Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2009年06月15日
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どうぞお先に!・・・のエチケット


    外国のホテルに入る時、大抵ボーイが来てチェックインカウンター

    まで荷物を運んでもらった経験のある人は多いと思う。 そして

    チェックインが終わったら部屋まで荷物と共に案内してくれる場合

    がある。 


    そんな時は適当額のチップを払うことになる。 慣れてない日本人

    はそれに気がつかない。 だって日本にはチップなんて習慣はない

    からだ。 ボーイはそれで稼いでいるのを知らないのである。





    から、大丈夫かな・・・どっかに持っていかれないかなあ・・など

    と余計な心配をしたりする。



    ところでホテルの玄関が回転ドアーだったり、押したり引いたり式

    のドアーの場合、後続の人に配慮するのが普通である。 馴れてい

    ないトッツアン、カアチャンの場合はそんなことは分らんから自分

    さえ通ればそれでよし・・・だ。



    外国人は必ず後続者に配慮する。 押し引きのドアで自分が出ても

    後ろに人がいたら引っ張っていてくれる。 エチケットなのだ。

    あるいは同時に出入りする時は、 ”after you" とか ”please

    go ahead" とか言って、相手を先に行かすのだ。



    普段日本の生活では殆んどそんな配慮をしないから、いざと言う時



    だけど、出来た方がいいに決まってる。 常に相手のこと、周りの

    ことに配慮することは大切なことだ。 クリスチャンでなくとも、

    ”汝、隣人を愛せよ” の相互扶助の精神が今の日本には欠けて

    いるからである。



    でもたまに、若い人からそうした配慮を受けることがある。 そん



    るが、少ないような気がする。



    最近のテレビで殿様バッタに ”ははあ~” とひれ伏す家老と家来

    のCMがあるけど、あれに似た風景は大きな会社の大きなビルの中で

    時々起こっていると思う。


    以前ある会社でエレベーターを待っていたところ上司らしい人物が

    後からやって来て、多分部下だろう3人が ”お先にどうぞ” と

    やっている。 いいから、”君らが先に乗れ” と言ってちょっとの

    間! あれは周りの関係ない人間からすると迷惑な話だ。 社内なら

    いざ知らず、エレベーターの前はパブリックスペースで他人もいるの

    だ。 エレベーターなどは一歩先に乗ろうが三歩遅れようが構わなん

    じゃないの。 日本はまだまだタテ社会だからなあ・・・なんて思う。



    先日、散歩の途中で通り抜けの駅ビルがあって、たまたま自分が通っ

    た後に車イスのオバアチャンが来たのでドアを引っ張って待ってて上

    げた。 何のこともないのに、このオバアチャンの丁寧なこと・・・

    アタマを何度も下げて、ありがとうございました、って!

    こっちは年の功に亀の甲、こんなことは何ということもないのに・・

    ”弱き者を助ける” ”困っている者に手を貸す” これくらいの

    気持はオッチャンとしては当然ながら持ち合わせておる。


    今日は ”どうぞお先に” の精神の話。 ではでは。


aaa





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最終更新日  2009年06月15日 12時58分08秒
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