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May 27, 2012
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☆28日はメモリアルデーの祝日となるため、米国株式相場は休場。
連休明けも、引き続きギリシャ情勢が投資家の最大の関心を集めそうだ。
ギリシャのユーロ残留・離脱に関しては6月の再選挙が終了するまで結論が出ることはないが、それまでにユーロ共同債や預金保護など、残留に向けた十分な取り組みやドイツなど支援国側の譲歩の議論が進展するかどうかが焦点となろう。

ギリシャ国民の多くは、ユーロ残留を希望しているものの、これ以上の緊縮財政は同国経済を更に疲弊させると考えており、再選挙ではユーロ残留の可否と緊縮財政の可否のどちらを重視するか、難しい選択を迫られることになる。

米国内では、月末月初となることから各種経済指標に注目が集まりそうだ。
3月ケース・シラー住宅価格指数(29日)、1-3月期GDP改定値(31日)、5月シカゴ購買部協会指数(31日)、5月ADP雇用統計(31日)、5月ISM製造業景況指数(1日)、そして5月雇用統計(1日)などが予定されている。
5月雇用統計では、失業率は8.1%で横這い、非農業部門雇用者数変化は15万人増が予想されている。
雇用統計の結果次第では、追加金融緩和策の是非を巡る議論が再び高まりそうだ。


フェイスブックの上場を巡っては、証券取引委員会(SEC)も調査に乗り出すことを明らかにしているが、ナスダックのシステムトラブルに加えて、主幹事証券会社が募集期間中に業績見通しを引き下げ、一部の大口機関投資家のみに伝達していたことが問題視されている。

フェイスブックが上場先をNY証券取引所に変更するのではないかとの憶測も一部で広がった。フェイスブックの空売り比率も増加しており23日時点では出来高の36%に達した模様だが、需給要因の影響を受けやすく株価は引き続き乱高下する可能性が高いだろう。
すでに大手ヘッジファンドのシタデルや、シティグループのマーケットメーカー部門がフェイスブックの取引で損失を被ったことが報じられている。

主要企業の決算発表などはほとんど予定されていないが、メモリアルデーの祝日明けから9月にかけて、アメリカはドライビング・シーズンに入る。
レンタカーやホテルなど、旅行関連銘柄が物色される可能性がある一方、エネルギー価格が景気に与える影響がより敏感な時期となる。





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Last updated  May 27, 2012 07:04:54 AM コメントを書く
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