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夕方、突然、飲みの誘いを受けた。人生の大先輩から。その人と、共通の知人と三人で、銀座で飲んだ。私以外の二人は50代で、私にとって人生の大先輩。そのうちの一人は、学部は違うけど大学の先輩でもある。三人の共通点は、日本企業から転職した経験を持つというところ。一人は別の日本企業に転職し、一人は自分の会社を設立し、一人(私)は外資系企業に転職した昨日の飲みでのテーマは、「自分が本当になりたい自分であるか?」という事であった。その質問を投げ掛けた会社社長の答はもちろんイエス。彼は会社設立以来、かなりの私財を投入したが、まったく後悔していないという。元々、大手証券会社で国内外の支店長も勤めた方だが、今の仕事にやりがいを感じ、かつ、収入面でも目処が立ってきたという事で以前よりも口が滑らかである日本企業に転職した方は、「自分は、この三人の中で最も勇気のない人間です」と、謙遜されていたが、彼は、知る人ぞ知る、ある特定分野におけるスペシャリストというより、第一人者であるただ、今から思い返して、大きく迷う局面が二回あったそうだそのいずれもが外資系からのオファーだったという恐らく、収入面では転職しなかった事は失敗だったかもしれないでも、彼は、やりたい事をやって、その分野で第一人者となった事を決して後悔していない。翻って、私自分がなりたい自分に、まだなっていないかもしれないしかし、その途上にあるとは感じている日本企業を辞めて5年予想以上の寄り道をし、恐らく、他の二人よりも大きな苦労をしたと思うただ、ようやく道が見えてきたかなーまだ、輝かしい前途が待っているとは断言できないけど夢の途上にあると感じる事が出来るようになったただ、時間はそれほどないあるように見えて、ないのが現実だから、一日一日を大切にしながら夢の実現に向けて努力しようと思う2時間程度の飲み人生を考えさせられた今日は最終出社日今年は波瀾万丈の年だったなー来年はいい年になるだろう多分ねそうしなきゃね
2003.12.30
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年末年始だからという訳ではないが、買い物が多い買わなければならないモノ、買うべきなモノ、買いたいモノこの週末、既に、買い始めた基本的に、妻はかなりの倹約家だから僕が強引に買い物に誘うでも、得をするのは妻だったりする事も多々昨日は妻と僕の靴を買った妻は毎日たくさんのウォーキングをしている半年前にニューバランスのスニーカーを買ったが文字通り履き潰れたので新しい靴を買いに行った半年で履き潰れる靴より、丈夫な靴を買おうということでRockport の靴を買った僕は、ジョギング用の靴を買った僕の場合、ある習慣が根付き始めて新しい用具を、いいもので揃えると習慣が途切れる傾向があるので安物を買う事にしたでも、毎日走っているので膝への負担の小さいものを買った妻の靴の方が圧倒的に高価であるが、僕は他にたくさん買うものがあるので、まあいいかこれから買うもの僕のスーツ来年から、仕事における服装がスーツになる実に3年ぶり嫌だけど仕方ないこの際、スーツの似合う男を目指すか今日、早速一着買いに行く楽しみ僕の定期入れ定期券共々紛失したから仕方ない大事に使うためにも高い、いいものを買うと妻に宣言したら「あんたはいつもそう言って、すぐなくす」と、釘を刺されたでも、多分、決行するこれからリサーチを開始する僕の財布これは紛失していないが、今のものは気に入らないでも、約5年我慢しただから、これもいいものを買いたい春を待って買いに行くこれもリサーチを開始する僕のネクタイカジュアルでの仕事が続いたせいでネクタイがない昔のものはあるが、傷んでいるたとえ使わなくても、時の経過と共に傷むものだ少しずつ買い揃えたい僕のシャツこれまたスーツ関連スーツに使えるシャツが少ないその少ないシャツも傷んでいて使えないそう考えると、そんなに買うものないかー
2003.12.29
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M-1は今年が三回目やけど、今回、初めてじっくりほぼ最初から最後まで見ました。昨年と一昨年は、最終決戦だけ見て、それもトップとそれ以外の差が結構あったんで、最終決戦を見る前から結果は見えとったし、最終決戦を見た時にやっぱりなって感想だけやったから、最終決戦における驚きはなかったけど、今年は、フットボールアワーと笑い飯はホンマに競っとったと思うわ。笑い飯の型破りな笑いには、一種の驚きと感動があったな。ボケと突っ込みが二人の間でめまぐるしく交代し、その内容がどんどんヒートアップするというのは、知らず知らずに引き込まれるものがあったね。ただ、途中で一瞬、テンポが悪くなる部分があり、盛り上がりの勢いがそがれたのは残念やった。一方のフットボールアワーは、去年2位やから、去年も見てるんやけど、去年はいい印象がなかった、というより、印象に残らんかったけど、今年は秀逸やったねー。左のボケ役が去年よりパワーアップしていると共に、わくわくさせるもんがあったね。こいつらどんな話しよるんやろって思ってしまう。それで、最終決戦のネタも期待を裏切らんかったなー。僕は個人的にはフットボールアワーが勝ちかと思ったけど、これ、最終決戦の順番が逆で、笑い飯が最後でフットボールアワーが最初やったら、結果は逆になってたと思うわ。だから、それほど順番は重要やと思うね。個人的には、麒麟というコンビの左側の田村って奴が、高校の同級生の田村って奴に似てるという因縁で、このコンビに期待してたんやけど、イマイチやったなー。田村が実力を出しきってなかったなー。やっぱり両方共にインパクトがないと残られへんね。二挺拳銃は、最後の最後にトップ3から漏れて最終決戦を逃したけど、優勝の目はなかったと思う。でも、個人的にはアンタッチャブルよりはおもろかったと思うけどな。二挺拳銃は、左のボケがおもろい割に右の突っ込みがダウンタウンの浜田のコピーみたいでおもろないって印象やったけど、昨日は良かったよ。突っ込みの間で笑える部分があったなー。でも、この二人にはもう一枚むけて欲しいなー。M-1からは卒業やけどね。僕が最も感動したんは、実はリアルキッズやった。ありゃ、すごい才能やなー。特に左のボケが最高やったなー。途中、だれたけど、それがなかったら最終決戦残れたかも。最終的には5位位やったけど、完成の域に近かったね。誰かが、いとしこいし師匠よりうまいってゆうてたけど、実は僕はダイラケの面影を見た気がするなー。左のボケは、ダイマルに雰囲気が似とったなー。こんなこと関西の人でも、僕らの世代以上やないとわからんけど、聞いてて妙な安心感があったでー。笑い飯の様な新しい形を追求する漫才もええけど、こういった正統派で勝負できるコンビも嬉しいね。僕は大阪を離れて20年。今では言葉も8割方標準語やし、大阪の漫才はほとんど見ん、というより見る機会がないけど、M-1みたいなのを見ると、血が騒ぐねー。それに、大阪の若手漫才師を見る機会がないから、先入観なく見れるのがまた面白い。
2003.12.28
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人間ドックが午後の早い時間に終わったので、帰宅後、久しぶりにMary Poppins のビデオを見た。いいねー。この映画は1964年の映画だから、僕が生まれる前の映画だけど、いい映画って、年を経てもその良さが変わらないねー。この映画を見てると、ここで描かれている時代背景が、今の日本に似てる感じがする。バンクス夫婦は、夫は古い格式に縛られた銀行に、ただ一途に尽くし続け、妻は専業主婦で暇だから、婦人運動をやってる。夫の方は、いわゆる前時代的「優良企業」に尽くし続ける日本のサラリーマンそのものという感じ。妻は、夫に隠れて好きな事をしている日本の主婦みたい。ナニー(乳母、子守り)を雇うというのは経済的に余裕があるからというよりも、文化的なものだと思うけど、今の日本の親も、お金さえだせば子供は立派に育ってくれるという安易な考え方をしている人が多いし、その点では共通しているかも。バンクスの子供は、親の愛情や愛情そのものに飢えている。今の日本の子供もそうだと思う。そんな中、主人公のメアリーとその友達のバートは、愛情の大切さや色々な事を子供に教えるんだけど、バートって、今で言うところのフリーターだよね。ある時は一人でいくつもの楽器を演奏し、ある時は公園の地面に絵を書き、ある時は煙突掃除人。でも、この自由人が最も生き生きとしている。僕は、メアリーよりもむしろこのバートというキャラクターが好き。この映画の挿入歌の一つに、"Jolly Holiday"というものがあるんだけど、一番は、バートが「メアリーと一緒の素敵なホリデー」という意味の歌を、二番では、メアリーが「バートと一緒の素敵なホリデー」という意味の歌を歌うんだけど、僕は二番がより好き。もちろん、ジュリー・アンドリュースの歌が最高にいいという点はあるけど、バートが何て素敵な人物かとメアリーが歌う部分があり聞く度に、こんな男になりたいなーと思ってしまう。例えば、「ダイアモンドの原石の様に、内に輝きを秘めている」とか、「自分の強みを、決して強調しない」とかある。こんな事を耳元でジュリー・アンドリュースに言われたらとろけるだろうなーっていつも思うけど、「あんたとは正反対だから、絶対に言われない」と妻に言われて、現実に引き戻される。あと、ジュリー・アンドリュースが、寝たくないと愚図る子供たちに対して、寝なさいというのではなく、起きていなさいと語りかける歌も、子育てには参考になるねー。まあ、わかっていてもできないんだけどね。それはスプーンフル・オブ・シュガーと同じ。スプーン一杯の砂糖によって苦い薬も美味しく飲める様に、子育ても怒るばかりでなく、たまには砂糖を与えながら、でも甘やかさない事が重要だといってる訳だけど、それが実践できるほど、悟りの境地に達していない。結局、子供達が孫を教育する頃になって初めて理解するんだろうなーと思う。そんな時、こんな話したら、息子の嫁に睨まれる事、間違いなし。だから、息子にはせめて、ミュージカルとかウィットの理解できる嫁を貰って欲しいね。もうすぐお正月。お正月には、最後に開き直ったバンクスみたいに、Let’s go fly a kite といきたいね。
2003.12.26
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クリスマスというのに、人間ドックに行ってきました。という訳で、イブは9時以降飲食禁止。とっても健全なイブでございましたわー。7時頃から1時間強、家族でパーティーをしました。お酒もなく。この前の日曜日、近所の食料品雑貨店にコーヒー豆を買いに行った時、色々なシャンパンを手に取りながらもの欲しそうな顔をしていましたが、シャンパンを家で飲むという計画も、妻によって敢えなく却下され、コーヒーでケーキを食べるだけのクリスマスとなりました。クリスマス・ケーキは、例年は妻の手作りで我慢させられるのですが、今年は近所の美味しいケーキ屋さんで予約して買いました。美味しかった。しかし、クリスマス・ケーキを前にして、やる事に困りますよね。誕生日の様に、歌を歌う訳ではなく、単にビデオ撮影と写真撮影をやって、ローソクに火をつけて、それを子供に消させて終わりです。何か盛り上がらない。でも、ケーキが美味しかったから、まあ、いいか。9時には飲食禁止なので、早めにパーティーをやったら、8時過ぎには暇になったので、私は一人で走りに行きましたが、帰ってきたら9時過ぎ。スポーツ後の喉を癒す間もありませんでした。人間ドック自体は、ほぼ異常なし。相変わらず脂肪肝はありますが、運動をしているのと、体重を落としたおかげで、血液検査の数字に現れる様な異常はなし。ただ、超音波検査では胆嚢ポリープがあるとか、要観察という事になりました。ただ、悪性である確率は低いそうです。なんかあっという間にクリスマスも終わり、あっという間に2003年も終わる。今年は波乱の年で、いい事より悪い事の方が多かったけど、来年はいい年にしたいなー。
2003.12.25
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ここ数週間、長男がうるさい。理由は、サンタさんへのお願いを、僕に伝えて欲しいからである。事の始まりは数年前、長男が「サンタさんはどうして欲しいものがわかるの?」と聞いてきた。だから、「お父さんがサンタに電話して欲しいものを伝えるんだ」と言った。すると、半信半疑の長男は、「どうやって知らせるの?」ときく。だから、「この携帯でかける」と言う。すると、「今、かけてみてと?」ときた。仕方ないから、携帯で適当に電話し、英語で数分間会話した。電話を切った後で長男は、「何てお願いしたの?」と聞いてきたので、「今年は悪い子だから要らないと言った」と答えたら、まじで凹んでた。実際にはちゃんとプレゼントは贈ったが、それ以来、サンタは父親経由で子供の欲しいものの情報を入手するという事を、固く信じている。昨年、もうサンタの存在など信じないだろうと思って、近所の店でプレゼントを買い、枕元に置いておいた。翌朝、長男は朝一番に、「サンタもユ○○ヤで買い物するんだね」と長男。だから、「サンタも忙しいから、両親に買い物を委託するんだ」と僕。「お金は誰が払うの?」「両親が払って、あとで貰う」「ちゃんとくれるの?」「指示どおりに買わなかったら貰えない場合もある」「ふーん、親も大変だね」今年、実は某エアラインのマイルが期限切れになる為、そのマイルでクリスマス・プレゼントを買った。家族4人全員分の。しかし、タイミングが遅すぎて、まだ到着しない。したがって、今日の夜はプレゼントは到着しない。明日の朝のいい訳を考えるのが大変だ。「うそつきは泥棒の始まり」って言うけど、嘘で夢を守る事も必要かな?でも…うちの長男って小学校5年。気付くの遅すぎへんかー?
2003.12.24
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いわゆる儀礼的な事が好きでない僕。結婚の際は、結納もせず、結婚式・披露宴もせず、入籍だけの結婚で、親からは「非常識」、親戚からは「犬や猫の様」と罵倒された。子供が産まれてからも、「お宮参り」だとか「七五三」など、した事がない。こんな僕だが、年賀状だけはかなり入念にやる。多分、中学時代に友達が皆無だった頃、友達でもない奴から年賀状が来てとても嬉しかったのが初期体験として残っているからだろう今でも年賀状を貰うと嬉しい特に、年上の人、尊敬する人に初めて出して、その人からも年賀状が送られてきた時が一番嬉しいその逆で、最も納得がいかないのが年下の奴に年賀状を出してでも、そいつから送られなかった時年賀状の送り先に関してはルールを設けているルールというより優先順位である第一順位 毎年、元日の朝に到着するように送ってくれる人第二順位 仕事やその他でお世話になった方第三順位 こっちが送った年賀状を受け取ってから、送ってくる年上の方第四順位 こっちが送った年賀状を受け取ってから、送ってくる年下の者やはり第一順位とのやりとりが中心となるが、第二順位の方も、お返しがあろうがなかろうが送り続ける。問題は第三順位以降である。第四順位に関しては、1、2年これが続くと送るのを止める。第三順位も、3、4年続くと止める。一応、基本的には向こうからの年賀状という見返りを期待して、こっちも出すのだから、第二順位以外は、お互いの思いが一致しないと長続きしない。こう考えると、年賀状って年々、出す枚数も貰う枚数も減ってゆく気がする。来年の年賀状に関しても、第三、第四順位のリストラ対象に引っ掛かって、10枚ほど減らした。逆に増える要素は極端に少ない。仕事上やプライベートで仲良くなっても、自宅住所を教え合う関係ってのはなかなか出来ない。元々の知り合いが転勤したりして、偶然、自宅住所を知り、年賀状交換が始まるって事もあるが、まれである。あとは子供が産まれたから祝いを贈る為に住所を聞き、それがきっかけでやりとりが始まる人もいるが、これも多くない。自宅住所というものは、勝手に調べる訳にはいかない。だから、直接聞かざるを得なくなり、聞いてみたら「うちは年賀状ださないから」と言って教えてくれない人もたまにいる。これが続くと、こっちも聞く事に億劫になってしまう。結局、毎年1名増えるかどうかのレベルだ。したがって、数年前は200枚程度だった年賀状が、今では120枚程度まで減ってしまった。僕が嫌いなのは、会社の年賀状を送ってくる奴。こいつには誠意を感じない。50円をけちるなよって気になる。だから、会社の年賀状しか返さない。あと、まったくメッセージのない年賀状。これに対しても、メッセージなしでこっちも送るか、送らない事にしている。そんな年賀状、伝わらない。たとえ一行でも、なんか書いて欲しい。文面に関しても、こっちの動向を問うてくる文面は好ましくない。「お元気ですか?」So waht?なんだよなー。それより「最近、ゴルフにはまってます」という様に、自分の事を書いて欲しい。だから僕も、できるだけこちらの動向を書く事にしている。年賀状といっても侮れない。ちょっとしたきっかけで知り合った人と10年ぐらい賀状交換をしていると、久しぶりにあっても、旧知の仲の様な気がするもんである。過去において、そんな経験があった。日常生活においては極めて非常識である僕だが、年賀状に関しては年上の方から誉められる事が多い。「年賀状の道は一日にしてならずっじゃ!!」by samsam
2003.12.23
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定期入れ落としました土曜日の夜、知人に飲みに誘われて翌朝、定期入れが蒸発した事が判明いたしました中身は…12月の頭に買ったばかりの6ヶ月定期70000円相当好きな子の写真キャバクラ嬢の名刺二枚メトロカード二枚3000円相当時刻表会社のカードキー二枚2000円相当駅にも行ったけど届け出なし交番にも行ったけど届け出なし妻は罵倒し私は小さくなりあまりのヘコミに寝込んでおりました昼間に寝過ぎたので案の定、夜中に目が覚め家の中をゴソゴソしましたが見つからず家でなくしたのか外でなくしたのかも不明出てくるといいけど期待薄かなあーあ、ヘコミ切符を買う毎に、身にしみる
2003.12.21
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結局、工夫のない飲み会だったなー。昨日は。特に予約もせずに、どこか入れるだろうって感じでスタートして、でも、あんまりいいところ浮かばなかったので、僕の行きつけのおシャレ目の焼鳥屋に行って、ほぼいつもと同じ料理を食べて、違うのは飲んだ酒だけ。くせのある芋(銘柄名忘れた)と、大石っていうちょっと珍しい、ブランデーみたいな香りのする米を飲んで…二時間ぐらいで一次会はお開き。一次会終了後、一人は家出妊婦さんが待っているという理由で帰宅し、二人に。二次会は、僕は焼酎バーに行く事を提案したけど、結局はキャバクラに行っちゃった。しかも、行った事のない店。新規開拓でございます。この店の呼び込みはなかなかのもんで、あんまり行く気がなく、かつ、客引きあしらいの達人である最強コンビを80分5,000円という料金で陥落させたました。入店前の懸念としては、店の大きさ、女の子の質、さらには、女の子の飲み代だったけど、店の狭さは最低だったけど、それは事前に情報開示済みだったし、女の子のおねだりドリンクもしつこくなかったし、女の子の質も悪くはなかったです。ただ、女の子の交代の際の待ち時間が長いのはマイナス・ポイント。あと、80分で3人ってのは少ないかな。しかも、最後の子は5分ぐらいだったよ。しかも僕についた一人目は、もうすぐ辞めるとか。こりゃマイナス大きいよ。あとは、店が狭いせいで、空気がどんよりしてるんだよね。これもマイナス。なんだか最近、六本木の店に何軒か行ったせいか、渋谷のキャバの内装のシャビーさにうんざりしてしまうんですよね。まあいいかって感じですけど。て訳で、昨日は乱れる事もなく帰宅できましたが、「日常性からの脱却」に関しては???って感じでございます。今日は、年甲斐もなくカラオケ・ボックス行きます。狂ったように歌いまくる予定でござる。これも工夫ないね。
2003.12.19
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今日は飲み会です。実は昨日も飲み会があると踏んでたんだけど、ありませんでした。社外で会合があり、なんとなくその中の一人を誘って行くつもりでしたが、その人は途中で帰り、それでも他のメンツは飲み会好きなので、飲めるだろうと思ってたら、会合が予想以上に早く終わり、飲みに行く事を切り出せない雰囲気。仕方なしに帰り、また公園を走っちゃいました。今日こそは飲みです。もう予定入ってます。大まかな場所と時間決まってます。あとは詳細な待ち合わせ場所の連絡があれば決まりです。今日のメンバーは、前の会社の同僚二人と。私が転職し、二人のうちの一人が転職し、だから三人とも会社はバラバラです。しかも業界も違う。昔からの知り合いだから、久しぶりに会うと楽しいけど、話す内容はマンネリ化するんですよね。だから、ちょっとした工夫が必要なんです。以前、書いた事あるかもしれませんが、飲み会ってのは、日常性からの脱却が必要なのです。日常は行わない事をやってしまうからこそ楽しいのです。それは場所や話題、食べ物、飲み物、何でもいいのですが、いつもと違うものが必要なのです。私達にとっての日常的な飲みとは、適当に2時間ぐらい飲んで、二次会は、もてもしないのに、凝りもせずにキャバクラに行くというものです。今日はそれをやめたい。かといって男三人、行くところないんですよね。だから、考えれば考えるほど、困ってしまって、結局、一次会より冴えない居酒屋に落ち着きかねないのです。こんな時に、気軽に誘える女友達がいればいいのですが、当日に言ってすぐ来てくれるような持ち駒もないもので、情けない限り。まあ、あと二時間少々、悩んでみます。
2003.12.18
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いつもの様に公園を走る今日も4周の予定1周目今日はいつもよりカップルが多いミュージシャンはいつもより少ない一人、ギターで弾き語りする男「ラブ・イズ・オーバー」を歌っている声は大きい音程は微妙に違うおかあさんといっしょの前の歌のおねえさんみたいだやや雑音その50メートル先に小柄な少女ギターを持ち静かに弾いている歌は歌っていないギターはうまい少し視線を向ける僕の視線に気付かない黙って前を通り過ぎる2週目相変わらずカップルは多い弾き語りの男長い長い前奏「Stand by Me」だ前奏は良かったが歌はさっぱりギターの少女相変わらずギターを弾いているもう一度視線を向ける一瞬こちらを向き視線を楽譜に戻す3周目カップルは多い弾き語りの青年はぼんやりギターの少女はまだ弾いている意識的にゆっくりと意識的に遠くを走る長めの視線を送る彼女も視線を向けわずかに微笑む微笑んだのか、気のせいかは分からないでも、僕にとっては0.2秒の会話4周目あっという間に彼女の前思い切って2メートル横に座ってみるランニング後のクールダウン運動を装い話し掛ける「いつもここで弾いてるの?」「・・・・・」「見ない顔だね」「・・・・・」「僕は昔、ベースやってたんだけど・・・」「・・・・・」「ギター上手いね」「別に・・・」「僕、いつも走ってるんだ」「・・・・・」「だから、上手いかどうかすぐわかるよ」「私は上手くないですよ」「でも、聞いてて心地いい」「ふーん」「ここでずっと聞いてるとしたらいくら払えばいいかな」「お金の為に弾いてるんじゃないです」「じゃあ、ただでいい?」「いや、いただけるなら、いただきますよ」「じゃあ、今度財布持って来るね」「はい」「じゃあ、風邪ひかない様にね」「行っちゃうんですか」「いてもいいならここで聞いてるけど」「じゃあ、もう少し聞いてて下さい」数曲聞いて、その場を後にするなんか、新人を発掘した音楽プロデューサーの気分また、会えるといいなー
2003.12.17
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連城三紀彦の「恋文」を読んだ。最近、ドラマ化されたそうだが、僕はそれは読んでいない。そのドラマは見て、原作を読んでみようと思った知人が、小説を買って読み、読み終わったところで僕に貸してくれた。昨晩半分、今朝半分、読み終わった。50ページ強の短編である。ストーリーは、結婚して10年の夫婦がいて、妻はいわゆるキャリアウーマン、夫は子供みたいで頼りない学校の教師。子供が一人いるが、夫より余程しっかりしている。その頼りない夫が、結婚前に付き合っていて、別れた、というより棄てた女性が大病を患っており、余命幾ばくもない事を知り、妻子も仕事も棄ててその女性を看取る事を決心する。そしてそのために、妻と離婚してその女性と結婚するというもの。別に、特に優れた小説ではない。どちらかといえば安物の恋愛小説なのかもしれない。だが、私にとっては琴線に触れる部分があった。その琴線に触れる部分とは「惚れているから、その人に好きな事をさせてあげる」というメッセージである。惚れるってそんなもんなんだよなー。つくづく思う。惚れるという行為は本来一方通行で、見返りを求めるものではない。ただ、誰かを惚れると、相手にも自分と同じ感情を自分に対して持って欲しいという欲望が生まれ自分の欲望どおりにいかないと、欲求不満になりがちである。ただ、それって惚れている事ではないんじゃないかとつくづく思った。惚れるという事は見返りを求めるものでもなく、相手をを許す、相手が最も満足できる環境を作る事なのかなーって思った。翻って、今の自分の恋は、相手に求めすぎなのかなとも思う。この小説を読んでいて、涙が止まらなくなった。理由はよくわからないが、多分、一つには今まで愛して別れた女性を思い出して、一つには主人公の女性と妻を重ね合わせて、そして一つには僕が今恋をしている女性の事を考えてかな。よくわからないが、久しぶりに、心を揺さ振られる恋愛小説だった。多分、この小説は、若い女性には理解できないと思う。
2003.12.16
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今週も飲みが3件も入ってしまいました。僕は基本的には家ではほとんど飲まない分、飲みに行く時は徹底的に飲む傾向があり、したがって、飲み会が一回入る毎に、週間酒量は加速度的に増加するのです。したがって、忘年会シーズンである今月、普通の人なら何てことない週三日の飲みも、私にとっては喜ばしくもあり、恐ろしくもある訳です。その三日とは、水木金で、水については予定は決まっていませんが、社外で会合があり、その会合の後は大体、有志で飲みに行くため、忘年会シーズンの今回、飲みに行かない理由はないでしょ。ただ、一つ懸念している事がございまして、前回、同様に飲んだ時キャバクラの話になりまして、じゃあ、どんなキャバクラがあるか見学に行こうかという事で、行った訳です。結局は入らなかったのですが、その時一緒にいたイケメン君が、次回こそとてぐすねをひいておりまして、私としては今はちょっとそっとして欲しい時期なので、気が乗らないのですが、その人と飲みに行くと、二次会も半ば強制となってしまうかなーと思ってます。かくなる上は、彼と二人で一次会から行ってしまうか、私一人がこっそりと逃げ出してしまうしかないのですが、どうしたものやら。木曜日は、元の職場での同僚と飲みです。これも、二次会はキャバクラやむなしかなーって感じです。特に、一緒に飲む二人のうちの一人は、元々、キャバクラの客引きのお兄ちゃんとの交渉術を、私にOJTで教えてくれた愛すべき先輩であり、彼に行くぞと言われれば断れませんなー。金曜日は、珍しく女性と二人で飲むのですが、カラオケ行きたいから付き合ってと言われて一緒に行くだけで、別に燃えまへん。飲み会というものは、常に「日常性からの脱却」がなければならないと私は思っている訳ですが、どうもこの三日は、特に水金は日常的な要素が強くて、つまんない気がするんですが、まあ、飲み始めたらそんな事忘れるでしょうがね。そうそう、一点書き忘れた事は、来週は何と人間ドックに行ってまいります。因みに、今年の3月に行った際は、若干の脂肪肝以外は異常なし。今年も問題がなければいいのですが。多分、定期的に運動をしているので、メンタルな不健康さを除いて大丈夫だと思いますが…
2003.12.15
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次男を寝かせようと8時半に床につくミイラ取りがミイラになり熟睡案の定、2時半に目が覚めるサダム身柄拘束のニュースをちょっと見て再度、眠りに就く女が出て来る嘘か、幻か、過去の女か女のヘアスタイルはアフロでも、アフロヘアでは仕事に差し障りがあるので、ストレートヘアに見えるかつらをかぶっている安物のかつらなのでごまかすために大きなヘアバンドをしているそのヘアバンドが逆にかわいく顔も悪くない性格も悪くない初対面で、休みの日に飯食うことを提案何の駆け引きもなく承諾する女珍しい二人で食事をする寿司を食うホテルへ行く最初は行く事を渋るタクシーで移動するならいいってどんな言い訳だ明らかに行く気マンマン部屋に入るかつらを取るすごいヘアスタイルからかわれる女服を脱がせる既に濡れているまたからかわれる女「最初会った時から好き」おいおい、聞いた事ない台詞だク○○の好きな女フ○○のご褒美にク○○を求める女正常○よりもバ○○よりも何よりも側臥○の好きな女感じている時の表情が桜が咲いているような女お尻の大きな女自分から告白しながら数ヶ月後には振る女その数ヶ月後には電話での声すら忘れている女愛すべき女夢に現れ、すぐに去って行く女
2003.12.14
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金曜日もまた飲んじゃったでも楽しかったからオッケー8時半に帰宅したら、友人の Mさんから電話があったとの事Mさんは、長男の同級生のお父さんで子供のお父さん仲間でのリーダー格遊びの天才時々誘ってくれる今日はうちから徒歩5分のカラオケ・スナックにいるとの事もう一人、Sさんが僕の歌を聴きたがってるってSさんは見た目はおじいさん年齢は 60ぐらいだが数年前に大病して、大手術をしたため実年齢より老けて見える飲むとすぐ寝るでも、自分の歌の番になると目を覚まし一曲完璧に歌って、また眠りに就く全然関係ないけど奥さんが若くてきれいなんだよなー多分20歳くらい下だと思う不思議な人だ後でもう一人合流彼も長男の同級生の父親だ家業を継いでいるが気のきつい両親と負けずに気のきつい妻の板挟みでいつも達観した顔をしているサザンの歌で憂さを晴らしているのか最近少し痩せたいっぱい飲んでいっぱい歌っちゃったスピッツに始まり、浜田省吾、尾崎豊、ミスチル、シャ乱Q…最近の曲は知らないので、いずれも微妙に古いものばかり尾崎豊なんかもう死んだやんシャ乱Qなんてもう解散したやんって感じでも、僕の歌う曲はそういった店では「最新の曲」と呼ばれる何故かおじさん達にもてた日だったSさんには手を握られ、それでも笑っていたら、耳に息を吹きかけられ、それでも嫌な顔をしなかったら、ほお擦りをされたSさんの髭が痛い死んだ父を思い出す左のほおを擦られたのでヤケクソで右の頬も差し出した僕はいつからクリスチャンになったんだ?嬉しそうな Sさんでも、その行為の記憶は日曜日にはないだろう後ろに座っていたおじさんがなんか一曲歌ってとリクエスト演歌ばかり歌ってる人だから演歌を歌うのが礼儀かなー?しょうがないから柳ヶ瀬ブルースを歌ったら気に入られた次は新潟ブルースだとおじさんは叫んでいたが、そんな曲知らんって演歌はあんまり知らんよ、おじさん演歌とあゆはワンパターンやから嫌いやって言ってもしょうがないから黙ってた新潟ブルースはおじさんが歌った僕の手を握りながら隣のおばちゃんとも仲良しになった寮母さんを30年以上やってきたらしい旦那は、子供が1、2才の時に蒸発し、結局、離婚したらしい神戸の人阪神ファン僕は、今年は最悪の年やったと言いおばちゃんは、ダイエーが強すぎて腹も立たへんと言ってた歌は上手かったなーでも、やっぱり僕が一番、歌は上手かったかなって言えるほど、酔ってたかもね12時半にお開き朝6時半に起床して6キロ走った優秀でしょ
2003.12.13
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このところ、そんなに忙しくなかったけど、今週うちの会社の海外拠点から外人が来日していて、忙しいよー。一緒に社外に行く時は、先方がお客の場合も、こっちがお客の場合もあり、面倒。それに、面談相手が日本語を話せない場合は、通訳もしなきゃいけないから面倒。効率的に時間を使うために、こっちの外人の言ってる事を和訳する役と、向こうの言ってる事を英訳して外人に伝える役の二人が必要となり、今回は僕は英訳を担当したので楽な方だったけど、疲れたー。面談終了後には、客に対しては面談メモを日本語で作成して送らなければならないし、外人に対しては面談メモを英語で書いて送らなければならないし。僕の下手な字で書かれたノートを見ながら、機関銃の様にパソに向かって手を動かしてる。いい点は、仕事が忙しいと、しょうもない悩み事を考える暇がないという事。でも、こうやって書くと、また思い出しちゃうんだよなー。正にやぶ蛇。これから忘年会の季節だー。たっぷり飲み過ぎよっと。そう言えば、昨日は久しく会ってない人からメールが来て、時間があれば飲みにでもってお誘いがあったから、即答でイエスしちゃいました。来週の木曜日、別の人からも、年内に必ず行きましょうというお誘いありました。逆に僕の方も何人かに誘おうかなって思うけど、誰を誘うか面倒なんだよなー。仕事が忙しいと言いながら、飲み会の事ばかり考えているなー。
2003.12.12
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昨日も飲み会二日連続で飲んじゃったーやっぱり飲みすぎたー昔、知り合いに紹介された鹿児島料理と焼酎のお店料理もうまいし焼酎もうまいあるオフィス・ビルの地下で人の流れの悪い場所その場所に出店した店は短期間でつぶれていたらしいその店は昨日も大盛況7時なのに、ほぼ満席最後の二席にようやく座れた刺身を二種類食べた美味かった東京では見た事のない魚である鳥の刺身も美味かったあと、魚のから揚げも食べた魚のから揚げを食べていたら隣の赤い顔をしたおじさんが話しかけてきた「それ美味そうですねー」そこから話が始まりそのおじさんの一升瓶から珍しい芋焼酎を3、4杯ご馳走になった珍しい味だったが美味かったとても上品な香り名刺交換して今度一緒に飲もうと約束して別れた結構飲んだなー自分で注文したのが2杯おじさんのボトルから3、4杯ビール1杯でも二次会に行った一緒だった人と、どんな店に行くかで散々揉めたが結局、バーに行った本当はこの前のクラブとキャバクラの間みたいな店に行きたかったのに…でも、とっても感じのいい女性がいた一緒にいたおっさんも上機嫌僕も上機嫌水曜と金曜だけいるって話31歳だって見えなかった二十代半ばにしか見えない肌のきれいな女性だったまた行こっとそこでも3杯飲んだシングルモルトと、珍しいブレンドのウィスキーとすごく香りのいいジン美味かったー11時頃店を出て12時前には無事帰宅したその後の記憶はない
2003.12.11
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昨日は仕事の関係で焼鳥屋に連れていってもらったけど、美味かったなー。まさに絶品。最初はなんでこんなに混んでんだ?って思ったけど、納得。店の造りはシャレ目の焼鳥屋さんって感じだったけど、ネタは最高だったなー。レアのレバーや、砂肝、ねぎ間、つくね、あと色々、本当に美味かった。たまに行く焼鳥屋で、割合に美味くて、酒も豊富にある店があるんだけど、焼鳥に関して言えば、そこよりはるかに上だね。ただ、酒の種類はそれほどではなかったけど、飲んでみた銘柄すべてが美味かった。問題は、昨日はご接待を受けたので、それ自体はいいけど、値段がわからないって事。プライベートで行ってみてバカ高だったら嫌だなー。焼鳥終了後、一路帰宅。といかないのが僕の問題で、やっぱり、某キャバクラ街に行ってしまった。でも、昨日は逃げ切ったよ。いつもうろうろしていると、顔見知りの客引きが出来てきて、さも常連の様に話し掛けてくる奴がいる。昨日も一人、知ってる客引きに話し掛けられたよ。そいつを含めて5人振り切った。優秀、優秀とわれながら思うよ。帰宅は11時半頃だったから、比較的早かった。すぐに寝たら、朝5時にメール受信。それで目が覚めて、それ以降寝れなかった。典型的な飲み会のある日の夜だった。
2003.12.10
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スイスの友人からメールが来た僕より一つ年上の女性一週間ほど前、彼女にはクリスマス・プレゼントを贈り、それが到着した報告と、お礼のメールだった久しぶりのメール久しぶりの懐かしい文面最初に知り合ったのは12年前のちょうどこの頃僕と妻はアメリカに、彼女と彼女の当時のパートナーはスイスの田舎の村に住んでいた僕のアメリカでの親友のスイス人が二人を紹介してくれた最初は、僕の友人と三人で彼らの家に遊びに行った男三人と女二人最初から妙に気が合った彼らの住む家はワイナリーの二回賃貸契約にそのワイナリーのワイン飲み放題との条項があるらしいたっぷりのワインを飲みたくさんの種類のチーズを食べた彼の作ったのハムを一冬分全部食べたっけ本当はスキーをしに行ったがスキーよりもワインとチーズに費やす時間が長かった二回目は僕ら夫婦だけで行った翌年の夏だった一緒に何をする訳でもなかったが、ただ単に4人で一緒にいる時間が楽しかった三度目は彼らが僕らのアメリカの家に遊びに来たその年の冬その頃、この二人を紹介してくれた友人には彼女がいてとってもきれいな女性で6人でディナーに出掛けたっけ誰もが憧れるような女性だったけど彼女の眼鏡にはかなわなかった彼女は無口だった彼は大人だった僕らは自然体だった友人は困惑気味だったその後、友人はその女性と別れた4度目は再び僕らがスイスに行った日本から行った今度は3人で行った僕らと3歳の長男長男Jにとって初めてのスイスJはどこに行ってもアイドルだった話題の中心が子供になりでも、楽しかった5、6年前、彼と彼女は別れた手紙を二ヶ所に出さなければならなくなり面倒くささから、手紙でのやりとりが減った妻は英語が下手になった彼は筆まめではなかった通信手段が徐々にe-mailに変わっていった今年、彼から久しぶりに手紙が来た子供ができたらしいおいおい、結婚した事も知らないぞまあ、いいやプレゼントを贈ろう美術に造詣の深い彼女には、何か日本的なものを贈ろう彼女からはメールが来た彼からも手紙が来るだろうでも、やっぱり短文だろうな
2003.12.09
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金曜日、オフィス近くのホテルでクリスマス・パーティー。会社主催のクリパ。別に女性に出会えるとか楽しい事がある訳ではなく、つまらないパーティー。企業のトップが最初に挨拶。例年どおり長い。あんたの挨拶はいつも長いよ。しかもつまんない。クリパの挨拶なんだから、短めにしようぜ。原稿用意するなよ。原稿用意するならするで事前に覚えとけよ。グラスに注いだ酒がぬるくなるよ。英語もなまりがきつくてうまいとはいえない。スピーチが終わり、乾杯が終了すると、我先にと料理に群がる人々。僕もその一人。端から馬鹿正直に並んでいる人々を横目に、人の少なそうな皿に狙いを付けて、第一弾獲得。それにしてもここの料理はまずい。変な西洋料理が中心だ。そして、寿司や刺身に逃げようにも、これも酷い。単に腹を満たすだけだ。きっと幹事が安い予算で依頼したんだろう。僕も昔、幹事を経験したことあるからわかる。毎年、料理の質が落ちるという事は、とりもなおさず、毎年業績が落ちているという事だ。参加者も毎年減っている。しかも、昨年まではさかりのついたメスの様にこの日に勝負服を着て来る女性がたくさんいたが、今年はいない。普段の化物がどんな衣装を着ても逆効果だ。ルーレットが始まった。うちの会社の、毎年このルーレットだけを楽しみに働いている女性は、今年も強かった。あっさりとテーブルでトップとなった。おそるべし。今日は僕はアルコールはセーブ。シャンペン3杯の後はウーロン茶かオレンジジュース。僕の飲みっぷりをしる知人が冷やかす。仕方ないから、先週土曜日の失態を披露してやった。しかも、実際の3倍ぐらいにデフォルメして。場が盛り上がる。僕は白ける。誰と話すでもなく、人物観察。毎年パーティーを進行する奴がいる。日本語英語両方流暢だが、日本語はビジネスでは使えない。こいつの進行にはうんざりだ。頼むから静かな空間をくれ。もう一人、女性の進行係もいる。こいつも酷い。通訳をしているのか自分の好きな事を言っているのか曖昧だ。しかも、ゲームの説明をでたらめやっていた。お前は消え去れ。目障りだ。つまらないから帰ろう。まだ8時である。今日は遅いと妻に言ってある。早く帰るのはもったいない。もう一軒、一人で行こう。既存の店にするか、新規開拓するか。まあ、着いてから決めよう。
2003.12.08
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会社からの帰宅時、某私鉄電車で時々遭遇する変な奴体型はやや太め身長は175ちょっとだろうかスーツを着ている顔はハンサムではないが不細工という訳でもないただ、何となく子供の様なあどけない顔をしている彼はいつも最前列の左側の4人席の一つに座っている電車が停車し、ドアの開閉が行われる時が彼の出番であるドアが開く「シューーーーーーー、ドン」シューはドアの開く音、ドンはドアが開き切った時の音彼は嬉しそうに叫んでいる周りの乗客は迷惑そうに見つめている乗降客が途切れると、ドアがしまる「シューーーーーーー、ドン」またもや彼の声が響き渡るまた、周囲の人達は不気味そうに見るでも、まじまじと見詰めるとなにか危害を加えられそうで、ちらちらと見ている隣に座る人は、3人に1人は席を立つ彼は、駅に着く度にこれをやる周囲の乗客はだんだん慣れてきて彼に危害を加える気配もないことから徐々に近づいてくる新たに彼の横に座る乗客も出てくるただ、新しく乗ってきた乗客だけが新鮮な驚きで彼を見つめ、他の人が驚かない事を不思議がり、でもそんな人達も、二、三駅でなれてしまう一度やつをいじめてやろうかドアの風景を遮断してやろうかそうするとタイミングがわからないじゃないかやってみた恐ろしい形相でドアの見える位置に自分の顔を移動した周りの混雑ぶりなんかお構いなし自分が見えればいいそして見える場所を確保すると満足そうに叫んだ「シューーーーーーー、ドン」彼の世界は理解できない最初は嫌だった彼最近では知らず知らずのうちに奴の姿を探している奴がいると楽しめる奴がいる時の乗客の困惑した空気は悪くない今度俺もやってみようかなやめとこう
2003.12.05
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女は上に乗り無表情で動いている淡々と動かせている揺れている上下に揺れている肌が白い透明感のある白さだいい女だ顔は中の上程度だがこのスタイルと肌は悪くない静かだ女は声を発しないベッドもきしまないあ、ベッドじゃない布団だとにかく音はしないただひたすら男女が発する液体がぶつかる音ピチャピチャという音その音のみが聞こえる何故か白けた気分だ原因は何だにおいだ女の香水悪くないGhostに少し似てるそんな気がするしかし少々きついそれよりもかび臭いのだかびのにおいと香水のにおいはまったく合わない当たり前だ鼻の右の穴と左の穴から別々に入ってくるようだよく見るとホテルではないアパートの一室だ和室四畳半というとても昭和的な間取りだ畳が古い壁は黒ずんでいるかび臭いのも納得だ窓は閉まっている電気は消されているが窓から差し込む外の照明で十分明るい殺風景だ布団と男女以外なにもない神泉だ何故かそう感じる昔、東電の女性総合職が殺された部屋のイメージとダブるでも、女はもっといい女だでも、白けた雰囲気だこれは彼女にとっての自慰行為でありMake Love ではない気がする静かだ体を入れ替える窓の方を向く背後に気配を感じる集中できない背後に何かいる何かいる振り向く何もいない少し安心女が不満そうに体を引っ張る何もいない事をもう一度確認してから女にキスをする髪から額にまゆを唇でなぞり目にん?見た事のある目濁った目なんだこの目はなんだこの濁りはなんだこの人を信頼できない目は思わず目を背ける何とはなしに窓を見るそこには目の濁った女が覗いている濁った目で訴えかけているここにも現れるのかふと横を見ると小さなテーブルにグラスが二つ一つは飲み干され一つは完全に残っている水割りの様だ女は飲まなかったてことは…窓を見ると濁った目が笑っている冷たい笑い顔だ目が訴えている「ほらね」眠気に近い感覚が来て意識が遠のくさっきまでいた女はもういない濁った目だけが外から見ている
2003.12.04
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変な夢だぞ何故夢だとわかるか?それは僕に娘がいるからだ現実にはいないいたとしても、俺は知らないいたとすれば相手はだいたい想像つくがその行為の1年以内に子供を産んだという風の噂は入ってきてないそもそも僕がその女性を娘として認識している事が変だだからどう考えても夢だでも今日はサスペンス調だそれも、土曜ワイド劇場ではなく、火曜サスペンスだどんな差があるねん?自分自身でもよくわからないがとにかく火曜サスペンス風の夢だ娘は二十歳前後になっているって事は俺が大学1年の頃に出来た子供だ目が大きいとても大きいこの目で思い出すのはかつて地方にいた頃に付き合ったYだが彼女と付き合った頃からまだ13年くらいしか経っていないでも、彼女の子供の様な気がする待てよ今の片想いの女性の目にも似ているでもあり得ないしかし恐ろしく濁った目をしている誰も信じないぞって目だ何故か彼女は俺を毒殺しようとしているでも、どうやって毒殺するかをとうとうと説明しているあらかじめ説明してしまえば毒殺できないじゃないかでも、何故か毒殺しようとしている俺は何故かおびえている毒殺される事にではなく彼女の濁った目におびえている俺は彼女の目が濁る前を知っている初対面なのに知っているとても澄んだ目だ幸せに満ち溢れている彼女は九州に住んでいて幸せいっぱいである今、彼女は東京にいて不幸せであるみずからの感情をすべて抹殺してしまったかの様な目をしている口元を見ると、うっすらと空けた口から見える並びの悪い歯歯並びの悪さが目の無気味さを増長しているYは歯並びが悪かったそれに加えて、一部差歯だった片想いの女は前歯二本がいびつな形で出っ張っているあごが小さすぎるのであるどっちでもいいその女の歯並びの悪さは二人のどちらとも似ていない何が起こるかわからないでも、俺はおびえている朝はやってきて女は去った
2003.12.03
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何とか狩りと付くものの中で紅葉狩りは納得がいかない何で「狩り」って言うの?何を狩るの?紅葉見物じゃないの?松茸狩りに代表される様に何とか狩りには「戦利品」があるべきじゃない?紅葉狩りと呼ぶ事は許せないよー。そもそも何が満足なんだろー?景色?風流?イマイチ、面白味にかけるなーだいたい、紅葉の季節は山が混み過ぎ紅葉を楽しむ雰囲気でもない昔の歌に、「世の中に、絶えてさくらのなかりせば、春の心はのどけからまし」ってあったよなー世の中にさくらさえなければ、春にはのどかな気持ちで過ごせるのに…実際は、さくらのせいでいつ散るかとハラハラしなければならないという半実仮想の例文として習ったなー。「せば~まし」「ましかば~まし」なんてそれを言うなら「世の中に、絶えて紅葉のなかりせば、秋の高尾はのどけからまし」だよ高尾山、混みすぎしかも紅葉の枝葉を持ち帰る馬鹿はいるしさくらについてもね「世の中に、絶えてさくらのなかりせば、春の井の頭はのどけからまし」って感じかな字余りでお粗末さくら咲く、早く散れ散れ、花見客がウザイこれは季語はあるけど、俳句というより川柳だねもう一つさくら咲く、早く散れ散れ、酔っ払いが臭いさらに、さくら咲く、八代亜紀を、呼んでくるぞ雨、雨、降れ、降れってねもういっちょ酔っ払い、飲んだら出すな、出すなら飲むなこうなると花見も関係ないねそう思わせてしまう花見客のマナーの悪さついでにもう一つ、「世の中に、絶えて携帯メールのなかりせば、夕の心はのどけからまし」かな来ればうれし、来なければかなし、来ても内容次第でかなし。メール受信のバイブがなる度に、のどかな気持ちが失われてゆくよ
2003.12.02
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やっぱり自己嫌悪だぞ最近、酒にやたら強くなったと勘違いしていたがそれは単に精神的な問題で酔えないだけそれは単に二日酔いになり難い酒を選んでいるだけ多分、毎日走っているから少しは代謝は上がっているだろうけど決して酒に強くなった訳ではないそれどころか、酒を楽しむというより途中から完璧に酒に飲まれている最悪!みんなで飲むと途中までは妙に白けた気分で酒をあおっている途中からは身の上話をし始めるみんなは真剣に聞いてくれるが途中からは飽き飽きしている表情がわかるその白けた表情を見て、こっちも白けるもののやっぱり白けた話をしてしまう初対面の人と飲めば同じ質問ばかりして呆れられる視線がだんだん同情的になるかといって、好意を持たれている訳ではないでも、自分自身と周りの人を冷静に判断できている時はまだまし最近は、断片的に記憶がない先日も、家まであと数十メートルのところまでの記憶は鮮明それ以降翌朝7時半までの記憶はまったくなしこんな事では脳細胞が次々と死んでしまいしまいには惚けてしまうかもしれない土曜日は本当にやばかった一つ間違えればブタバコ行きもっと間違えれば凍死していたかも元々僕は、飲んでも乱れないのが自慢だった年かなー過信かなー精神的ストレスかなーなんか、心のバランスが崩れつつある様な気がするこんな時は無理をしないのが一番だ自分で無理に直そうとしても無駄だゆっくり休みたい僕は酒がなくても平気アルコール依存症ではないただ飲み過ぎた時の失態が問題これが何よりも最大の問題だから克服せねば酒は楽しく飲むもの自分も楽しく周りの人も楽しくしなければ酒を突然止めるのもかえってストレスだ意識的に薄めの酒を意識的にゆっくりと必要以上に味わいながら飲もう自己嫌悪の日々はまだまだ続く妻に前科一犯と呼ばれる日々も続く妻は自分を命の恩人と呼べというそうかもしれないでも、問題が発見できたのは良かったボスが私の生年月日を占い師に見せたところ「この人は宴席に注意しなさい」だって当たってるよ本当に図星だぜ宴席に注意宴席では飲みすぎず宴席では冷静に宴席では紳士的に心がけよう宴席で失敗したsamはあの日に死んだこれからは別人として生まれ変わる!Jean Valjean is nothing now.Another story must begin!("Les Miserable"より引用)ちょっと大袈裟ね
2003.12.01
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