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2020/11/17
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テーマ: 水族館(140)
カテゴリ: 水族館
さて、期間が開いてしまったがアクアマリンふくしま訪問の全体編part2を書こうと思う。


とはいえ何を書こうか…
前回とちょっと内容が被ってしまうかもしれない。


part1で書いた通り、環境再現のクオリティも高いし水槽も綺麗だし生き物のラインナップも他の水族館とは一線を画している。

これは数年前に初めてここに来たときの印象だが「パネルがとても読みやすい」のがすごいと思った。



水族館のパネルというのは水槽展示に合わせて意図や目的などを伝えるのに必要である。ただ、とにかくパネルは読まれない。魚名板を見る人はいても、解説パネルの文章を読む人はかなり少ない。

それでも必要なものだから、パネルはほとんどの水族館にある。最近はパネルそのものを極力なくす水族館もあるようだが、個人的にいいね!とはちょっと言い難い(否定してるわけではない)。



配置なのか、パネルの高さ(目線くらい?)なのか、とにかくここのパネルは読みやすい。資源管理の話、川餓鬼の話、地元の海の問題の話…伝えたくても中々難しい話が小分けのトピックによって短い時間で読める。こういうレイアウトや文章なんかも細やかに拘っていて流石だなあと感心してしまう。



後は…どうしようか




化石とか古代生物とかそこまで踏み込んでいるわけではないんだけど、縄文エリアを抜けて室内に入ると広がるこの空間はいつ入ってもワクワクする。上のダンクルオステウス(で、合ってるよね?)カッコ良すぎでしょ。



前に来たときはこの一角が一つのでかいマングローブ水槽だったんだけど、残念ながら上の方のみの水槽になってしまった。結構好きだったんだけどな…

魚名板ではサザナミフグとなっていたが、ワモンフグの方じゃなかろうか。うちの餅と同じくらいの大きさ。かわわ。




親潮アイスボックスにてオニカジカ。釣り上げると顕著に見えるが鰓蓋のドでかいトゲがカッコいい。水槽で大人しくしていると中々トゲが見えず、奥でシャチホコしていた子でなんとか見えた。




同じく親潮アイスボックスにてニュウドウカジカ。地上に揚げられだるんとした姿ばかりが有名になってしまったが、生きているとこんな姿。「入道」の名に相応しい風格、50cm以上ありめちゃくちゃカッコいい。搬入も飼育もハードなんてもんじゃない魚。よく飼育できるな…



個人的にとても好きなデザイン。こういうの作れたらどんな環境でも普及していける気がする…。


「 う 」!!(笑)




潮目の水槽を上の階から見下ろすところにある水槽。あまり見向きされないが、ここの汽水域の再現がすごい。水の中にモヤモヤした場所があり、そこから下は海水、上は淡水。汽水域は河川と海の水が混じり合う場所であり、このように比重の大きい海水が沈んでいることがある。こういう場所を舟で進もうとすると中々前に進めないことから「幽霊水」なんて呼ばれたりする。



そう言えば、潮目の水槽のフィーディングタイムは14時半からだそうだが、その日はやったのかやらなかったのかよくわからなかった。ご飯食べてるところちょっと見たかったな…。



これも好きな展示のひとつ。「生き物」を展示する水族館で「死んだあとどうなるか」を見せている。通えば経過を見られそう。落ち葉の中にウシガエルの亡骸があり、徐々に分解されていく。
これがキッズコーナーにあるんだからやっぱりここはすごい…。




噂には聞いていたけど本当に蓋がない。大丈夫なのかなこれ…。




最後案の定時間がなくなって5分で駆け抜けてしまった金魚館。以前フェネックがいたところだが、キッズコーナーに移動していた。茶金がとても立派で思わず撮った写真。実はアクアマリンは金魚の飼育にも定評がある。



貴重なインドネシアのシーラカンス。世間では最初に発見されたアフリカのシーラカンスが有名だが、アクアマリンは後々見つかったインドネシアの種類を精力的に研究している。





期間が開いてしまって記憶もぼんやりしてきたので、全体編はここまで。

例のお魚関係のことはまた別に書きます。










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Last updated  2022/02/13 04:26:13 PM
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