借りない」の縁起を担ぎ、
庭の表に「かりん」を植えるといい、とか。
そんな話を聞いたことがある。

秋の終わりから今頃、毎年いくつかいただく。
ただ、かりんは、生で食べられないし、
手がかかるし…。

「かりん、いただいたんだけど…。
かりん酒、作ったら?」


えぇぇ~!?
まじぃ?

たしかに玄関先でたくさんの実をつけていたら
もったいないって思うな、きっと。
その心情はよくわかる。

かりんのジャムはすでに母が作っていた。
ジャムもそんなにいらないし…。





●roze-piの果実酒バーhakurin♪




あとは食べるにはおいしくなくなった果物があれば、
それで果実酒を作る。

そう決めてから、2~3年経過したような?
高い果物を買っても、案外その風味は出にくい。
市販のものは、香料を使っているのだと思うが、
その方がいい香りでおいしい。

今年は、梅に続いて、プルーン酒、ゆず酒を作った。
かりん酒は今年は作らなくてもよさそうかな!?
そう思っていた矢先だった。

クリックしてね♪



◆いただいたかりん
結構大きなかりん。
2つ分もありそうなくらい。






◆かりん酒
25度の甲類焼酎を2Lくらい。
氷砂糖は、50gくらい。

これで3ヶ月したら実を取り出す。
半年したら飲む。

果実酒の実を取り出すタイミングとか、
寝かせる期間、いろいろだけど、
かりん酒はこんな感じにしている。





3ケ月で琥珀色になっているはず。
かりん酒って、独特な風味。
身体によさそうな感じでもある。
どこか薬っぽい感じもある。

ただ不思議なもので飲んでいると
だんだんおいしい気がしてくる。
案外いいと思う頃には終わってしまう。

これが完成するころは、6月か~。
梅雨の時期だな…。
また梅酒の時期が巡ってくるな…。

世の中はどうなっているのかな…。
果実酒を作るたびに何ヶ月後かの未来に
つい思いをはせてしまう。


◆実を取り出したゆず酒
ゆず酒を作って、2週間くらい経過。
10日から2週間くらいのうちに、実を取り出す。

風味を出すために皮も入れたが、
渋みが出てくる。

今年はしっかり実をしぼったので、
こんなにいい色になっている。
でも飲むのはまだまだ先。
3月のはじめ。













木漏れ日の中で …食卓日記
ポークソテー♪



メリークリスマス♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.12.15 21:34:43
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: