
【アトムの子】
毎年のコーヒー相場高騰から、さらに2024年暮れから2025年2月までの歴史的な高騰になりましたが・・・さかもとこーひーの土台になる「アトムの子」「カフェヴィータ」「アイスコーヒー」は、ブレンドをアップデートすることで価格を維持します。
今回のブレンドのアップデートは・・・原価をコントロールしながら、深煎りコーヒーとして、より親しみやすい、まろやかな美味しさを求めたことです。
さかもとこーひーで一番売れている深煎りブレンド「アトムの子」で・・・さかもとこーひーを代表するブレンドのひとつになります。
2000年頃、子供の時に鉄腕アトムを読んでいて21世紀ってどんな未来なんだろうと思っていた21世紀にもうすぐなるんだとハッとして…ちょうどスペシャルティコーヒーという素晴らしい素材を知った頃だったので…今迄の強い苦味の深煎りでは無く…きれいな味わいのさかもとこーひーの21世紀のベーシックな深煎りを作ろうと思ったブレンドです。(なので、もう25年くらいになるブレンドです。)
そして、後味のきれいな、雑味や焦げた嫌な苦味の無い深煎りブレンド「アトムの子」が・・・さかもとこーひーの一番人気になりました。(さかもとこーひーの常連さんはヘビーユーザーの方が多いので、毎日飲む、量を飲むのにちょうど良い味わい・価格・クオリティなのかなと思います。)
深煎り向けの豆4-5種類を使い…深煎りのコーヒー感、きれいな味わい、すっきりとした後味、円やかなバランスを大切にしています。
また、お店やオフィス等で色々な方が召し上がりますので・・・ブレンドする豆の種類を増やすことで個性を抑えています。そして、多くの豆を使うことで年によったり季節によって豆が変わっても全体の味わいを一定に保てるようにしています。その辺にブレンドの役割もあります。
ヘビーユーザーの常連さん、オフィスで、カフェやレストランで・・・様々な方に気軽に楽しんで頂いていますが・・・毎日の暮らしの中で…こーひーだけでも、お菓子やパンと一緒でも、食後にもぴったり・・・そんな感じで毎日お届けしていて・・・もう少し柔らかな円やかな口当たりと甘さに包まれた余韻にしたいと思っていました。
それには・・・スペシャルティコーヒーを知ってこの25年で何回か出会った素晴らしいクオリティのロブスタ種がピッタリだと・・・業界ではロブスタ種はクオリティが低い、価格も安い、増量によく使われる・・・そんなネガティブなイメージなんですが・・・中にはクオリティの高いものもあって(価格も高い)・・・クリーンで甘さがあって口当たりの優しい魅力があるんです。
ただ、華やかさや魅力的な香りや余韻などのタイプでは無いので、上手にブレンドに使いたいと思っていました。
今は、素晴らしいクオリティのロブスタ種を手に入れ・・・アトムの子にほんの少しブレンドして・・・雑味のないきれいな味わい、深煎りのキレの良いコーヒー感、焦げが無くざらついた苦味が無い・・・柔らか円やかな口当たりに甘さに包まれた余韻とイメージ通りに仕上げています。(2025年、ロブスタは高級豆とされるアラビカ種と同じような価格になっています)
さかもとこーひーのベーシックなブレンドの魅力をお楽しみください。(この価格で、このクオリティや魅力はさかもとこーひーの基準です。)
1080円/200gパック(税込)
2160円/500gパック(税込)
「モカ・ナチュラル」 2025.10.22
「アフターダーク」 2025.10.21
「グアテマラ・エルインヘルト・パカマラ」 2025.10.20
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