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2022.02.13
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舞台は東京オリンピックの準備の進む東京だから。

松濤と言えば、有名な家柄の良いお金持ちの住む町というイメージですね。
私は大学の時三軒茶屋に妹と一緒に住んでいたのですが、世田谷のことは余り詳しくありません。

貴族…その題名を聞いた時、散歩した時観た街並みを思い出しました。
噴水のあるお屋敷や、塀に囲まれた格式あるお宅や。

そういう家柄に生まれ育ち、良い縁談を得ることが当たり前の家庭に育った主人公の華子を理解できるような気はしたけど、そのうち急に覚醒して何か起こるんじゃないか・・・?と思いつつ、観ていたかもしれない。
にしても、門脇麦ちゃんの雰囲気、リアルでした。
育ちの良い知人を思い出しました。


個人的には、穏やかな品格のある人には、そのまま平和に幸せに暮らしてほしい気もするけど。

そして華子の結婚相手である幸太郎は、余りにでき過ぎの好男子。
んんん~。。。不安になります。
本音が見えない。

そして、彼には心が通じ合う美紀と言う存在があることがわかります。
きっと彼にとって最も心許してきた相手。
同じ慶応大学に学びつつも、美紀は家庭の事情で退学しなくてはならなかった。

泥仕合かと思うでしょう?
ところが、全然違う。

登場人物の誰もが、生まれ持った家庭や背景に縛られ、そうそう自由には生きられないけれど、なんとか受け入れつつ、生きる道をみつけていこうとする姿勢が、とても清々しかった。

お嬢様育ちで、世の中のひどいこと、みっともない面を全く見ずに育った華子だけど、



この映画、好きだな。
とても良かった。

橋の上で何気に赤の他人と、少しだけ気持ちが触れ合う場面が好き。
yahoo!映画のレビューで、貴族とは誰の事かと言うコメントがあり、
貴族の貴には、「とうとい」と言う意味がある。





私も美紀やその親友里英と同じく田舎育ちで東京には数年住んだだけ。
でも、冒頭からの東京の風景が懐かしくて切なく、美しく響いた。
(何年も前の同窓会で綺麗になった東京駅近辺を楽しんだ日の経験も思い出す。)

それと、東京タワーの見える部屋、首都高から眺める少し古びた背の高いマンションの一部屋に、一回住んでみたかったな…って思った。



左から、
石橋静河:相楽逸子 役
門脇麦:榛原華子 役
水原希子:時岡美紀 役
山下リオ:平田里英 役

良い女優さん達で、今後も楽しみ♪





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最終更新日  2022.02.13 14:45:28
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