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本日二日間の催眠ワークショップに参加して参りました。 内容は上級とのことで既に催眠誘導などを行ったりはせず、誘導が完了している状態で何を行うかに応えるかなり高度な内容が盛り込まれていました。 催眠状態とは日常的な意識からは変性した意識の状態とここでは理解しておくとして、催眠誘導とはその状態に移っていくためのものです。ですから催眠状態とはそれだけでは治療的には作用しません。そこで何をするかが問われるのです。ですからある人が催眠療法という療法は存在しないというコメントをされた方がいますが、これは全くもってその通りだと思います。要は催眠状態下で何を行うか、ということですから。 そこで行われる技術というのは必ずしも催眠状態ではなくとも利用可能なものも沢山あります。このような内容について教えられることというのは催眠のワークショップか数多くありますが、その多くが催眠の掛け方を指導しておしまいというようなものがある中、優れて専門性の高いものでした。 というわけで催眠ワークショップなのに催眠誘導した演習はたったの2回。 このように催眠はかかっただけではリラックス効果程度にしか効果の無いもの。また、かかった後に何をするか、というための技法が沢山開発されているということはもともとカウンセリングの素養がないのに催眠誘導だけを習っても意味はないということです。 そして催眠療法は睡眠学習とは違います。寝ていてお手軽に・・はありえません。これを期待される方が比較的多くいらっしゃるように思います。 このような誤解が蔓延しているので敢えて催眠療法の看板を出さないことにしていますが、もし本当に適用の方が居た場合、そのときは提案させていただくこともありますので宜しくお願いいたします。 佐々木カウンセリングオフィスHP
2009.01.25
たった今長文を書いたのにも関わらず「公開する」を押したにも関わらず、全部消し飛んでしまいました・・・・ そのうち同じ内容を再びアップしたいと思いますが・・・ このブログは・・・
2009.01.24
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。 昨年末から気管支炎を患って年末年始にかけて臥せっておりました。若干更新にも影響してしまったように思います。 さて、少し昔の不登校児童などについて書かれた心理学の本などを読んでいると親の関わり方について批判的に特徴を記述したものが見受けられますが、現在ではそのような視点でケースを見ることは戒められています。確かに子どもに問題のあるケースで直ぐに親に問題があるという捉え方は一面的であると思いますし、カウンセラーが指針とするには硬直しすぎているように思います。また、親がこのような視点からカウンセラーからアプローチされることによって更に傷つく体験をしたということもあったであろうことが容易に推察できます。しかしながら、なぜこういうことが言われ始めたのかというと、実際にそういうケースが多々目に付いたことは事実であるだろうと思いますし、確かに保護者に多くの問題があると言わざるを得ないケースは珍しくありません。 親をスケープゴートにすることのあった過去の反省には充分留意しなくてはなりませんが、実際にそのような視点で関わらなくてはならないケースも多いのは未だに事実だと思います。 近年古き良き常識が世間からどんどんと廃れ始めているような印象を持っているのは私ばかりではないと思います。個人的には日本が農業中心社会から工業中心に移行したのに伴って人口の流出した地域と集中した都市とのアンバランスさなどを背景に左翼活動の影響などもあり、その結果として伝統が大きく損なわれたように思います。 その廃れつつある伝統の中には子育てのシステムやノウハウも含まれていたのではないでしょうか。 現在では個人の幸福の追求が無条件に良いことのように思われていますが、個人の権利を必要以上に重視している現代の環境ではそれは容易に自己中心的なものの考え方につながるものではないでしょうか。世間様に対して迷惑をかけない、人様の役に立つという指針が子育ての方針から抜け落ちたら、後に残るのは短絡的な個人主義ではないでしょうか。それは取りも直さず個人の快不快の原則に則った行動の規範を意識せずとも子どもに伝えることになるでしょう。そうして子供が自分の快不快に則った反応を親の働きかけに対して行ったときに、親の視点から見て子どもが言うことを聴かない、などとなってはいないでしょうか。 もちろんここに取り上げた例はかなりマクロな話をしているのであって個々の事例が全てこれで説明ができるというものではありません。ただし、大なり小なり上記で説明した事柄が何かしら関わっているのでは無いかとは強く思っています。 このようなケースでは保護者に自覚が乏しくて働きかけるにも徒労感を感じることもしばしです。 問題を抱えている本人だけが何とかしなくてはならない対象だという認識は比較的強くあるように思いますし、保護者も普通はそう考えているように思います。そのシチュエーションで親にも考えてもらうというのは下手をすると関係を損ないかねません。 しかし考えて欲しいのです。それほど保護者の子どもに与える影響は大きいのですから。 佐々木カウンセリングオフィスHP
2009.01.06
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