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先日「予防美容」に関する話を聞いていて、こんな話があった。女性の寿命が男性より長いのは何故でしょう?もちろん、身体的構造など、様々な理由があるが、その中でも面白かったのが、女性の「常に綺麗になろう」とする気持ち、「綺麗であり続けよう」とする気持ちが大きく寿命や健康にまで作用していると言う点。確かにこれはうなずける。「見かけなんか関係ない!」「人は中身だ」と言い張る人も入るかもしれないが実際、内面は外面に現れる。お年寄りでさえ、見かけが若い人は気持ちも若かったりする。内面と外面の美しさは密接に関係しているから大体その人の顔や雰囲気を見れば、性格やどんな人生を送ってきたのかまでわかってしまうことさえもある。無理に若作りをし続けなければならないと言う意味では勿論ない。常に、自分を磨こうと言う気持ちが大事なのだと思う。内面と外面、両方磨いて行く事に努力を惜しまないこと。そんなちょっとした毎日の心がけ。もっと、もっと「キレイ」になりましょう♪
May 20, 2005
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昨日は、都内に新しくできたスパのレセプションパーティに行って来た。かなり大型の施設で、アンチエイジング系メニューを提供するスパだけでなく、ヨガやピラテス等のスタジオプログラムやメディカル系のアプローチとして、クリニック等とも提携している。骨盤矯正のようなものから、針灸、スカルプケアなどの施設も完備されていた。そして、様々な「先生」達が美容と健康を様々な角度からサポートしてくれると言う訳。VIPルームは、専用エレベーター完備で誰にも合わずに部屋まで行ける。芸能人やお忍びカップルなども安心して通える。施設内は白をベースにとてもシンプルな作り。しかし、、ジャグジーや、リラグゼーションスペースの宇宙カラー照明が残念。。この施設が良い悪いと言うより、最近の流れはまさにこのスパのコンセプトでもある「統合」。何故でしょう。まずは、お客様のニーズの変化。それこそ、セブンイレブンができた当時は、7時から11時PMまで開いているお店は画期的だったが、いまや24時間あたりまえ。それと同じように、と言うより、Health&Beauty業界でのお客様の要望、願望、ニーズは計り知れない。そして、もうひとつは環境の変化。WHOの調査によればあと15年もすれば、疾病の第1位が「心臓疾患」そしてなんと第2位がストレスからくる「うつ病」。現代ではストレスフリーの生活はほぼありえない。だから「付き合い方」を変えなければ、心身の健康維持は難しい。バランスをとる為のひとつの方法として、様々な施設を利用するわけだ。今までのように、ただキレイになれれば良い、ただ健康であれば良い、なんて言う時代は終わった。競合他社は星の数ほどある。提供していく側も、この果てしないニーズや時代の流れに乗れなければ成功はあり得ない。そして、ただのサービスの寄せ集めではこれまた意味が無い。どのように自分達を差別化していくのか。何故お客様は、他では無く当店を選ぶのか。明確な「理由」が必要になってくる。内部に入り込みすぎると、中々お客様の求めているものが見えなくなってくる。そして、一方通行の思い込みサービスを提供しがちになってしまう。客観的に物を見る事を忘れないように常に意識をしているものの、実際はかなり難しい。いずれにしても、美容業界のみならず、「統合」はしばらくKey Wordになりそうだ。
May 19, 2005
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私は電車に乗るのが苦手なので、なるべく歩く。特にこの季節は地下鉄なんか乗るより、外を歩いた方が、よっぽど気持ちが良い。今朝も、駅の改札を出て、歩き出し、ふとこれから渡ろうとする歩道橋を見ると、ジグザグの赤い線がずーっと階段から橋の上に続いている。よーーく見てみると、それは赤線ではなく、幼稚園児達の赤帽だった。すっかり遅れを取っている子や、まっすぐ歩かないですぐ列をはみ出し反対に歩いていってしまう子など(一人が反対に歩き出すと、他の子も真似する・・・結構おかしい・・)こんな大勢の幼稚園児を引率するのはさぞかし大変なんだろうな・・・と、、傍観しながら、引率している先生達を見ると、何と3人に2人が男性だった。しかも、意外にカワイイ・・・いまどきの子達である。う~ん、時代は変わったんだなぁ。ドラマの影響とかあるのだろうか、等と、すっかり自分の問題を忘れ朝から、元気な幼稚園児とキュートな保父さんに癒されている私でした。(^^;)
May 18, 2005
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まだ、事務所にいます。と言うのも・・・多機能&デザイン性ばっちりな機器が、フランスから輸入されるはずだった。が、その会社が突如倒産~!!納期が過ぎても全く何の連絡も無く、突然TEL番号もFAX番号も変わったから、怪しいとは思っていた。私の得意とする、ありとあらゆるところに連絡を取り、フランス人の今の居場所を突き止めた。今は、弁護士と相談中。様々な資料をFAXしたりしているのだ!すでに、弊社は、うん百万円の代金(高いのよ!!)を支払い済みなので、もんの凄い痛手。倒産したとなると、色々支払いの順序があるらしく、一般債権者にお金が戻ってくる確立は、限りなく低いらしい。戻ってきても10万とか・・・そのぐらいなのだとか。「詐欺だ!」と騒ぎ立てれば、ほんの気持ちプラスされるぐらいの事らしい。まあ、いろんなことがあるなー。はっ、はっ、はっ。不気味なほどテンションが高い私であった。
May 17, 2005
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会社と言うのは、人で決まると言っても良い気がする。もちろん、優れた製品も、素敵なデザインも大事だけれど、結局は人。どんな人が集まっているかで価値が決まってしまう。うちのような、生まれたばかりの小さな会社はなおさらである。実はついさっきまで面接をしていた。昨日応募のメールが来て、今日面接を受けたい!と言う人がやって来たのだ。最近、面接を希望する人の質が確実に上がってきていると実感。健康な細胞に生まれ変わろうとしているみたい。会社細胞再生!
May 17, 2005
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人との距離は様々。親との距離兄弟・姉妹との距離友達との距離同僚との距離部下との距離従業員との距離ビジネスパートナーとの距離人との適度な距離間を保つのは時に難しい。距離を持ちすぎて、誤解されたり、距離を縮めすぎて、思わぬところで傷ついたり。縮めたいのに縮められない距離もあればその逆もある。昨日は、従業員との距離間について改めて考えさせられる出来事があった。ちょっとした暴動が起こったのである。会社を設立して、しばらくは1人で動いていたが、去年の10月末から社員を雇用して本格的にお店のオープンに向けて稼動するようになった。社員はたったの3名、8畳ぐらいの小さな古いマンションの1室が社長室兼、事務所兼、トレーニングルームだった。社員は何か分からないことや、困ったことがあれば移動することなく、気軽に私に話しかけることが出来た。かなりアットホームな下町工場のような雰囲気。ところが、社員数が多少増え、店がオープンし、事務所を移転。今後の会社の発展、多店舗展開に向けての組織作りを考え、マネージャーが1店舗の責任者として全てを任され、まとめて行くシステムに変更した。これにより、スタッフと私が直接やり取りをする場はあまり無くなる。それでも、マネージャーを飛ばして、直接私に電話をしたりメールをする者が後を絶たなかったけれど、そこは心を鬼にして、マネージャーを通すようにと言う姿勢を貫き通した。実際社員一人ひとりとコミュニケーションを取ろうとしたら時間がいくらあっても足りないし、マネージャーの存在価値がまったく無くなってしまう。彼女のポジションを確立する狙いもあった。また、スタッフとの距離を取る事は、自分を守る事でもあり、経営者として必要な事、やらなければならない事に時間や労力を集中させる為に必要だ、と判断したのである。豆粒みたいに小さな会社なのに、そこまで線引きする必要があるのかと思う人もいるかもしれないが、今後の発展を考えればこそなのである。お店がオープンして約2ヶ月。新給与制度の導入をきっかけにしてスタッフの不満が爆発した。最初からいたスタッフは特に、私と直接やり取りできなくなった事に対する不満がまずある。私がお店に頻繁に顔を出さないと言う事から始まり、社長は社長だからって、スタッフと会話をしないようにしている。その価値も無いと思っている、とか言いにくい事は、自分で言わず全てマネージャーに押し付けている、と言う中傷まで飛び出した。そのほかにも、「与えられる」事にひたすら集中し、あれが無い、これが少ないと言う不満が炸裂。不満ボールがあっちこっちからビュンビュンいくつも飛んでくる。彼女達は、売り上げをどうやって上げるか、や集客方法を考える前にこういった事を解決しないと前に進めないのだそうなのだ。今後、どのように彼女達とコミュニケーションをとり、適切な距離を保つかは、私にとって大きな課題である。小さなベンチャー企業は、問題がいっぱいだ。日々、内外で想像も付かない事が次々と起こる。スタッフに関しても、去っていくものもあれば新しく入ってくるものもいる。今回の出来事は、また次のステップに行く為に必要なことだったのかもしれない。そう言うタイミングなのだと、しっかり現状を受け止めようと思う。スタッフだけが悪いのではなく、私にも反省すべき点はあるし会社の制度も改善しなければならない事も沢山ある。それはすぐにでも始めたい。・・・とは言え、私も人間。一応、事件が起こるたびに、凹んでるんですけどね。(^^;)さて、明日も頑張るかっ。
May 14, 2005
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ここ何年も、体調が良い日が無く、常に倦怠感や頭痛に悩まされていました。それが、ここに来て悪化・・。と言うか、今までの膿が出始めてるのかな。朝起きたら、直系1cmの鉄の棒がこめかみにぐっさり刺さっていたのでした。(あ・・そういう痛みって事ね)後頭部は、締め付けられるように痛いし目の奥には、1Kgのおもりがぶら下がってるし、パソコンに迎えない日々だったのでした。はい、体調不良の言い訳はこのぐらいにして。と。先日、女子高生だったあの頃から数えて、何と・・・20年ぶりっ!!! ひーっっ(><);に武道館に行ってきました。80年代には、ベストヒットUSAとかミュートマとか、洋楽一色だった私にとっては、なつかしのブライアン・アダムス君のコンサート。(写真は、Newアルバム名の入ったブライアンT-Shirt)まず、最初に気になったのは「ぶ・ら・い・あーーーん」と言う男性諸君の野太い声での歓声(冷汗)ま・・・いっか。コンサートは盛り上がり、私もすっかり「絶対私と目合ったよね、ドキドキする~」等とお馬鹿発言をしながら、後半に。盛り上がる会場を見ながら、ふと思った。「偉いぞ!ブライアン」(私に言われたくないと思うが・・)アメリカのヒットチャートを賑わせても消えていくアーティストは多い。そりゃー人気にかつての勢いは無いにしても、高校生だった私が、30台半ばになっても同じ歌声&パフォーマンスで楽しませてくれる。盛り上がる観客を見ると、大げさなようだが、彼の存在はそれだけで、しっかり世の中的に貢献しているように思える。チャリティーコンサート等を行うアーティストも多いけど、きっちりその才能を人の幸せの為に使えるって素敵。私はどうかな?何ができるかまだ全然分からないけど、少しでも人に幸せを与えられる人になれたら良いな。
May 14, 2005
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私は、他人にも厳しいが、自分には更に厳しい人間である。時には、それが、大きな原動力ともなり、予想以上の結果を生むこともある。どんな事があっても、辛くても出来る限りの労力と時間を使いがむしゃらに頑張り、最大限努力する。それが私の姿勢。身をすり減らし、何とか乗り越えようとする。しかもたった独りで。自立していて、独立心が強いと言えば、聞こえは良いが、人に頼るのが単に苦手なのだ。「苦手」と言うより、どう頼って良いのか、その方法が分からない。感情を素直に表現するのも意外にも苦手。「言いたい放題」言っているように、思われることも多いが、実は、そうではない。特に仕事では、感情を全て押し殺してきた。それは、経営者と言う立場になる前からずっと、、10年以上に渡り、そうしてきた。これは根が深い。感情的になり、部下の前で怒鳴る上司を軽蔑し、冷ややかに見ていたし、スマートでもなければ、プロでも無いと思っていたからだ。自分が部下を抱えるようになってからは、感情を極力入れない対応を心がけた。しかし、感情を全て押し殺して働くのが正解だったか?もっと、違う形で、感情を表に出すことも出来たはず。自分を自分で追い込んでいたのかもしれない。でも、苦しい事に気がつかない程、麻痺していた。プライベートでも同じ。まわりは私に手を差し伸べようとしてくれていたかもしれないのに、背中を向けて、見ないようにしていた。見えなかった。私も本当は、人の前で怒ったり、泣いたり、人にも頼ったりしたい。今年は、自分を大事に、少しずつ自然体で入れるようにしよう。そう思っている。
May 12, 2005
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私は我慢強いほうである。それも、相当。だから、今まで特に我慢できなかった事もなかったし、(と本人は思っている)大抵何とかなる様に自分で処理してきた。しかし、世の中には、自分ではどうにも出来ないことがある。こんな事を書くと、人間嫌いな引きこもりの日記のようだけど・・・もともと人ごみが苦手だったが、今年に入ってからは、特にひどくなった。混んでいるのが単に嫌だと言う事もあるが、それ以上に、耐えられないのが、そこにいる人達。(もちろん全員ではない)私ってこんなに繊細な人間だったか?と最近驚く事がある。自分では強靭な精神力の持ち主だと思っていたのに。駅、電車、道、混雑している場所、等など・・通勤電車の中では、お気に入りの白い靴を平気で踏みつけ、硬くて冷たい、尖った黒いかばんをぶつけ、思いっきり肩がぶつかっても誤る事も無い。道では、歩きタバコをふかし、後ろでその煙と灰をかぶっている人のことなんか、気にも留めない。自分の事だけを考えて、目的地に向かっている姿が怖くてたまらないし、時折耐えられなくなってしまう。だから、混んでいる場所はなるべく避けるし、ホントなら電車も乗りたくない。5分電車に乗るくらいなら、10分歩くほうが気分も良いし、何より楽なのだ。
May 12, 2005
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私の音楽の趣味は相当偏っている。人並みに、若かりし頃はアイドルにハマッたりして、マッチやチェッカーズのプロマイドを透明下敷きにいれて、カセットテープが伸びるまで聴きまくったり、80年代は、洋楽に夢中になった時期もあった。ヘビメタのコンサートに、目が飛び出るようなファッションで行ってたっけ。(^^;)しかし、今は流行りものの音楽には全くと言って良いほど興味が無い。いつからだろう・・・私は、スパニッシュギターの音色を聞くと何故だか、郷愁とも言える気持ちになる。何とも言えない、切ない気持ち。ワクワクするようなリズムなのに、どこか、切なさの伝わる音。この切なさをどうする事もできず涙を流しながら聞くことさえもある。実は今も・・・何度聞いても飽きる事はない。何も謎は解決しないけれど、何度も何度も聞き続ける。切なくて、苦しくなるけど、どこかで私を救ってくれる。郷愁の音色。
May 12, 2005
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何か書こうとすると、(最近は特に)必ずと言って良いほど、仕事に関連したことになる。いまや、切り離せない存在・・・私自身になっているところがある。趣味や他にすることが無いのか?と同情されそうだけれど、心配無用。本人は結構(と言うか、かなり)ハッピーなのである。今まで、本当に不自然な形で仕事をしてきた期間が長くやっと自分のスタイルで仕事ができるようになりつつある。自分のビジネスに対して、スタッフに対して、そして、投資家に対して、取引先に対して、関わる全ての人に対して、全責任、全リスクを当然ながら負うが、お金と時間に囚われない働き方ができる。「お金に囚われない??」「経営者なのに?」不思議に思う人もいるかも知れない。誤解の無い様に説明しておくと、予算コントロールもすれば、収支もチェックしている。ただ、明らかな違いは、「お金が目的」になっていない、と言うこと。自分の情熱を傾けられるものに、時間と労力を使い、結果を出していく。最終目的は、ビジネスで成功してお金持ちになる事ではなく、もっと先にあるのだ。
May 11, 2005
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先日、私の経営しているお店にある人を連れて行った。「何か、カタい・・何故だろう・・・」と一言。私は即座に、以前から気になっていた、”綺麗過ぎる”ディスプレイのせいではないかと思ったが、そうではなかった。そして「笑顔がない」のが原因ではないかと言われた。確かに、2人でお店に入ったとき、スタッフからは、私に対して「お疲れ様」でもなくお客様に対して「いらっしゃいませ」でもなかった。にっこりと微笑みかけるどころか、じっと私達を見つめていた。一度店を出て、少し時間が経ってからもう一度店に戻り、外側から眺めて見た。以前から気になっていた事ではあったが、確信が深まった。スタッフには、アドバイスは出来ても、責める事はできない。面接をして、彼女達を雇うことを決めたのは他の誰でもない、この私なのだ。そもそも、私はどうなんだろう?とすぐに自問自答してみた。笑顔が少ない人間ではなかったか・・・そんな風に思えてならなかった。
May 11, 2005
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