ねこまたおうなの昔語り
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『民間防衛』スイス政府編原書房図書館貸し出し(書庫)ネットでかなり以前から話題になっていたので、地元図書館にて借りて読む。通常の閲覧出来る書棚には、置かれていなくて書庫保存になっているところが興味深い。ベトナム戦争、消費税導入による与野党逆転、カルト教団によるテロ、阪神淡路大地震等のニュースに接してきている年寄りの部類に属する私にとっては、それ程刺激的な内容では無かった。前半の救護情報は、中高の保健の授業内容であるし、後半の防衛に関する内容は、国家管理ではないにしても地元自治体等による活動と似ているからだろうか?ただ、日教組の力の強い学校で育った『ゆとり世代』と呼ばれる人達には、大変なアレルギーを起こす本かもしれない。私の高校の時は、日教組に所属している教師は、たった一人だった。社会(公民)の先生だった。ちなみに、中学校の社会の先生も所属していた。昔話で申し訳ないが、中学校の先生に私は、こんな発言をした事があった。「私は、言論統制されるよりは、自由に発言できる社会の方が、良いと思う」と。これに対して、彼は、何も反論してくれなかった。また、高校時代の前述の教師は、「何らかの反政府的発言をすると、スパイダ!と言われれるぞ」と脅しとも言える事を言い放った。幸い、世界史の先生も日本史の先生も組合には、参加してない方だったので、その手の意見は、全く聞かれなかった。総合的な判断力というか、理解力?みたいなものを持たないと誤読してしまう危険性はある本だとは思う。けれど、自分でものを考え、見聞を広げ、疑問をもち、自分で調べる力のある若い人には、読んで損はない本だと思う。結論としては、『なんだかんだ言っても民主主義の国』では、改革には時間がかかるって事かしらね(苦笑)これも合わせて見ておくと良いと思われる映画★博士の異常な愛情 スタンリー・キューブリック
2009年03月18日
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