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☆ドジャーズの”大谷選手”が、50号ホームランを放ちついに前人未到の『50-50』を達成した!本日の”マーリンズ”戦で、まず49号ホームランを放ち、そして7回の表についに50号ホームランを放ち『50-50』を達成した。大谷選手は、本日はなんと5打数5安打(本塁打2本、2塁打2本)7打点の大活躍だった。盗塁も二つ決めたので現在は『50-51』。なお、相手投手も勝負してくれたことに感謝し、また達成時には球場全体が大歓声に包まれた。※さらに9回表に大谷選手は51号ホームランを放ち『51-51』に上乗せ、打点も「10」に伸ばした。(6打数6安打、本塁打3本、2塁打2本、打点10)なお、本日の勝利でドジャースは、ナ・リーグの”プレーオフ”進出が確定した。
September 20, 2024
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☆ドジャーズの”大谷翔平”選手が、本日の”マリーンズ”戦で49号ホームランを放ち、『50-50』に大手をかけた。(ナ・リーグ、本塁打・打点単独トップ)本日は、盗塁も2個決めて『51』に伸ばし、さらに2塁打2本含む4打数4安打5打点と大活躍。まだ6回裏のため、大谷選手に打席は回って来るので今日にも『50-50』達成の可能性が残されている。
September 20, 2024
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☆11日にパリ五輪・陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26)の表彰式に、女子マラソン五輪2大会連続メダルの有森裕子さん(57)が登場した。ネットでも「プレゼンター有森裕子さんでびっくりした」「すげえな」「久しぶりに見た」「あら」「なんか感動」「めちゃくちゃスタイル良いなぁ」「この美女はだれかと思ったら」と騒然となった。ショート髪に、グレーの細身のノースリーブワンピ姿。 有森さんの公式スタッフSNSに、「ワールドアスレティックス(WA)カウンシルメンバーの有森裕子がプレゼンターを務めました。涙をこらえるのが必死でした!北口選手、金メダル獲得おめでとうございます!」と記して、2人のツーショット写真が投稿された。 「何処の国の綺麗なお姉様かと思ったら…有森さんでした」「益々おキレイです」「有森ネェさん、服装がすんばらしかった」「すごい二人が最高の舞台」とのコメントが集まっている。
August 13, 2024
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💖【パリ五輪】女子やり投げ決勝で、日本の”北口棒花”選手が1投目にシーズンベストの”65m80”を投げ、そのまま他の選手を寄せつけず見事”金メダル”を獲得した。日本の女子選手での五輪投擲種目でのメダル獲得は史上初で、それも”金メダル“🥇という最良の結果となった。◆パリオリンピック・陸上女子やり投げ決勝(10日、フランス競技場)北口榛花(JAL)が決勝で、1投目から65メートル80を投げ、見事優勝を果たした。北口の投擲は、自己ベストの日本記録67メートル38に迫る形となった。また、北口の金メダルが確定したことで、日本勢が今大会で獲得した金メダルの数が計17個となり、海外開催のオリンピックでは歴代最多となった。2021年の東京大会では日本勢57年ぶりの決勝進出を果たすも、55メートル42で12位。しかし翌年のダイヤモンドリーグ(DL)で、日本史上初の優勝。同年の行われた選手権では、日本陸上女子フィールド種目で、五輪・世界選手権で史上初となる銅メダルを獲得していた。その勢いのままに、2023年8月の世界選手権では、金メダルを手にしていた。
August 11, 2024
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☆ブレイキン女子の決勝が行われ、湯浅亜実、ダンサーネーム・AMI(25、Good Foot Crew)が金メダルを獲得した。今大会から追加競技となったブレイキンでAMIは見事、初代女王に輝いた。2019年、2022年と世界選手権を2度制覇したAMIは、予選を3戦全勝で通過すると、準々決勝、準決勝も危なげなく勝ち上がり決勝へと駒を進めた。合計3ラウンドで行われる決勝戦の相手はリトアニアのNICKA(17)。第1ラウンド、AMIは流れるようなフットワークから、ダイナミックな回転技も見せる。第2ラウンドでも空間を広く使い、フリーズもビタっと止め、場内からも手拍子が起こる。そして迎えた最終第3ラウンド、細かい動きからのフリーズに、素早い足さばきも見せ、そこからダイナミックな回転技で決めた。結果は3-0でAMIの完勝となった。ブレイキンは1970年代のアメリカ・ニュー―ヨーク発祥のヒップホップ文化から生まれたダンスで自由度の高いパフォーマンスが特徴。今大会から追加競技となったブレイキンは1対1の対決で、DJが流す音楽に合わせて即興でパフォーマンスを披露し合う。ジャッジが技術性、多様性、完成度、独創性、音楽性の5つの基準で採点し、勝負が決まる。
August 10, 2024
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☆現地8月6日、パリ五輪・女子スケートボードのパーク決勝が行なわれ、日本の開心那が東京五輪と同じく銀メダルを獲得した。予選からハイレベルなバトルが繰り広げられ、決勝で開は大技を成功させて92.63点の高得点を叩き出したが、わずかに及ばなかった。優勝は93.18点をマークしたアリサ・トルー(オーストラリア)。3位には東京五輪でも銅メダリストだったスカイ・ブラウン(英国)が食い込んだ。表彰台に並んだ3選手に共通しているのは、母親がすべて日本人だという点。東京五輪では1位が四十住さくらで2位が開、3位がブラウンだったが、2大会連続で日本のDNAを持つアスリートがトップ3を独占した格好だ。 この事実を知ったファンは驚きを持ってXに続々と投稿。「母親全員日本人ってマジ!?」「つまり日本がメダル独占です」「凄すぎだわな」「なんだかすごく嬉しい」「誇らしいです」「何気に2大会連続なんですけど」「日本人のDNAとスケボーは相性いいのかな?」「ビックリしました」「国籍全員違うのにみんなお母さん日本人ってヤバい」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
August 7, 2024
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☆パリ五輪のバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した“シダマツペア”の志田千陽(しだ ちはる)(27)が、国内外で注目されている。インスタグラムのフォロワー数は、五輪開幕前は約43万人だったにもかかわらず、現在は、27万人増加し、71万人を突破。ファンから「笑顔に癒される」「すごい美貌の持ち主」と大絶賛されている。※(志田選手は、秋田県出身の秋田美人で明るくおしゃべり上手、誰からも好かれる性格で”スポーツキャスター”には最適だろう。)※ 芸能界も熱視線を送っている。大手芸能事務所の関係者は、志田のルックスを絶賛し「ぜひご縁があれば、一緒にお仕事がしたい。もし芸能界に興味があれば声をかけてほしい」と話した。パリ五輪までは志田のことを詳しく知らなかったというが「SNSを見ていても、エステに行ったり美容に力を入れているのが分かる。透明感がある」と分析した。また、キャスターも所属する芸能事務所の関係者は「同性からも支持を得られそう」と指摘。「これまでの経験を生かして、スポーツキャスターとしてもオファーが殺到するのでは」と予測した。 プライベートでは、ライブに足を運ぶほど、元乃木坂46で女優の山下美月(25)の大ファン。試合中継で、志田のバッグが映り、山下がタコに扮した「“タコ下美月”アクリルカードキーホルダー」(税込み1250円)を付けていたことも判明した。約16時間の期間限定発売というプレミア商品だったため、乃木坂ファンを中心にXで「タコ下をパリに連れて行ってくれてありがとう!」などと投稿され、話題となっている。
August 6, 2024
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☆現在開催中の【パリ五輪】での、メダルセレモニーでメダルや副賞の箱を運ぶトレーが、”ルイ・ヴィトン”の「ダミエ柄」になっていてパリらしくオシャレと話題になっている。そして、メダリストに副賞として渡される『謎の箱』の中身は【パリ五輪】を描いたポップなポスターになっているのだという。これもなかなか独自で花束などよりもある意味オシャレのような気がする。
August 4, 2024
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☆【パリ五輪】男子サッカー、日本チームが、後半・終盤にエース;細谷が値千金の決勝ゴールを挙げた。これで日本チームは、予選リーグ;3戦全勝・無失点で1位通過、決勝トーナメントに進出することが決まった。決勝トーナメントの初戦は、予選リーグ2位通過の強豪;スペインとなった。■サッカー男子のパリ五輪日本代表は30日(日本時間31日)、フランスのナントで行われた1次リーグD組第3戦でイスラエルと対戦し1-0で勝った。1次リーグを3連勝の首位で終え、目標に掲げる金メダル獲得を懸けた決勝トーナメントに最高の形で挑む。一進一退の試合だった。ともにボールを大事にしながら、機をみて縦に速い攻撃もみせる。互いにゴールチャンスをいかせずに迎えた後半追加タイム、日本は右サイドから佐藤(ブレーメン)が送ったクロスを細谷(柏)がたたき込んで決勝点を奪った。日本の決勝トーナメント初戦となる準々決勝は8月2日午後5時(日本時間3日午前0時)からフランスのリヨンで行われ、C組2位のスペインと対戦する。日本の準々決勝進出は2大会連続で、1996年アトランタ大会以降では2大会連続3度目の準決勝進出を目指す。
July 31, 2024
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☆ドジャース・大谷翔平選手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について10日(日本時間11日)、ニューヨーク・タイムズ紙などが続報を掲載。これまで明らかになっていなかった、大谷の銀行口座から水原氏が気づかれずに送金する手口が明かされた。連邦捜査局(FBI)も大谷の関与はなく「詐欺の被害者だった」と結論付けたと報道。水原氏はすでに米国に帰国し、司法取引で犯罪を認める方向となっている。大谷の周囲を騒がせ続けた違法賭博問題が、大きな局面を迎えた。ニューヨーク・タイムズ紙がこの日、水原氏の問題について続報を掲載。「水原氏が窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向で交渉している」と報じた。記事では捜査についての説明を受けた3人の関係者の証言を紹介。「水原氏が当初報じられた450万ドル(約6億8900万円)よりも多くの金を盗んだ可能性がある証拠を発見した」と捜査当局が主張したとした。さらに、水原氏が大谷本人に銀行取引に関する通知が届かないように銀行口座にまつわる設定を無断で変更した証拠があると報道。水原氏との関係を確認するため、ここ数週間の間に大谷の事情聴取も行われたという。また、問題が発覚した3月21日、ド軍の開幕シリーズが行われていた韓国で解雇された水原氏の消息も判明。飛行機でロサンゼルスに戻った空港で捜査官が接触し、逮捕には至らなかったという。その後、ロサンゼルスの元連邦検察官で刑事弁護が専門の弁護士、マイケル・フリードマン氏を代理人に指名。捜査当局との司法取引を続け、窃盗を認めることで刑の減軽を求める狙いもあると報じられた。大谷は3月25日の会見で違法賭博への関与を完全否定し「結論から言うと彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていた」としていた。米国では多額の送金に関する言及がなかったことなどから、大谷に対する疑いがくすぶっていた。だが、スポーツ専門局ESPNが捜査関係者の「大谷の主張は正確だ」との証言を掲載するなど、米メディアの大谷に対する疑念は振り払われることになった。米情報サイト「TMZ」は「連邦捜査局(FBI)は、大谷が事件に無関係で、詐欺の被害者だったと結論づけた」と報道。水原氏は近日中に起訴される見込みで、一連の問題の決着が見えてきた。
April 12, 2024
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☆ドジャースの大谷翔平選手が、対ジャイアンツ戦で7回裏ツーアウト・ランナーなしから、ついにセンター方向ライナー性の鋭いホームランを放った。(ホームランと分かるような大谷選手独特のパカーンという乾いた音がした。)メジャー開幕41打席目でやっと出たホームランということで、観客は総立ち大谷本人もチームメイトもほっとした喜びの表情を浮かべていた。試合は8回の表を終わって、5対4でドジャースがリード。大谷選手は、ヒットも打っており今日は4打数2安打。[ 270(37-10)本1.打点4]5対4でドジャースがジャイアンツを破り連勝、大谷選手のホームランも勝利に華を添えた。
April 4, 2024
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☆ドジャース・大谷翔平投手は25日午後2時45分(日本時間26日6時45分)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して、声明文を発表した。 大谷は通訳同伴で「僕も話しかったので嬉しく思っている。ここ厳しい一週間、皆さんも含めて我慢していただいてありがたいと思っている。僕自身も信頼していた方の過ち、悲しくショックです」と切り出し、「今日話せることに限りがあることがあるのでご理解してほしく、何があったか説明したい」と伝えた。 続けて、「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに懸けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」とし、「彼がそうしていたことも数日前まで知りませんでした。彼が盗んで、みんなにうそをついていた」と語った。 大谷は真実について、「一平さんは代理人には某友人の借金の肩代わりをしたと話していた」と明かし、翌日に「借金は自分のもの、一平さんが作ったものと説明しました。そこで僕が肩代わりしたと代理人に話した。そしてこれらは全てが嘘だった。取材依頼も(大谷に)伝えてなかったし、コミュニケーションを取っていたと嘘もついていた」と明かした。 大谷自身が知った時期について「僕がこの問題を知ったのは韓国での開幕戦後のチームミーティングです。通訳もいなく、英語で話していたので、完全に理解できていなく、何となく違和感を感じていた」。さらに、「ホテルでふたりで話したいので、ホテルまで待つことにした。ギャンブル依存症であることも借金があることも知らなかった。同意もしてませんし、送金を許可もしていない」とした。 ホテルで大谷と水原通訳がふたりで話したというが、「これはおかしい。これは彼に嘘をつかれていたと、弁護士の皆さんに話をした。ドジャースの皆さんも彼らも嘘をつかれていたと知りました。弁護士の皆さんは窃盗と詐欺ということで当局に伝えました。これがそこまでの流れ、スポーツ賭博に関与も送金していたこともありません」とした。 心境について再び、「正直ショックという言葉が正しいと思わないが、それ以上、言葉で表せないという感覚で過ごしてきた。今はそれを言葉にするのは難しい。今シーズンも本格的にスタートするので、弁護士にお任せして、警察に全面的に協力したい。気持ちを切り替えるのは難しいがお話できて良かった。質疑応答はしませんが、さらに進んで行きます」とした。 会見は多くの日米メディアが殺到していることからテレビカメラやスチールの撮影は制限されたが、大リーグ専門チャンネルMLBネットワークで生中継。質疑応答はなく、連邦政府や大リーグ機構が調査中のため、声明という形となった。 ドジャースは20日(日本時間21日)に水原通訳の解雇を発表。デイリースポーツの取材に対し「球団はメディアの報道を把握しているが、現在は情報収集中であり、これ以上のコメントを控える」と返答するにとどめていた。 ESPNによると、捜査当局が調べていたブックメーカーに水原氏の借金があり、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたことが判明。水原氏が19日に遠征先の韓国で応じた単独インタビューでは、大谷に借金の肩代わりをしてもらったと話した。 だが、翌20日に全ての発言を取り消し。自身のギャンブルや借金について大谷には話していないと真逆の証言を口にした。同時に大谷の弁護団から同氏を「大規模な窃盗」で告発する声明文が出された。 MLBの規則では野球以外のスポーツへの賭けは許されているが、違法ブックメーカーの賭けは処罰の対象になる可能性がある。今回の報道とド軍の対応を受けてMLBも調査を開始している。
March 26, 2024
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☆エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平投手(29)を公私でサポートしてきた水原一平通訳(39)がドジャースを解雇されたと20日(日本時間21日)、「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者ら複数の米メディアが報じた。 「LAタイムズ」によると、水原通訳は大谷の代理人弁護士から、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」に手を染めたと告発された。2人の情報筋が同紙に語ったところによると、関与した金は数百万ドルにのぼるという。 水原通訳は大谷といつも一緒だった。グラウンド内だけでなく、車で球場への送り迎えを行うなど移動もともにし、日米のファンからの人気も非常に高かった。20日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕戦でも当然ベンチ入り。大谷を支えていただけに、大きな衝撃が走った。◆水原 一平(みずはら・いっぺい)1984年12月31日、北海道・苫小牧市生まれ。39歳。米国育ちで、カリフォルニア州の高校、大学を卒業。12年にヤンキースの春季キャンプで招待選手だった岡島秀樹投手の通訳を務めた。13年に日本ハムに入り、外国人選手の通訳を担当。18年に大谷とともに渡米し、専属通訳となった。米国では大谷の運転手を務めるなど生活面もサポート。オフは日本で自主トレも手伝っている。
March 21, 2024
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☆ドジャース大谷が、初めて妻とともに写った写真を自身のSNSで公開した。インスタグラムのストーリーズで、水原一平夫妻と山本、山本の通訳とともに、大谷が女性と隣り合う写真を投稿。ともにナイキのウエアとニューバランスの靴を着用し、画像の上には韓国語で「待ち遠しい!」とのメッセージが添えられた。ドジャースの公式Xも2人のツーショット写真を公開。画像説明には「韓国行きのフライトに乗る前の大谷と妻」と記された。米国の大手メディアも投稿を取り上げ、CNNやAP通信などが一斉に速報。当初はド軍公式が妻の実名入りで投稿していたことから、大谷の妻が田中真美子さん(27)で、かつて女子バスケットボールのWリーグ富士通の選手だったことなどが報じられた。真美子さんは東京都出身で、東京成徳大高から早大に進学。3年時の17年ユニバーシアードで銀メダルを獲得した。19年に富士通に入社し、21年8月にはアジア杯の日本代表候補に選出。23年に現役を引退した。現役時代のサイズは180センチ、70キロ。
March 15, 2024
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☆本日午後2時45分頃、大谷翔平選手が夫人と共に韓国”仁川国際空港”に到着、特別ゲートから球団職員に続いて選手では一番最初に登場した。ふたりは黒のカジュアルな姿で登場、夫人は大谷選手のすぐ後ろで少し恥ずかしそうな表情を浮かべていた。
March 15, 2024
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☆ドジャースが14日(日本時間15日)、公式X(旧ツイッター)を更新、大谷翔平投手(29)と、大谷に肩を並べてほほ笑む長身女性との2ショット写真を投稿した。写真説明によると「A photo of Shohei Ohtani and his wife before the flight to Korea.」(韓国出発前の大谷と彼の妻の写真)。同投手は2月29日未明(日本時間同日)に自身のインスタグラムで結婚したことを発表。会見ではお相手について「至って普通の人です。普通の日本人です。初めて会ったのは3、4年前。(決め手は)一緒にいて楽しいですし、なんとなく一緒にいるのを想像できた。婚約したのは去年なので。キャンプの途中に(彼女が)こっちに来ました」と話していた。大谷と新妻の幸せそうな2ショットに、世界のファンが沸いた。ドジャースのXには日本語のみならず、英語、韓国語など多言語でコメントが寄せられた。「素敵な写真ですね!」「とても幸せそうで、こちらまで嬉しくなります」「大谷さんの表情がまたなんとも言えず優しい」「デコピンちゃんはいっしょじゃないのかな」「奥様の自然体な雰囲気が大谷さんとお似合いですなぁ!」など祝福であふれた。※大谷選手の妻の名前はまだ公表されていないが、この写真で当初から言われていた、元プロバスケットボール選手で、身長180cm、大谷選手と2歳違いの27歳”田中真美子”さんであると明らかになった。大谷選手はおそらく韓国でのドジャース公式戦の間に、奥さんを紹介するのではないだろうか⁉
March 15, 2024
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☆大谷翔平選手(29)の結婚相手が、元プロバスケットボール選手の”田中真美子”(27)さんではないかという声がネット上でかなり挙がっている。”田中真美子”さんは、早稲田大学から実業団富士通で主力バスケットボール選手として活躍、最近引退している。身長180cmで明るく美人で、モデル活動もしていたこともあり人気を集めていたという。大谷選手のこれまでの言動から、明るく背の高い女性が好みとも合致しており、ご両親も結婚相手は”アスリート”を願っていたという。公式Xにあるバスケ選手が『わたしではありません』と投稿したのは”田中”さんではなく”高田真希”さんで”田中”さん自身は否定していないことも裏付けのひとつともされている。■大谷選手とプロバスケ選手との接点!兄がプロ野球選手の”オコエ桃仁花”選手経由で同じ富士通チームだった”田中真美子”さんを紹介されたのではないかと言われている。大谷選手は、どうやら”ナショナルトレーニングセンター”での練習を通じて富士通の選手と親交があったもよう。”結婚相手の女性”が大谷選手と初めて会ったのは練習場の廊下だったと答えているのでこれも信憑性が高い。(Numberでの証言より)また、大谷選手はNBA渡邊雄太選手とも親交があり、彼の奥さんは大谷選手と同郷の”久慈暁子(元フジテレビアナ、モデル)”なので限りなく大谷選手とプロバスケットボール選手とは結びつきが強いことが伺える。
March 1, 2024
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☆ドジャースの大谷翔平選手が、電撃結婚発表から一夜明けた29日(日本時間3月1日)、取材に対応した。突然の報告に、報道陣が殺到した。お相手について「いたって普通の方、普通の日本人の方です」と話し、「初めて会ったのは3年、4年くらいですかね。婚約したのは去年」と明かした。結婚の決め手について聞かれると「うーん。なんでしょうね。特にこれというのはないというか。一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところを想像できた」。また発表した理由については「一番は、皆さんがうるさいので」と笑わせた。
March 1, 2024
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☆MLBドジャースの大谷翔平が29日に自身のインスタグラムで結婚を発表した。「いつも温かい応援をいただきありがとうございます」と書き出した文章をアップ。「シーズンも近づいておりますが、本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます」と電撃発表。「新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが、2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております。まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが、温かく見守っていただければ幸いです」とメッセージを寄せた。「お相手は日本人女性です」とし、「明日の囲み取材で対応をさせていただきますので、今後も両親族を含め無許可での取材等は、お控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます」と記した。 【報告全文】 いつも温かい応援をいただきありがとうございます。 シーズンも近づいておりますが、本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます。 新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが、2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております。 まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが、温かく見守っていただければ幸いです。 お相手は日本人女性です。 明日の囲み取材で対応をさせていただきますので、今後も両親族を含め無許可での取材等は、お控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
February 29, 2024
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☆オリックスからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指していた山本由伸投手(25)がドジャースと合意に達したと21日(日本時間22日)、複数の米メディア報じた。面談では、同じくド軍移籍を決めた大谷翔平投手(29)が同席。3月のWBCでも共闘したスーパースターからの“ラブコール”も決断を後押ししたとみられる。複数の米メディアによると契約は12年で総額3億2500万ドル(約465億円)のメガディールとなった。 由伸の新天地がついに決まったようだ。最大15球団が参戦したとも言われた争奪戦の末、大谷もいる名門・ドジャースを選んだ。ド軍は20年にワールドシリーズを制覇するなど、13年から11年連続でポストシーズン(PS)に進出している常勝軍団で、これまで野茂、石井、黒田、ダルビッシュ、前田ら数多くの日本人投手も活躍してきた。 日本の最強タッグが完成する。エンゼルスからFAとなった大谷は10年7億ドル(約1022億円=契約発表時のレート)で移籍。今季44発で日本人初の本塁打王、さらに史上初となる2度目の満票でア・リーグMVPに輝いた男とは、世界一に輝いた3月のWBCでも共闘した。12月に入って渡米して複数球団と直接会談した山本は、ド軍とも12日(同13日)にドジャースタジアムで面談。移籍が決まったばかりの大谷も同席するサプライズがあった。各球団が総額3億ドル(約426億円)規模のオファーを出す中、大谷とともにプレーしたい思いが決断するにあたって大きな要因となったことは想像に難くない。 11月20日(同21日)の交渉解禁から始まった大争奪戦は、1月4日午後5時(同5日午前7時)の期限を待たずに決着した。来季の開幕カードは、3月20、21日に韓国・ソウルで同国でのMLB初開催となるパドレス2連戦。開幕戦で侍ジャパンの同僚だったダルビッシュと投げ合う可能性もある。◆山本 由伸(やまもと・よしのぶ)1998年8月17日、岡山県生まれ。25歳。都城(宮崎)では甲子園出場なし。2016年ドラフト4位でオリックス入団。19年に最優秀防御率、20年に最多奪三振。21年から3年連続で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手4冠で3年連続リーグMVP。沢村賞も3年連続受賞。21年東京五輪、23年WBCで侍ジャパンの世界一に貢献。178センチ、80キロ。右投右打。
December 22, 2023
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☆エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)の超大型契約を結ぶことで合意したと発表した。メジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額となる。自身のインスタグラムと代理人のネズ・バレロ氏が発表した。 前例のない二刀流・大谷のFA争奪戦がついに決着した。大谷を射止めたのは、花巻東高時代から縁のあるドジャースだった。2013年から11年連続でポストシーズンに進出している強豪チーム。JD・マルティネス外野手がFAとなり、右肘手術のリハビリとなる来季は打者一本での活躍が期待される。これまで日本選手は野茂英雄をはじめ、2021年筒香嘉智外野手まで9人が所属。大谷は10人目となる。 ワールドシリーズ終了から一夜明けた11月2日(同3日)に初めてFAとなった。同14日(同15日)にはエンゼルスから提示されていた1年2032万5000ドル(約30億5000万円)のクオリファイング・オファー(QO)を拒否。メジャー史上最高額、6億ドル(約880億円)とも言われる大型契約を結ぶ可能性に注目が集まっていた。 大谷争奪戦にはドジャースをはじめ、ブルージェイズ、ジャイアンツ、カブス、エンゼルスなどが参戦した。代理人のネズ・バレロ氏はアリゾナ州スコッツデールで行われたGM会議、テネシー州ナッシュビルで行われたウインターミーティングと姿を見せず、獲得候補の球団には緘口令を敷いた。 交渉は水面下で行われていたが、大谷はジャイアンツ本拠地オラクル・パークを訪問。1日(同2日)にドジャースの本拠地ドジャースタジアム、4日(同5日)にはブルージェイズのフロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設で球団の関係者と面談。ウインターミーティング中に交渉は最終段階に入ったと言われ、今週末に決断するのではと報じられていた。 6年目の今季は44本塁打を放って日本選手初の本塁打王を獲得した。打率.304、95打点、20盗塁の好成績で、OPS1.066は両リーグトップだった。投手では9月に右肘靱帯の手術を受けたものの、23試合登板して10勝5敗、防御率3.14。2年ぶりの最優秀選手(MVP)を受賞した。2度の満票は史上初の快挙だった。 9月に右肘手術を受け、来季は打者に専念する。二刀流復活は2025年以降となるが、ロサンゼルスの地での躍動、悲願のワールドシリーズ制覇が期待される。
December 10, 2023
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☆大谷選手がMVP発表の瞬間、ハイタッチして握手を交わし、インタビュー中も抱きしめてキスしていた「犬」の犬種にも注目が集まった。ブリーダー関係者の情報から「コーイケルホンディエ」と判明した。※「犬」はもちろん大谷選手の愛犬で、シーズン終了前後に飼い始めたらしい。コーイケルホンディエはオランダ産の小型犬の一種で、頭が良く飼い主に忠実。数が少ない希少種としても知られており、日本で登録されているのは100頭前後とされている。「コーイケルホンディエかな 可愛い」「コーイケルホンディエっていうらしいけど可愛い 人気出るだろうなぁ」「かわいいなあいいなあ憧れの犬種No. 1」「珍しい犬種なのかな?初めて聞いたかも」などの声が上がっていた。
November 17, 2023
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☆ただ今、米大リーグの両リーグの最優秀選手(MVP)が発表され、アメリカンリーグのMVPにエンゼルス;大谷翔平選手が、MLB史上初"2度目の満票MVP"に輝いた!
November 17, 2023
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☆エンゼルス・大谷翔平投手がリーグ最多44本塁打を放ち、日本人初の本塁打王に輝いた。1日(日本時間2日)の試合で、本塁打王を争ったレンジャーズのアドリス・ガルシア、ヤンキースのアーロン・ジャッジ両外野手が今季最終戦でいずれもノーアーチに終わり、タイトルが確定した。 6年目の大谷は6月に月間自己最多15本塁打を放つなどアーチ量産。9月16日(同17日)に右脇腹痛で離脱したものの、日本人初、アジア出身の選手としても初の本塁打王が確定した。2位で39本塁打のガルシアには5本差をつけた。3位は38本塁打のホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手で、ジャッジは37本塁打で4位だった。 今季は打者として135試合出場してリーグ4位の打率.304(497打数151安打)、95打点、20盗塁をマークした。打率3割は6年目で初めてで、日本選手で規定打席に到達して3割を超えたのはイチローと松井秀喜だけ。2010年イチロー以来13年ぶりの3割打者の誕生となった。 投手では23試合登板して10勝5敗、防御率3.14。132回を投げて167奪三振をマークした。8月23日(同24日)に右肘内側側副靱帯の損傷が発覚して規定投球回に届かなかったものの、2年連続の2桁勝利を記録。シーズン150奪三振以上を記録するのは3年連続だ。 大谷は9月19日(同20日)に右肘の手術を受け、来季は開幕から打者に専念。二刀流復帰は2025年シーズンとなる。今オフにはフリーエージェント(FA)となり、メジャー史上最高額、5億ドル(約747億円)超の大型契約が予想されている。
October 2, 2023
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☆【陸上:世界選手権】◇第7日◇25日(日本時間26日)◇ハンガリー・ブダペスト◇女子やり投げ決勝◇世界ランキング1位の北口榛花(25=JAL)が、最後の6投目 66m73のビッグスローで逆転金メダルを獲得した。前回大会の銅に続くメダルで、女子では史上初の2大会連続メダルとなった。さらに日本陸連が定めた24年パリオリンピック(五輪)の選考基準を満たし、2大会連続の五輪代表に内定。陸上ではパリ五輪内定“第1号”となった。■女子やり投げ 結果🥇北口棒花(JPN)66.73m🥈F.D.ルイスフルタド(AR)65.47m🥉M.リトル(AUS)63.38m
August 26, 2023
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☆米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で出場した。第1戦では投打同時出場するも、腕の疲労のため2回に途中降板。米記者が「投手・大谷」の今季絶望をX(旧ツイッター)で一斉報道した。右肘のUCL(内側側副靭帯)の損傷だと伝えられている。 大谷はレッズとのダブルヘッダー第1戦に「2番・投手」で投打二刀流出場。2回の投球中に異変を訴え、緊急降板していた。打者としても3回の打席に代打を送られて交代。球団は「腕の疲労」が原因としていた。その後の同第2戦には「2番・DH」で出場。右翼線二塁打を放っていた。 試合後、米記者たちが「投手・大谷」の今季絶望をXで一斉報道した。AP通信のエンゼルス番グレッグ・ビーチャム記者は「ショウヘイ・オオタニはUCLを損傷したため、今季の残り登板しないとエンゼルスのペリー・ミナシアンGMが発言」とGMのコメントを紹介。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「ショウヘイ・オオタニはUCLを損傷し、今季はもう投げない」と記した。 米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者も「マイク・トラウトは故障者リストに戻る。ショウヘイ・オオタニは腕に損傷をかかえており、彼は今年の残りでは投げないだろう。彼らはまだオオタニのセカンドオピニオンを調査中である」と伝えた。カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者は「手術するかの決断はまだだが、オオタニはダブルヘッダーの2試合目やトミー・ジョン手術を受ける前の2018年の最終月でしたように打つことはできる」と伝えた。 大谷は投手として今季23試合に登板。10勝5敗、防御率3.14の好成績を残し、サイ・ヤング賞候補の一人にも挙げられていた。8月9日(同10日)のジャイアンツ戦で6回1失点と好投していたが、それ以来の登板だった。
August 24, 2023
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☆仙台育英(宮城)の準々決勝の対戦相手は花巻東(岩手)に決まった。抽選によるトーナメントとはいえ、夏2連覇に向けて試練が続く。1回戦で優勝候補の浦和学院(埼玉)といきなり対戦。2回戦は昨夏の準決勝で打ち破ったお隣県の聖光学院(福島)。同じ東北勢で戦ったと思えば、この日はまたも優勝候補の履正社(大阪)との対戦となった。そしてベスト8でまた東北勢の花巻東と“潰し合い”を演じなければならない。ネットでも「花巻東と仙台育英はやめてくれよ」「花巻東VS仙台育英だったらマジで泣く」「仙台育英と花巻東当たらないでくれ~」「仙台育英強豪としか当たらんな」と嘆いたが、19日の第4試合で両校の対戦が決定した。
August 17, 2023
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☆第105回「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)本日午後2期から組み合わせ抽選会が行われ、3回戦までの組み合わせが確定した。夏連覇を目指す仙台育英は第1日第3試合で強豪の浦和学院と対戦する。また台風6号の影響で選手が来阪できていない沖縄尚学は第5日以降の特別措置により、2回戦からの登場。大会6日目の第1試合となった。選手宣誓は高知中央の西岡主将が務める。全校が登場する第7日第3試合までの組み合わせは以下の通り。◆第1日(8月6日)▽1回戦土浦日大-上田西共栄学園-聖光学院浦和学院-仙台育英◆第2日(8月7日)▽1回戦川之江-高知中央履正社-鳥取商英 明-智弁学園愛工大名電-徳島商◆第3日(8月8日)▽1回戦花巻東-宇部鴻城前橋商-クラーク日大山形-おかやま山陽大垣日大-近 江◆第4日(8月9日)▽1回戦鳥栖工-富山商日大三-社市和歌山-東京学館新潟立命館宇治-神村学園◆第5日(8月10日)▽1回戦東海大熊本星翔-浜松開誠館明 豊-北 海▽2回戦創成館-星 稜◆第6日(8月11日)▽2回戦いなべ総合学園-沖縄尚学広 陵-立正大淞南慶 応-北 陸文星芸大付-宮崎学園◆第7日(8月12日)ノースアジア大明桜-八戸学院光星専大松戸-東海大甲府九州国際大付-第1日第1試合の勝者
August 3, 2023
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☆エンゼルス大谷翔平投手(28)が、11日(日本時間23日)に米シアトルで開催されるオールスターに投打の二刀流で選出された。2日(同3日)、スポーツ専門局ESPNの番組内で発表された。 二刀流での選出は21年から3年連続3度目。今季は選手間投票とMLBコミッショナー事務局の選考によって決定され、大谷は先発投手として選ばれた。 ファン投票ではア・リーグ全部門で最多得票となる264万6307票を獲得。DH部門で既に先発出場が決まっていた。 打者に加えて投手でも選出され、エンゼルスのネビン監督は「誇りに思う。今年はマウンド上でアップダウンもあるが、先発投手として安定して回ってくれている。DHとして選ばれて、投手としても出場できる機会があるのは、とてもいいことだ」と語った。 リーグの個人成績からすれば、オールスターで先発が可能かは微妙な状況。同監督は「分からない。それは、ダスティ(球宴で監督を務めるアストロズのベーカー監督)が決めるか、もしくはショウヘイに聞くこと。ただ、彼がやりたいことであれば、それはサポートする」と話した。 大谷は昨年も投打の二刀流で選出されたが、打者に専念。昨季のア・リーグ先発はレイズの左腕マクラナハンが務めた。なお、本日早朝”ダイヤモンドバックス戦”でも、138mの特大31号ホームランを放ち、エンゼルスが5対2で連敗を脱出した。
July 3, 2023
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☆メジャーリーグ;エンジェルスの大谷翔平選手が、本日強豪レンジャーズを相手に19号20号の2本ホームランを放ちアメリカンリーグ単独TOPに躍り出た。大谷選手は延長12回の表に2ランホームランを放ち現在優位に試合を進めている。(7対5)その直後、ウォラック選手にも2ランホームランが出て、(9対5)とほぼ決定打という雰囲気になっている。12回の裏のレンジャーズの攻撃は1点に終わり9対6でエンジェルスが勝利した。大谷選手は、本日2本ホームランを含む4打点を挙げ大活躍だった。
June 13, 2023
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☆”侍ジャパン”が”アメリカ”との死闘を3対2で制し14年ぶりにWBC世界一に輝いた。侍ジャパンは、序盤”村上と岡本”にソロホームランが出て3対1と先行。8回にダルビッシュ、9回には大谷がマウンドに上がり、最後の相手は大谷の同僚”トラウト”という絶好のお膳立てになり、大谷が三振を奪ってゲームセット!語り継がれていく激闘の試合だった。◆ 2023 WORLD BASEBAL CLASSIC◆○ 日本 3 - 2 アメリカ ●<決勝 ローンデポ・パーク>野球日本代表・侍ジャパンが21日(日本時間22日)、アメリカとの『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™』決勝戦に1点差で勝利。スター選手を揃えたアメリカとの“日米頂上決戦”を制し、3大会ぶりにWBC王者となった。 打線は先制された直後の2回裏、先頭の5番・村上(ヤクルト)が特大の右越えソロを放ち同点。その後も一死満塁の好機を作り、1番・ヌートバー(カージナルス)の一ゴロの間に三走・岡本(巨人)が逆転のホームを踏んだ。1点リードの4回は6番・岡本が今大会2号ソロを左翼席へ運び3点目。セ・リーグの顔である左右の大砲ふたりが最高の舞台でNPB仕込みのパワーを見せつけた。 先発の今永(DeNA)は2回、一死から6番・ターナー(フィリーズ)に左越えのソロ被弾。先制を許したあとも二死一、二塁のピンチを招いたが、最後は1番・ベッツ(ドジャース)を左飛に仕留め2回4安打1失点で降板した。 3回からは戸郷(巨人)が登板。最初のイニングは二死から連続四球で一、二塁のピンチを招いたが、最後は先制アーチを放っているターナーを低めのフォークで空振り三振斬り。2イニング目の4回はテンポ良く3者凡退で終え後続にバトンを渡した。 2点リードの5回からは髙橋宏(中日)、伊藤(日本ハム)、大勢(巨人)が1イニングずつ無失点リレー。8回にダルビッシュ(パドレス)がソロ本塁打を浴びたが、1点リードの9回は「3番・指名打者」で出場していた大谷(エンゼルス)が、DH枠を解除しメジャー挑戦後初の救援登板。先頭打者を四球で歩かせたが、続くベッツを二ゴロ併殺。最後はエンゼルでチームメイトの2番・トラウトを空振り三振に仕留め、マウンド上で歓喜の輪を作った。侍ジャパンのWBC制覇は、連覇を達成した2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目。スター選手を揃えたアメリカの連覇を阻止し“野球世界一”の座を奪還した。
March 22, 2023
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☆9回の裏最後の最後で不振の3冠王;村上に決勝打が生まれ6対5で大逆転、明日の決勝でアメリカと対戦することに決まった。侍ジャパンの村上宗隆内野手(ヤクルト)が9回、劇的な逆転サヨナラ二塁打を放ちメキシコに勝利。優勝した2009年の第2回大会以来3大会ぶりの決勝進出を決めた。あす21日(日本時間22日)の決勝戦ではスター軍団のアメリカと対戦する。 もどかしい展開だった。4回に先発・佐々木朗(ロッテ)が3ランを被弾。6回までは打線も沈黙して得点を奪えなかった。5回からは2番手で山本(オリックス)が登板。何とか無失点で踏ん張った。すると3点を追う7回に吉田正(オリックス)が右翼ポール際へ同点の3ラン。「追いついたのでここから勝ち越しましょう。お待たせしました」と興奮気味に振り返った。 だが、直後の8回に山本、湯浅が踏ん張りきれず2失点。再び追う展開になった。それでも8回に代打・山川の左犠飛で追いつき、なおも2死一、二塁のチャンスを作ったが、近藤が見逃し三振に倒れていた。9回表は大勢(巨人)が無安打無失点の好投で流れを呼び込み、劇的サヨナラ打につなげた。■2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™準決勝 日本代表 6xー5 メキシコ代表(日本時間21日、フロリダ州ローンデポ・パーク)WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝で、侍ジャパンがメキシコ代表に執念の逆転勝利、09年以来3大会ぶり3度目の決勝進出を果たした。1点を追う9回裏、先頭・大谷翔平(28)がヘルメットを飛ばす走塁で二塁打。4番・吉田正尚(29)が四球でつなぎ、5番・村上宗隆(23)がフェンス直撃の劇的サヨナラタイムリーを放った。これで日本は悲願の世界一奪還へ、ついに“残り1勝”となった。栗山監督が予想していた通り「我慢の試合」となった。先発の佐々木朗希(21)は2回にピッチャー強襲の打球が腹部に直撃。160キロを超える直球とキレのあるフォークでメジャーリーガーが並ぶメキシコ打線を3回まで無失点に抑えたが、4回に2死から連続安打でピンチを招き、6番L.ウリアス(25)に3ランを許した。打線はメキシコ先発のP.サンドバル(26)に対し、3回までわずか1安打と打ちあぐねた。5回には岡本和真(26)がホームラン性の打球を放つもレフトに好捕されるなど流れを引き寄せられず、その後2イニング連続で満塁の好機を生かせなかった。重苦しい空気が流れていたが、3点を追う7回、2死一、二塁から吉田正尚(29)が起死回生の同点3ラン。4番の一振りで同点としたが、8回、佐々木のあとを受け5回から無失点に抑えていた2人目・山本由伸(24)、代わった3人目・湯浅京己(23)がタイムリーを浴び、再び勝ち越された。2点を追う8回、岡本が四球、山田哲人(30)がヒットで出塁。源田壮亮(30)の送りバントで一死二・三塁とすると、代打・山川穂高(31)が犠牲フライを放ち1点差。9回、劇的なサヨナラタイムリーを放った村上はこの日、3三振と三邪飛で無安打だった。激闘を制した侍ジャパン。決勝は22日に同球場で行われ、連覇を狙う“スター軍団”のアメリカ代表と世界一を懸けて戦う。
March 21, 2023
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☆第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝が17日(日本時間18日)、米マイアミであり、メキシコが強豪プエルトリコを5―4で降した。日本が20日午後7時(同21日午前8時)の準決勝で、対戦する相手はメキシコに決まった。メキシコは一回、プエルトリコに4点を先取されたが、得点を重ねて逆転勝ちした。初の4強入りを決めた。メキシコは1次リーグC組で、2大会連続優勝を狙う米国を破るなど3勝1敗の1位で通過している。優勝候補の”ドミニカ共和国”、そして2回連続準優勝の”プエルトリコ”も姿を消すという波乱が起きている。
March 18, 2023
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☆3対3で延長戦でも決着つかずW杯決勝はPK戦に!アルゼンチンが全員成功して4-2でW杯優勝が決定!”メッシ”も執念のW杯優勝をついに獲得!■12月18日にFIFA ワールドカップ カタール 2022 決勝のアルゼンチンvsフランスがが行われた。「アルゼンチン vs フランス」およそ1カ月にわたって繰り広げられてきたワールドカップもいよいよファイナルを迎えた。決勝に勝ち進んだのは、2大会前のファイナリストであるアルゼンチンと前回大会王者であるフランス。過去2度の世界王者に輝いている両チームが、3度目の戴冠を目指して激突した。試合はアルゼンチンが主導権を握ると、23分にアンヘル・ディ・マリアの仕掛けからアルゼンチンがPKを獲得。このチャンスをリオネル・メッシがしっかりと決めて、アルゼンチンが先制に成功。さらに36分には鋭いカウンターからディ・マリアが追加点を奪い、前半はアルゼンチンが2点リードで終えた。一方、2点を追いかけるフランスは、早くもオリヴィエ・ジルーとウスマン・デンベレを交代させる。しかし前半をシュート0本で終え、後半に入ってもエンジンがかからず苦しい展開となった。70分になると、フランスはキリアン・エムバペがようやくチーム初シュートを放つが決めきれず。しかし80分にエムバペのPK弾で息を吹き返すと、わずか1分後には再びエムバペが蹴り込んで、試合は振り出しに。そのまま90分が終了し、試合は延長戦へと突入した。すると延長後半の4分、アルゼンチンはボックス手前で細かくパスを繋ぐと、最後はメッシがこぼれ球を押し込み勝ち越しに成功。ところが、延長後半12分にはフランスにPKが与えられ、これをエムバペが決めて試合は再び振り出しに戻った。延長戦はそのまま終了を迎え、120分を戦い終えて3-3のドロー。優勝の行方はPK戦に委ねられた。迎えたPK戦はアルゼンチンが制して勝負あり。アルゼンチンは1986年大会以来36年ぶり3度目となるW杯制覇を達成。メッシにとっては5度目の挑戦で、ついに悲願の初タイトルを手にした。
December 19, 2022
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☆【W杯】日本が強豪スペインに2対1と逆転勝ち、見事勝ち点6でE組1位通過で「決勝トーナメント」進出を決めた。※初戦は6日午前0時にクロアチアと対戦!※■W杯日本代表、スペインに2ー1で歴史的逆転勝利!グループE首位で2大会連続の決勝T進出!後半に堂安、田中がゴール!■FIFAワールドカップ カタール大会 グループリーグ(E組)日本2-1スペイン(2日・日本時間、ハリファ国際スタジアム)サッカー日本代表は強豪スペインを2-1で下し、W杯2大会連続(4度目)の決勝トーナメント進出を果たした。この日、自力でグループリーグ突破を決めるには勝利が条件となっていた日本は、前半にスペインに先制されるが後半に堂安律(24)の同点弾、田中碧(24)の勝ち越しゴールでドイツ戦に続く逆転勝利を飾った。日本は今大会、これまで1度も勝ったことのないドイツ、スペイン相手に2つの大金星を挙げ、コスタリカには敗れたがグループリーグ2勝1敗で勝ち点6。過去7度のW杯で最難関と言われたグループEを、下馬評を覆す首位で突破した。これで日本は6日(日本時間)、史上初のベスト8進出を懸けて前回準優勝のクロアチア(グループF組2位)と対戦する。先発は1トップで前田大然(25)。MFは伊東純也(29)、田中碧(24)、鎌田大地(26)、守田英正(27)、久保建英(21)。DF谷口彰悟(31)、吉田麻也(34)、板倉滉(25)、長友佑都(36)。GKは権田修一(33)。今大会で初めて3-4-2-1と3バックでのスタートとなった。試合は序盤からスペインペース。攻撃では得意のパスサッカーで日本を翻弄し、日本ボール時では積極的な守備で自由を与えない。それでも、久保がゴール右サイドへドリブルで切り込む場面や、伊東がシュートを放つもゴール右に外れるなど苦しい流れの中でも日本も見せ場を作る。だが前半11分、アスピリクエタの右からのクロスにモラタがヘディングで合わせ、スペインに先制点を奪われた。モラタは3試合連続のゴール。追いつきたい日本は、敵陣で素早いパスをつなぎチャンスを作るが決定機には至らず。スペインがゆっくりとボールをつなぐ時間が長く続いた。前半終了間際はスペインに攻め込まれ、板倉、谷口、吉田のセンターバック3人がイエローカードを受けるが、身体を張ったプレーで何とか守り切り前半を0-1で折り返した。後半は長友に代わって三笘薫(25)、久保に代わって堂安律(24)が入った。後半3分、伊東が身体を張った守備でボールを奪うと、堂安がペナルティエリア右手前から左足を一閃するとキーパーの手を弾き飛ばしゴールを決め同点に追いつく。堂安はドイツ戦に続き同点ゴールで流れを変えた勢いづく日本は後半6分、堂安がペナルティエリア右からグランダーのパスを入れる。三笘がゴールラインギリギリで折り返し、飛び込んだ田中が身体ごと押し込んでゴール。ボールがゴールラインを割ったかVARチェックが行われたが、ゴールが認められ日本が2-1と逆転に成功した。残り時間をスペインの猛攻を受けつつも、吉田を中心とした粘り強い守備で1点リードを守り切った。
December 2, 2022
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☆日本代表の森保一監督が1日、都内のホテルで記者会見を行い、カタールワールドカップに出場する日本代表メンバー26人を発表した。史上初の11~12月開催となるカタールW杯。チームは5日にJ1最終節を迎える国内組から順次ドーハ入りし、17日にUAE・ドバイでキリンチャレンジカップ・カナダ戦を戦った後、本大会を迎える。グループリーグでは23日にドイツ、27日にコスタリカ、12月1日にスペインと対戦。史上初のベスト8入りを目指す。以下、日本代表のW杯メンバー26人▽GK川島永嗣(ストラスブール)権田修一(清水)シュミット・ダニエル(シントトロイデン)▽DF長友佑都(FC東京)吉田麻也(シャルケ)酒井宏樹(浦和)谷口彰悟(川崎F)山根視来(川崎F)板倉滉(ボルシアMG)中山雄太(ハダースフィールド)冨安健洋(アーセナル)伊藤洋輝(シュツットガルト)▽MF/FW柴崎岳(レガネス)遠藤航(シュツットガルト)伊東純也(スタッド・ランス)浅野拓磨(ボーフム)南野拓実(モナコ)守田英正(スポルティング)鎌田大地(フランクフルト)相馬勇紀(名古屋)三笘薫(ブライトン)前田大然(セルティック)堂安律(フライブルク)上田綺世(セルクル・ブルージュ)田中碧(デュッセルドルフ)久保建英(ソシエダ)
November 1, 2022
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☆オープンハウスが「『3冠王』にちなんだ『3億円』といたしました」と発表!■ヤクルト 8ー2 DeNA(3日・神宮)ヤクルトの球団トップスポンサーのオープンハウスが3日、村上宗隆内野手の3冠王を達成したことを記念し、なんと“3億円の家”を贈呈することを発表した。オープンハウスは村上が日本人選手最多本塁打となった55号を達成した際に、56号以降の特別ホームラン賞として「好立地の東京の家」を上限金額1億円(税込)で用意すると発表していた(立地や間取りはシーズン終了後に村上選手と相談のうえ決定)。村上は3日のDeNA戦(神宮)の7回に右翼席へ待望の一発を放ち、その権利を“ゲット”した。しかし、それだけでは終わらなかった。村上は今季最終戦を終え、56本塁打、134打点、打率.318をマークし、見事に3冠王を達成。2004年の松中信彦(ダイエー)以来18年ぶり、史上8人目の偉業となった。令和での初の快挙に同社も当初の予定を変更。“1億円の家”では収まらず、なんと“3億円の家”を用意することになった。同社は「プレッシャーに打ち勝ち、日本中の野球ファンに震えるほどの感動を与えてくれた村上選手にふさわしい『3冠王』にちなんだ『3億円』といたしました。当社は引き続きファンの皆様とともに、一層の活躍が期待される村上選手とスワローズを応”燕”してまいります」とコメントを発表。偉業づくめのシーズンとなった。
October 4, 2022
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☆プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、今季最終戦となる神宮球場でのDeNA戦の七回に、今季56本目となる本塁打を放ち、1964年に王貞治(巨人)がつくったシーズン55本塁打の日本選手最多記録を更新した。56本塁打は王、2001年のローズ(近鉄)、02年のカブレラ(西武)を抜いて歴代単独2位となった。プロ野球記録は13年にバレンティン(ヤクルト)が放った60本塁打。村上は熊本・九州学院高からドラフト1位で18年に入団し、2年目に36本塁打で新人王を獲得。昨季は史上最年少で通算100号に到達し、39本で初の本塁打王にも輝いた。今季は夏場に史上初の5打席連続本塁打を放ち、9月2日には日本選手20年ぶりの年間50号を史上最年少で達成。打点と打率もトップに立ち、令和初で史上8人目の三冠王も確実となっている。※村上選手の56号は1分58秒付近※
October 4, 2022
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☆エンゼルス大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、投手として7回を投げ3安打無失点8奪三振の好投で、メジャーでの自己最多を更新する13勝目(8敗)を挙げた。初回からこの日最速となる101.1マイル(162.7キロ)を投げ込むとスライダー、スプリット、カットボール、ツーシームなど持ち球をフル活用。マリナーズ打線に二塁すら踏ませない好投だった。これで大谷は今季の投球回が148回となり、目標とする規定投球回「162」まで、あと14回と迫った。 1週間前の前回登板ではメジャー自己最速の101.4マイル(163.2キロ)をマークしつつ、試合途中に右手中指のマメで降板していた大谷だったが、この試合では初回から球速、変化球の曲がり幅など威力十分。3回までに60球を要したものの、尻上がりにペースアップ。4回から7回までの4イニングを47球でまとめた。要所ではストレート以上に球速が出るツーシームに縦、横と変化を変えられるスライダー、急激に落下するスプリットなど自由自在。ポストシーズン進出争いを続けるマリナーズ打線を完全に手玉に取った。また打者としても大谷は1回の第1打席、1死一塁からレフトフェンスの最上部を直撃する先制のタイムリー二塁打。自ら「投手・大谷」を援護する一打を放っていた。試合後、大谷は「1点もやらないように最初から飛ばしていきました」と振り返った。 この結果、大谷の今季の投球回は148回まで伸び、既に達成している規定打席と合わせた「規定打席&規定投球回」のクリアまで、あと14回に。残り3試合に先発登板が予定されており、毎試合5回弱を投げれば史上初の快挙達成となる。また今季の奪三振数は196個まで伸び、奪三振率11.92はメジャートップの数字。防御率2.43もア・リーグ5位にランクインするなど、メジャー挑戦以来、投手として最高のシーズンを送っていることを象徴するような結果がズラリと並ぶ。ア・リーグのMVPは、ヤンキースのジャッジと激しい争いを繰り広げているが“ダブル規定”の達成に加え、リーグ屈指の奪三振率、防御率となれば、さらに追い風が吹く。■もし大谷が投手で規定投球回に達し15勝を挙げ、三振奪取率トップにもでもなれば、メジャーリーグ史上初の「規定打席&既定投球回」の偉業も加え、ジャッジがたとえ62本のホームランを打って打点とともに2冠王になったとしても大谷に及ばないのではないだろうか⁉
September 18, 2022
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☆エンゼルスのアルテ・モレノオーナーが身売りに動いていることが23日(日本時間24日)、明らかになった。地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者が報じた。 22日に同オーナーが球団売却を目指し、市場の開拓を始めることを発表した。2003年に18億4000万ドルで購買した球団の資産は、フォーブスによると推定20億ドル(約2735億8600万円)の価値があるという。モレノオーナーは家族が今回の売却のために、ファイナンシャルアドバイザーとして「ガラティオト・スポーツ・パートナー」に協力を仰いでいると発表した。 記事によると、売却は年末に完了が可能とするが、その業務取引には、数年掛かるとみられている。また、現在ワシントン・ナショナルズも売却先を探しており、大リーグ機構は、順番に売却手順を進めたい意向があるという。 モレノ・オーナーは声明を発表。「オーナーとして、エンゼルスの20年は大きな名誉であり、誇りでした。組織として、ファンの皆さんに家族向きのお手軽な球場体験を提供すると同時に、偉大な選手を含む競争力のあるオーダーを模索してきました。大変に心苦しい決断ではありますが、私と家族は今その決断に至りました。このプロセスを通じて、最後までファンと従業員、選手、ビジネス・パートナーを第一義として参ります」とした。同オーナーは20年2月を最後にメディアに対応しておらず、ここ2年はそれまで恒例だったのキャンプ初日の会見もなかった。 来季限りでフリーエージェント(FA)となる大谷翔平選手にとっては、売却の行く末が気になるところだ。
August 24, 2022
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☆仙台育英(宮城)が下関国際(山口)に快勝し、東北勢として悲願の初優勝を果たした。【決勝戦】仙台育英8-1下関国際。同校は春夏合わせ4度目、東北勢は同13度目の決勝戦に臨み、初の全国制覇を達成。1915年夏の第1回大会から107年目、ついに大優勝旗が「白河越え」を果たした。 0-0で迎えた4回裏、1死三塁から4番斎藤陽外野手(2年)の右前適時打で1点を先制。さらに5回裏、2死三塁から1番橋本航河外野手(2年)、2番山田脩也内野手(2年)の連続適時打で2点を追加、3-0とリードを広げた。6回に1点を返されると、7回には無死一塁からヒットエンドラン。1番橋本が右中間を破る適時三塁打を放ち4-1。さらに1死満塁から5番岩崎生弥内野手(3年)の満塁弾で8-1。試合を決定づけた。 守っては背番号10の左腕、斎藤蓉投手(3年)が好投。5回まで無失点。6回に1点を失ったが7回を3安打1失点。8回は背番号11の高橋煌稀 (2年)が登板。2回を無失点に抑えた。宮城大会5試合、甲子園5試合と10試合すべて継投で日本一を達成した。 下関国際は先発古賀康誠(3年)から仲井慎(3年)の継投で臨んだが、仙台育英の強力打線を抑えきれず初優勝を逃した。山口県勢の64年ぶりとなる夏の甲子園優勝もならず。中国地区の夏制覇は1988年(昭63)の広島商が最後。平成以降は深紅の大優勝旗を持ち帰れていない。 <甲子園・東北勢の決勝> 1915夏 秋田中(秋田)1●2京都二中 1969夏 三沢(青森)0△0松山商(引き分け再試合) 1969夏 三沢(青森)2●4松山商 1971夏 磐城(福島)0●1桐蔭学園 1989夏 仙台育英(宮城)0●2帝京 2001春 仙台育英(宮城)6●7常総学院 2003夏 東北(宮城)2●4常総学院 2009春 花巻東(岩手)0●1清峰 2011夏 光星学院(青森)0●11日大三 2012春 光星学院(青森)3●7大阪桐蔭 2012夏 光星学院(青森)0●3大阪桐蔭 2015夏 仙台育英(宮城)6●10東海大相模 2018夏 金足農(秋田)2●13大阪桐蔭 2022夏 仙台育英(宮城)8○1下関国際◆白河の関 勿来(なこそ)の関(福島県いわき市)、念珠(ねず)ケ関(現鼠ケ関、山形県鶴岡市)とならぶ奥羽三古関の1つ。栃木県との県境に近い福島県白河市に5世紀ごろ、蝦夷(えみし)の南下を防ぐとりでとして設置された。奈良時代から平安時代ごろには、人や物資の往来を取り締まる機能を果たした。白河関跡は国指定の史跡。関跡を境内とする白河神社には、源頼朝の挙兵を知った義経が鎌倉に向かう道中、勝利を祈願したと伝わる。西行、松尾芭蕉ら歌人、俳人も多く訪れ、名歌を残した。東北勢は甲子園で春夏通じて優勝がなく、悲願のVはこの関所になぞらせ「白河越え」といわれてきた。◆仙台育英 1905年(明38)創立の私立校。生徒数は3996人(女子1883人)で全日制は特別進学コース、外国語コースなどがあり、広域通信制もある。野球部は1930年(昭5)創部で部員数82人。甲子園出場は春14度、夏は29度目。初出場は63年夏(初戦敗退)。初勝利は68年春。昨年までの最高成績は89年夏、01年春、15年夏の準優勝。主なOBは元ヤクルト由規、ソフトバンク上林誠知、ロッテ平沢大河ら。仙台市宮城野区宮城野2の4の1。加藤雄彦校長。
August 22, 2022
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☆エンジェルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、6回を投げ4安打無失点の好投で10勝目を挙げた。※後続が9回1点失うもエンジェルス5-1アスレチックスでエンジェルスが連勝※打者としてもこの日25号ホームランを放っている大谷は、1918年にベーブ・ルースが記録した「13勝&11本塁打」以来、104年ぶりの偉業となる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成した。
August 10, 2022
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☆女子やり投げで日本記録保持者の北口榛花(JAL)が、五輪を含めて、投てき種目で日本女子初のメダルを獲得した。63メートル27を記録して銅メダル。日本人では11年大邱大会の海老原有希(8位)以来の予選突破を果たした舞台で、歴史を変えた。昨夏の東京オリンピック(五輪)では日本勢で57年ぶりの決勝進出。しかし、予選で痛めた左脇腹の影響で、決勝は12位に終わった。その後は3カ月間はやりを持たず、体づくりに専念。復活を遂げて世界の舞台に戻ってきていた。6月には世界最高峰のダイヤモンドリーグで日本勢初の優勝を果たし、勢いに乗って決戦のオレゴンに乗り込んだ。予選は全体トップで通過。真価を証明した。なお、3位と4位の差は僅か2センチで北口は最後の6投目が逆転の大投てきとなった。
July 23, 2022
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☆2年連続2度目のオールスター戦選出「去年も楽しかったので今年も楽しみに」 メジャーリーグ機構は8日(日本時間9日)、7月19日のオールスター戦(ロサンゼルス)の先発出場野手を決める最終ファン投票の結果を発表し、エンゼルス・大谷翔平投手はア・リーグ指名打者部門で2年連続2度目の選出となった。日本選手の複数回選出はイチロー(10回)、松井秀喜(2回)に次いで史上3人目。日本野手の2年連続スタメンはイチロー以来2人目だ。――2年連続2度目のオールスター戦選出が決まった。「去年も楽しかったので、今年も楽しみに頑張りたいなと思います」――同僚のトラウトと共に出場する。「彼は毎回出ているので、もう慣れていると思いますけど、僕はまだ2回目なので、ついていきたいと思います」――ファンにDHとして投票してもらったことは。「すごい嬉しいですし、もっともっと励みに頑張りたいなという気持ちにさせてもらえるかなと思います」――昨年は投げて本塁打競争にも出場した。今年も全部やりたいか。「まだ何も話していないので、どうなるかはちょっと分からないですけど、選んでもらったからには、なるべくプレーしたいなと思います」初選出となった昨夏との違い「何回選ばれても嬉しいもの」――試合の途中に登板となると先発よりは調整が難しくなるか。「まだ全然何も話していないのでどうなるかまだ分からない。皆さんと相談、話して決めたいなと思います」――1次投票ではアルバレスと差があった。「投票の内容はちょっと分からない。随時チェックはしていなかったので、今日選ばれたということしか分からないです」――初選出となった昨夏との心境の違いは。「初めてか初めてじゃないかはもちろん違いますけど、何回選ばれても嬉しいものというのは変わらないかなと思います」――昨年のオールスターで一番楽しかったことは。「なんですかね。やっぱりプレーすることが一番じゃないかなと思うので。ああいう雰囲気の中でプレーするというのは、なかなかあることではないですし、やっぱり何回も、毎年毎年『来年も行きたいな』、『頑張りたいな』と思わせてくれるところかなと思います」――昨年の思い出深い場面は。「マウンドに行く時はやっぱり特別だったかなと。先発でしたし、そこはちょっと特別だったかなと思います」一騎打ちとなったアルバレスは「トップの雰囲気を持っている打者」――ドジャー・スタジアムでプレーする。「エンゼルスのファンも来やすいんじゃないかなとは思うので。すごい楽しみにはしていますし、ドジャー・スタジアムでやることはなかなかそう多くはないので、楽しみにしたいなと思います」――対戦したい選手は。「どの選手も素晴らしい投手だと思うので。誰が来ても勉強になるかなと思います」――決選投票となったアルバレスはどういう選手か。「数字を見れば分かると思いますけど、素晴らしい打者ですし、対戦する中でもいい雰囲気というか、トップの雰囲気を持っている打者だなと思うので。打者としても勉強なる部分はたくさんあるかなと思います」――球宴期間中の休みがなくなることについて。「長期的な休みはもちろんないですけど、逆に試合勘とか打席の感覚とか、そういうのは多少あった方がいいのかなと思うので。マイナスばかりではないかなと思います」☆大谷、本日9回の表に19号ホームランを打って4対2、オールスター選出に華を添えた。本日のオリオールズ戦で大谷は5打数3安打の大活躍も、試合はイグレシアス打たれて4-5でまさかの逆転負け!
July 9, 2022
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☆エンゼルス大谷翔平投手(27)がレッドソックス戦に「2番投手兼DH」で出場し、5回の第3打席で、今季12号の逆転2ランを放った。マドン監督からネビン監督代行への交代から3試合目で1発が飛び出した。(6回表終了でBOS 1-2 LAA)※6回裏にベラスケス、澤村から3号3ランを放ち、BOS 1-5 LLA.これでエンゼルス連敗脱出濃厚に!※※5-2でエンゼルス勝利で連敗を14でストップ!大谷100球を投げ1失点で4勝目!ホームランは大谷が12号2ラン、ベラスケスが3号3ラン!※本塁打は2打席連発を記録した5月29日の本拠地ブルージェイズ戦以来、10試合ぶり。6月は9試合目で初アーチとなった。昨年は6月に月別最多の13本を放っていた。今季10試合目で初のリアル二刀流弾。本拠地エンゼルスタジアムでの本塁打は今季6本目。4号までは全て敵地で打っていたが、ここ4本は本拠地で記録している。レッドソックス戦での1発は昨年7月7日に放った32号ソロ以来で、通算4本目となった。
June 10, 2022
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☆エンゼルスの大谷翔平選手が、本日のアスレチックス戦Wヘッター第2試合5回表に2ランホームラン(今季7号)を放ちメジャー通算100号ホームランを達成した。なお、第1試合はイグレシアスが逆転HRを打たれ4対3でエンゼルスが敗退、第2試合は5回までにエンゼルスが8対1で大量リードしている。■エンゼルス大谷翔平投手(27)が、日本人メジャー最速で通算100号アーチを決めた。アスレチックスとのダブルヘッダーに2戦連続で「3番DH」でスタメン出場。第2試合の5回の第3打席に、右腕オラーの初球シンカーを捉え、今季7号ソロを中堅左にたたき込んだ。<大谷本塁打アラカルト>◆日本選手3人目 日本人大リーガーの通算100本塁打は3人目。上位5傑は(1)松井秀喜175(2)イチロー117(3)大谷翔平100(4)城島健司48(5)井口資仁44。◆日本人最速ペース 100号到達時の年齢、所属、年数、到達日、試合数、打席数は松井秀喜(33=ヤンキース)が5年目、07年8月5日ロイヤルズ戦の636試合目、2710打席目、イチロー(38=ヤンキース)が12年目、12年7月30日オリオールズ戦の1851試合目、8510打席目。大谷は27歳、459試合(登板数を含む)、1757打席。大リーグ通算5年目は松井秀と同じだが、試合数、打席数では大きく上回った。◆ルースより速い データサイト「ベースボール・リファレンス」によると、通算714本塁打を放ったベーブ・ルース(ヤンキース)の100号は1920年9月24日。通算529試合目、1923打席目だった。◆1号 大リーグ移籍後初アーチは18年4月3日インディアンス戦。「8番指名打者」で出場し、1回2死二、三塁からエンゼルスタジアムの右中間に3ランを放った。本拠地初打席での1発。ベンチでは出迎えなく無視される儀式「サイレント・トリートメント」を受けた。◆メジャー959人目 100号は大リーグ公式サイトによると通算959人目。日本のプロ野球は304人。◆投手別 89人から記録。右投手から74本、左投手から26本。日本人投手では菊池から2本、前田から1本打っている。◆球場別 18球場で記録。エンゼルスタジアムで最多の58本。◆カード別 レンジャーズ戦の13本が最多。次いでマリナーズ戦の11本。◆マルチ8度 1試合2発が8度。イチローの7度を抜いて日本人最多。
May 15, 2022
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☆現地時間5月5日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたボストン・レッドソックス戦に「3番・DH兼投手」で先発。投げては7回(99球)、11奪三振、被安打6、無四球、無失点で降板して3勝目をマーク。打っては4打数2安打1打点という成績だった。(エンゼルス8-0ダイヤモンドバックス) レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークでは、“野球の神様”と称されるベーブ・ルースが、1919年9月20日のシカゴ・ホワイトソックス戦でやって以来、およそ103年ぶりに“リアル二刀流”で、クリーンアップを打った大谷。敵地ながらファンから歓声を受けた背番号17は、前回登板から中7日での先発ながら序盤から上々のピッチングを見せる。 初回に荒れた前回のインディアンス戦とは異なり、今日は序盤から力のある4シームが活きた。トレバー・ストーリーやザンダー・ボガーツという強打者と対峙した初回を3奪三振という最高のスタートを切ると、2回と3回はヒットを打たれながらも危なげなく無失点で抑えた。 四球から崩れることもなく、淡々と投げる大谷。中盤以降もキレ味のあるスライダーと99マイル(約159.3キロ)を記録した4シームで、レッドソックス打線に得点の糸口を見出させない。 一方でエンジェルス打線も、相手先発のリッチ・ヒルを攻略できない。4回表には大谷がスタンドまで、あとわずかという400フィート(約121.9メートル)のヒットを放って、チャンスを創出するも、後続が続かずに得点には至らなかった。 味方打線の援護は得られずとも、この日の大谷は動じなかった。4回からは“伝家の宝刀”であるスプリットも多投しはじめ、5回までに9奪三振をマーク。とりわけ無死二塁のピンチを招いた5回裏の投球は圧巻の一語。一球ごとに「シャオラッ!」と吠えながら相手バッターに立ち向かうと、ラストバッターのラファエル・デバースには、今季自己最速となる100.3マイル(約161.4キロ)の4シームを投げ込んで見逃し三振を奪取。無失点で切り抜ける気迫のピッチングを見せる。 試合は中盤以降もスコアレスでの投手戦が続いた。そのなかで大谷は6回にも1死二塁の窮地に立たされるが力勝負で押し込む。すると、味方野手も奮起し、二死3塁となってから遊撃手アンドリュー・ベラスケスが好捕で先制点を与えなかった。 右腕の好投になんとか応えたいエンジェルス打線は7回表についに試合を動かす。1死二塁の好機で、5番のジャレッド・ウォルシュが先制の2ラン本塁打を放ったのだ。 ようやく援護点を得た大谷は、今季初の7回のマウンドにも立つ。この回もランナーを許す苦しい展開となったが、2死からラストバッターのストーリーを空振り三振に切って取ると、ふたたび「ヨッシャー!」と咆哮。まさにエースと呼ぶにふさわしいピッチングには、ジョー・マッドン監督も思わず拍手をして迎え入れた。 8回表には、大谷がふたたび打撃で魅せる。エンジェルスが1点を加え、なおも無死満塁という好機で第4打席に立つと、初球を軽々と流し打ち。これが球場名物のグリーンモンスター直撃のタイムリーヒットとなり、チームに貴重な4点目を加点した。 その後、9回表に1点を加えたエンジェルスは継投で逃げ切る。8回から登板したマイク・マイヤーズが2イニングをしっかりと投げ切り、レッドソックスをシャットアウト。8対0で勝利して、大谷にも嬉しい3勝目がついた。 ルースが二刀流として活躍した舞台で、投手として存在感を放った大谷。感情を前面に押し出した快投は、間違いなく彼のキャリアのなかでもトップクラスに印象深いものとなった。
May 6, 2022
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☆ネクスト・モンスターは必ず岩手から現れる――。こんな確信めいた想定を抱いて、メジャー関係者がこれまで以上にみちのく・岩手県にフォーカスしている。ロッテ・佐々木朗希投手(20)の完全試合、13者連続奪三振、1試合19奪三振、17回連続完全投球、判定を巡る恫喝騒動と、この2週間はまさに「佐々木朗希ウィーク」だった。長いプロ野球の歴史の中でも歴史的な偉業を目撃し、改めて佐々木朗希という才能の存在に感謝したのは日本の球界関係者、プロ野球ファンばかりではない。完全試合後の佐々木朗の2登板を海の向こうの米国からリアルタイムでフォローしていた米メディア関係者、各球団スカウト、代理人事務所関係者らも同じだった。その中で、ある球団スカウトは昨年のア・リーグMVP、エンゼルス・大谷翔平投手(27)に匹敵する才能の出現に「アメイジング。偉大な岩手県に敬意を表する」と大谷、佐々木朗を輩出した岩手の可能性にこう言及した。「2009年のセンバツ大会決勝で菊池雄星(ブルージェイズ)が岩手の野球少年に与えた影響によって大谷、佐々木朗希、そして現在、花巻東高2年生の佐々木麟太郎が出てきた。そのストーリーは大谷や、今回の佐々木朗の快挙を見た次の世代に必ず受け継がれていくと思う。特定の地域だけで起きているスケールの大きな物語の連続性には、まだ続きがあると考えておいた方がいい。それは、大谷という才能が現れた7年後に、誰も佐々木朗希の出現を予測できなかったことを振り返れば予測できること。このエリアには特別な才能とストーリーがまだ眠っている」運動神経のいい子供が他に目移りすることなく野球を選択し、小中高の各年代に優秀な指導者が数多くいるとされる岩手県。そこに現実として出現した菊池、大谷、佐々木朗という才能を見て次の世代がまた世界を目指す。この循環ができつつある「新野球王国・岩手」にメジャーは深く注目している。
April 28, 2022
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☆4月10日に行われたオリックス・バッファローズ戦で、「完全試合」を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(20)。相手チームの打者を1度も出塁させずに勝利する「完全試合」は、’94年5月に元巨人の槙原寛己投手(58)が達成して以来28年ぶり16人目。史上最年少で13者連続三振を奪い、1試合で19奪三振を成し遂げた佐々木投手。オリックスに6対0で勝利し、プロ入り後初めて本拠地・ZOZOマリンスタジアムで白星をあげた。佐々木投手の偉業に日本中が沸き立ち、アメリカの大手メディアもその快挙を報じた。パドレスのダルビッシュ有投手(35)も同日にTwitterを更新し、《今日の状態だとメジャーに来ても同じようなピッチングが出来ていると思います》と賛辞を送った。今年でプロ3年目を迎えた佐々木投手。’19年10月に行われたドラフト会議では4球団による競合の末、ロッテが交渉権を獲得。同年11月に正式に入団が決まり、背番号は「17」に決まった。松本尚樹球団本部長は当時の会見で、背番号に込めた思いを「将来170キロを出してほしい」と語っていた。「佐々木投手は岩手県・大船渡高校の3年生だった’19年4月に、球速163キロをマーク。その抜きんでた実力に、『令和の怪物』との異名がつきました。そんな佐々木投手は、’11年の東日本大震災で父と祖父母を失っています。もともと住んでいた陸前高田市から大船渡市に移住し、地元高校に通ったのです。所属球団がロッテに決まった際、『日本一のピッチャーに、チームを優勝に導けるような投手になって恩返しがしたい』と地元への思いを語っていました」(スポーツ紙記者)■物議を醸した3年前の「登板回避」高校時代から注目を浴びていた佐々木投手だが、3年時の夏に出場した全国高校選手権岩手大会決勝戦で物議を醸したことが。それは強豪・花巻東高校と甲子園出場をかけた試合でのことだった。「佐々木投手は1度も登板することなく、ベンチで試合終了を迎えました。国保陽平監督(35)が『故障を防ぐため』と判断し、決勝戦当日の朝に佐々木投手に伝えたのです。佐々木投手を“温存”した形ですが、結果として2対12で花巻東高に大敗。佐々木投手は『監督の判断なので』と語っていましたが、悔しそうでしたね。選手を守ろうとする国保監督に賛辞も寄せられましたが、甲子園出場を逃してしまったことから批判が殺到。試合直後、同校には250件もの抗議の電話が入りました」(前出・スポーツ紙記者)そんな賛否を巻き起こした「登板回避」。国保監督は昨年7月、『週刊ポスト』の取材に、「佐々木を壊しちゃいけないというプレッシャーがあった」と判断を下した理由を告白している。当時の佐々木投手について、「歩き方を含めた彼の様子を見て、決めました。高校3年間で一番、ケガのリスクがあるな」と身体の故障を慮ったという。前出のスポーツ紙記者が言う。「決勝戦まで佐々木投手頼りになっており、彼が1試合で100球以上も投げていたことは事実。準決勝直前では、右肘の内側に違和感を訴えていました。それでも登板に支障はありませんでしたが、監督は成長期の彼が160キロも投げ続けるリスクを懸念していたようです。一方で佐々木投手だけに頼らず、“誰が出ても勝てるチームにしたい”といった目標もあったようです」■「選手の将来を見据えた素晴らしい指導者」そんな佐々木投手は、今回の「完全試合」で高校時代から抱えていた課題を克服したという。別のスポーツ紙記者が言う。「彼は高校時代から投げる際に力が入ってしまうクセがあり、それを直す努力を重ねてきました。試合後のインタビューでは、『脱力してコントロール重視で投げていたので良かった』と振り返っていました。将来、佐々木投手がプロ野球で活躍することを見据えていた国保監督は、その可能性を守りたかったのではないでしょうか」批判覚悟で国保監督が下した3年前の『登板回避』。その判断が“報われた”と胸をなでおろす声が、SNS上で上がっている。《高校時代の地区大会決勝での登板回避も結果正しい判断だったのかも知れない》《高校時代に故障を避けるために甲子園登板回避させた國保監督めちゃくちゃ報われたよな。ほんと嬉しいだろうなぁ》《岩手県大会決勝で、故障を防ぐために登板回避を決断した国保監督は、選手の将来を見据えた素晴らしい指導者》
April 12, 2022
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☆ロッテ佐々木朗希投手(20)の19奪三振を含む完全試合が米国に伝わってから2日がたつが、まだ興奮冷めやらず複数の大手メディアが佐々木特集を組んでいる。11日付のニューヨーク・タイムズ電子版は「完全試合で29打者中19人を三振に切って取ったのは、野球史上で最高の試合の1つといわなければならないだろう」とし、米国でも完全試合が非常に希少となっていることを指摘し佐々木の偉業をたたえた。ボストンのテレビ局NESNは、佐々木の完全試合が、セイバーメトリクスの父ビル・ジェームズ氏らが作った指標「ゲームスコア」で106を記録したことを紹介し「これは実に驚くべき数字だ」と指摘した。投手のパフォーマンスを評価するゲームスコアは、通常は1~100で評価され、80~90台なら「素晴らしい」という評価。100以上は異次元のレベルを示し非常にまれだという。■ロッテ佐々木朗希投手、MLBへの移籍は「早くても2027年までなさそう」米メディア報じる。19奪三振を含む完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)は、いつMLBに来るのか? 複数の米メディアがそこに注目し、11日付で分析記事を掲載した。スポーティングニューズ電子版は「MLBファンはササキが自分たちのチームのどこかでプレーしてほしいと思っているだろうが、その日はすぐにやって来ないだろう」とし、ニューヨーク・タイムズ電子版も「FAになるまでには9年。その前にポスティングシステムを利用して移籍するとしても25歳になるかプロ経験6年を過ぎなければ国際海外FAのボーナスプール(契約金枠)の対象になる。ササキは待たなければならないだろう」とし、大型契約を得られない25歳未満では海を渡ることはないだろうとの見方を示した。ボーナスプールは球団によって異なり金額枠をトレードすることもできるが、21~22年の例ではダイヤモンドバックスやオリオールズなどが626万2600ドル(約7億5200万円)で最高額となっている。スポーティングニューズ電子版は「早くても27年までは移籍はなさそう。MLBファンのみなさん、ごめんなさい」と締めくくっている。■「メジャーリーグの記録を大きく上回った」米メディア、佐々木朗希が達成した完全試合の偉大さに言及!「アメリカのスカウトを魅了した。」! ロッテの20歳右腕、佐々木朗希が4月10日にZOZOマリンスタジアムで行なわれたオリックス戦で完全試合を成し遂げて以来、日本の球界やメディアは彼の話題で持ちきりである。 それもそのはずだ。日本球界での完全試合は、槙原寛己氏(巨人)が1994年5月18日の広島戦(福岡ドーム)で達成して以来28年ぶりの快挙となるばかりか、13者連続奪三振(日本新記録)、1試合19奪三振(日本記録タイ)と、記録づくめの投球でチームの勝利に貢献したのである。 この佐々木の偉業に『Los Angeles Times』や『Fan Graphs』、『Fansided』などの米国大手メディアも大々的に取り上げ、驚愕し、称賛を惜しまない。 そんな中、『The New York Times』のヴィクター・マーサー記者は「10日に千葉ロッテマリーンズがオリックス・バファローズに6-0で勝利したことは、完全試合の奪三振数における日本記録を更新しただけでなく、2012年にジャイアンツのマット・カイン、1965年にドジャースのサンディ・コーファックスが記録したメジャーリーグの14を大きく上回ったのである」と綴った。 メジャーリーグの完全試合での最多奪三振は14で、上記で述べた2人の選手が記録を持っている。その中でもコーファックスは伝説的左腕と言われ、1962年から5年連続でナリーグ防御率1位、年間382奪三振、2度の一試合18奪三振、完全試合を含む4度のノーヒットノーラン、3度のサイヤング賞、そしてワールドシリーズでの歴史的な快投と数々の伝説を残し、1972年に史上最年少の36歳で野球殿堂入りを果たしている。 そんなレジェンドの記録をも塗り替えた佐々木。もちろんにメジャーのスカウトが黙っているわけはない。同記者は「彼のこの成績と100マイルの速球はアメリカのスカウトを魅了したが、彼がMLBで活躍するのはまだ先のことだろう」とも語っている。 プロ入り3年目の佐々木は弱冠20歳であり、すぐにメジャー入りをするには様々な制約がつきまとう。ポスティングを利用し、メジャー契約を結ぶには「NPB在籍6年以上かつ25歳以上」という条件がある。 ロサンジェルス・エンジェルスの大谷が海を渡ったのも日本ハムファイターズで5年目を終えてからのことである。 メジャー志向が強いと言われている佐々木はいつメジャーの地を踏むことになるのか。その時までにどれほどの成長曲線を描いているのだろうか。今後の動向から目が離せない。
April 12, 2022
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