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燦こけしの会 @ Re:保存のいい大沼竹雄9cmを入手 ヤフオク(03/15) そうですね、ちょっと小さいかなとは思い…
2019年10月08日
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カテゴリ: 鯖湖

高橋忠蔵の昭和 17 年えじこをゲット!旧溝口三郎・都築祐介蔵

このたび、高橋忠蔵の小さなえじこ( 7.0 ㎝)をヤフオクで入手した。添付のメモには「福島県高橋忠蔵 49 才  S17 年作土湯系  61.9.30  都築氏  5,500 」とあり、出品者の説明によると故溝口三郎旧蔵とのことであった。保存状態は驚くほどよく、緑も鮮明にのこっている。やはり出所がいいと保存もいいとのことであろうか。表情もきりりとしていて、これは愛蔵品になりそうだ。つまり、このえじこは、溝口三郎→都築祐介から小生へと繋がったわけである。感慨深いものがある。忠蔵の戦前作は欲しいものの一つ。えじこが手に入ったことは一歩前進だろうか。

溝口三郎 (みぞぐち さぶろう)大正・昭和期の美術史家。 1896 年(明治 29 年 )8 月 10 日 -1973 年(昭和 48 年 ) 年 1 月 1 日。旧新発田藩主溝口直正(伯爵)の八男として、東京麻布に生まれた。 1921 年(大正 10 年) 3 月、東京美術学校漆工科本科を卒業、後研究科に在学した。 1923 年(大正 12 年) 12 月帝室博物館の依頼により国宝蒔絵の模造に従事し、 1928 年(昭和 3 年)帝室博物館美術課嘱託を経て、同列品課勤務となった。 1923 年(大正 12 年)〜 1925 年(大正 14 年)に国宝扇散蒔絵手箱、同籬菊蒔絵硯箱、舟橋蒔絵硯箱などを模造し有名になった。 1928 年(昭和 3 年)東京帝室博物館嘱託。 1952 年(昭和 27 年)文化財保護審議会専門委員となり翌年東京国立博物館工芸課長となった。 1959 年(昭和 34 年)東京芸術大学講師となり、 1961 年(昭和 36 年)には東京国立博物館を辞職し、後同館調査員となった。また中尊寺金色堂修理委員、正倉院御物漆工芸の調査等に従事し、日本工芸会評議員、ホテルオークラ意匠委員、大倉文化財団顧問、明漆会特別会員等の役職にもあった。

伝統こけし収集家、研究家としても知られ 1942 年(昭和 17 年)に菊楓会同人として、金森遵、土橋慶三、西田峯吉と共著で『古計志加々美』(菊楓会)を刊行している。

1973 年(昭和 48 年) 1 月 1 日、じん臓腫瘍のため東京都狛江市の慈恵医大第三分院で死去。享年 76 歳。(出典:『日本美術年鑑』昭和 49 ・ 50 年版、日外アソシエーツ『 20 世紀日本人名事典』 2004 年刊、 Wikipedia 」)

溝口三郎 は「岩本善吉の蛸坊主のやうなこけしこそ、真に個性と野趣の横溢したもので、彼は玩具に対して深い理解をもち、何か根強いひとつの実感をつかんでゐたやうである〈こけし閑談記録〉」といった。また〈古計志加々美〉は「彼の作品を見て最初に感ずる事は、其の一種奇妙な味である。然し之を熟視すれば、過大な頭と胴とは不思議に調和して居て破綻が無い。(中略)彼は絵画を好み、生活も奇行に富んで居たと云ふから其の特異な面貌や巧麗な胴文は彼の趣味と性格の一端を表現したものかも知れない。」と書いた。 (KokeshiWiki)

( 森亮助 は ) 昭和 16 年から 文房具店を始めたが、傍らに郷土人形や趣味の品も並べた。そこに店の客としてきたのが内藤子爵(内藤頼輔か)で、これを並べてみたらと中古のこけしを 300 本ほど預けた。いくらで売ったら良いかわからなかったが、これに値段をつけたのが 溝口三郎 であった。これが 麻布霞町1番地の第一次たつみのスタートである。この店は昭和 18 年 5 月 23 日の空襲で焼失した。( KokeshiWiki )

(日本こけし館には) 溝口三郎 (〈古計志加々美〉の著者の一人)コレクションや名和好子コレクションの一部が展示されている。 (KokeshiWiki)

都築祐介 (つづき・ゆうすけ) 1937 年(昭和 12 年)、東京生まれ。 1954 年(昭和 29 年)、小金井工業高校在学中、各地のこけしの白木地を挽き、蒐集を始める。 1974 年(昭和 49 年)、仙台にて『こけし写譜』 3 巻( 90 葉)写真集出版。 1987 年(昭和 62 年)私家調査用として『こけし写譜』( 305 葉)写真集出版。 1988 年(昭和 63 年)、木版画『こけし挽華』全 7 巻( 75 葉)を約 10 年間で完成。花ぐるま同人。

荒川洋一 は 1972 年(昭和 47 年)「岩本善吉のこけしを研究、 都築祐介 のすすめで〈こけし愛蔵図譜〉掲載の武井武雄蒐集品の復元を行い、「迫真に迫る復元」と高い評価を受けた。」( KokeshiWiki )

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最終更新日  2019年10月10日 22時19分42秒コメント(0) | コメントを書く


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