ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2017/10/18
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テーマ: 京都。(6360)
カテゴリ: 京都研究
2017年 10月18日(水)】

 季節外れの秋雨が続きますが、今日は少し晴れ間ありました。特別客員研究員の研究のため歴彩館を訪れました。4回目になります。家内はテニスでした。

 伏見稲荷大社及びその周辺の「お滝場」は「お塚」と呼ばれる地に設置されているので、「お塚」からアプローチすれば、「お滝場」のこともわかるのではないかと考えました。「お滝場」のことを詳しく調べた本として、伏見稲荷大社発行の「お山のお塚」「続・お山のお塚」という本があるのを、今までの文献閲覧で把握していました。蔵書検索で(自宅からでも検索できます)、歴彩館に収蔵されていることが分かりましたので、今日歴彩館を訪れた次第です。

 午後2時前から4時過ぎまで歴彩館にいました。

 まず 「お山のお塚」「続・お山のお塚」 とそれぞれの別冊である 「塚台配置図」 を書庫から出していただいて閲覧しました。

 もっとお塚の歴史とか書いてあって、「お滝場」のことにも触れているのではと期待したのですが期待外れでした。お塚に祀られている神名とそのお塚がある場所をリストにして羅列してあるだけでした。残念です。



「お山のお塚」と 別冊




「続・お山のお塚」と別冊




「続・お山のお塚」掲載の地図




 これらの本をこれ以上詳しく読んでも仕方がないので、 「修験道」 で検索して、「修験道」からのアプローチを試みました。「修験道」で検索すると、歴彩館だけでも約30冊の本がヒットしました。リストされた順で、稲荷山での修験道のことが書かれていそうな5冊をピックアップして書庫から出していただきました。


書名は、
「山岳宗教史研究叢書1 山岳宗教の成立と展開」和歌森太郎著
「山岳宗教史研究叢書11 近畿霊山と修験道」五来重編
「里修験の研究」宮本袈裟雄著
「里修験の研究・続」宮本袈裟雄著
「回峰行と修験道」楠淳證編

 それぞれ修験道についての素晴らしい本なのですが、残念ながら伏見稲荷や稲荷山についての記述は見つかりませんでした。唯一「山岳宗教史研究叢書11」内に記載の近畿の霊山一覧表に稲荷山の名前だけが登場します。それ以上のことはわかりませんが、昔から修行の場であったことは間違いないようです。





 行き帰りのバス・地下鉄の中では、昨日に引き続き狩野博幸著「若冲」を読みました。






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最終更新日  2019/06/11 05:57:30 AMコメント(0) | コメントを書く


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