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東京・八王子で鹿島のつどい
6月20日(木)に告示された東京都知事選挙について、それぞれから、その様子が交歓されました。
昨日(21日)の夕方、八王子駅で蓮舫候補の街頭演説会があったこと。
参加した人から、その演説会の様子が紹介されました。
八王子・望月市議から、選挙がスタートして、蓮舫候補に対する市民の期待の広がりが紹介されました。
今の都政を変れれば、これまで無視されつづけてきた都民の切実な諸要求ですが、
国保料、子育て、多摩格差の学校給食やシルバーパス、高齢者医療、神宮外苑問題など、
くらしと福祉、教育、環境など、トップの意志さえ明確に変えれば、大きく転換することが出来る。
八王子市は、市長選挙後に、長年にわたり市民が求めてきた「学校給食の無償化」「学校体育館にエアコンの設置」ですが、この選挙後の今回の議会で実現する目途がひらけた。
そうした状況が、具体的に報告されました。
また、この東京都知事選挙について、広い東京全体を、公選法上、候補者は2台の宣伝カーでしか、マイクで訴えられない。このギャップを、静かな暗闇を、みんなの力で、乗り越える必要がある。
みんなで頑張れば、できうることをいろいろ工夫して、この声を広げることができれば、
今や怨嗟のうずまく国政と都政だから、この東京から変えることが出来る。
この地域からの、一人ひとりの努力が大切になっている、との提起がありました。
この「つどい」に参加された方たちの発言ですが
〇小池知事は、子育て政策でママさん世代にアピールしようとしているけど、しかし場当たり的で、基本的なポリシーがなく、中途半端な突然転換のために現場では混乱をきたすことになっている。
「ゼロ」公約は、どれも形を取り繕うだけで、多摩では自治体の財政能力に差があるため、自治体による格差があり、苦慮させられている。
〇小池氏と自民党は。萩生田氏は八王子市長選挙で小池氏に支援を求めたが、今度は小池氏が自民党に支援を求めている。8年前は「反自民」を看板に選挙をしたはずだが、いまや自民党と一体になっている。
小池氏は政治資金パーティーで金集めしていて、それを続けるといっている、自民党と同じだ。
〇都知事選挙なんだから、八王子は市内が第24区と第21区とがあるためか、候補者の運行スケジュールの通知に遅れがあった。もっと政党間の調整を密にして、市民への情報をもっと、敏速に広く伝えるようにすべきだ。
〇八王子は市の面積が広いせいか、とにかく不便だし遅れている。23区の方ではとっくに実現している「学校給食」も、今ごろになって問題とされている。これじゃぁ40年古い。市役所が遠くで、議会の傍聴だって、いってみるとわずかな人しかいない。もっと市民の参加がなければ政治は変わらない。
〇今回の都知事選の公設掲示板の様子がひどい。掲示板が足りないというけど、同じ人物が10か所以上もズラーッと貼られている。これはいったいどうなっているのか?そもそも違法じゃないのか?どうして規制しないのか?
〇この地域は、こうした「くらしと政治のつどい」は、経験がなくて、敷居が高い。そのなかで、今回の「つどい」は、それぞれがその要求をもとにして、一人ひとりとざっくばらんに交歓することが出来るならば、こうした壁をのり越えれることがしめされました。 都知事選挙後もこれは重要だ。
などなど、さまざまな議論が交わされました。
とにかく、この都知事選挙を、お互いに出来うる努力をつくそう。
連絡を取り合って、経験を交歓し合って、励ましあおう、と話しあいました。
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