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マンガを読み終わってしばらくしたところで、前後編に分かれた映画が上映された。見たいと思っているうちに結局見ずじまいだったけど(苦笑) テレビドラマじゃなくて映画で前後編ってめずらしいよね。まぁ最初にルールとかをしっかり描いて置かないといけないから、それにたっぷり時間をかけると1作ではおさまらなかったんだろうけど。原作は後半だんだん間延びして行ったような気もするけど、多少は設定が変わっているけど、映画はうまく凝縮されていたと思う。藤原竜也演じる月(ライト)は、原作とずいぶん違うイメージだったけどよかったと思うなぁ。まぁそれよりも松山健一のなりきりLがすごかったけど(笑)ラストシーンは映画オリジナルだったけど、最後にそれぞれの主人公がどうなるか、という部分では原作と同じなので、よかったんじゃないかな。それにしても、後編公開の前日に前編をテレビで放送するというのもすごいと思う。封切り数か月で地上波放送、フツーはやらないもの。でも後編映画の集客のためには当然と言えば当然か。
2008年02月29日
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作者:川西蘭ふと知り合った高校生の男の子と中学生の女の子と彼らの家族をめぐる話。「お話だから」ありえるような人物相関関係。そんなのってアリ?と思ってしまうけど、まぁそこは“お話”だから(笑)2人とも純粋でなんだか切なくなってしまう。でもそのせつなさが読んでいて心地よい。家族ってなんだろうってちょっと思う。2人とも家族の結びつきがとても少ないから。でもだからどうでもいいわけじゃなくて、子どもとして親をとても気遣っている様子がよくわかる。うちも親子関係がかなりさばさばしているけど(単純に親が子どもをほったらかしているというか・・・)、お互いに気遣っているよな、というのは思い起こさせてもらったかな。
2008年02月27日
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作者:桂望実「箱根駅伝」の話ということで読んでみたいと思った。帯を読むと、長距離でオリンピック出場を狙う青年のお話で、10歳のころから黙々と自己管理をしているストイック。個人競技だから仲間なんて必要なく、大学の陸上部にはトレーニング環境のみを求めている。駅伝といえば、“たすき”によって象徴される、個人競技のはずの長距離種目の中で唯一といえるチーム競技。正月になると悲喜こもごものストーリーが語られるね(今年は3校も途中棄権があったり、もっとたくさんの繰上げスタートがあったり涙の物語が・・・)だから、陸上部でもトップの実力を持つ彼が、箱根に出場することで仲間というものに目覚めるのかと思ったら、ちょっと違った方向になってびっくり。彼とはまったくタイプの違う仲間を大事にする同級生との関わりなんかはとてもわかりやすくてよかったんだけど、彼の挫折のきっかけが非現実的というか、なんか不思議な設定で・・・最後まで読んでも、いままでの「青春スポーツ小説」のようなすっきり感とかが全然なくって、なんだかなー。「箱根駅伝」は、我が家の近所を通ることもあり、正月の風物詩以上の思い入れというか親近感がある分だけ、ますますがっかりというか。
2008年02月25日
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作者:多田かおるなんとこの時期になって「アニメ化」という話を聞いたので、気になって読み返しました。話題になっていたのは10年ほど前らしいですが、私がこの原作を知ったのは6年くらい前だったかな?いつも参加している会員制サイトで話題になって気になって大人買いをしました(笑)いやー、いいのですよ。こういう天才でスポーツ万能でイケメンという、絵に描いたような(マンガだから存在するような、そんな人実際いるわけないじゃん?みたいな)王子様、好きなんだわー。本当にそんな人が存在したら、なにかうそくさいものを感じてしまったり、あこがれとかの前に「天は二物も三物も与えるなんて不公平!」なんて嫉妬してしまっているかもしれないけど。そんなかっこいい入江クンと、だめだめだけどバイタリティーだけは誰にも負けない琴子ちゃんの物語。今回に限らず、1年に1回くらいは発作的に読み返したりしています。このブログを書くようになってからは初めてだったかな。こんなに読み返すマンガは、私のお宝マンガシリーズの中でもめずらしいですわ。大人になってから買った分だからか?ざんねんながら、最後の山場?というスト-リー半ばで、作者急逸のため、未完です。すごくきになる~。4月からのアニメでは、その未完のシーンも、作者のメモなどをベースに作られるんだとか。作者の夫君も制作に名を連ねているので、ちゃんとオリジナルやら作者の意向が活かされるという点では安心です。
2008年02月23日
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作者:市川拓司3人組で遊んでいたうちの2人(男女)が大人になって再会する。彼女は彼を狙いうちして再会しに来たのに、彼がそれに気づくのはずいぶん経ってからだった。昔の話と今の話がクロスしながら、今の人間関係が再構築されていく。寝たきりだった少年が大人になって目をさますとか、代わりに眠りに付くとかちょっと現実離れしたところはあったけど、人と人との関わりというのを考えさせられる内容。同じ市川の作品の「せかちゅー」なんかはタイトルや世間での話題を聞いて「いかにもだからなんかイヤ」と思ったキリで読んでなく、これもどうなるかと思ったけれど、まずまずだった。しかし、タイトルだけはいただけない。きっと誰かがどこかで言うせりふなんだろうと思ったけど、「こんなところでこんな人があの人に?」と思うようなタイミングだった。よろしくが抱える背景としても、深みがないし。これをタイトルにするならば、もっとストーリー全体に関わる深いせりふはたくさんあったように思うのだけどな。
2008年02月21日
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作者:河原敏明作者は著名な皇室ジャーナリスト。一昔前には皇室関係の報道にはよく解説者として登場していた。今でこそ皇太子妃のこともあり、取材はかなり控えめになってきているが、一時はかなり頻繁に話題になっていたように思う。私と同世代でもある皇位継承権を持つ彼らが結婚適齢期だったころね。実は私はそういう番組にかかわらず皇室関係の書物を読むのは好きだったりする。近代日本史は好きではないのに、日本の皇室と絡んでいれば、中国や韓国のことまで射程距離に入ったりして(日本の皇族・華族が政略結婚で嫁いだりしているので)。これもその一環で手に取った。イメージとしては数奇な運命をたどった愛新覚羅浩のような話?と思って。そうしたらもっと現代の話でご本人も存命で、今の皇族に関わる隠された事実を解き明かしている。宮内庁としては公式に認めてはいないそうだけど。昭和天皇の弟、三笠宮には双子の妹がいる という話。大正時代の日本では双子が忌み嫌われるという言い伝えがあったらしい。もちろん丙午のような言い伝えでどこまで真剣にとるか、庶民なんかだったら生まれてしまったものは仕方ない、という状況だったのだろうけど、やんごとなきお家柄で、そのような話をとても気にかける当時の大正天皇の皇后により、双子の妹はある華族の子として届けられ、子どものうちから仏門に入ってるのだと。関係者は表向きは口を閉ざしているらしい。しかしおそらく真実なのだろう。今となっては、もう公表してもいいんじゃない?って私なんかは思うのだけどなー。
2008年02月19日
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CATVのチャンネルで見かけた映画です。映画をやっていた頃のことはまったく知りません・・・DVDがamazonなどで売られているけど、評価を読むとイマイチです。私自身、単純に「玉木宏が出てる」というだけで、録画して見たんですが。うーん、なんていうのか、幼馴染の男の子と女の子。女の子のうちは裕福で、男の子のうちは貧乏で。女の子はしゃべれなくて、その男の子が一番の理解者で。長じて2人は恋人同士に・・・?にはならず、男は女の実家の経営する会社(昔の田舎のことなので家内手工業レベルですが)で働くけれど、女の老親は、跡継ぎ婿養子には無愛想なその男ではなく、要領のいいほかの幼馴染(こいつも女の会社で働いている)をと思う・・・ そして男は社長の推薦を受けて上京したんだけど・・・ストーリーからして「見え見え」確かに。最後にどうなるかもなんとなく想像がつく。そしてやはり最後には駆け落ちというお決まりになるんだけど、その手段がどうにも・・・?数年前の作品で、玉木も、相手役の綾瀬はるかも今ほど売れてなくて、子役がなんと志田未来だったりもするんだけど、こちらもまだ売れてなかったけど。それにしても、配役陣にはすごい先見の明なんじゃないかと思う分だけ、ストーリーがもったいないというか・・・
2008年02月17日
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作者:横山秀夫こういうタイトルだと警察モノだと思ったけれど、事件を中心にストーリーが進んでいくのはそうだけど、警察モノではなく、どちらかというと加害者・被害者にスポットを当てた作品が5つ収録されていた。見かけ上の事実だけではなく、その出来事にはそこに関わる人々の様々な思いも絡まっている。そういう部分が描き出されることによって起こるべくして起こった事件の本質が見えてくる。それが「真相」ということ。事件が起きてからずいぶん経ってから解き明かされるその真実。真実が見えたからと言って、それで当事者の気が済むわけではない。知らないほうがよかった、心安らかだったことが暴かれてしまったり、逆に彼らにとってはそのまま闇に葬ってしまいたかったことが掘り起こされたり。そういう生身の人間の心情が描かれている。似たような作品の羅列のようでそう感じさせないところが横山作品というところかな。
2008年02月15日
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作者:東野圭吾「ガリレオ」の続編。特に設定の変更はなく、いくつかの事件エピソードをガリレオ先生が科学的に解明していくという内容になっている。こちらのエピソードもすべてドラマに使われていた。特にこちらの本の場合、夢とか人間の錯覚とかそういうものを利用した話が多くなっていた。それが本のタイトルに現れているんだろう。さらに東野圭吾の「容疑者Xの変身」に繋がっているらしい。その本は単独で読んでみたいと思っていたけれどまだ文庫本がないらしくそこまでにいたってなかった。先にこちらまでの2作品を読んで良かった~
2008年02月13日
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映画が上映されているときから気になっていたのだけれど、見れないまま過ぎてしまっていた。やっとテレビで放送されたのを録画したのはいいけれど、実際に見るまでにまたずいぶん時間が経ってしまった。飛ぶ鳥を落とす勢い(?)の広告代理店でばりばり働くサラリーマンだった謙さん(役名なんだったっけ? 笑)が、「アルツハイマー」と診断され、実際だんだん物忘れがひどくなる。意識して手帳に書き留めたりしていても、その手帳をみることすら忘れてしまう。自分がそんな状態になっていることを認めたくなくてあがくんだけど、そのうちに仕方ないと退職する。自宅では穏やかな日々を過ごし、気分転換に陶芸をやったりするんだけど(昔から趣味でやってたらしい)、やはり時には葛藤があり・・・ そしてたんたんと月日は過ぎていく中で、最後に落ち着いた時、何かを悟ったような印象があるけれど、悟りでも開き直りでもない、考えることも放棄したのではないかという1人の人間がそこにいた。覚えていなくても人間は人間として生活していくし、それまでに築かれた人間関係は失われないんだね。
2008年02月11日
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作者:東野圭吾ドラマ「ガリレオ」の原作を中学生が読んでみたいということで買った。東野圭吾だったのね。ドラマのエピソードを思い出しながら楽しく読んだ。1作品ごとがそんなに長くないので、あっさりと楽しく読める構成になっている。基本的にドラマは、全部この原作を元に比較的忠実に組み立てられているというのがよくわかった。だからストーリー展開としては探偵・謎解き(科学的に)なのに全部わかってしまっていたけどねー。内容としては、科学要素を使いこなす作者ってすごいと思う。もちろん調べたり専門家に聞いたりはしてるんだろうけど、やはりある程度のことは知らないと自分でそういう発想が起こらないから、それを利用したストーリー展開なんか作り上げようもない。ガリレオの友人刑事が原作では男性のところ、ドラマでは女性にしたのはいろんな含みを持たせたかったのか(その分おもしろかったけど)?ところでガリレオは佐野史郎をイメージして書かれた作品だとか。佐野史郎が湯川先生(ガリレオ)役だったら、ドラマのイメージがぜんぜん違ったろうなぁ。たぶんこの作品が書かれた頃だったら佐野史郎でよかったんだろう。でも今じゃちょっと年齢的に厳しいかなー。見た目のために福山でよかった(笑)Reference:「ガリレオ」(テレビ)の日記
2008年02月09日
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作者:小塩 節この本が気になったのは、のだめの影響なことはもちろんなこと。モーツァルトが旅の途中で書いた書簡というのは本になっていて、けっこう下品な(?)話も多いという。その下品なところを読みたいわけじゃなかったけど(笑)興味がなかったといえばうそだなー。で、たしか買う前にぱらぱらと覗いてみて、幼少期の様子とか旅の様子が書かれていたから惹かれたんだった。でも読んでみるともちろんそういうことも載っていたけれど、もっと学術的なことに近くて重たい難しい部分もあったー。まぁずいぶん前の話だけど、映画「アマデウス」も見たし、子どものころには伝記も読んでいるし、クラシック作曲家といてはかなり奔放で若くてたぶん生まれてくる時期が早すぎたモーツァルトというのは元々イメージがあって。ベートーベンの重々しさとは違う軽やかなイメージのあるモーツァルトだけど、私が弾ける楽曲は少ないなぁ。触れる機会が少なかっただけなんだけど。かと言ってまた弾いてみようと思っても弾けるのか?のだめの楽譜@初級編をみてもうーん、指が回らなそう・・・ って初見から両手で弾こうとするからだってばっ!子どもの頃のように、ちゃんと片手ずつ練習したらまたどうにかなるかしらん・・・?
2008年02月07日
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