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私 : 乗客と運転士計107人が死亡 し、 562人が負傷したJR宝塚線(福知山線)脱線事故 から あす 25日で13年。
JR西日本 は以来 「安全最優先」を誓ってきたが 、 昨年12月、新幹線「のぞみ34号」の台車に破断寸前の亀裂が見つかり、国は事故につながりかねない新幹線初の「重大インシデント」に認定。
A氏 : 3月下旬 、 大阪市内で、台車亀裂問題を検証した有識者会議 が、 JR西の副社長ら幹部4人に提言書 を示した。
それによると、 脱線事故後の安全対策には一定の評価をしたが、「のぞみ34号」の乗務員ら が 音など計30の異変に気づきながら 新大阪 まで2時間半、運行を続けたことを問題視。
提言書では、大事故がなかった新幹線では危機管理に甘さがあった とし、 「組織全体が『安全最優先』に転換できていない」と厳しく指摘 。
私 :J R西は、台車の亀裂について、メーカーの川崎重工業 が、設計基準で厚さ7ミリ以上と定められた底面を最も薄い部分で4・7ミリまで削ったことが一因 と、 他人事 のようで、 異変に気づきながら新大阪 まで2時間半、運行を続けたことには、きちんとした説明がなかったようだね。
A 氏 :だから、 有識者会議 は、 設計開発時から人的ミスを考慮した施工や保守が必要とし、メーカー任せだったJR西の管理態勢にも言及 。
「トラブルが発生して慌てて対策に取り組む姿は改めるべきだ」と戒めた。
有識者会議座長の安部誠治・関西大教授の目 には、 提言を受けた副社長らは不満げに映った ので、 実行を促すため、「1年後にどこまで進んだか見せていただく」と釘を刺したという。
まだ、 トップ からして JR西の「安全最優先」軽視の 根が深い ようだね。
私 : JR西の新幹線の安全対策 は 東海道 を運行するJR東海 より遅れていた。
JR東海 は、 走行中の台車の異常を温度上昇で検知するセンサーを3年前に配備 。
実際に、愛知、神奈川両県内のセンサーは「のぞみ」の台車の温度上昇に反応 。
JR西の来島達夫社長 は、 今月18日の会見 で「 (センサーの)必要性に思いが至っていなかった」と対策の遅れを認めた。
A 氏 : JR西 は、 宝塚線脱線事故から13年になろうとしている のに、 昨年12月 の 「のぞみ34号」のトラブルから現場の「 安全最優先」の 意識改革に再び取り組んでいる。
昨年4月から12月11日の台車亀裂発覚までの約8カ月 で、 山陽新幹線で約100件の異音などが報告されたが、止めて点検したのはたった1件。
台車亀裂問題発覚後
は、 今月17日まで約4カ月で163件が報告され、25件で列車を止めて調べた。
やっと動き出した。
背景 に、 13年前も 、「 安全最優先」意識の徹底が叫ばれたが、事故後に入社した社員が4割を超え、「安全最優先」意識の「風化」も指摘される状態がある ようだ。
私 : 神戸市北区の上田弘志氏は、事故で次男を亡くした遺族 。。
昨年12月、台車亀裂問題の説明で上田氏宅を訪れた来島社長 は 「定時運行しないとお客さんに怒られるんです」 と言ったという。
13年前の脱線事故の背景には、余裕のないダイヤがあったとされたのに、上田氏は「安全第一なら、まず止めるはずだ。13年前の教訓がまだ生かされていない」 と話した。
その通りだね。
13年経っても107人が死亡し、562人が負傷した反省からの「 安全最優先」の意識がいまだに全く、無視されているとは ね。
台車の亀裂問題
でなく、 13年間
で
「
安全最優先」の意識が風化した原因追及と効果的対策の実施が本質的な問題だ
ね。
要するに、たまたま、 台車亀裂というリスクを回避できなかったことで、表面化したJR西のマネジメント体質の問題
で、 根が深い
ね。