ひーちゃんのゼミナール 名古屋産業大学(現代ビジネス学科)・大学院環境マネジメント研究科)現代の社会・経済・環境・芸能・スポーツ・宇宙

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2019.07.31
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カテゴリ: 社会時評
 年金問題がかまびすしい。麻生太郎財務大臣の「年金2000万円」発言問題以降、連日のようにテレビ、雑誌、インターネット、ネット配信等で取り上げられていることはご存じの通り。2019年夏の参議院選挙の重大な争点にもなった。
 人口ピラミッドのなかの、最大の集団である団塊の世代が年金受給者となり、何とか制度は維持できているようだが、今後も現在の給付水準を維持することは、少子化、雇用の不安定化が進むと、制度の根幹が崩壊する。もともと年金制度は、誤解を恐れずに言えば、縦長正三角形型の人口構成と、多世代家族、終身雇用、それに右肩上がりの経済成長を前提に制度化されたのだ。また遠因を辿れば、戦前の箱もの行政の財源捻出に始まり、見方を変えれば財政投融資の財源捻出のために、国民の生活と人生を利用するという、1940年体制のあしき遺産とも言える。
 筆者はキャリアから国家公務員共済、厚生年金、国民年金、私学共済の4種類の基金から僅かばかりの年金を受給しており、制度は需給手続きを通じてある程度は熟知している。本稿は、このような視点から、生活を防衛し、豊かな人生を全うするための自給自足について解説する。





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最終更新日  2019.07.31 09:21:19


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