PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
植物を育てるには、土地を耕し、種を蒔き、水をやり、根っこを育てる必要があります。
すると、やがて木が育ち、花が咲き、実がなります。
子育ても同じで、三歳児には三歳児、五歳児には五歳児、七歳児には七歳児としての節目があり、それを確実に踏んで育てることが大切です。
医学的にも心理学的にも、『三つ子の魂百まで』と言われるように、人間の頭脳構造や性格を含め、その人となりは三歳頃までにほぼ決まるといいます。
記憶に残るのは概ね四歳半ぐらいからのことだが、この記憶に残らない間にいかに躾るかが決め手となります。
人間以外の動物は、自分から乳を飲もうとしない子は死に、努力することが生きるための第一条件だということを身をもって習います。
子供に目標を持たせ、努力や自立、工夫をさせるには、幼児期に何かを見つけてハイハイをしだしたら、親が先回りして取ってやったり、危ない物をどけたりせず、あちらこち
らに頭を打ちつけながら経験を積み、工夫するように黙って見守っていることです。
見事に掴んだら、抱き上げて一緒に喜びあってやることです。
そうやって、人間は成長していきます。
過保護にしては、子供は努力もしなくなるし、達成感も感動も味わえません。
三歳頃になると第一反抗期で「イヤ」と言うようになるが、「嫌なことがあって良かったね。頑張ると大人になれるよ」と言ってやると、「ウン、頑張る」となります。
嫌でも努力することがわかった子は、学校や勉強が嫌でも、頑張って親にほめられるのは楽しいと思うようになる。
それを繰り返していくうちに、一五歳頃までには嫌なこと
でも挑戦するのが楽しいと思うようになっていく、とある小児科に聞きました。
子供の要求を聞いてやることだけが愛情だと勘違いして、幼児期に溺愛された子供は例外なく我が儘になります。
自分の我が儘が何でも通ることを知った子供は、次第に要求をエスカレートさせていき、思い通りにならないと暴力を振るったりするようにもなります。
溺愛された子供は、自分の欲求をコントロールする力が弱く、欲求のまま衝動的に動いてしまい、欲しいものがあると盗んででも自分の欲求を満たそうとします。
こういう子供には、どんなに親切にされてもありがたいという感情も湧かず、人から何かをしてもらうのは当たり前だと思っています。
このように依存心ばかりが強く、自立心に欠けた子は、更正が大変難しいと少年院法務教官や保護監察官などを歴任した相部和男さんは言います。
終わりに 2018.04.21
番外編 終わり良ければ総て良し 2018.04.20
番外編 終わり良ければ総て良し 2018.04.19