Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2026年04月26日
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  つまるところはイラン国内が従来のモジタバ・ハメネイ師が主導する革命
  防衛隊と欧米親派の自由標榜派に二分されているから、パキスタンで交渉
  を重ねても革命防衛隊の主張が強すぎて、アッパス・アラグチ外相のどち
  らかと言えば欧米親派の考えが通っていないような気がする。

  先ず国内がどちらかに統一されなければイランとの交渉は成立しない様な
  情勢ではないだろうか。革命防衛隊は徹底的にアメリカ・イスラエルと戦
  うと宣言しているので、これは大変難しい選択だ。イラン穏健派は早く米国
  の言うことを聞いて戦争を終わらせたいのに、政権側がそれを許さないと
  言う極めて異常な状態にあると言えるだろう。

  日本に住むイラン人の人たちも、みな親米派でアメリカのイラン攻撃に拍手
  をしている人達ばかりだ。アメリカでもそう、欧州でもそのようである。
  唯々頑迷にイスラムの教義を守ろうとする急進派が政権にいる以上はなか
  なか、この戦争の終結は難しそうだ。困ったもんである。あのアフガニスタン
  のタリバンみたいに、人びとの生活を縛り付けて自由を奪うのである。

  内乱によって内部崩壊を待つ以外に方法はないものだろうか。それを待つに
  しては余りにも時日がかかりすぎるのは明白である。宗教の問題は兎に角、
  難しいものがある。しかしどっちになろうと、問題はホルムズ海峡の航行が
  自由になって石油の積み出しがスムースに進むことが喫緊だ。





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最終更新日  2026年04月26日 09時09分28秒
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