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子どもの頃 夏休みに入ってボーとしているとすぐに7月が過ぎていった。そして、8月のお盆まで暑い暑いといいながら、何とか過ごし、お盆を超えるともう8月の終わりが見えてきた。何もしていないのに、なんだかあっという間の夏休み。今年は、オリンピックと話題に困らない。極限の緊張感で実力を出せるすごさと、ほんの一瞬のスキをつかれあっという間の結果に涙する人。いろいろだなぁ。体操のあの神業のような動き。日々の努力と人間の体のすばらしさを見る。そうそう、友ヶ島の写真の続きをアップ。一番高い場所、タカノス山展望台。ちょっと外国を彷彿させる眺め。海からの風が通ってとても気持ちがいい。旧海軍聴音所跡。暗いレンガ造りの室内。海峡に近づく潜水艦の音を傍受。中庭なのだろうか、兵士は何をしていたのだろう。圧巻は第3砲台跡。広大な敷地に、たくさんの部屋と地下室には砲弾貯蔵室。ひんやりとした暗闇は独特の雰囲気あり。写真をとるのは、ちょっと躊躇された。何か映っていたら。。。帰りは、またフェリーで。南海加太線の電車が、とってもかわいい。なんだか、子どもに帰ったみたいに、みな笑顔で写真を撮る。
2024.07.31
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神の島。80人乗りのフェリー。久しぶりの運行と大勢の観光客で臨時便が出る。野奈浦桟橋に到着。立派な黒松。その日陰ではテーブルが置かれ、涼しい風。焼きそばやドリンク提供のお店や 自動販売機などがある。ここで夏の海を眺めているだけでも気持ちいい。そこを起点に島の中を歩く。というか、山道をめぐる。桟橋から30分で友ヶ島灯台。それまでに、海の家、蛇が池、第二砲台跡。をめぐる。ずっと山の中なので、強い日差しと暑さは、覚悟。子どもさんには、過酷かもしれない。真っ赤な顔をしたぐずるお子さんと出会う。
2024.07.30
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和歌山、加太から無人島の友が島に渡る。何度も計画はたつが、船の欠航が続き、やっと行ける。戦争の遺構。それが、ジブリのアニメのイメージに似ていると話題に。暑いけれど、すばらしい夏を満期。写真は続きをお楽しみに。
2024.07.29
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ずいぶん前から気になっていたけれど、なかなか行けなかった。天候や波の状態でなかなか船が運行されない。解説本によると紀淡海峡にあるため、かって国防上重要な島だった。幕末の安静元年には紀州藩の友が島奉行が常駐される。明治21年からは陸軍が入って、太平洋戦争終結まで一般人は近づけなくなった。戦後は瀬戸内海国立公園委指定。軍事施設などが残っている。
2024.07.28
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先日のゲストが彼女だった。名前も初めて聞く。まだ若そうなのに、もうプレミアムトーク?と思ったけれど。彼女は、自然体でいてとても素敵。私が知ったのは、この間の「不適切にも・・・」のドラマ。この若い子、初めて見たけど面白い!と。本当に高校生くらいと思ったら、今23歳。顔にあどけなさがある。デビューが2019年。それから立て続けにドラマに映画。賞もたくさん受けている。コロナ禍に着実に歩み続けている。それで、今NHKで配信されている「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」のドラマをNHKプラスで見てみた。演技もどこか、コミカルなとこもあり、地に足がついて落ち着いている。そして、調べたら、来年の朝ドラのヒロインらしい。なにせ、今年一番の上昇株俳優らしい。人にこびない。それでいて愛がある。自分を俯瞰してみることができる人なんだろう。面白い人がまた出てきて、楽しみだ。
2024.07.27
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先日、そんな話をネットで見かけた。話しかけたくなる人は、先に自分からも話しかける人。改まって話すのではなく、なんとなくつぶやく。「暑いですね~」「きれいな花ですね~」「この店こんでいますね」とか、ふと思ったことを口にする人。普段から思ったこと、感じたことを素直に口にだしてみる。だんだん慣れてくる。そんなふうに人との間、自分の内側と外側に壁のない人は、親しみやすい人として映る。自分から話しかけない時でも、まわりから話かけてくるように。そのほかには、「相手に対するきづき」ふと気づいたこと。「字がきれいですね。」見た目の気づき。服装、持ち物。行動の気づき。「忙しそう」「今から休憩?」また、相手の変化に気づく。服、髪型、表情、声のトーン、その変化の気づき。簡単な「質問」「頼みごと」をするのもいい。その人の得意なこと、関心があること、など簡単なことを話題にしたりちょっと頼んでみたりする。それで、心の距離が近づく。・・・・・・・・・なるほど~~~~。マンションで、エレベーターで同乗したり、フロアで出会ったりする人。挨拶だけであとは無言よりは、とてもいい。そういえば、いつも気さくに声をかけてくれる人には、こちらからも声をかけやすい。これだな。これから、やってみよう。まずは、つぶやきから、
2024.07.26
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先日やってきたレッツノート2代目。このパソコン、私には使いやすい。そして、びっくりするくらい安い。どちらも中古だ。先代は5年は使った。前回はお店で、今回はネットで購入。その前の正規品は、重くて大きくて動作が鈍く不具合がいっぱいだ。今も健在だけど。。。それを一つにまとめるための2代目レッツだ。やっと、ネット、メール、セキュリティ、を装備したので、まずは安心して使える。でも、まだまだ手入れしないといけない。メールひとつをとっても、不要な迷惑メールも多くある。隠れてしまっていた送り主からのメールが再登場してうれしいこともあるけれど。選別が面倒。一週間でも数百通がたまる。迷惑メール設定しても、あの手この手で、手を変え品を変え手ごわい。表示画面も変わったので、慣れない、前のようにしたくいろいろ試す。ウインドウズ11は、初めてだし。暑いし、ぼちぼち私仕様にしてゆこう。とにかく、サクサク感がうれしい。旧パソコン君、酷使してごめんね☆いままで、ありがとう!!
2024.07.25
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毎日新聞朝刊の みんなの広場、読者投稿欄だ。鹿児島県の72才主婦の方より。一部抜粋。「私は防衛費や原子力発電よりも、沸騰防止のための予算増を切望します。子どもの頃家に冷蔵庫も洗濯機もありませんでしたが、暑さで命を落とすことはありませんでした。地球の沸騰を止めなかったら、人類はやがて地下生活を余儀なくされるのでは、と想像してしまいます。食料や水不足も起き、戦争にもつながりかねないのではないでしょうか。」・・・・・・そして、彼女は最後にこうくくられている。・・・・・・・・「私は焼却炉で発生する温室効果ガスを少しでも減らそうとゴミ減量に努めています。市民や事業者、行政がそれぞれの立場で沸騰を止める努力をしましょう。」・・・・・・・・ゴミ減量。わたしたちができる小さなことだが、一人一人の小さな意識の変化が、大きな変化につながると信じて。私も、今年の初めから、生ごみを捨てないで天日乾燥して、植木鉢にためている。食材も無駄にしないよう、使い切りに頭を巡らす。すぐに、うまくはできないが、ハチドリのひとしずく でも、あきらめない。穏やかな未来を目指して、今が大切だと思っている。
2024.07.24
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もうすぐパリオリンピックが、開幕だ。どうして人は競うのだろう。自転車を走らせていて、後から強引に抜かされるとあまりいい気はしない。のろのろとしている時は、どうぞだが、前方の人を配慮しているときもある。本来、人間には闘争本能があるのだろうか。運動会で、全身の機能を総動員して走る姿は、生きるエネルギーに満ち溢れ、美しくワクワクする。天性の才能に日々の練習を重ねた上の努力の賜物か。いろいろ、理屈を並べたが、今日は、バウンドテニスのクラブのお楽しみ会という試合だった。やはり負けたくない。でも、周りはすべてベテラン。長年練習を重ねている。新参者は、なかなかポイントがとれない。私は、結局ブービーだったけれど、鈍くなった頭を使い、体を使い、プレーに集中するのはいくつになっても楽しい。今度は、もう少しましな試合をと、次回の練習会が楽しみだ。
2024.07.23
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あまりの暑さに、週末はスーパー銭湯併設のジムに行く以外は、自宅内沈没。今まで慣れれば、暑さには、けっこう強いほうだった。汗を思い切りかいたら、これぞ夏!と青い空と白い雲を楽しんでいた。でも、ちょっと違うよなぁ、今年の夏。すごいな~~~。朝も夜も、涼しくない。ずーと、暑いぞ!なんだ。あまり眠れなかった月曜の朝。でも、月曜は忙しい。午前中仕事、急いで帰って生協の受け取り。昼食をかっこんで、母への差し入れ。そして、ジムで調整ヨガ、お風呂。強烈な日差しのなか、自転車で駆け回る。週末なら、絶対動かない炎天下だ。出ないといけないと、ちゃんと朝からスイッチが入るんだな。8時過ぎに家を出たら、部活に向かう中学生達にであう。8割ぐらい、日傘をさしている。対策はばっちりだな。夏は始まったばかり。長期戦だ。エネルギー補給して乗り切ろう!でも、夏空はいつみてもとてもキレイだ。
2024.07.22
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プロローグより 抜粋ヨガでは、「生命(いのち)はぜったい病気に冒されない。 いつも人間は健康でいられる。」 と信じている。生命の働きは、健康を護り、維持し、回復することをくりかえしているのだから、人間は病気になるはずはない。 病気は健康を護る生命の働きの現われである。しかも、生きていることは、それだけで自然なこと、バランスのとれていることだ。野生の動物には、寿命があっても、人間のような不自然な病死はない。われわれが患うということも、じつは自分の生命力が不自然さをきらって、自然をとりもどそうとするバランス維持の働きだ、と思うべきだ。病気にかかったら、自分の不自然状態を教えてくれる生命の働きに感謝しよう。・・・・・中村天風氏のことばや、レイキで学んだりいままで出会った人々がおっしゃっていたことと同じだ。小さい頃より、体の不調を感じたら、病院へ行きお医者さんが治してくれる。そう思い込んでいた。でもなんだか違う、人に言っても・・・・ 「? 変わっているね」と。でもどうしていまだに、アレだけ多くの薬をみな飲み続けている意味がよくわからない。疑問を持たないほうが不思議に思える。今は、広く世の中に広まっているヨガの本髄についてすっきり言葉にされていることが嬉しい。
2024.07.21
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この題でブログを書くのは、3回目。アップするけど、何かの不具合で、アップされていない。旧パソコンの最後のあらがいか。ノートパソコンは2台併用している。メールやオフィス、完全装備のほうの大きめ。そして、要約筆記用にプラスしたのが、入力専用のこのレッツノートだ。企業などが放出した中古だが、軽くて小さくて入力しやすい。普段こちらを使うことが多くなった。もうずいぶん使い込んだし、最近誤作動が多くなってきた。そろそろかな。ちょうど、先日アマゾンのプライムディだった。今の時代、携帯とタブレットだけで十分だと思う。でも、入力が好きな私は、やはりノートパソコンを選んだ。パソコンは、直接手にとって買うつもりだったが、衝動的?ポチッと購入ボタンを押した。そして、二日後の今日もうやってきた。新パソコンは、もっと薄く軽くなっていた。ネットにつないで、あとはいろいろカスタマイズしないといけない。こちらの脳のほうが、誤作動も多いし、動きが鈍い。あぁ、いろいろしなければ。。まぁ、鉄も打たなければ、強くならない。ぼちぼち、新パソコンを使いこなしてゆこう。そして、いままでほんとうに有難う! 私のレッツノート、一号。
2024.07.20
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30年以上も前に発行された本だ。ヨガの本は、ハウツウ本などたくさん持っている。でも、20年前に買ったこの文庫本は大切にしている。基本的な大切なことが書かれている。いま、左下半身が痛くてたまらない私は、いろいろ試しているが、やはりこれが一番だなと、再度読み直している。少しずつ、アップしていこうと思う。・・・・まえがきより自然の働きとは、「変化、バランス、安定」であり、この原則をあてはめて構成されたものがヨガの行方と哲学である。行方は、いっけん、複雑に見えるが、ヨガで言うのは、体の基本的な動かし方、呼吸や食事のコツ、心の使い方の原則など、ごく単純なものばかりだ。これはあくまで人間生活の原則にすぎないから、ヨガとしてのみ行うというのでなく、スポーツや勉強や仕事、日常生活の中で活かしていただきたい。ヨガの目的は、悟りを体得し、人間としてのほんとうの生き方を求め、生きとし生けるものすべてが共存共栄できる世界を建設することにある。そのためにこそ心と体を健やかにするのである。ヨガを学べば、自然心、自然体をもち、自然生活を営むことができる。自然とは、すべてのものが当然あるべき姿なのだ。そして心と体と生活の自然性こそが、あらゆる人が求める、健康、悟り、平和、善と美、そして喜びを生み出す力なのである。
2024.07.19
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図書館の新刊書コーナーで手にとる。アマゾンの書籍紹介では、・・・・・・・・・YouTube登録者数12.4万人!大反響の「腎機能アップちゃんねる」から、待望の続編が登場。どんなに疲れていても、簡単スープだけならどうにかなる!‘しんどい’ときに助けてくれる、それがスープ!腎盂腎炎で片方の腎機能を失った著者が、自身の体で検証した魔法のスープレシピを大公開!腎臓が悪い人は、とにかく疲れやすい。面倒くさい食事作りはできないから、一皿で十分栄養がとれるスープで体を労りましょう。YouTube視聴者からのお悩み相談で生まれた、いろんな症状に効くレシピも紹介。基本のスープを使ったスープデトックスのやり方や、たくさん作っても飽きない食べ方も教えます。さらには、スープだけでなく腎臓を労わるためのセルフケアや、気を巡らせ、邪気を払う特別なやり方も!体を温める、冷やすといった食材の特徴もわかるINDEX付き!CONTENTSPART1 毒出しパワースープPART2 アレルギーのためのスープPART3 心と睡眠に効くスープPART4 美容とダイエットのためのスープPART5 お悩み解決スープPART6 腎×気を補うセルフケア・・・・・・・・・・とにかく、体によさそうな野菜スープがたくさんのっている。でも、私は、丁寧にそれらを作れるかというとハードルが高い。なので、一つだけ。基本のスープを頑張って覚えようと思う。材料は にんじん、だいこん、ブロッコリー、タマネギ、カボチャ、プチトマトなす、蒸し大豆、きのこ、二人分で、野菜は大体半分くらい。水は400ml天日塩小さじ1カレーを作る要領で適当に切り、炒め、天日塩で味を整え、水を注いで20分。蓋をしてくたっとするまで煮る。それをポタージュにしたり、ご飯をいれてリゾットにしたり、残りは、カレーに。これは、簡単。カレールーは、ヱスビーの赤缶カレー粉がお勧め。とにかく、夏野菜を入れて、スープをつくればいいのだ。まずは、これを週イチか二回ほどして、なれていければラッキー☆。
2024.07.18
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新聞広告で見て図書館で借りてきた。医学部の教授で大阪千林生まれ。とくれば親近感が湧く。内容も大阪弁で、いい加減に書かれているようで、なかなか理屈っぽい。語源や、謂れ、いろんな角度からめでる。つまりは、どっちやねん!ってなってくる。座右の銘って、本人の思いいれかなぁなんて思えてくる。自分の好きな格言を自分の勝手な解釈で自分なりに杖とすればいいんじゃな~いなんて思った。以下、アマゾンのながーい書籍紹介。本は文庫サイズなんだけど。。・・・・・・・・・・元・阪大医学部教授、『こわいもの知らずの病理学講義』『エピジェネティクス』の著者による、仕事・人生・学問に生かせる〈大きな〉教養。「若い時の苦労は買ってでもせよ」「山よりでっかいシシは出ん」「沈黙は金」「石の上にも三年」「生きてるだけで丸もうけ」「座右の銘はない」…これが仲野教授にかかるとどんな解釈に?目からウロコの「座右の銘」解説30本。●本文より「これは世界的な真理だが、決して他人に向けて放ってはならず、自分に発するにとどめておくべき格言がある。それは『ホンマのことを言われて怒るのは人間のカス』というものだ。」(p75「手間はミニマムvs横着は敵」)「座右の銘というのは、多くの場合、短いセンテンスです。刈り込まれすぎているがために、意味がわかりにくくなることがありそうです。断定的になりすぎているというきらいもあります。それに、多くは昔から語り継がれている言葉ですから、時代にそぐわなくなっている場合も。(…)石の上にも三年、これはもう、ほとんど全否定したい。」(P131「石の上にも三年」)「読み終わった時、きっとあなたも新たなる座右の銘を持ちたくなるはずです。それは、この本で紹介したものでもいいし、他のものでもかまいません。それから、人によっては、今まで抱いてきた座右の銘を、本当にそれでいいのかと吟味しなおす機会になることでしょう。」(p5「はじめに」)●目次はじめに第一幕 座右の銘、よりすぐり1 ついに学ばずして終わるは、学んで忘るに如かず2 何かを得れば、何かを失う。そして何ものをも失わずに次のものを手に入れることはできない3 いややなぁと思うような仕事ほど引き受けたほうがよろしいで4 Part of being a big winner is the ability to be a big loser.(偉大なる勝者たるには、偉大なる敗者たれ)5 専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことです。そのために勉強するのです。6 確実に予見できる出来事が一つだけある。それは、自分がいずれ死ぬということである。第二幕 座右の銘すなわち人生7 Do not lie, if you don't have to.(嘘はつくな、必要がない限りは)8 世界は「使われなかった人生」であふれてる9 人みなの よしといふとも われひとり よしと思わねば よしとは云わじ われひとり よしとおもわねど 人みなが よしとし言はば よしと思はむ10 手間はミニマム vs 横着は敵11 神よ 変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。第三幕 座右の銘がとまらない12 The sun'll come out tomorrow. Bet your bottom dollar that tomorrow there'll be sun.13 夢みて行い、考えて祈る14 しんどいのは君だけと違うんや15 座右の銘はないコラム この本ができるまで第四幕 こんな座右の銘は好かん!16 若い時の苦労は買ってでもせよ17 努力は人を裏切らない18 石の上にも三年19 成らぬ堪忍するが堪忍20 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり第五幕 座右の銘をお寄せください21 急がば回れ22 山よりでっかいシシは出ん23 魚心あれば水心24 明日、世界が滅びるとしても、今日、あなたはリンゴの木を植える25 生きてるだけで丸もうけ第六幕 深遠なる座右の銘問題26 沈黙は金27 学問に王道なし28 あきらめない29 果報は寝て待て30 終わりよければすべてよし
2024.07.17
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小椋佳さんの先日のコンサートでのお話にあった。とにかく、おしゃべりがとてもおもしろかった。よどみなく、柔らかな声でお話される。歳を重ねてできなくなったことや、近況など。そのなかで、4Sの心得。SLOW SIMPLE STEADY SMARTゆっくり 単純 安定 賢く。私の間違いでなければ、そう聞こえた。なるほど、地に足がついている。もう慌てる必要はないなぁ。複雑なこともいらない。安定感。まじめ。そして賢さ。そういうものを信条に丁寧に生きるってステキだな。なかなかできないけれど、自分への戒めとして心の中に大切にしたいと思う。そうだ。もう一つの S SMILE これも大切に。ちなみに 会社などで使われる4Sは 整理 整頓 清掃 清潔だって。
2024.07.16
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足の痛みがひどくなって、早朝ランをやめて1カ月半。楽だわ~~☆、朝も時間に追われないでゆったり。走らないのに体重は減るし。。。ところが。秋の紅葉の涸沢カールにいきたいと思った。いつまで、山に登れるかわからない。来年は、歩けないかもしれない。それなら今年しかない。涸沢カールは、とても有名だ。自力で山小屋を押さえるのは、クジをあてるようなものらしい。それで、旅行会社のツアーに申し込んだ。手前の明神と横尾で宿を取るらしい。ところが、横尾から涸沢往復は、丸一日かかる。それには、脚力と持久力が必要だ。逡巡としていたら、自然と今朝は走る気になった。どうだろうか。走れるだろうか。走り出して、数メートルで痛い。左でん部、股関節、太ももの横、膝まで痛む。右はなんともないのになぁ。止めようか。でも後もう少し走るか。。で、痛みに耐えながら、橋の折り返しまで到達。ここまできたら、気持ちも楽になったのか、スピードは遅いながら、帰り道は痛みも半減してくる。やはり、血流が悪くて痛むようだ。1カ月半前、最後に走ったときは、帰りは痛くて走ることができなくなっていた。今日は、なんとかそこまでゆかず走れている。川原でストレッチ、ヨガ。これも久しぶり。でも、こちらは、前よりスムーズだ。バランスや、腕立て伏せはさすがにブランクが影響した。おまけに、また「ブヨ」に刺された。汗を拭いて虫除けもしたのになぁ。今、どんどん腫れている。湿った蒸し暑い朝は要注意だった。でも、無事に走れたことが嬉しい。また、少しずつ再開してゆこう。走るのはやはり気持ちがいい。
2024.07.15
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小椋佳と言えば、もうコンサートをしないと聞いていた。もう生の声は聞けないのかな。そう思っていた5月のある日の夕刊にコンサートの追加募集の広告。迷うことなく、ネットで申し込む。そしてとうとう。胸は高まる。友人は、コンサート特集をテレビで見ているので、冷静だ。やっと会えた。2階のテラス席だ。舞台にはシンセサイザー、メロディピアノ担当、フルートの女性、ギターの男性の三人。ピンクのジャケットの少しスリムな、サングラスをかけたご本人登場。もうすぐ80歳とおっしゃる。最初の詩が、いまの心境を綴ったもの。「最後までもつか、わかりません~~~♪」そして、おしゃべりが始まる。少し、若い頃の声とは違っているが、語りはゆったりとウィットに富んでいる。歌の解説、エピソードなどを語ってから、歌に入る。ステキだ。解説、歌2曲。そして飲み物を飲んで、また次と、澱むことなく、約2時間弱続いた。頭がいいのはもちろんだが、ものすごい努力の人だし、深く物事を考えるひとだ。そして、人生の遊びは、学びだ。とおっしゃるように常に学び続けていらっしゃる。いまは、ピアノを月曜に習い、フランス語を週2回、あと、そうそう哲学を一から学びなおしているとか。仕事も全力でこなし、あふれる才能、それが認められ歌が売れた。それでも、少しのえらぶりもなく、とても謙虚で丁寧な話口調だ。いろんな歌の生まれる秘話もとてもおもしろい。自分を客観視されている。歌はもちろん、すばらしかった。ある歌は、胸にストレートに入ってきて揺さぶられた。最後の曲、「愛燦燦」は、体全体を包まれた。青春時代、能登珠洲のユースのホストさんの歌にお腹が響いて感動した。魂からの歌は、人にダイレクトに伝わる。テラス席から会場を見下ろすと、みな一心に小椋佳さんに吸い寄せられていた。人に恵まれた人生だと、出会った人すべてをたたえていた。あなたが素晴らしいから人が動いたのでは、と思ったが、そう思わないのが彼の素晴らしさ。大事そうに飲んでいた飲み物の入れ物は、吉永小百合さんからのプレゼント。ほぼ、同い年の小百合さんのことを「あの人はばけものです」と称えていた。ほんとうに、すばらしい人に出会えた感謝でいっぱいだ。
2024.07.14
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この土日が本番だ。朝から賑やかだ。地元の神社にみな詣でて地区内を練り歩く。大切な神事だなぁ、といまさらに思う。夏祭りは、昔は田植えから始まり豊作を願うものから始まり次第に地域の守り神を祭る神社のお祭りとなっているらしい。そして、いまは地域コミュニティの強化となる役割もある。幼子、小学生、中学生、青年団、壮年とあらゆる世代が集まる。普段、顔を合わせない人たちが集まり、暑い中、笛をふき、太鼓をたたき、鐘を鳴らす。赤ちゃんは、おかあさんに抱っこされて、歩ける子は法被を着て小学生は元気よく、中学生からの青年団女子は、お化粧に髪をゆったりでとても華やかだ。昼間での部が終わった、これからは午後の部と、一番盛り上がる各地区のだんじりの集結だ。名もない小さな祭りだが、そのエネルギーは絶頂まで高まっていく。
2024.07.13
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断続的に激しい雨が降る。雨の降り方も昔と変わってきた気がする。松山城の土砂崩れも他人事じゃない。わが町も山に住宅が迫っている。眺めもいいし、自然がいっぱいだし、市街地より敷地が広いし、いいなぁと思っている。でも、突然、何が起こるかわからない。被害にあわれたみなさんの復旧をこころより願う。そして、それは明日はわが身かもしれない。昨日は、濁った水が音をたてて川を流れていた。今朝は、雨があがってセミがないている。生き物たちは、自然の動きに敏感だ。週末の土日は、町のお祭りだ。賑やかな笛や太鼓、人々の歓声。大きな命のエネルギーが巻き起こる。
2024.07.12
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この番組のファンだ。火野さんのことは、必殺仕事人の頃しかあまり知らない。でも、この番組を見出してから、面白い人だと思うようになる。なるほど、人たらしだ。鶴瓶さんとは、少し違うが同じ部類の人のように感じた。人に対しての垣根がない。日本全国を自転車で、各地の心の風景を投稿者の手紙とともに訪ねる。楽しい、懐かしい、せつない、愉快、いろんな思い出とともにその風景を眺める。都会や風光明媚な観光地ばかりに目をやりがちだが、名もない、平凡な日常の風景が、とてもいとおしい。小さな植物、虫、自転車で走りながら、正平さんは見つける。犬や動物も子どもたちも彼は、大好きで、戯れる。てらいのない、素朴な人たちも正平さんは、大好きだ。見ているこちらも、心がほんわりあたたまる。いまは、彼の腰が不調で休止中、再放送。わが町も来られている。こんなところを走ってらっしゃる。馴染みのあるところは、突然映ってもすぐにわかる。同じような風景だが、やはり、自分の町はすぐにわかる。また、再開されるのを楽しみにしている。正平さんお大事に!待っています。
2024.07.11
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マルチ2世って?今朝の毎日新聞に記事があった。マルチ商法にのめり込んだ親に育てられた子どもが「マルチ2世」。宗教2世と同じように、苦しむこどもたち。「マルチ被害をなくす会」を立ち上げた「ライオ」(活動名。男性38歳)。まずは声を上げることから。貧困やネグレクト、離婚などに悩みながら自分の家庭の問題だととらえ、マルチ商法に原因があると認知できていない人がたくさんいる。実態を広く知ってもらいたい。言葉巧みな勧誘や、「アップ」といわれる上位会員の存在が絶対になる点など、カルトとマルチ商法は似ている点が多い。・・・・・・・マルチ商法って 合法。まかり通っているから当たり前の話だが、恐ろしい。アムウェイや三基商事など大きな会社も多い。そういえば、鍋や栄養食品、化粧品、洗剤、下着など子どものお友達関係で、お誘いがあったような。のめりこむ人が、特別でなく、なにかの偶然が重なることもあるだろう。でも、子どもや家族は大変だ。宗教2世、マルチ2世、公的な支援も望まれる。
2024.07.10
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安倍元首相が銃撃されて2年ということで、近ごろ、また山上被告がクローズアップされている。そして、宗教2世の実態も新聞などで特集されている。親が宗教にのめりこんでいる場合、子どもたちは逃れようがない。既存の宗教の場合は、それによって救われ助け合い、生きるエネルギーとなるだろうが、そうでない場合、弊害が大きい。多額の借金、献金、一方的な洗脳、貧困、就学の自由もままならない。今日の毎日新聞にも、苦しむ宗教2世の話があった。安部首相の事件の後に双子の弟をなくしている。弟は、絶望のあと、命をたっている。まだまだ、多くの人たちが苦しんでいる。そして、その記事の当事者は、旧統一教会の慰謝料を求める集団交渉に参加することを決めた。その心境は、町で幸せそうな家族連れを見ると、うらやましくて仕方がない。でも、過ぎた時間は返ってこない。宗教2世として苦しむ子どもたちに、学校や行政が積極的に手を差し伸べてほしい。と締めくくられていた。そして、同じ朝刊には、「マルチ2世」。大人に振り回される、こどもたちは、社会にうもれている。
2024.07.09
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長女が貸してくれた本で、カバーも外された状態だったため、なんの予備知識もなく読む。女子駅伝の話?新撰組?その話が続くかと思ったら、次は急に御所グラウンドでの野球の試合。なんなんだと思いながら読む。読みやすいので数時間で読める。そうか。そういう話か。うむ。京都らしいお話でもある。そして、戦争の話が絡んでくる。あなたには火がない?の意味。なるほど。・・・直木賞受賞作だった。・・・アマゾンの書籍紹介より死んだはずの名投手とのプレーボール戦争に断ち切られた青春京都が生んだ、やさしい奇跡女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは--今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない青春の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る感動作2篇
2024.07.08
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いつもこの暑い時季に、学生の時の友人が集まる。挫折組みだ。受験したすべての大学に落ちて、滑り止めの公立短大にしかたなく入学した面々。特に何を学ぶでもなく、とりあえずの学校だ。産業福祉?なんだこの学科。社会福祉でもなく、なんだ。よくわからないけれど、行くところもないのでここに通う。毎日、トランプしていた。反骨精神のある人は、途中で再度大学に挑戦した。それもなく、なんとなく学び、なんとなく卒業した。きらびやかなこともなく、地味に学生生活を終える。それでも、みんなそれぞれ、公務員、教師、裁判所、福祉関係で仕事をまっとうした。民間企業に就職してフラフラしていたのは、わたしぐらいかな。そして、年に1回顔を会わして、近況を語り合う。容姿はそれなりに、すっかり変わるが、話し出すと、10代のあの頃のままだ。心の中に、少女が住んでいる。そして、現実を生きている。とても刺激となる。偶然、出会ったようにも思えるが、この仲間は、偶然には会えないな。面白い。かけがえのない友だ。また、来年会うことを楽しみに、今年も別れた。いい、一日だった。
2024.07.07
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新聞広告でこの絵本を知る。牛肉は、ずいぶん前から、自分で買うことはなくなって会食のコースで口にしたりする程度。やはり、牛にも心も感情もあるだろうし、育てるために、たくさんのエネルギーを消費している。それで、あえて食べることはない。絵本の内容が、知りたくて図書館で借りる。そうか。子牛は、もうすぐ食べられることを知って母親に会いに行く。そして、・・・やはり悲しくていとしい話だった。でも、それだけなんだろうか。他の命をいただいて命をつなぐ私たち。食のことを考えるきっかけにと書かれたのだろうか。子牛は、子どもと同じくらい知能があると聞いたことがある。いろんなことが、わかっている。食べられるために生まれ育てられて。。。だから、命を大切に、食事はありがたくいただこう。。では、なんだかなぁ。生きていることが、罪なんだろうか。仏教にそんなお話があったなぁ。今日の毎日新聞の朝刊、読書欄に豚の世話をしていたお母さんのお話があった。育てた豚を出荷する時、お母さんは泣いていたと。職業として向き合っている人にも葛藤がある。私が一番、胸に突き刺さったのは、はせがわゆうじ さんのプロフィールがあって、その中のことば。趣味は散歩と公園でぼーっとすること、絵を描くこと以外はのろまなでくのぼう。好き:のろまな人に優しい人嫌い:のろまな人に厳しい人希望:世界中が仲良くすること願望:だめな人におおらかな世界。のろまな人に優しい人 が好き。いいなぁ。そんな人がいるんだ。絵もほんわかあたたかい。
2024.07.06
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梅雨の晴れ間の水曜日、友人達と金剛山に向かう。3日ほど、雨が降り続いていた。朝からも山頂あたりは雲に覆われていた。金剛バスがなくなったので、河内長野からのバスで登山口へ。平日だが、1時間に1本のバスは、満員だ。沢沿いに上る予定だったが、やはり夜中に降った雨で谷の水は勢いをまし黄土色のしぶきを巻き上げていた。千早本道の階段道を登れば1時間ほどの道のりだが、ぐるーとまわる道を選んだので2時間半ほどかかる。谷あり、杉の植林の道あり、尾根道ありと起伏にとんだ面白い道だった。グリーンの中を分け入るという感じで、少し蒸すがいい気持ちだ。汗びっしょりで、頂上到着。頂上は日も当たり、気持ちのいい木陰で昼食。冬とは違い、汗も乾いていい感じだ。地上より6度以上温度も低いし、風も通って最高の避暑地だ。帰りはブナ林で小鳥達を眺めたりして、また違う道から下山。こちらも谷沿いで気持ちのいいコースだ。伏流水も豊富で、水がおいしい。あれほど、黄土色の濁流だったのに、下山時は、谷の水も清んできた。3時台のバスに乗り遅れ、1時間バス停でゆっくりする。緑に囲まれ、静かでこれもいい。でも4時台のバスが最終なので、気をつけないといけない。近場の山は夏場は、暑くて大変だが、金剛山は沢がたくさんあるのでそれなりに楽しめる。いつも寒い時期に訪れていたけれど、夏の金剛山もいい。
2024.07.05
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この春から、週に2回阿倍野まで通っている。わが町は、東に生駒の山々、町の真ん中を大和川が流れるのんびりした町だ。便利な商業施設もなく、商店街もそれなりだ。でも、スーパー、コンビニなどはあり、日常は困らない。この町のなかでも、それなりの日々がおくれる。わざわざ、人の多い都会にでることも少なくなっていた。ところが、春からバウンドテニスを週2回練習することになり、足しげく、都会に通っている。当然だが交通費がかかる。もったいないかなとも思ってしまう。でも、たくさんの人を見るのはとても面白い。百貨店やショッピングモールも通り過ぎるだけになっていた。それが、帰りにちょっと覗くだけでもいろいろ刺激的だ。見るもの見るもの、みんな面白い。人の姿も。慣れてくると、通り過ぎる人も風景ではなくなりいろいろその人の個性が見えてくる。服装、髪型、持ち物。電車の中でも面白い。一日、ぼーっと外を眺め、テレビを見て過ごす日もそれなりにいい。でも、ウインドーショッピング、通行人ウオッチング。これも、なかなかのものだ。迷路のような、デパ地下もだんだん、入り口出口の見当もついてきた。都会は都会なりに、探検ができる。そうだ、目的もなくぶらぶらするのもいいけれど、目的を決めて、今日はこのエリア、1階。次は2階。とそこだけを知り尽くす。それも面白そうだ。電車賃も無駄にせず、楽しんじゃえ♪
2024.07.04
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ユニセフの機関紙 夏号が届いた。特集、地球は子孫から借りているもの 気候変動と子どもたち内容は、かなり厳しい。今年の夏も記録的な猛暑が予測されている。待ったなしの気候変動問題。それは、子どもたちのいまと未来を変えている。・・・・どうしたらいいのか。 そのユニセフの機関紙にドローダウン・・・という本が紹介されていた。内容は、ドローダウンとは、大気中の温室効果ガスが、ピークに達し現象に転じる時点のこと。世界のあらゆる分野の研究者たちが、現実的かつ大胆な解決策を提示している。気候変動について語るとき、途方もなく大きな問題を前にして、自分ひとりの行動の無力さを感じる。しかし、100ある解決策のうち、その影響力の大きさにおける第3位は食料廃棄の削減、第4位は植物性食品を中心とした食生活と、非常にみじかでシンプル。毎日なにを買い、何を食べ、どう移動するか、そんな日々の行動を変えるヒントと勇気。一人ひとりの気づきこそが「逆転」に向けた一歩。だと。・・・・・・無力を嘆くのでなく、わたしたち自身で、まだ未来は変えられる。希望の持てる一冊。
2024.07.03
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つまりジタバタしない。なるようになる。そのままに任せる。なるほどなぁと。先日行った生駒のあじさい園。その山道でおしゃべりしていた。「脚の調子はどう?」「いや、イマイチ。3週間前、ランの帰りから、脚が痛くて走ることができない。」なんどか、走ろうとしたが、100メートルも走ることが出来ない。もやもやするが、どうしようもない。そして、同じような症状の人の話を聞いた。やはり、長距離を走る人。その人もあらゆることを試しているが、一向に治る兆しがない。その人が、先輩で治ったという人に聞いたには、「何もしないでいると、数年で治っている」そうだな。それだな。私もテニスで、肘、肩が痛くてどうしようもなくなり、続けていたテニスをやめた。そして、マラソンに転向。そうしたら、いつの間にか数年で肩や腕の痛みはなくなっていた今回は、中臀筋、小臀筋のまだその奥の痛みから、左足全体に痛みが広がっていて、なかなか治らない。なにか、良い方法はないかといろいろ試しているがひどくなるばかり。やはり、とどのつまり、何もしないことか。そうだな。と。走れなくても、歩けるし、山道は歩ける。いまは、いまできることを楽しめばいいのだろうな。
2024.07.02
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NHKの「ディアにっぽん」。この番組も好きだ。ここに出てくる人や風景が好きだ。特に今日の和菓子職人さん、とてもステキ。若い頃、京都の和菓子店に修行して35歳?だったかなで仙台に自分の店を開く。私も、手作りの生菓子が小さい頃より、とても好きだ。季節の花や空、水の色、を表現するその和菓子。昔は、町には手作りの小さな和菓子屋さんがいたるところにあった。椿をもした、ピンクの花弁のかさなり、グリーン色の細かな小片を重ねたかの子。青い水を模した水羊羹。どれもうっとり。丁寧に惜しみながら食べた。いまは、老舗菓子店となりなかなか手が届かない。それを丁寧に創作し続けているお店がある。季節の移り変わり、まさしくセンスオブワンダー。それを、わぁって心が喜んだ姿、色、形を和菓子で丁寧に表現する。服装もとてもカラフルで、ゆったりしていて気持ちよさげ。ご本人もとてもしあわせそう。あれだけ丁寧なことをしていたら、採算を考えると大変そうだが、彼女のお菓子を目の当たりにし、それを自分の中に招き入れることが出来るのは、とても幸せだろうな。是非とも 仙台まで行って あのお菓子に出会いたい!ぜったいに、いくんだ。
2024.07.01
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