ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2017/03/12
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テーマ: 京都。(6436)
カテゴリ: 美術・博物館
【 2017年 3月12日(日)】

 今日は家内といっしょに、京都文化博物館での「戦国時代展」と先斗町歌舞練場での「邦楽舞踏名流会」に行ってきました。

 車を京都文化博物館近くの立体駐車場に停めようとしたところ、係員の人から高さが入らないと言われて(プリウスαなので、そんなに車高が高いわけではないんですが)、駐車場をグルグル探し、結局河原町御池の市営地下駐車場へ。料金がよく分からないまま入りました。コインパークより高いかもしれませんが、地下街ゼストで買い物すれば割引きがあるので、買い物すればそれほどではないでしょう。

 まず、 京都文化博物館 の 「戦国時代展」 へ。先日の講演会で 「洛中洛外図屏風」 のことを聴いて( こちら )、色々調べているうちに、 上杉本











上杉本洛中洛外図屏風 (国宝)は 米沢市上杉博物館 蔵ですが、多くの 上杉家文書 もいっしょに展示されており、「織田信長書状」、「徳川家康書状」、「豊臣秀吉直書」など多くの国宝を観ることができました。


国宝「上杉本洛中洛外図屏風」 織田信長 から 上杉謙信 に贈られた 狩野永徳 の作品とされています。
右隻

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9B%E4%B8%AD%E6%B4%9B%E5%A4%96%E5%9B%B3

左隻

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9B%E4%B8%AD%E6%B4%9B%E5%A4%96%E5%9B%B3



「織田信長書状」

http://ameblo.jp/hiibon33/


「徳川家康書状」




「豊臣秀吉直書」

http://ameblo.jp/hiibon33/


 京都関係の重要文化財では、 妙心寺 蔵「 達磨・豊干・布袋図」 、 北野天満宮 蔵 「北野天神縁起絵巻」 陽明文庫 蔵 「後法興院政家記」 などが展示されていました。


妙心寺蔵「達磨・豊干・布袋図」(南宋時代) 達磨図: 伝門無関画 、豊干・布袋図: 李確

https://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?PageId=2&ctgy=31


北野天満宮 蔵 「北野天神縁起絵巻」土佐光信 画、 三条西実隆 詞書

http://sengoku-period.jp/highlight.html


 その他主な所蔵元博物館・美術館や寺社は、東京都江戸東京博物館、陽明文庫、真田宝物館、毛利博物館、国立歴史民族博物館、山口県立山口博物館、九州国立博物館、厳島神社、真正極楽寺などです。


 内容、展示品数とも大満足の展覧会でした。日曜日でしたが、滅茶苦茶混雑しているわけではなかったのもよかったです。

 江戸東京博物館→京都文化博物館→米沢市上杉博物館 と巡回中です。


 総合展示も「戦国時代展」のチケットで入場でき、ユネスコの記憶遺産に登録された 「東寺百合文書」 の展示も観覧できたのですが、次に観る踊りの会の開始時間が過ぎていたので、素通りに近いかたちで観て、三条通を 先斗町歌舞練場 に急ぎました。


 観覧したのは 「邦楽舞踏名流会」 という踊りの会です。私の所属するシニアガイド会の同期の方が、私が三味線をやっているということで、わざわざ送ってくださいました。この方の従妹さんと姪っ子さんが踊りで、お兄さんが三味線で出演されているとのこと。


先斗町歌舞練場





 詳しくは分かりませんが、プログラムを見ると、藤間流、花柳流、若柳流などの流派の方々の踊りの会のようです。タダでいただいたのですが、送っていただいたチケットには5000円と書いてあってマジックで塗りつぶしてあります。5000円ですので、発表会というのではなく、プロの方の踊りの会のようですが、チャリティー事業とあります。踊り手の方にノルマが何枚かあって、実際には踊り手の方がそれを買い取ってチャリティーとし、友達、知人に売るなりタダであげているのだと思います。








 入場すると、席はいっぱいのようです。立ち見を覚悟しましたが、2階もあるので行ってみました。横の桟敷席に入ったところ、空いている席があったので、そこに座りました。会場を眺めると、1階も、2階の普通席も空いているところがたくさんあるようでしたが、面倒でしたので、そこで観続けました。

 すでに3つめの長唄「松の羽衣」までプログラムは進んでいましたが、送っていただいた方の親戚の方が出られるのは、次の長唄とその次の常磐津でしたので、タイミングよくそこは観ることができました。

 なお常磐津の演題「猩々(しょうじょう)」とは、古典書物に記された架空の動物で、各種芸能で題材にもなっており、特に能の演目である五番目物の曲名『猩猩』が有名です。真っ赤な能装束で飾った猩々が、酒に浮かれながら舞い謡い、能の印象から転じて大酒家や赤色のものを指すこともあります。

その 「猩々」



 駐車場に5時間強停めました。30分250円(平日なら最大1500円。土日祝日は上限なし)でしたが、ゼストで3000円以上買い物をして1500円の駐車場場割引きしてもらって、結果的に1000円強の駐車料金でした。あとから調べたら、コインパークは、20分300円とか30分300円とかするようなので、市営駐車場に停めて正解でした。義父にもらった商品券が残っていたので、阪急オアシスで買い物して帰りました。


 戦国時代の文化財、そして古典芸能と、いにしえの文化を堪能した一日でした。




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最終更新日  2019/05/27 05:17:31 PM
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Re:【§京都歩き】戦国時代展と踊りの会(03/12)  
なかなかの展示と、高度な演目の鑑賞といい日を過ごされました。昨日、金戒光明寺行ってきました。シニアガイドの説明を聞きながら、ヨウリョさんのことを思い観察しました。ネームカードを見たら、重田と有りました。説明のプラカードは、「浄土真宗」でした。この寺は、浄土宗なのに・・・の説明だったような。受付にも居られました。虎の襖絵には、女性のガイドさんが、説明してました。で、このガイドさんになる条件は何でしたか。検定、テスト、面接でしたか、素朴な疑問が涌いてきました。 (2017/03/17 06:36:23 PM)

Re[1]:【§京都歩き】戦国時代展と踊りの会(03/12)  
ケイサン9574さん
>なかなかの展示と、高度な演目の鑑賞といい日を過ごされました。昨日、金戒光明寺行ってきました。シニアガイドの説明を聞きながら、ヨウリョさんのことを思い観察しました。ネームカードを見たら、重田と有りました。説明のプラカードは、「浄土真宗」でした。この寺は、浄土宗なのに・・・の説明だったような。受付にも居られました。虎の襖絵には、女性のガイドさんが、説明してました。で、このガイドさんになる条件は何でしたか。検定、テスト、面接でしたか、素朴な疑問が涌いてきました。
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それは失礼しました。我がガイド会採用は、「応募の動機」の書類審査→面接です。採用時点での知識レベルは、あまり問われません。京都検定1級や2級を持っていると有利には採用しますが、あまり知識をひけらかすと、横柄なガイド、一般受けしないガイドになるので、逆に作用する場合もあります。 (2017/03/17 08:39:23 PM)

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