ふぅりんまる日記
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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。りんが旅立った後、皆さんからの優しい言葉がとても励みになりました。もっと早く更新したかったんだけど撮りためたりんの画像を見るたびに思い出に浸ってしまって時間が過ぎていきました。4月10日に亡くなり、13日(水)の午後お寺で火葬をしていただきました。お寺に向かう前に、友達から頂いた沢山の花を取り分けて花束にし庭に咲いているお花とハーブで小さな花束を作って持たせました。フードやおやつ、小さい玩具と娘の手紙も添えて、りんは本当に小さな姿になりました。娘と二人で小さくなったりんのお骨をひとつ残らず拾っても小さな骨壷の半分くらいにしかありませんでした。こちらのお寺ではいろんな色の布から選んで骨壷を包むことになっていてりんのイメージカラーの黄色の布を選びました。重厚さはないけれど、おかげで毎日家族が骨壷を撫でてます。まるでりんの頭を撫で撫でするように^^さくらママから届けられたピンクのお花が可愛さを添えてくれてます♪りんが亡くなって毎日毎日泣いてばかりいました。最初はまる子のお散歩は思っていた以上に辛くて、涙を流しながら歩いていました。それでも日が経つにつれ、散歩ながら思い出すりんは元気な時の姿であぁ、ここでこんなことをしたなぁとか、そんなふうに懐かしく思えるようになってきました。今でも毎日りんのカラーとリードを手首に巻き付けて、「りん、お散歩行くよ~♪」と言ってまる子と出かけます♪りんが亡くなって暫くしてから、少し前にみいさんが話してくれたことを思い出しました。「犬の石けんの里見先生もりんちゃんと同じ病気で愛犬を亡くしているんだよ。」里見先生は犬の石けんを作られている方で、3月の中旬に甲府で講座を行う予定でした。でもその直前に大震災が起こり中止になったのです。りんの調子が良ければ講座に参加する予定でいました。みいさんの言葉を思い出し、先生のHPの悪性リンパ腫と闘ったはなちゃんの記事を全て読みました。はなちゃんが亡くなって葬儀屋さんから言われた言葉。「この子は柔らかいね。苦しまずに逝ったんだね。」その文章を読んで、私はまた涙が溢れてきました。りんも亡くなって死後硬直が溶けてから、火葬するまでずっと柔らかかったのです。お寺でも「この子の体は柔らかいですね。」と言われてりんはどうしてこんなに柔らかいのかなぁ?ってずっと思っていたのです。苦しまずに逝けたんだと思ったら嬉しくて・・嬉しいという表現は変だけど、本当に良かったって思って泣けてきたのです。娘に話したら娘も涙を浮かべていました。里美先生の言葉の中に「はなちゃんは上手に脱皮して次の世界に旅立った。」と書かれていました。あぁ、そうなのかもしれない。もっともっと一緒に居たかったけど、りんも次の世界に向かって行ったんだ。きっと虹の橋で笑顔いっぱいで過ごしているよね♪りん、大好きだよ♪また逢える日まで待っててね♪
2011年05月04日
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