狎鴎亭的横濱生活

狎鴎亭的横濱生活

Jun 30, 2004
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テーマ: 戦争反対(1263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
和訳をしてみた。

どうか英語のオリジナルも読んでみてほしい。
英語にしか表せない切実さがあるから。
13歳の子供にある視点からの、13歳にしてはびっくりする位よくかけてるエッセイだと思う。

イラクに爆弾を落とす事、その事を考える時、人々の頭に描くのは、軍服を着たサダム・フセインや黒いひげを生やし銃を担いでいる兵隊たち、もしくはそれともアル・ラシッドホテルのロビーの床に「犯罪者」という言葉と一緒に描かれたジョージ・ブッシュ元大統領のモザイク、そんなところだろう。
でも知ってる?イラクの2400万人の人口の半分以上が15歳以下の子供たちだって。
1200万人の子供たち。私のような子供たち。
私はもうすぐ13歳だから、私より大きい子もいるし、小さい子もいる。女の子じゃなくて男の子、赤毛じゃなくて栗毛かも。

だから私を見てみて。よーく見てみて。
だってイラクに爆弾を落とそうと思ったらまず私みたいな子供たちの事を考えないといけないから。あなたが破壊しようとしてるものは私みたいな子供たち。

もし私がラッキーだったら一瞬で殺されるだろう。91年の2月16日にバグダッドの防空壕で「スマート(高性能)」爆弾に殺された300人の子どもたちみたいに。その爆風はあまりにも激しい火事を引き起こして、そこの母親と子供たちは焼き付けられてしまった。”勝利の勲章”としてそこの壁からいまだにクロ焦げになった皮膚を引き剥がす事もできる。

でももしかしたらあんまりラッキーじゃなくてじわじわと死ぬ事になるかも。バグダッド子供病院の”死の棟”に今まさにいる14歳のアリ・ファイサルのように。アリは湾岸戦争のミサイルの劣化ウランの犠牲になって悪性リンパ腫(癌)になった。

もしかしたら苦痛にあえぎながら見捨てられて死んでいくかも知れない。まるで18ヶ月のムスタファのように。彼の重要臓器は寄生虫に食いつぶされてしまった。信じられないけど、ムスタファはたった25ドルの薬さえあれば治ったのだ。でも制裁のせいでそんな薬はなかった。

それとも死なないかも知れない。その代わり外見からは分からない心の傷を背負って生き続けることになるかもしれない。サルマン・モハメッドは1991年に爆撃された時に妹たちと生きながらえた時の恐怖をいまだに忘れられない。サルマンのお父さんは家族全員を同じ部屋に寝かせ、生きるときも死ぬ時も一緒であるようにした。彼はその時の空襲警報の悪夢から逃れられないでいる。

アリのように孤児になるかもしれない。アリは3歳の時に湾岸戦争でお父さんが戦死してしまった。アリのお父さんのホコリだらけになったお墓をこすりながら「パパもう大丈夫だよ、もう出てきて良いんだよ。パパをここに閉じ込めた人たちはもう行っちゃったんだよ。」とお父さんを呼んでいる。3年間も。でもね、アリ。違うんだよ、その人たちは又戻ってきたみたいなんだ。

ルアイ・マジェドのようにバラバラにされることもなく無事かも知れない。ルアイは湾岸戦争を学校にも行かなくていいし、夜更かししても良かったと記憶している。でも今になって、学校に行かなかったルアイは道端で新聞を売りながら何とか生活をしようとする羽目になった。

彼らが自分の子供たちだって想像してみて。姪や甥、もしくは近所の子供たちだと。
自分の息子が手足を切断されて苦しみ叫んでいるって。なのに、痛みを和らることも何もできないって想像してみて。
自分の娘が崩壊されたピルの瓦礫の下から救いを求めてるのに、手が届かないって。


これは冒険物の映画でもないし、ファンタジーやビデオゲームでもない。これがイラクの子供たちの現実なんだ。最近国際機関の調査員がイラクに出向き戦争になるかも知れない現実がどれほどイラクの子供たちに影響を及ぼしているか調査した。
半分の子供たちがこれ以上生きることの意味がないと言っていた。
本当に幼い子供たちですら戦争のことを知っていたし、心配していた。
アッセムという5歳の子:「銃、爆弾、それに冷たくなったり熱くなったりする空気。僕たちはすっかり焼かれちゃうんだ」
10歳のアエサルはブッシュ大統領にどうしても伝えたいメッセージがある。「たくさんのイラクの子供たちが死ぬでしょう。大統領はテレビでそれを見てきっと後悔するはずです。」


今度は私が”I“メッセージを送る番だ。ただ今回は”We(私たち)”メッセージとして。
イラクにいる希望を失ってただ悪い事が起こるのを待っているだけの「私たち」として。
何一つ決定する事もできないのにその結果起こる苦痛をすべて背負わないといけない世界中の「私たち」として。
声があまりにも小さくて遠すぎて届かない「私たち」として。

明日生きられるか分からなくて恐怖に震えているんです。

誰かが私たちのことを殺そうとしたり傷つけようとしたり、私たちの未来を台無しにしてしまう事に怒ってるんです。

次の日も私たちの傍にいてくれるパパとママがほしいだけなんです。

そして、分からないんです。何を私たちが悪い事をしたのか。





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Last updated  Jun 30, 2004 11:01:56 PM
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