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カゼもやっと峠を越えたようで、まだ咳は出るものの体調は戻ってきました。と同時に気力も戻ってきて仕事をばりばりとこなせるようになりました。体調が優れないときは、面倒でない仕事でも手をつけるのに時間がかかりますが、体調が万全だと、面倒な仕事ほど「よっしゃ!」と気合が入るから不思議です。本当に心と体は影響し合っているんですね。さて、ひとさんの学校では詩の暗唱に力を入れています。毎年、1冊の詩の本を丸暗記します。3年生は「くさぶえ」といって、谷川俊太郎やまどみちおなど、著名な詩人の作品が46編載っている本を1年かけて暗唱します。今日、ひとさんが学校から帰るなり、「くさぶえ全部終わった。クラスで2番目だった」とうれしそうに言いました。ご褒美に、今日の日付とキラキラ光る「やったね!」というシールが表紙に貼ってありました。3位までは賞状ももらえるそうです。先々週のはじめに、残すところあと8編というところまできていたひとさん。クラスで4番目だったそうです。「1月中に終わらせちゃえば、2月3月遊んで暮らせるじゃん」と私が言うと、がぜんやる気が出たようでした。8つの詩を3つ、3つ、2つに分け、それぞれのページに「こん」「らい」「さら」と書きました。今週覚える詩、来週覚える詩、再来週覚える詩、の意味です。それからは毎日、宿題の前後に一生懸命詩を覚えていました。そうして次の週には、残り5つ、クラスで2位にまでこぎつけました。暗唱は先生の前で行います。人数が多いのでチャンスは週に1回です。覚えるスピードは人それぞれで、1学期はがんばったけれど2学期は中だるみという子や、いっぺんに10個も合格する子もいるそうです。一人だけ最初から気を抜かずにがんばっていた子がいて、その子は先週見事に全部の詩をクリアしました。「うちはコツコツ覚えるのがいい」とひとさん。さらに、「コツコツやって、最後にもうちょっとがんばるのがいい」。う~ん、うちの社員どもに聞かせてやりたいようなコメントだなぁ、と心底感心しました。えらいぞ、ひとさん。
2010年01月29日
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風邪引きました。のどが痛くて、咳と鼻が出ます。体調を崩すのは久々です。原因は分かってるんですけどね。私が関わっている仕事に、昨年末、ものすごく大きなチャンスがやってきて、でこぼこしながらも一応順調に進んできたんです。ところが先週の水曜日になって、この仕事の”総監督”ともいえる偉い人から横槍が入り、また、それがクリアするのがちょっと不可能なんじゃないかと思えるもので、もう、ほんとうに頭を抱えましたよ。とにかく、まずはチャンスをくれた先方に「お詫びと虫のいいお願い」をしにいかないとしょうがないと思い、金曜日、東京まで行ってきました。そうしたら、その不可能じゃないかと思えた課題は、先方との折衝の結果、信じられないくらい、とってもうまくクリアできたんです。びっくりでした。仕事しててよかったなぁ、と思いました。でも、結果はよかったのですが、この一連の騒動で一度にすごいストレスがかかっちゃったんでしょうね。見事に風邪をひきました。まあ、それはそれとして。この仕事にちょっと関わりのあることですごく腹のたったことがあったので、これは誰かに聞いてもらわずにはいられないと思いました。私はこの仕事の関連で週3回、ブログを書いています。行政関係の仕事ということもあり、コマーシャルの入らない、県が無償で提供しているところでやっています。ここは県の定住、交流人口を増やそうという目的で3年ほど前に開設され、地域の情報を各市町の担当者や一般県民がアップしています。私は昨年の夏からですから、まだ半年ほどなんですが、それでも毎回写真を選んだり、ネタを考えたり、他のブロガーさんのコメントに返答したり、こちらからコメントしたり、結構時間を割いてこつこつアップしてきました。ところが、昨日、あるブロガーさんから「今年の3月末でサイトが閉鎖される」ということを聞いたんです。なんでも、3年の事業期限が終わったので、県の事業仕分けで「不要」とされたようです。確かに、登録している数は少なく、頻繁にアップしているブログも数えるほどでしたが、それでも一生懸命地域の情報を発信している人たちが大勢います。ある市などは、本体のホームページにバナーが貼ってあり、アクセスランキングでは常に上位に位置しています。どんな基準で「不要」とされたのはわかりませんが、これね、もともと他の自治体でものすごくうまく運用されていたシステムを持ってきたんですよね。そちらのブログは住民同士の情報交換がとても活発で、本当に地域に貢献している感じがします。ところがうちの県はシステムをコピーしてきただけで、ブログを活性化させるような取り組みや呼びかけ、PRなど何もしていません。一度、私がPDFを貼りたいと担当者にメールしたところ、そういうシステムにはなっていないので、今後考えますという返事がきただけ。一方、本家のスタッフブログには、「皆さんの要望が多かった動画を貼り付けることができるようになりました!」とYou Tube への貼り方の丁寧な解説が載っていました。この違い、何なんでしょうね。同じシステムを活用して、同じように地域を盛り上げることを目的としているのに、運営する人々の心の持ち方でこんなに違ってしまう。それどころか、立ち上げておいて人を募っておいて、一方的な理由で閉鎖してしまう。自分の住んでいる県ながら、あまりのひどい対応に言葉を失います。私はまだ半年ですが、オープンの時からずっと更新している人たちの今までかけた労力や思いを考えると、本当に腹が立ちます。せっかくこのブログで知り合った人たちとのつながりが切れてしまうのも残念でなりません。あ~、風邪が悪化しそう。(心と体はつながっているんだと良く分かりました)これは、県に一言もの申さなければ気がすまない。
2010年01月24日
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末期がんの友人のご家族から、容態が悪くなり検査入院をしたとの連絡を受け、急遽、仕事を抜けてお見舞いに行ってきました。もともと細いからだが、さらに痩せて、酸素吸入器をつけ、ベッドに寝ていました。痛み止めを点滴で入れているので、痛さやつらさはないとのことでしたが、薬の副作用なのでしょうか、一種のハイ状態で、10分ほどのお見舞いの間、一方的にしゃべりっぱなしでした。本人は主治医から病状について詳しい説明を受けているので、自分が今どんな状況なのか、十分承知しています。それでも「早く仕事に復帰したい」と笑顔で言う彼女になんと声をかけていいのか、分かりませんでした。目はこちらを向いているのに、焦点があわず、私を素通りしてもっと遠くを見ている感じ。まるで消えかけたローソクの火の最後の揺らめきに似ていました。一方で、先日結婚した友人は新婚旅行で石垣島。好きな人とのんびり過ごしている様子が、その短いメールから伝わってきました。私は、急なお見舞いで30分ちょとずらした打ち合わせに急いで戻り、お客さんと時々笑い合いながら懸案事項を次々と消化していきました。同じ人間なのに、同じ日に、どうしてこんなに置かれている状況が違うんでしょう?友人の病気は誰のせいでもなく、悲しがっても病状の進行を食い止められるわけでもなく、石垣島にいる友人のメールを見れば祝福したい気持ちでいっぱいで、面倒でも厄介でも、どちらかというと楽しんで仕事をしているし。気持ちが忙しく、めまぐるしく、いろんなことを思い、悲しみ、笑い、考えても私の時間はいつもどおり過ぎていく。ここから一体何を学べばいいんでしょう。しっかりと一生懸命生きること、それしかできないんだろうなぁ、となんだか唐突に強く思った日でした。
2010年01月19日
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毎年恒例、今年の一字。今年は直球。ずばり「学」です。NHK教育テレビの50周年キャッチフレーズが「学ぶ冒険」というんですね。気持ち的にはまさにこれ。今までの経験の上に、知らないことを学ぶ、知っていることを、一段深く学ぶ、違う角度から学び直す、こうした努力をプラスすることで、新しい冒険が始まるのではないか、見たことのない世界が見えるのではないか、との思いから決めました。今年は本当に勉強しますよ~。もうひとつ、裏テーマ(?)を決めました。こちらも直球、ずばり「決」。去年1年、新しい仕事に取り組む中で、本当に当たり前なんだけど、自分で決めないと事は何も進まない。何かを変えたい、進めたい、新しいことをしたいと思ったときに、何をするかを自分で決めて、実行することがやっぱり、とても大切なんだということを、頭でなく、体で実感しました。去年、ある観光関係団体のPRをお手伝いすることになりました。参加している人たちの関心がものすごく低くて、まずは活動自体に興味を持ってもらうことから始めました。そのため、週3回、活動報告や関係する情報をブログにアップする、と自分で決めたんです。ネタがないときは無理やり自分のことを書いたり、ひとさんもちょっと登場させたりしています(笑)。すでに半年、祝日も年末年始も関係なく、きちんと3回こつこつアップしています。もちろん、ほかにも色々仕掛けはしているのですが、やっぱり週3回ブログが届くことで、徐々にですが関心を持ってくれる人が増えてきて、行動に移してくれるようになりました。これもやっぱりやるって決めたから今があるんだろうと思います。これはもう、裏テーマというより、1年のみならずこれからずっと長く付き合いたいベースとなるテーマといった方がいいかも。さあ、今年もがんばりましょうね~!
2010年01月11日
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