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今晃ホウノキ18㎝大胆自在な筆使い
今晃の魅力はさまざまであるが、その多様性によって熱烈なファンを得ている。今回は、今晃のなんとも魅力的で大胆な筆遣いの18㎝を発見した。最初これは滲みかと思ったが、滲みではなく筆先を調えないで、たっぷりの染料を使っている効果だろう。材は非常に軽くホウノキとあった。
勢いのある赤い花柄が二つ、それに青い茎の線がアクセントとなっている。白い木地と赤い花の取合せ。面描は一筆目と二筆の鼻など形態としては津軽系というよりも鳴子系だろうか。
単純ながら中太の筆の勢い、大胆自在さがなんとも心地よい。ロウ引はしていないので木肌の粗さも計算されてのもの。
署名は晃だけなので大舘に帰郷してからのものだろう。
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