太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2017.06.04
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言葉一つで相手と仲良くなったり、
相手を発憤させたりもします。

逆に、人と人との関係を悪化させたり、
相手のやる気を殺いでしまったり、
時には相手を殺す狂気にもなったりするから厄介です。

言葉は諸刃の刃、使いよう次第でナイフにもなれば薬にもなります。

良寛は『愛語』を座右の銘とし、
「人々に接するときは、まず慈愛の心をおこし、

愛語は愛心よりおこる。
愛心は慈心を種子とする。
愛語よく廻天(時世を一変させる)の力あることを学すべきなり」と言い、

寺山修司も言葉の恐ろしさを語る一方で
「言葉は薬でなくてはならない」と書いています。
言葉を、良い方に生かすように心したいものです。

道元禅師は
「向かって愛語を聞くは面を喜ばしめ、心を楽しくす。
向かわずして愛語を聞くは、肝に銘じ、魂に銘ず」と言ったが、
直接愛語をかけてもらうのは嬉しいものだが、
慈愛の籠もった愛語を間接的に人の口から聞いたときには


顔は自分では見えず、
人のためにあるものではないかと思います。
和顔愛語こそが、
人の心を和らげ、
周囲を明るくし、





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最終更新日  2017.06.04 03:31:38
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