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そうか、ごく普通の収入の我が家が、なぜか暮らしが精一杯なのも、今の日本ではこれまた普通の事だったのか。
今の日本は暮らしにくい。・・・ほんと、そうだったんだね。
私が中間層でありながら、平穏な気持ちで暮らせず、自分で税金や社会保険料を支払わずに無料で年金や健康保険を利用しようとする人を憎むのも、とても平凡で平均的な感覚だったんだ。
なるほど、まさにそう!と目からウロコの本。
中間層も、貧しい、それが今の日本なんだ。
なぜなら、公共サービスは老人と貧困層しか受けられないようになっているからだ。
私も昔から不思議だったんだよね。
今は改善されたけど、我が家では子どもが小さい頃は妻がフルタイムの共稼ぎで必死に働いていると、子ども手当てさえもらえなかった。
それなのに税金・社会保険料とられるだけ。
これじゃあウンザリするわけだよ。
でもでも!
皆で公共サービスに掛かる費用をもっと分担した上で、所得制限など関係なく、皆がサービスと受けられたら?という提案。
私は昔から早く消費税を上げるべきだと言ってきたけど、皆が反対してなかなか上がらない。
そのくせ、誰かにその分を押し付けあって、文句ばかりの世の中だもんねー。
皆で負担すると、生活が苦しくなるとTVでさんざ言うんだけど、
実際は税負担が増えると、教育費も、老後のモロモロも、病気の時も、困った時の自己負担が減るのだから、実際は生活が苦しくなる訳ではないと言う。
なんか、私は納得!
てか、私がモヤモヤと探っていた答えが見えた気がした!!
この本あっという間に読めちゃうので、ぜひぜひご一読を。
若い人向けの題名だけど、中高年にもぴったり。
18歳からの格差論 [ 井手英策 ]
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