佐々木カウンセリングオフィスのブログ
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明けましておめでとうございます。PCが故障して永らく帰ってこなかったのですが、昨年末にやっと戻ってまいりましたので、これまで通りに更新を続けていこうかと思います。本年もよろしくお願いいたします。 個人が問題を抱えている時、多くの場合、この個人の考えや感情を何とかすれば良いと考えがちです。そしてこの時,思考、感情、行動のうち日本人の多くが感情を何とかすることに関心を集めがちです。しかし感情は自分の思い通りに変化させられません。変えることができるのは考えと行動です。 考えはある程度自分のおもいどおりにすることができますが、これもそんなに上手く行きません。新しいより適切な考えに変えようと思っても、新しい考えの信憑性を信じさせてくれる自分の体験に乏しいから、そうすればいいことが分かっても本気にすることができないのです。 このような理由から個人の中の考えや感情に焦点を当てても問題が解決することはまれなことです。 ここで私がお薦めしたいのは行動を変えることです。行動を変えることを納得するために考えを若干変える必要はありますが、行動が変わることによって環境から帰ってくる反応が変わります。今までと違う行動をした結果違う反応が返ってくるというのは全く新しい経験をすることになります。それが以前よりも便利であるなら新しい行動は繰り返されやすくなり、その結果その人の考えは確かおな経験の裏打ちによって変わるでしょうし、感情については放っておいて一向支障のないものです。 行動の変化だけが社会-自分以外の人間に向かって行われるものです。人の抱える問題は人との関わりの中で生まれ、人との関わりの中で維持されます。ですから解決は人との関わりの中で図られるべきものなのです。そのためには行動の変化を計画するべきなのです。 人の抱える悩みはたいじんかんけいのなやみです。ですから解決は人との関係の中でもたらされるべきなのです。対人関係に影響を与えられるのは行動の変化です。私の悩みは対人関係ではない、背が低いことを気にしているのだから、という人もいるkqもしれません。しかしこの場合も周りに比較する誰かがいなければそもそも、問題ではなかったはずであり、人々との関係があるからこそ悩みのタネになっているものなのです。人間の精神の健康さは社会との調和の中で決まるものなのです。
2015.01.06