学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

2014年09月03日
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カテゴリ: 時制
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東日本大震災で被災された皆様が一日も早く通常の生活に戻れますよう
被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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本日の問題


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次の文に対する適切な返答はどっち?


Do you see those clouds?


1) Yes. It’ll rain soon.

2) Yes. It ‘s going to rain soon.
























答:2)


詳しい解説についてはメルマガ “学校で教えて欲しかった、こんな英文法!” で
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次の文に対する適切な返答はどっち?


(On the elevator) Can you hear that strange noise?


1) Yes. I’ve noticed it since last week. It’ll break down soon.

2) Yes. I’ve noticed it since last week. It’s going to break down soon.


























答:2)


will be going to も話し手の「予測」を表すことができます。


will be going to は用法が似ていて、どちらを使ってもあまり差がない場合もありますが、両者には基本的な相違点があることを認識しておきましょう。


簡単に両者の違いを述べると、

will 」は、話し手の 単なる予測
be going to 」は、発話時に 徴候が示されている予測


(詳細は最新英文法メルマガを参照してください。現在、Gmail 宛ての送信に遅延が発生しているという連絡をまぐまぐ様より受けています。ご不便をおかけしますが、正常送信になるまで今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます) 


さて、もう問題文の答が(2) be going to になるのは想像できそうですね。


問題はエレベーター内で「ねぇ、変な音が聞こえない?」という問いに対する返答です。つまり、「変な音」が発話時に存在する徴候となり、話し手はこの徴候に基づいて「きっともうすぐ故障するよ」と予測しているのです。




will 」は、話し手の単なる予測と前述しましたが、みなさんは「予測」の will をどんな風に和訳していますか?


例えば、


It will rain tomorrow.


この文を訳してみてください。









「明日は雨だろう」とか「明日は雨でしょう」と訳した人はいませんか?


学校英語で will を「~だろう」「~でしょう」と訳させることから、多くの学習者の方々は will を「ちょっと自信のない予測」のように感じているのではないでしょうか?


しかし、実際には will の確信度はとても高い ということを覚えておきましょう。


ちなみに、PEU(Swan) では、


Will can express certainty or confidence about present or future situations.
(will は現在や将来の状況に対する確信や自信を述べる)


と説明しています。


つまり will は自信がないどころか、相当「 自信のある確信度の高い予測 」なのです。


例えば、


He will come to the party. と言えば、


「彼がパーティーに来る」ということが相当高い確率で起こると話し手は思っているのです。


「彼はパーティーに来るだろう」とちょっと自信のない予測のように和訳されがちですが、実は「彼はパーティーに来るよ」くらいの確信度の高いニュアンスなのです。



will の「予測」をいつまでも学校英語で刷り込まれた「〜だろう」とか「〜でしょう」と訳していると will の本当のニュアンスを理解することができませんよ。


ジーニアス英和で推量の might を引くと確信度の強さが表示されています。それを見てもわかりますが、 will must (〜にちがいない) の次に確信度が強いのです。



will と共に I think, probably, possibly などを一緒に用いてはじめて「〜だろう」「〜でしょう」に近い表現になると思います。


I think he will come to the party.
He will probably come to the party.
(彼はおそらくパーティーに来るだろう)


さあ、 will を「〜だろう」「〜でしょう」と訳すのはやめて、もっと確信度の強いイメージで will を使うようにしましょうね。


*「予測」の will と be going to の違いについては「ザ・英文法」DL版P89 にて解説しています。 また、「予測」will の本質論についてはP230-233 にてイラスト付で解説しています。


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最終更新日  2014年09月03日 10時08分24秒
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