Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2011年12月30日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類





   インタビューした記者が感想を求めたところ、井伏さんは「大変

   晴れがましい気持ちです」 とおっしゃってから、「あっ、ちょっと

   待ってくださいよ」 と、机上の広辞苑を手許に引き寄せてパラ

   パラとページをめくり、 「晴れがましい」 という言葉を引いた

   という。



   1.はればれしい、 2.甚だはれやかである、 3.ほほえましい・・・

   井伏さんはぶつぶつ口に出して読み上げ、「あ、ちょっと違いますね、

   ぼくのはもっと照れ臭いという気持ちなのです」 と訂正する様に





   日本語というのはそれほど微妙で、特に作家はその使い方には神経

   を使っているのである。 今でこそ阿川佐和子さんはテレビ番組の

   司会に、そしてエッセイ作家として名が売れているが、本を書き始め

   の頃、父君の阿川弘之氏から随分と叱られたという。 言葉について

   である。 父君は東大出の国文学者であるから止むを得ないだろうが。



   私は阿川佐和子さんのファンである。 彼女の随筆も数々読ませて

   貰ったが、今やお父上の心配をよそに堂々たるエッセイストとして

   存在感があるのではないか。 また数々のテレビ番組の司会をおやり

   になっているが、軽妙でしかもものおじしない語り口は面白いこと

   この上ない。



   言葉といえば、お粗末だったのが麻生太郎元総理、それに鳩山由紀夫



   出すものとしては軽薄すぎるものが多すぎた。



   言葉というのは正確で説得力があるべきである。 立場によっては

   より以上に慎重に口から出さねばならない。 総理が出した以上は

   何があっても実行し実現することが要求される。 ウソはダメだ。



   一般社会、民間に於いて、口から出任せでいい加減なことを言って



   直さない限り周囲は受け入れてくれない。



   井伏鱒二氏が当然の様に言葉の意味を探ったほどに鳩山ポッポが

   もしも出来ていたなら彼の政治はもっと誠実なものになったろう。

   まあ彼の場合は言葉以上に日本国の政治家としてふさわしくない

   考えが余りにも多すぎるのはどうしようもないが・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月30日 10時05分19秒
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

scotchケン

scotchケン

カレンダー

お気に入りブログ

又100均でステンレス… New! Pearunさん

しょぼい庭:苦くな… New! ごねあさん

花鉢コーナー、甘夏… New! kororin912さん

クソ熱い中の「生ゴ… New! グランパ3255さん

町かど工房 yasuppe… やすっぺ09さん
退職後のブログ kyuu9514さん
ネコファミリーとグ… ララキャットさん
前向きに行こう! himawari6017さん
峠の向こうに春があ… ケイサン9574さん

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: