2009年09月12日
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カテゴリ: 地震
 大気イオン濃度の変化を観測し、地震の発生を予想する試みを続けている NPO法人大気イオン地震予測研究会 e-PISCO (理事長弘原海清氏)では、観測データをもとに、9月末までに、首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)で M7~8程度の地震が発生すると予測している。

 イオン濃度が元に戻り落ち着いたところで地震発生となるはずが、千葉・南房総観測点のデータが、激しく異常値を示している。これが何を意味するのか、e-PISCOの見解はまだ示されていないが、別の地震の前兆をとらえているのかも知れないと、注目しているところだ。

 日本同様地震の多い台湾のメディアでもe-PISCOの発表が取り上げられている。
http://www.nownews.com/2009/09/02/334-2500714.htm

 大きな地震が発生する前には、宏観異常といって、鳥、犬、猫、ネズミ、モグラ、昆虫、電子機器類、雲などに異常が現れることが知られている。注意深く見守っていたいと思う。

 ちなみに、 e-PISCO の掲示板に、私の意見もコメントの形で投稿してある。





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最終更新日  2009年09月12日 19時59分53秒コメント(0) | コメントを書く


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