太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2017.01.12
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被災地の取材に行っても、どう対処して良いかもわからず、
泣けてきて十分な取材ができなかったと告白しています。

だが、彼女が取材中に泣くと、
「ゴメンね」と逆に慰められたり、
「遠くから大変ね」と帰り際に、お菓子やドリンクをもらったりした。
あんなに辛い体験をしたのに、
何も知らない新米記者に
どうしてこんなに優しくしてくれるのかとまた泣けてくる。


「仮設住宅の集会所で編み物をするのが楽しみ」と言う。
それを記事に載せると、埼玉の読者から毛糸を送りたいという連絡が入る。

こんな話を、幾つも聞きました。
逆に、地域リーダー的な人たちが、
手に入りにくい救援物資を優先的に分けていたという話も聞きました。

人間って、弱くて自愛と我欲の塊でもあるが、
その反面、強くて優しい存在でもあると、つくづくと感じさせられました。

大震災を経験して、
家族や職場以外でも積極的に付き合いを広げていきたいという人(2010年国民生活選好度調査では4人に3人)が増え、
ボランティア活動やNPO活動に携わる人も増えています。





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最終更新日  2017.01.12 05:27:17
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