イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2025年11月18日
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カテゴリ: Oの人生論


「イルカみたいに生きてみよう」というタイトルなのに、
イルカのことはまったく書いてない。

タイトルを変えた方がいいと思いつつも、
イルカは、ぼくにとっての原点なので、
そのままにしてある。

ぼくがイルカと会ったのは、
1990年代の初め。
気功の取材をしていた。

1988年6月から9月の約4ヶ月間、

上海、蘇州、大連、吉林省延吉、瀋陽、北京、銀川、呼和浩特、敦煌、ウルムチ、トルファンといった町を延吉までは一人旅で、延吉からは中国在住の友だちと回った。

32歳。
若いからこそできた旅だった。

この旅で、
ぼくは気功を知った。
それも手から氣というエネルギーを出して、
病気を治したりする中国伝統の技だ。

上海で何人もの気功師と会った。
そして、
氣を受ける体験をした。
衝撃だった。

目をつむって立っているぼくの体に、
電気が走るような感覚があったと思ったら、
前に引っ張られ、後ろに押された。

ぼくは気功に夢中になった。

9月の上海。

そこで、
日本人医師の帯津良一先生と、
氣が出る機械を開発した中川雅仁先生と出会った。

人生を大きく変える出会いだった。

ぼくの知り合いのぎっくり腰が中川先生の、
わずか30秒の治療で完治した。

帰国後、中川先生を訪ね、気功の取材を始めた。
その過程で知ったのが、
イルカの癒しの力だった。

オーストラリア、バハマと中川先生に随行して出かけた。
イルカと会って、
彼らと意識交流をするという企画だった。

氣を受けることで特殊な能力が芽生えた人がメッセージを伝えてくれた。
中川先生の弟子として氣を勉強している2人の女性だった。

それがイルカとの出会い。
氣のこと、
イルカのメッセージを本にした。

大反響があった。

以来、しばらくぼくは「イルカの先生」と呼ばれて、
本を出したり、
講演をしたり、
大忙しだった。

30代のときの話だ。

氣とイルカによって、
ぼくは華やかな日々を送らせてもらったのだ。

たくさんのことを学んで、
くすんだ人生から、
光の当たる世界に導いてもらった。

そんなこともあって、
「イルカ」はぼくの指導霊でもあり守護霊でもあるのだ。

コロナ騒ぎの前までは、
毎夏、小笠原にイルカと泳ぎに行った。

5年以上、
イルカとは会ってないが、
彼らから教えてもらったことは心に残っている。

「イルカみたいに生きる」というのは、
どんなことであれ、
ぼくも根底にある精神だ。









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Last updated  2025年11月18日 08時37分15秒
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