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自分の仕事がとにかく楽しいと思えることは、この上ない幸せだ。まるで時間が存在しないかのように、寝食を忘れて打ち込めるものに出会うことができたのだから。
僕の場合、行政書士として開業して感じた一番の楽しさは、未知のことを知る喜びにある。今まで縁もゆかりもなかった分野の仕事に関する勉強が、これ以上ないほどに面白いのだ。
もちろん、お客様からの依頼を受けて仕事をする以上、高いハードルが立ちはだかる。しかし、だからこそ挑戦のしがいがあり、その過程が一層楽しいものとなる。趣味や興味の延長線上にあるのではなく、仕事としてプロフェッショナルに取り組むプロセスが、たまらなく魅力的なのだ。
お客様に不謹慎だと思われるかもしれないが、依頼を受けてからその分野を勉強し、まるでその道の経験者であるかのように、いや、むしろプロとしてお客様に接する。この過程には、どの職場でも共通の経験があると思う。初めての仕事でも、お金を頂いて行う以上、プロとしての成果が求められるのだ。
特筆すべきは、一度本気になって学んだことは、自分の経験値として確実に蓄積されるということだ。今まで点にしか見えていなかった知識が、様々な分野での学びを通じて、やがて点と点を結ぶ直線となり、さらに拡張していく。まるで一次元の世界から二次元、そして三次元へと進化するかのように。
今の自分の努力が、やがて大きな広がりを見せ、結果的に自分の想像を超えるような成果を成し遂げる日が来るだろう。その瞬間を夢見て、今日も楽しい仕事に打ち込むのだ。
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