さんしょ歩けば棒にも当たる

さんしょ歩けば棒にも当たる

2020年03月20日
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カテゴリ: イベント参加日記
鎌倉での内藤有耶さん&永井彩さんの発酵調味料教室・おまけの会も、とうとうこれが最後。

というのに、なんと30分ぐらい遅刻した私。
忙しいときこそ段取り必要という名言が頭をよぎる。
なので、この場でしか味わえない、一番おいしいオープニングトークをほぼまるごと聞き逃してしまった。
後日、有耶さんのメルマガを読んで、きっとこういうことについてみなさんが熱く語ったのではないかと想像し、うなるのであ~る。自業自得なのに。



自分語りはさておき、
このクラスでの最後のフラワーエッセンスの講義&味見が始まる。
講義の初めに、アルコール消毒などの代わりに有耶さんがみんなの手に乗せてくれたいい香りの液体。

​ オーラソーマポマンダーホワイト ​


手をこすり合わせて、「ご自分のオーラを〇△◇・・」と言われたのだが覚えていない。
ほんと、スピリチュアルとは無縁すぎて申し訳ないが、この香りが鼻から頭のてっぺんに向かって行くのは快感だった。

続いてフラワーエッセンスの講義。
有耶さんのインスピレーションで、当初の予定とは異なるもの2種を紹介してくださることに。

RQ(レスキュー)7 
もともとクラシカルな緊急時用のコンビネーションエッセンス(チェリープラム、クレマチス、インパチェンス、ロックローズ、スターオブベツレヘム)が存在し、それにロータスとセルフヒールの2種のエッセンスを加えたものだという。
蓮の実って中華街で食べたけど甘くておいしかったよな、とか頭の中で脱線しつつ、お話を聞く。
子どもに何かあったときに、まず母が摂ることで平常心を保ち、結果子どもを早く回復させることができたりするそうな。

K9
k9とはある花の仮の名前。
エッセンスを得る際に、乱獲を恐れた花から「(自分の名は)内緒にしてほしい」と言われたといういわくつきだ。
自分で自分を治す意識を促し、生きる力を強めてくれるとのこと。

この2つのエッセンスは相乗効果が高いそうだ。
また、病原菌にたいしてだけでなく、何らかのアクシデントでパニック状態になってしまったときのケアや、繁忙期を迎え撃つ(笑)ときのサポートにもなるそうだ。
「来週仕事ヤバいじゃん、って時は、いつから飲んだらいいですか?」と、つい質問してしまった。
お答えは「そろそろ来そうだな、ってときで大丈夫だと思います」とのこと。

解説の後のお味見。
今回はエッセンスのメーカーが違うので少し味が違うが、やはり私には特に甘く響くものはなし。
2つ目(K9)が舌にビッと来た、と隣の方に言ったら「ブランデーの味だと思います」と名探偵。
今は知識として知っておけば大丈夫、それはそれで幸せなことだと思う。


新型コロナウイルスの発生を知って、ウイルスと戦うことに意識を向けるのではなく、自らの平常心を保ち自ら治す意識を促すサポートを選ぶあたり、
有耶さんて野生動物のようだと思う(一目惚れしてしまうほどの可愛らしい容姿なのに)。


いよいよ最後を締めくくる調味料は「塩みりん」。
「みりん」はお酒の仲間なので、法律上素人作ることはできないが、調味専門の塩みりんはOKとのこと。
締めくくりだからか、なかなか本格的な作り方だ。

もち米を麹と米焼酎で醸し、3ヶ月ぐらいして甘みが出てきたら搾り、仕上げに塩を加える。
もち米は柔らかめに炊く、使う米焼酎は35%であればOK、麹は美味しいものを使う、
粕の粒子は細かいので、荒いざる、こまかいざる、コーヒーフィルターの三段階で濾すとスムーズ。
ゆるめに絞って粕も有効活用する、冷凍もできる…と、彩先生の作り手ならではの解説が止まらない。
味噌と混ぜる、つけもの、リンゴジュースに入れる、丸めてチョコをまぶすetc.

甘みが出てくれば絞って使うことも可能だそうだが、ずっと保存しておくのも可能なので、彩先生のお宅には仕込み年数の違うみりんが並んでいるそうだ。
ということで、半年、2年もの(だったかな)の塩みりんを味比べさせていただく。
年月を経るにつれ、まろやかになっていく。酒好きの人は「わかる~!」となる感じだろうか。



続いて発酵調味料を使ったレシピの紹介。
みりんを使った豚肉の生姜焼きサラダや鶏スペアリブ、白菜のクリームチーズ煮、フィッシュフライのハーブ塩麹のヨーグルトソース…
その上、最終回スペシャルでお持ち帰り調味料(ドレッシング&中華味ペースト)もいただけるという。
習いに来てるんだか、プレゼントされに来てるんだかと言う感じである。

そして、みりんを仕込む。
今回が一番調理実習っぽい。
と言っても、例によって彩先生が炊いて、あらかじめびんに入れておいてくださったもち米に、焼酎を測って注ぎ、これも彩先生が袋に分けておいてくださった米麹を注ぐだけ。


材料を入れただけでびんの口までいっぱいいっぱいなので、こぼさないように恐る恐る混ぜる。
有耶さんが回ってきて、フラワーエッセンスをびんの中に一滴ずつ入れていく。
ふたを閉める。電車の中で少し混ざるかなあと期待する。


さて、お待ちかねの試食タイム。
今回も豪華なワンプレート。


一瞬無言になる一同。
口から出るのは「美味しい」ばかり。もう少しボキャブラリーが欲しいと思うのはこういうときだ。


片付けて、締めのあいさつ。
有耶さんが彩先生に感謝の言葉を述べ、花束が渡される。拍手拍手。
この花束、生徒さんがアレンジされたもの(どうしてみんな特技があるの~~)。
有耶さんがもともとお願いしていたものらしい。
と「こちらは有耶さんへ」ともう一つの花束が。またもや拍手拍手。



レンタルスペースが使えるぎりぎりの時間まで、記念撮影をしたり、おしゃべりしたり、
なんか卒業式みたいだと思う。


初めから通っていた人は感慨深いんだろうなと思う。
垣根を低くして、参加させてくださった、有耶さん、彩先生、お仲間のみなさんに感謝感謝である。






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最終更新日  2020年03月20日 17時09分05秒
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