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5月が終わり・・・蒸し暑い日が増えてきました、これから梅雨から夏の陽気が気になります。蒸し暑さからの怠さが厄介な年になってきました。まぁ、意識的に少し休憩すると元気になって、急に集中力増したりします(笑)
ご縁があって、船橋住まいの長男が出張して北松戸のフジヤさんでの試飲販売が木曜日にありました。同じ千葉県でも千葉市とは文化圏が違って交通もつながっていませんし、知り合いも少ないし、親近感が薄いのですが・・・松戸、柏、我孫子、流山は開店当時からご常連がいますので、少しお近づきになれた感じです。我孫子のお客さんのお宅でこーひーレッスンに伺ったこともあります。
老舗の洋品屋さんで・・・さすがの繁盛店、こーひーの試飲にコーヒーバッグ、豆や粉とたくさん売れて、地域の繁盛店の素晴らしさが伝わってきました。長男の話しでは、お客さんもスタッフさんもとっても感じが良かったそうです。
そうそう、先日自宅のテーブルに「だいたいしあわせ」(阿川佐和子著)が置いてあってパラパラめくりました。タイトルの「だいたいしあわせ」だけでなんかほんわかした気分になって・・・さすがサワコちゃん、うまいこというなぁーと思ったのです。
BSで「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな二人~」という番組は予約録画していて、時々観ていますが・・・阿川さんは対談が面白いし・・・鶴瓶師は家族に乾杯を昔観ていて・・・二人ともにその距離感の加減や一瞬で懐に入る上手さに関心していました。
そんなこんなで・・・「だいたいでも美味しいこーひー」の話しです。
さかもとこーひーはビーンズショップでカフェではありませんので、抽出はお客さん任せです。なので、豆の状態で完成度を高めています。そしてどう淹れて、どう飲んでいるのか、様々なお客さんにだいたい美味しいと思ってもらえるような感じで仕上げています。
いくらお店で美味しくても、家庭やオフィスで美味しく無かったら、ビーンズショップは食べていけません。
勿論、ブレはあるでしょう・・・ブレた時もだいたいの美味しさになるように意識しています。まぁ、ハンドルの遊びのようなものです。カフェ等でこの味が店の味だと抽出まで厳密にするのとはだいぶ違う考え方です。
若い頃、50年くらい前、都内の何軒もの有名珈琲専門店に通いました・・・美味しい!と感じて、豆を買って帰り、家で淹れてもその味にならないんです・・・悲しい。勿論、そのお店に行かなければ味わえない美味しさもありますが・・・それがプロの淹れた珈琲の価値なんでしょう。
さかもとこーひーはホームこーひーをお届けしようと思っていますので、家庭やオフィスで気軽に美味しく楽しめることを大切にしているんです。(勿論、高品質と言っても価格の値頃感も大切です)
コーヒー業界はこの20年でカッピングが広まりました・・・生産者、輸出業者、輸入業者、焙煎業者、カフェ・バリスタと同じメソッドでテイスティングしています。決められた容量のカッピンググラス(ボール)に細挽きの粉を入れて、沸騰しているお湯を注ぎ、4分経ったら混ぜて、表面の泡や粉を取り除き、その上澄みのコーヒーをテイスティングします。
シンプルで安定して、そのコーヒーの成分が抽出されます・・・なので、この状態で美味しく感じられれば、カフェプレスのようにカッピングと同じような淹れ方をすればシンプルで安定した抽出になるでしょう。
さかもとこーひーがプレスをお勧めする意味がここにあります。勿論、ペーパーで濾した味わいだったり、コーヒーメーカーで手軽に淹れたりもOKです。
まぁ、お客さんによって抽出も色々ですから・・・豆の段階で完成度を高めて、さかもとこーひーお勧めの淹れ方をお伝えすれば・・・だいたいの美味しさになると思っています。
ホームこーひーで34年やってきたさかもとこーひーとしては、上手な淹れ方が必要ない豆での完成度を意識しているんです。
(公民館からの新規セミナーのメールでは仮タイトルが「美味しいコーヒーの淹れ方教室」がほとんどです。そして、そのタイトルでは引き受けられませんと伝えて、変えて頂いています。すると応募多数で毎回抽選になっています。しかし、業界は様々な淹れ方で溢れています(笑))
そのためには、素材の目利き、焙煎やブレンドの技術を高め・・・感性を磨き、常連さんのお好みを感じ取ることでしょう。
昔のお茶だってだいたいで淹れていましたからね・・・それでも祖母は贔屓のお茶屋さんがあって、さかもとこーひーでもお世話になっている関口園が良いと、しかも自分のお葬式のお茶は関口園でと言って、その通りになりました。
こーひーも同じようにだいたいで淹れて、日々を楽しく過ごせると良いなぁーと思っています。
(毒を吐くと・・・コーヒー業界は豆の欠点の味をお客さん自身の淹れ方の問題と思ってくれることに甘えているように長年思っています)
さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
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