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2006.04.29
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MASSAさんが「電力節約が核発電に対抗する力となればいい」という意見を私のHPに書き込んでくれましたけれども、先日、台湾の副大統領・呂秀蓮氏が「反原発ってもう時代遅れだ」って話しに成ってしまいました。

1978年から、台湾の一番目の商業用原子力発電所が運転してきたのはもう30年程近いになりました。容量の規模によると、アジアでは日本、韓国に次いで、3番目だったということです。ここ30年の間に、日本との技術交流を通じて、台湾は原子力発電の分野としてのレベルがとてもアップしてきました。供給面に安定で経済的な原子力発電のお陰で、台湾の経済発展も向上し続ければ、高度なブームに達することにもなりました。確かに、原子力発電が経済発展の上で不可欠なものでした。というわけで、その時のその時の国民党政府が台四番目の原子力発電所(核四と呼ばれる)の建設を重大なプロジェクトとして立てることにしました。

しかし、新規の原子炉を建設するとの発表に反して、多くの国民たちが危険でしかも経済的に不合理で無駄な原子力発電所を無理やり建設することをやめるよう強く要望した。結局は、2000年に反原発を主張する民進党が大統領選挙に勝利し、政権を手に入れ、改めて内閣を組織することになりました。

政権の交代のせいで、いきなり元の原発の政策に急ブレーキを掛けたばかりでなく、工事中の原子力発電所も中止してしまいました。残念なことに、原子力発電をストップした結果、かえって化石燃料(石油や石炭など)火力發電によりよく依存になってきます。発電所の数が減るどころか、石油火力発電所が相次いで建てられることになります。

化石燃料を消費すれば、するほど、二酸化炭素や温室効果ガスの排出量も多くなっていくことに違いないんです。また、急速な工業化に伴って、電力不足の問題が深刻になる一方です。ただ一途に原発を反対する現行の政策のままでは、電気不足の悪化に歯止めがかからないでしょう。今、政治家たちはもう一度新たにエネルギー計画を直しました。国民への説明もそこそこに、捨てられた核四の工事を又一度復活するように動き始めるそうです。怖いことに、壊れた工事の現場に新しい物を重ねたら、安全性が極めて低いだけでなく、高レベル放射性廃棄物も絶え間なく生み出し続けたりすることになります。新しいエネルギー計画にみられるように、原子力発電は石油代替エネルギーとして、今後更に極めて重要な比重をしめていくものと思われます。台湾の未来はどうのようになるのかと私がとても気に掛かっています。

台湾ばかりではなく、世界は今、地球温暖化対策から脱石油、省エネなどまで迫られていて、経済、環境の両面から、一段とゆるがせに出来ない課題になってきます。特に、資源に乏しい台湾は日本と同じように、高い海外依存度の体質ですから、原子力を除いたエネルギー自給率はわずか4%、原油の中東依存度が9割近いということです。

台湾の生きる道とは何でしょうか。

植物の中に答えがあるのかもしれないのですよ。

今年の4月24日から、私が住んでいる町(高雄)で、6台の市内バスがバイオディーゼル(biodiesel)で初めて走っていたという報道を耳にしました。



台湾はバイオ燃料の分野で凄く遅れてしまいそうですから、頑張らなくてはいけないんです。






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Last updated  2006.04.29 21:31:19


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Sandy Miao

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