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前に見た映画の振り返り、やっとこれが最後になります。実は見たのは去年の5月(笑)静かなブーム?見る時期が遅かった?人気がなかった・・・?公開している映画館が少なく、だから逆に夜に行くと混んでいて、整理券制の券が手に入らない!というような状態になっていた。しかしたまたま平日の日中に時間がとれた時、やっと行かれて無事に座れた~ でもそんな時間帯でもけっこう人がびっしり入ってた。女性が多かったけど男性もけっこういて、年齢層が高めだった(笑) さてさて、ストーリーはダイアナの事故死と葬儀などの取り扱いに関する英国王室とブレア首相の対応についてのお話。以前に見たという人は「あまりおもしろくないよ」と。確かにそうかも。英国王室とかに興味があるとすごくおもしろいけど、そうじゃない人にはつまらないかもね。さてさて、そういう私は興味ありあり人間なので楽しく見た。 実はここ数日ずいぶん寝不足で午後になるとめちゃくちゃ眠くなってしまう状況だったので、ホントのこと言うと途中で一部意識がなかったところもあり(笑) でもストーリーがわからなくなることもなかったし、影響はぜんぜんなかったよ(笑) 当時の実写映像も交えた編集だけれども、うまく加工しているから、実写と撮影部分はちゃんとわかるし、役者が演じている人については実写では顔は出ないようにしていた(女王、エジンバラ公、皇太子、子ども達、ブレア首相など)し、そもそも子ども達は役者もほとんど顔はあまりわからない角度だった。 実在の、それも現存する有名人(ただ有名ってことだけじゃないよね)を演ずるというのはすごいプレッシャーだったと思う。でも顔もよく似ていたし雰囲気もすごくよく似ていた。しぐさとか、とても研究したらしい。チャールズ皇太子の、あの苦虫を噛み潰したみたいな表情なんかもよく似ていた(笑) そしてしゃべり方も。 なんかね、英国王室の人の印象かわったかも。一番落ちたのはエジンバラ公、ちょっと回復したのはチャールズ皇太子かなぁ。女王のイメージも回復したなぁ、私はね。 もっとすごいのは、そういう映画を作れちゃうことね。日本ではまだまだ無理だろうなぁ。
2008年01月30日
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作者:横山秀夫「第三の時効」と同じ横山秀夫の警察モノ短編集。こちらも同じ署を舞台にいろんな人が主人公となる7編が収録されている。今回の場合、前回とは違って、それぞれのストーリーに出てくる人物同士のかかわりはない。だけどその1つ1つの人間模様が深いと思った。事件は警察が関わるものとは限らない。子どものころの事故の話とか、財布を落とした老人の人生とか、あるいは警官そのものの生き方だったり。事件ストーリーというよりも、警察を舞台にした人間のお話。軽く読めるわりにじんわりと温かい深みを感じる作品だと思った。横山秀夫ってどちらかというと短編のイメージがなくて、「第三の時効」でちょっと変わった手法だとおもったけど(あれは全部の話を通じて同じ人々が登場)、今回はまた違った作風でそれもいい。
2008年01月28日
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作者:横山秀夫同じ警察署を舞台に、6件の事件がショートストーリーになっていた。1課の中の3つの班のそれぞれ個性的な班長を軸に多種多様な事件が解決に向かう。このひとの作品は、登場人物の心理や事件の流れの描写がすごく絶妙なんだよね。両方をバランスよく描いてどちらもくっきりと読んでいて入ってくるというか。タイトル作品の第三の時効を始めとして、どんでんがえしの犯人が出てくるところがわくわくさせられる。普通のミステリー作品とは違う、犯人探しをしているんだけど、犯人のわかっている「刑事コロンボ」を見ているような心理描写に引き込まれる。1つ1つが1冊の作品になってもおかしくないような内容。それだけにすごく面白いのにさらっと流されてしまったような気がしないまでもないような。だけどやっぱり横山秀夫の警察モノは面白い。
2008年01月26日
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たまたまマンガを知って読んでいたら、ドラマの再放送をしているのを知って楽しく見ていました。設定は多少違うけど、大筋で、というか主人公とそれをとりまく仲間の医者たち、上司たちのキャラクターはそのままで納得しながら見てました。と思ったら、第2シリーズが始まったのでますますびっくり。マンガの方は連載に追いついてしまったようで、次から次へと先の巻を買うことができなくなったのと同時に、部長選をめぐる話がいつまでも進展しないので、読み進めるのに疲れちゃったってこともあり、呼んでいなかったのですが、ドラマの2シリーズはどこまで原作に忠実だったのか・・・?オリジナルストーリーもずいぶんあるのかもしれない、という思いで見てました。基本的には「技術の高い一匹狼外科医」と「医大病院の大きな組織」とのぶつかり合いというか。ネタとしてはよくある話ですが、難しい手術をさっと成功させたり、と、胸のすく思いがする結果がよかったですねー。彼らをめぐる人間模様も楽しかった。特に家庭事情や性格と仕事の仕方とか人々とのかかわり方とか。それに病院をめぐる買収話とかかなりどろどろと・・・ 先が気になって見続けてしまいました。この続きもまた制作されるのかなぁ
2008年01月24日
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作者:三浦友和「蒼い時」を読んだから、なんとなくこちらも読みたくなった。結婚から、行きすぎ取材の日々を経て、落ち着いてきた頃まで、その時々につづられた彼の叫びが納められている。ちょうど時代が時代だったというか。彼らの結婚の頃に「写真週刊誌」なるものが出てきて、さらにあれだけの国民的アイドルがあっさり引退したら、だれだって気になってしまうだろう。ただ、みんなが知りたい というのとそれに呼応する取材がどこまで個人の生活に踏み込むこととして認められるか、というのが別問題。最近ではそのあたりの線引きがかなりしっかりしてきていると思うけど(取材する側の節度ができてきたのかな)、そういう試行錯誤、トラブルを全部引き受けてしまったのがこの家族だったんだろう。私としては、本人たちの筆からさらりと語られる「結婚までのいきさつ」とかがおもしろかったりするんだけど。本とは関係ないけど、このひと、最近ふたたびいろんな番組でみかける。たまたま私の見る作品との接点がなかっただけ? とても貫禄がでてきたように思うのだけど。そういえば、数年前にはテレビドラマ「弟」(原作:石原慎太郎)で、石原裕次郎役もやってたなぁ。少し前にTBSで夜中に「赤い衝撃」の再放送やってて懐かしく楽しく見てたんだけど、その時@20代はスリムだったのになー。でも若い時にファンだった役者は今でも気になるし、やっぱり好みです。
2008年01月22日
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作者:山口百恵これを読み返した理由は特にない。久しぶりに大きな本棚の前で蔵書を眺めていたとき、ふとタイトルを見て読みたくなった。手に取ってみたら簡単にさくっと読めてしまった。この人については特にファンということでもなかったが、そりゃー当時の国民的アイドル。知らない人はいないというくらいだったよね。そして私もご他聞に漏れず、彼女の出ているドラマを見て、いくつかの映画も見た。いや、というよりも、相手役としてブラウン管に(というか正確には“銀幕に”なんだろうけれど)登場してきた、本の中の「彼」のファンになっていたからというのが正しいんだろうなぁ。もしこの「彼」が彼女ではない違う女性と結婚するということだったのなら、当時の若いファンとしてとても許せなかっただろうなぁ。ほら、若い独身男性アイドル(俳優でも歌手でも)のファン@10代女性 って相手が相当の人でなければ、やっぱり結婚して欲しくない!って思うものだよね。だけど相手が彼女だったから当然のように納得できた。もちろんそうなんだろうって。この本は出版された当時すぐには手にとっていない。ずいぶん経って文庫本化された時に手に入れている。奥付によると1992年のことだ。その時点でもまだ新鮮味をもって読め、またなんとなく読み返す気分にさせるってすごい?いや、文学的作品としてはそれほどのものでもないと思う。今はやりのタレント暴露本というか自分についての本のそれこそ先駆けに当たるものだと思う。だけどなるほどと思わせるのはやっぱりこの人だったからか。それとも私がこの人(というよりもそのお相手)に普通以上の興味が(今も)あるから?
2008年01月20日
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東野圭吾の原作があったとは知らずに面白がってみていた。ガリレオ先生(湯川先生@福山雅治)は、いつも事件解決の手がかりをひらめくと、どこでも数式を書き付ける、というのが“お約束”なんだけど、その数式がどうしたら解決の鍵なのかよくわかんなかったりして(笑) その科学的な理由を知るために一生懸命説明を聞きながら見てしまった。感情があるようでないような、不思議な研究バカな先生を、福山雅治が好演していたと思う。それにしても、月9になるのがちょっとびっくりだけど。テレ朝で取り上げるにはテーマが軽い?(苦笑) 一番人気になりそうな作品を持ってきそうな月9枠を確保できたのは、福山と柴咲コウ効果?中学生が原作を読みたいといったので買うハメになった。
2008年01月18日
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作者:東野圭吾予想していた通り、長生きはできないであろうという運命を背負って生まれた息子が死の間際にタイムトリップして結婚前の父親に会い、彼の運命を変えていたというSF。いや、SFというにはストーリーは現実すぎる?父親の年齢設定は私よりも5歳くらい上かな。20代前半に、うまくいかずきちんと働かずそのくせ「いつか当ててやる」といいつつも自分の境遇が悪いのを自分の不幸な生い立ちのせいにしている。でも本当はそんな不幸な境遇じゃない。たしかに思春期に親と思っていた両親が実の(血のつながった)両親でないと知るというのは衝撃だろうし、「だまされた」とか思ってしまうのも無理はないのかも。それは私自身はそういう境遇にないからわからない。だけど、育ての親に何不自由なく普通に育ててもらっていたんだから、それは不幸な生い立ちになるのか?少なくとも衣食住に困らず、普通に学校に行かせてもらったんだから、決して不幸ではないといえると思う。そして自分がうまくいかないのその境遇のせいにするのは責任転嫁以外の何者でもないし、現実から逃げているだけ。読んでいると、本当にあきれてしまう男だけれど、将来の自分の息子である「トキオ」と出会い行動するうちに、気づかされることがある(それも最後の方だけれど)。そしていろんな思いを持って、先天的な病気を抱えたムスコを迎え入れることができる人間に成長する。いったい彼にとって「トキオ」とは?タイムトリップの不思議にはまり込んでしまうお話。もともとトキオがいなければ彼はまっとうなまじめな青年に生まれ変わることができなかったのか?彼がまじめな青年にならなければトキオはうまれないわけで。でもトキオのおかげで彼は自分の道をつかんだわけで・・・?「過去は変えちゃいけない」とトキオは言ったけれど、そもそもトキオがいなくても彼は立ち直れたのか?トキオがいなくてはあそこまでの行動はできなかったんではないかと思えてしまうんだけど。うーみゅ・・・
2008年01月16日
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作者:佐藤多佳子これも一種の青春ストーリーというのだろうか。若者の生き様についてさわやかに読めるんだけどそれにしてはその主人公マッキーの職業(というのか?)が異色。だってプロのスリなんだもの。ストーリーはいきなり1年2ヶ月の実刑明けから始まるし。ところがグループ犯行の手口を事細かに描写されたり、また彼自身の単独行動を読んでいると、なぜか成功を願いながら読んでしまうところにびっくり。これについてはあとがきにも私が感じていた戸惑いと同じことが書いてあった。そうだよねー。自分が被害者になったとしたらとんでもないこと。いや、実際私は大学生の時、満員電車の中でお財布をすられたことがある。後から考えるとどうみてもグループスリだった。なるほどねー、そういう手口かって感じよ。そしてマッキーの行動は認めても、彼と敵対するハルについてはいい感情をもてない。同じことやってるのにね。描写の影響なんだろうけど、不思議。それから街の占い師も登場するけれど、占いって予約してやってもらうこともありなのね。道端でも絶対にやってみたいと思わないから(いやなことを言われたくないというのが本音)、占いが好きとか占いに頼らないともうどうにもわからない、という人の存在はわかるけど、予約してまでというのもまたびっくり。最後に消化不良になってしまったのは、彼らに絡んでいた女の子がその後どうなったのかもう少し描いて欲しかったということかな。
2008年01月14日
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作者:よしながふみドラマでも映画でもありません。マンガです。ストーリーも全然違います。江戸時代をモチーフに、若い男性ばかりが患って死んでしまう病気がはやり、将軍は実は女性、大奥は生き残った若い男性ばかりが将軍に仕えるところという、男女が逆転した江戸城の中を描くフィクション漫画なんだけど、なかなかこれが面白い。職場ではやってしまいました。具体的には家光が女性、ということになっています。そして“将軍”に跡継ぎを産ませるために、イケメン男を探し出してきてあてがう。ところがやっぱり誰とでもいいというわけではなく、そこには感情も生まれるし、外に対しては将軍が女性なことは内密だし、いろいろと画策が働き・・・なかなか読み応えがあって面白いです。そういえば、1巻から順番に読んでいるんだけど、単行本化するのにスパンがすごく長いから、このブログには3巻にして初登場。
2008年01月12日
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作者:白石一文厚い長編だった。エリート企業戦士と、ふと知り合った女子大生との話が、どうなっていくのか、なかなか不思議な人間関係が繋がっていった。途中から、この2人は離れられないんだろう、ということはわかっていたけれど、断ち切ろうとする、あるいはそうではないと装う2人が、どのように自分自身の心に気がつくのか、それが気になるようになった。しかし後半、企業戦士の環境がずいぶん変わる。うーん、でもその部分が中途半端なままというのは、完ぺき主義の彼にしてはなんだか物足りない。そして、終了間際で心に決めたことも最後の最後にどんでん返しとなる。いや、その返しはあるんじゃないかと思っていたけれど、しかしその結末?それにはびっくり。主人公の彼がどうもつかみきれず、彼女もつかみきれないキャラクターだった。逆に回りの人間たちの生き方に引かれるところが多かったりして(企業での派閥だの汚職だのは好きではないけれど)。
2008年01月10日
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作者:山田悠介自分用というよりも中学生用だなぁ、山田悠介は。中学生が読みたがるから時々手に入れてついでに私も読むけれど、どうも好きになれない~。これも高校が舞台の軽いミステリー。途中から筋書きというかミステリーでの謎解き(つまり犯人は誰か、というような)がすっかり読めてしまう。軽いからそのノリで読み続けるという感じかな。面白い!というほどのことでもなく読み応えがあるわけでもなく。中学生も30分くらいですぐに読んでしまう。それでも中学生には軽くて楽しいのか?他にも読みたいみたいなことを以前には言ってたが、だったら自分で買ってくれ~。私はもう買わないぞ。それにしても軽いミステリー、被害者も犯人側も高校生という舞台設定でなぜそう簡単に殺人が起きる?「リアル鬼ごっこ」も“リアル”だからつかまると殺されるという設定らしいけど(だから読んでない)、「パズル」も命を粗末にしているし(すでに殺人が起きたかどうかは覚えていないけど、少なくとも傷つけたり脅される状況はあったから)その安易な殺人設定がどうもなぁ。Reference:「パズル」の日記
2008年01月08日
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人気マンガを連続ドラマ化したのは一昨年(もう一昨年か。2006年)の秋だった。ドラマ化以前は賛否両論。私も原作が好きだったからドラマ化によっていじられる、印象が変わってしまうのが不安だった。フタをあけてみて、こんなにも原作ファンから絶賛されたドラマってなかったんじゃないか、というくらい原作に忠実によくできていた。本当に「よくぞここまで」というくらい原作のイメージを損なわず忠実にきちんと再現していて。そしてドラマから原作ファンになった人も多いという。今回のスペシャルはその続編。連ドラでは1~9巻までのいわゆる日本編をドラマ化していた。その当時はまだ日本編までしか作者の許可が出なかったらしい。10巻以降のパリ編はまだまだ話が展開中だったからね。そして9冊(とは言ってもまるまるカットしたエピソードもあるから実質ボリュームとしては8冊分くらい)が11話にまとまっていた。お正月にその連ドラを全部再放送してからのスペシャル、「in Europe」と名打ったパリ編。原作も話が進んだから、一定のところまではドラマ化OKということだったんだろうな。さて2日にわたったそのスペシャル、1日目は千秋編。指揮者コンクールで優勝するところまで。とてもよく描かれていたと思う。原作に忠実で。ライバルのジャン、片平、そしてジャンの恋人ゆうこもうまく絡んでいたと思う。2日目はのだめ編。パリに来たはいいけれど、難しい授業にめげ、ピアノ指導の先生には「何しに来たの?」と言われ、落ち込んでいるうちにプロになった千秋がひょんなことから若手ピアニストとピアノ協奏曲を共演いていて失意のどんぞこ。それでものだめはのだめは葛藤の中からがんばってがんばって少しづつ上を向いて、先生にもちょっとづつ見出され、リサイタルに出演できるようになる・・・のが原作だけど、さすがにそれを1日で描くのは盛りだくさんすぎたようで、スランプから立ち直るきっかけの1つがリサイタルで、またふと立ち寄った教会での音楽を聴いて、その活路を見出すという形になっていた。千秋とのだめの関係としても前後したところがあった。だから2日目はちょっと駆け足過ぎたかなぁ。原作を知っている分だけ「つらいなぁ」と思うところもあったけど、2日間で2人ともそこそこ華になる見せ場を持たせるためには、のだめにはリサイタルしかなかったし(コンクール禁止令が先生から出てるので)、2日間でまとめてキスシーンを盛り上げ場面に使っていくためには、あんな風に時系列を前後させてまとめるしかなかったんだろうなぁ。まぁ前後させてもそれぞれのエピソードはきっちり原作どおりになっているので受け入れられるところがまたまとめ方のすごさなんだろう。原作はまだ続いているので、またスペシャルで続きをするんじゃないかな、というような配役と、よくもあそこまで日本語の話せる(日本で活躍している)外人タレントを集めたな、と思った。はい、よくできてます、やっぱり。
2008年01月06日
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作者:東野圭吾脳移植の話。脳移植したのだというのは最初から分かっていたけれど、脳のどれだけの部分を移植したのか、最初はわからなかった。元々の本人の記憶があるから、記憶領域は本人のものなんだろうというのはわかったけど、だとしたらどの部分がドナーのもの?というのがわからなくて。実は最初は脳だけが本人のもので、脳がそっくりそのまま他の人の体に埋め込まれたのかとも思ったけど、そうではなかったようで。SFだから、本当に脳移植というのがこんな形でできるとは思わないけれど、もし、どこかで可能なことになったら、能力的なものが引き継がれるだろうというのは理解できる。美術が得意だったのに音楽が得意になるとかそういう点で。ただこの話にあるように、感情が移植されるというのはないだろうなぁ。それとも感性が受け継がれるのであれば、感情というか気質というのも受け継がれるというものかな?このお話では主人公が元気になるにしたがって、移植された感性が幅をきかせてきた。それはやっぱり移植された脳とだんだんネットワークがつながったからなんだろうか。脳は使っていればいるほどずっとネットワークが広がっていく(しわが増えるってことね)けれど、そういうことか? いや、SF上の話です。でも実際に脳移植というものの研究もすすんでいるんだろうなぁ。いつの時点になったらどこまで可能性がでるんだろう。
2008年01月04日
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