Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2009年04月28日
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こんな心境になれないものか・・・(ー.-;)


<無求不著看人面  有酒可以留人嬉>

求むること無くば、人の面を看ることに著せず、酒有らば、

   以って人を留めて嬉しむべし・・・

   自分に欲がなく、世や人に求めることがなければ、人の顔色を

   うかがう必要もなく、心は自由で、そこで酒でもあれば、客を

   留めて一緒に今ここにあることを楽しもうではないか。


   これは北宋の書家・詩人・文学者で名高い黄庭堅の詩である。



   それから約700年の時空を越えて江戸時代に日本の良寛が言う。


<無欲一切足  有求萬事窮>

欲無ければ一切足り、求むる有り萬事窮す

   問題はそこにものや金や地位を持っているかどうかではない。

   もののあるなしにかかわらず、自分の心に欲がなければ、全て

   あるがままで足りているのだ が、ひとたび心に欲望の雲が湧

   いて求めだせば、どんなものを所有しても心が満足することは

   ない。 




   どうだろうか、この二人の詩は時間と空間を越えて相共鳴している

   とは思いませんか。 あらまほしき姿。 今の時代にだって十分



   ムリな相談か。



   もうひとつ西郷隆盛にも以下の言葉がある・・・・・




      困るものなり。 この始末に困る人ならでは、艱難を共に

      して国家の大業は成し得られぬなり>




   ”命もいらず” というのはちょっときついが西南の役で没した

   西郷さんにとってはごく当たり前の心境だったのだろう。

   今の政治の世界でカネの亡者になっている連中からすれば素直に

   聞きにくい耳の痛い言葉じゃないか。



   時代を変えようとした人は自分の命もかえりみず戦ったのである。

   何をやりたいのか、どうしたいのか、どうなければならないのか

   というビジョンも哲学もなしに親の言うままに国会議員になった

   世襲議員よ、反省せよ。 そして政治の世界から身を退け!



   恥を知れ! そして黙って消えろ!

   君らには、民の上に立って国を治める資格などはないのだから。



   随筆家、中野孝治氏の本を一部引用させていただきました。



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最終更新日  2009年04月28日 13時17分23秒
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