ワルディーの京都案内

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2016/12/20
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カテゴリ: 私の十大ニュース
今年(2016年)の私の主な出来事を、振り返っていきたいと思います。

 まずは、すべての生活の基本になる「がん」のその後です。




 2014年7月に右側腎臓後ろに後腹膜悪性腫瘍を発病し、M病院に間欠的に入院し、6クールにわたる抗がん剤治療をしました。11センチあった腫瘍が6センチまでは小さくなりましたが、それ以上抗がん剤を続けても効果が少ないだけでなく、身体を痛めることになるので、腎臓ごとの切除を主治医から勧められました。すでに腎盂がんで左側の腎臓を切除して、右側の腎臓し残っていなかったため、透析をしてからの切除手術になります。

 私もそれしか方法はないと思いながら、後押ししてもらうために、去年(2015年)1月から2月にかけて、セカンドオピニオンを2箇所で受けました。ところが大阪府立成人病センターでのセカンドオピニオンで、「透析を避ける方法として、粒子線治療というのがあるので、一度兵庫県粒子線医療センターに診てもらったらどうですか。」との提案を受けました。兵庫県粒子線センターで診てもらったところ、粒子線治療可能ということで、去年3月から2ヵ月ほど入院して治療を受けました。

 去年5月に退院して、以降、M病院に戻って、3ヵ月に一度のCT検査と、1ヵ月に一度の血液検査をしてきました。血液検査をしているのは、副作用として、結局腎不全になる可能性があるためです。「去年の私の出来事」では、「腫瘍の大きさはかなり小さくなりました。血液検査で、クレアチニンが少し高くなりつつあり、腎機能が悪化方向ですが、まだまだ透析をするレベルよりかなり低い値に留まっています。」と書きました。⇒( こちら )

 今年に入ってからですが、都度このブログにも掲載してきたように、腫瘍の大きさは小さくなったまま変化なし、あるいは少しだが小さくなっているという状況です。腎機能も、悪化方向だったクレアチニン値が、問題ない範囲で高止まりしてくれています。

 もらっているCT画像から、ピックアップしてみました。最大径に近かったところで、全部の画像で大きさが計りやすいところを測定し、グラフにもしてみました。

まとめ.jpg

20161220-腫瘍径グラフ.jpg


 発病直後102mmだったものが、抗がん剤治療で64mmまで小さくなり、さらに粒子線治療終了後1カ月で40mmまで小さくなっています。その後も、こうやって並べてみると徐々に小さくなっているようで、粒子線治療終了1年5カ月後の今年10月には21mmまで小さくなっています。



20161212-CRE他.jpg


 副作用の一つ、照射部近辺の痛みや痺れは、去年11月ごろには生活に支障が出るようなレベルのときもありましたが、今年は7月頃に少しあった程度で、生活には支障がないレベルでした。現時点では、ほとんど痛みや痺れを感じることはありません。

 このように普通の生活をすることができていますので、5月には京都のシニア観光ガイドの会に入れていただき、10月からはその仕事も始めることができました。もともと、現役を退いたら是非やりたいと思っていたことで、むしろそれを早く始めることができ、そういう意味では「がん」に感謝です。



(続きます)


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最終更新日  2019/05/19 03:20:52 AM
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