2005年05月04日
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テーマ: 空手道
カテゴリ: カテゴリ未分類


 とはいっても、今回、職場が変わったことと、足の怪我の直りがあまりに遅かった(歳だなあ)のとで、決定的に稽古不足だったので、節を屈して「マスターズ」にエントリーしています。
 本当は、格闘技ルールの一般上級重量級に出たかったのですが、このコンディションでは、1回戦でばてばてになるのが目に見えておりますので、試合時間が短いほうに出ます。

 実質、4月21日から稽古開始で、今、追い込み中です。かなり疲労がたまっています。ま、11月の大会は実質2週間の準備期間で(しかも左足骨折)やりましたから、それに比べれば恵まれているのですが、いかんせん、療養中についた体重が邪魔。
 やっと、後ろ回し蹴りが、肩の高さくらいまで上がるようになりました。試合ではまず使えない技ですが、これが華麗に振り回せないようだと、全身の動きが鈍いということの証明みたいなものなので、短い稽古時間の中に割り込ませています。

 と、言いつつも、5日はおはなしマラソンに登場、市立釧路図書館で子どもらに絵本の読み聞かせをします。


 硬式空手の大会に出ることをモチベーションとして、顔面への手による攻撃技をいろいろと研究することは、自分にとっては意義あるものです。その中で、空手の「突き」と「打ち」の違いがやっとわかってきました。(と思えてきました)
 突きは、体重の移動。打ちは遠心力。

 しかし、武器術というだけであれだけ気が遠くなるほどの回数をえんえんと正拳突きを繰り返すのは、ちょっとどうか。武器術以外の意味があるのではないか。そう考え、別方向からアプローチしていた突きの技術と考え合わせると、どうも、正拳突きは自分の体重を相手に一気にたたきつける技術ではないかと思えてきております。
 これに対して手刀打ち、裏拳打ちなどの打ち技は、全身を回転させながら放つ、遠心力を利用した技で、本質的には、球技の投擲動作です。ボクシングのパンチも「打ち」です。だから、グローブをつけると、突きよりも打ちのほうが威力があります。
 空手家がいきなりグローブをつけて正拳中段突きを放ってもなかなか通じないのは、メカニズムが違うからです。正拳が非実用的だからではありません。

 これは試合で確認してきますが、蹴り技も、ムエタイの系列に属する回し蹴りは「打ち」のメカニズムであるべきで、空手の系列に属する前蹴りは「突き」のメカニズムでこそ威力があるのではないか、とも考えています。(私の考えは、一人稽古で生み出し、試合で修正、ないしは全面変更していきます)

 ちなみに、野球のスローイングは「打ち」、砲丸投げは「突き」です。前者は遠投性やスピードに優れ、後者は破壊力に優れます。目標物が軽い、頭部を狙うのは「打ち」で、目標物が重い胴を狙うのは「突き」が優れているとも言えます。








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最終更新日  2005年05月05日 01時09分45秒 コメント(14) | コメントを書く


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