太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2017.06.02
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それが人に対する親切の一つだと言います。

私にとって理想の笑顔は、飛鳥時代の仏教の慈顔です。
法蔵菩薩は、悩める人々をどうしたら救えるかと長い修業を積み、
いかにすれば人は幸せになるかと深い思索を重ねられたが、
その修行の一つに「和顔愛語」があります。

物柔らかな微笑みと親愛の籠もった言葉で人々に語りかけ、
人々が心中に思っていることを先に察して、
その願いに応じたといいます。


絶えず自分に問い続けたいものです。

「微笑みとは、柔軟心に咲く花である」
と「南無の会」会長松原泰道さんは言い、
朝日新聞論説委員だった扇谷正造さんは
「微笑みとは、心の中に化粧が済んだときに出る表情である」と言ったが、
単なる笑い顔と微笑みとは違います。

笑い顔は、心の化粧がなくてもできます。
しかし、微笑みは心の化粧が先立つもので、
内面を磨かないと、自然で美しい微笑みはわいてこないものです。

心の化粧とは、
内面に安らかさや素直さ、誠実さ、

その結果が顔に自然と滲み出て、美しい表情を創ります。
それが、人の心を和ませてくれ人間関係を良くします。





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最終更新日  2017.06.02 04:17:34
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