Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2023年07月23日
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  「いただきます」「ごちそうさま」は言う人とそうでない人がいる。
  昔は家族みんなして丸いお膳(足の短いタタミの上に広げるやつ)で、
  大抵朝と晩はお膳についてから「いただきます」「ごちそうさま」と
  言ったものである。

  それが時代とともに、家族が同時に食べることが少なくなって勝手に
  自分の都合によって食べる食べ方が多くなったので、この食前・食後
  の言葉も言わなくなったのではないか・・・

  「孤独のグルメ」の主人公、松重豊氏演ずる井之頭五郎さんはどこの
  レストランや食堂に行っても、食べる前は手を合わせて「頂きます」
  食べ終わったときは「ご馳走様でした」という。あれである。あれは
  一つの儀式みたいなもので、大げさではないが、礼儀でありケジメで
  ある。あれは見ていて感じのいいものだ・・・
  私は「いただきます」はともかく、店によっては「ごっつおうさ~ん」
  と声を出して言う場合がある。

  それと近年日本人でありながらお箸をちゃんと持てないご仁。YOUTUBE
  で外国人に日本のスシやとんかつなどをご馳走してその感想を聞く番組。
  この頃の外国人でお箸を上手に操る人たちがいる。それだけ海外では日本
  食が広まっている証なんだろう。

  日本人の案内人がちゃんと日本では、食べる前には「いただきます」食べ
  終わったら「ご馳走様」と言うのですと教えているから、あれはしっかり
  していると思った。それにしても寿司屋に連れていくと一様にこんな美味
  しいスシは初めてだと大感激している。それだけ海外にある寿司屋は日本
  と似ても似つかぬ代物を出しているらしい。大体カリフォルニ・ロールな
  んて日本の巻物のスシとは全く違うものである。彼の国々では生のサカナ
  を食べる習慣がないから、仕方ないといえば仕方ない。それに海があって
  魚が産れても生サカナを流通させる仕組みがないのだろう。つまり需要と
  供給の問題である。

  日本は食べ物の天国だ。日本料理はもとより、中華料理もフランス料理も
  イタリア料理でもなんでも来いである。みんなあちらに行って修業し日本
  に帰って、開業する。しかも日本人の舌にあったアレンジをするから本場
  を凌ぐ味にまで発展させるのだ。これは民族性なんでしょうね。
  古から大陸の文化を日本に導入してきて、それを進化させる技術は日本人
  ならである。





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最終更新日  2023年07月23日 09時37分56秒
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