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今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組及び中型雄部壮成犬組の審査風景をお送りさせて頂きます。<小型雄部 壮犬組>山麓の紅斗号(諫早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様<小型雄部 成犬組>楽乃鉄竜号(薩摩遊楽荘) オーナー 甲斐様<小型雄部 成犬組> 優良1席 成犬賞康助号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様<中型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞大冠号(松雲青山荘) オーナー 松山様<中型雄部 成犬組> 優良1席 成犬賞鈴峰号(若芝荘) オーナー 若芝様小型雄部より本部賞を獲得したのは佐世様ご所有の康助号(臼杵望月荘)、また中型及び小型の合わせで本部賞を獲得したのは若芝様ご所有の鈴峰号(若芝荘)でした。おめでとうございました!!こちらは小型犬の本部賞決定戦(雄部及び雌部合わせ分)の様子です。小型雌部より鈴天女号(日向沓掛荘)、小型雄部より天竜号(日向沓掛荘)のきょうだい対決となりました(この子たちの父犬は韋駄天号、母犬は若波の実里号です)。注目の兄弟対決を制し、本部賞を獲得したのは中山様ご所有の天竜号(日向沓掛荘)でした。おめでとうございました!!今回もたくさんの方々に御声掛け頂き、そしてたくさんの楽しい御話を頂きホントにありがとうございました。最後に運営に当たられた熊本支部の皆様、大変お世話になりました。皆様に感謝!感謝!の素敵な熊本展でした。
2017.03.31
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今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮犬組及び成犬組の審査風景をお送りさせて頂きます。<小型雌部 壮犬組>誉のさくら号(八女大島荘) オーナー 藤野様<小型雌部 壮犬組>優里号(淡路正菊荘) オーナー 来馬様<小型雌部 壮犬組>誉の優華号(犀川内田荘) オーナー 内田様<小型雌部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞筑後の昇子号(筑後吉川荘) オーナー 吉川様 <小型雌部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞赤根福華姫号(赤根川辰巳荘) オーナー 大山様<小型雌部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞鈴天女号(日向沓掛荘) オーナー 金澤様<小型雌部 成犬組>暁の小鈴女号(宮部跡部荘) オーナー 長田様<小型雌部 成犬組> 優良3席 成犬賞奈々美号(八女大島荘) オーナー 吉田様<小型雌部 成犬組> 優良2席 成犬賞武の葵紅華号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様<小型雌部 成犬組> 優良1席 成犬賞風香号(能登平成庵) オーナー 跡部様こちらは雌部の本部賞決定戦の模様。壮成犬組より素晴らしい面々が顔を揃え見ごたえ満点の審査風景となりました。今回小型雌部より本部賞を獲得したのは、跡部様ご所有の風香号(能登平成庵)でした。貫禄さえ漂う凛としたリング態度は本当に素晴らしい、と個人的に感じながら毎回拝見させて頂いてきた風香。こちらの視線に気付いてくれてるのかな??(笑)よくこうしてアイコンタクトしてくれる風香。これまで会場にてたくさんのワンコ達の写真を撮らせて頂いてきました。その中でもカメラ目線率が一番高いのもこの子でした。(嬉)これで通算6本目の本部賞を獲得し、完成犬となった風香号。昨年完成犬となった海鷹号に続いての快挙達成ですね!跡部様、本当におめでとうございました!!次回は熊本展その4と題しまして小型雄部壮成犬組及び中型雄部の審査の模様をお届けしたいと思います。
2017.03.30
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今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部若一組及び若二組、小型幼稚幼犬組の審査風景をお送り致します。それでは早速、若犬組からご紹介させて頂きます。<小型雌部 若一組>伊敷の徹姫号(薩摩永野荘) オーナー 永野様<小型雌部 若一組> 優良3席 若犬賞可奈姫号(高遊荘) オーナー 宮崎様<小型雌部 若二組>山麓の市華号(諫早山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 若二組>柴熊の千代号(植木内田荘) オーナー 内田様<小型雌部 若二組> 優良1席 若犬賞若波の紅果号(若波荘) オーナー 田中様この日もお昼休み前に幼稚幼犬組の審査が行われました。今回、先日のココア、リクそしてマリノに続いてモモカも初めて展覧会に参加させて頂きました。という訳で、モモカの審査と同時進行となった雄部の幼稚幼犬組の審査風景をカメラに収めることが出来ませんでした。(残)そんな中、今回もご一緒させて頂きました博多駅南荘さんのところのチビちゃんを撮影させて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・トップ賞夢太郎号(博多駅南荘) オーナー 窪山様今回、初めて拝見させて頂きました。これからが楽しみな男の子だと個人的に思います。博多駅南荘さんにも素敵なサプライズを頂きました!帰り際にも関わらず、快く撮影に応じて頂き、ホントにありがとうございました!!こちらはモモカが参加させて頂きました小型雌部幼犬組の審査の様子です。15頭ものワンコ達がエントリーし、ワイワイ賑やかな審査風景が広がります。(楽)<小型雌部 幼犬組>九州の藤姫号(薩摩高城荘) オーナー 藤野様<小型雌部 幼犬組>紅華姫号(筑紫苅萓荘) オーナー 安達様今回、モモカのハンドラーを務めたのはご家族の娘さん。<小型雌部 幼犬組>風獅子歌号(筑後陽泉荘) ちびっ子コンビで練習通りに審査の雰囲気を楽しんでくれるといいな・・・。そんな事を考えながら、モモカ達を眺めていましたが、結果はまさか、まさかの幼犬トップ賞!!今回はサプライズを連発していますが、私もそしてモモカと娘さんを見守っていたご家族の皆さんも本日一番のサプライズを頂いた瞬間となりました。(嬉)そして今回、若波荘さんを始め、温かくアドバイスを頂きました皆様、本当にありがとうございました(お蔭さまで展覧会初挑戦のちびっ子コンビの緊張もずいぶん解れたのではないかと思います)。(感)次回は熊本展その3と題しまして、小型雌部壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2017.03.29
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今日は先日開催されました熊本展の模様をお送り致します。会場は熊本県家畜市場。隣接する熊本空港に離発着する飛行機を時に眺めながらの開放的な会場です。程良い曇り空の下、前日の雨の影響も大したことはなく、長靴いらずの上々のグランドコンディションに恵まれました。今回は小型雄部若犬組の審査風景をお届けしていきたいと思います。この熊本展でもこれからが楽しみな若犬たちが勢揃いしました!<小型雄部 若一組>千秀丸号(備前桜山荘) オーナー 本田様<小型雄部 若一組>鈴虎号(大川樟風荘) オーナー 岡様<小型雄部 若一組> 優良3席 若犬賞豊後の翔真留号(豊後オオタニ荘) オーナー 阿南様<小型雄部 若一組> 優良2席 若犬賞大吉の紅誉号(大吉栗井荘) オーナー 栗井様<小型雄部 若一組> 優良1席 若犬賞将市王号(備前桜山荘) オーナー 野口様<小型雄部 若二組>福神宝号(九州勝野荘) オーナー 杉本様<小型雄部 若二組>筑水乃神丸号(筑水済美館) オーナー 吉田様<小型雄部 若二組> 優良2席 若犬賞安芸の紅竜号(大野誠山荘) オーナー 田中様<小型雄部 若二組> 優良1席 若犬賞山竜号(防府大嶋犬舎) オーナー 樋口様昨秋の全国展にて見逃してしまっていた山竜号。この熊本展にて初めて拝見させて頂きました。今回も八女大島荘さんには素敵なサプライズを頂きました。(楽)次回は熊本展その2と題しまして、小型幼稚幼犬組及び小型雌部若犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2017.03.28
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前回の続き。みんなでトラの家へとやって来ました。ここでもリンやモモカとの再会に大喜びのトラを囲むように、収拾がつかないほどの大賑わいを見せていた5匹。落ち着きをようやく見せ始めたところでみんな揃っての記念撮影を試みて見るも、仲良し兄妹のトラとリンはこの通り。(笑)そんなひょうきんなおじさんとおばさんの雰囲気がすっかり気に入った様子で終始その模様を楽し気に眺めるモモカの姿が印象的でした。その後、並びを代えて何とか5匹揃っての写真が撮れました。(楽)久方ぶりに会うことが出来たリンやモモカともっと遊びた気なトラ坊に別れを告げ、一同帰路に着きます。この日は途中、柴友ココちゃんにも会うことが出来ました。(嬉)ナツマリやトラ同様、ココちゃんとはリンも大の仲良し!大喜びでじゃれ合う二匹。ここでもパワー全開にお転婆ぶりを炸裂させるリンおばさん。そんなリンの姿がモモカにはどんな風に映っていたのかな??(笑)そんなリンおばさんに別れを告げ、お守役のマリとともに夕飯の待つ我が家へと歩を進めていきます。こちらは帰宅後のひとコマ。ナツのリクエストに応えて夕飯前にミニサッカーゲームに付き合うこととします。楽し気な雰囲気に誘われる様にマリ婆も輪に加わって来ました。(楽)しばらくすると、ロープをボール状に丸めたおもちゃをマリがログハウスから持ち出し、モモカを遊びに誘い始めます。その後、マリ婆ちゃんのテンションに合わせる様に鬼ごっこを始めた二匹。この日はモモカにとって、いろんなことが盛りだくさんな一日となったことでしょうね。今回ナツマリと初めて一晩を過ごすモモカ。この分だとベットに入ったら、程なくぐっすりって感じかな。(笑)
2017.03.27
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昨日の続き。リンの家へとやって来ました。ナツマリの到着に気付くや否や中から大喜びで飛び出してきたリン。こうして上から見下ろされると何だか迫力満点な感じ!?またひと回り太ったかな??両親との再会に体中で喜びを表現するリン。その様子を後方でおっかなびっくりな面持ちで眺めるモモカ。(笑)モモカの存在には気が付いていないのか、いつもの様にマリ母ちゃんに挨拶し、娘を溺愛するナツ父ちゃんに甘えるリン。その後、ひと段落したところでモモカがリンのもとへと挨拶にやって来ました。初めて会うモモカに最初は若干警戒気味に見えたリンでしたが、しばらくするとお互いに打ち解けた様子でじゃれ合う様な仕草を見せ始めました。ここでもご家族との特訓の成果を存分に発揮していたちび子。なかなかどーして、たいしたものです。(嬉)しばし、4匹での時間を楽しんだ後、この日はリンも合流して散歩を再開します。大好きなトラ兄の家へとやって来たリン、そしてトラおじさんに久々に会うこととなったモモカ。それぞれどんな再会となるのかな?(楽)
2017.03.26
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年度末に向かって何かと慌ただしい日が続く今日この頃。3連休もあっという間だったと思ったのも束の間、今日はもう土曜日。ドタバタしていることも相俟ってか、一週間がホントに早く感じられます。窓の向こうには仲睦まじく戯れる白黒コンビの姿。時折そんな光景にホッと一息入れながらの毎日が過ぎていきます。今日はお昼過ぎにモモカがやって来ました。(嬉)今回、ナツマリの元で初のお泊り保育となるモモカ。どんな1泊2日となるのかな?楽しみです。庭の雰囲気にも慣れたところで、今日は初めてナツマリとともにモモカを夕方の散歩へ連れ出してみました。散歩道にはつくしが顔を出し、花が咲き、華やぐ季節の訪れを至る所に感じることができそうです。そんな散歩道に興味津々の様子のモモカ。大喜びで右に左に駆け回るちび子を守役のマリが見守ります。ナツマリを始め、モモやサクラにコマリ、そしてファミリーの面々がいろんなことを感じながら季節を重ねてきた様に、4匹のちび子とちび助にとって初めて迎える春はどんな風に映っているんでしょうね。今日は久々にみんなでリンに会いに行ってみよっかね!
2017.03.25
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今回は先日の3連休最終日のひとコマをお送りしたいと思います。午前中の所用を終えて帰宅したところで、玄孫のモモカがご家族の皆さんと我が家に遊びに来て下さいました。(嬉)旅立ってからというもの、引っ込み思案で甘えっ子ちゃんなモモカのことを考え、こうして定期的に我が家へモモカと一緒に足を運んで下さっていたモモカママさん。ここ最近のモモカを通して、その成果がようやく実を結びつつある様に感じられます。マリ婆とも、適切な間合いを取り、ルールを守りながら徐々に庭遊びを楽しめる様になってきました。(嬉)群れのルールを守れるようになるまでは徹底して厳しい姿勢で臨むマリのちび子に対する教育も第二ステージへとステップ・アップした様です。庭遊び感覚の中に実戦感覚を取り入れつつ、手心を加えながら、モモカを鍛え始めたマリ。時折、息を切らしたモモカが充実した表情でナツのもとへと駆け寄って行く姿が見られました。当初はひたすらご家族の皆さんに助けを求めるモモカにずいぶんと喝を入れていたナツもその様子を嬉しそうに見守っている様です。4匹の兄弟の中にあっても、他の3匹にいつもコテンパンにされていたモモカ。その頃に比べ、だいぶ自信を取り戻してきた様に感じられます。この日はそんなモモカと立ち込みの練習をしてみました。ハンドラーはいつもモモカを可愛がってくれている娘さん。(楽)そんな初心者コンビの練習にマリ婆も参加してお手本を披露してくれました。しっかり立ち込むマリを眺めるモモカ。練習ではなかなかお目にかかれない気迫のこもったマリの立ち込みにモモカも何かを感じてくれるかな??(笑)マリも自分の役割をちゃんと理解してくれてたのかもしれないですね。ご家族と二人三脚で成長していく姿を見せてくれるモモカ。これからどんな女の子になっていくのかな、楽しみです。
2017.03.22
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前回の続き。みんなでサクラの家をスタートして菜の花の咲く散歩道を楽しみながら、リクの家へとやって来ました。3週間ぶりに会うリク。また体つきもひと回り大きくなり、動きもさらに活発になってきている様な気がします。(嬉)ナツマリやサクラをニコ顔でお迎えしながら、それぞれに無難に挨拶を交わしていくリク。マリもそんな玄孫が可愛くて仕方ないみたいですね。終始、ご機嫌な表情を見せてくれていました。そんな穏やかな空気の中、この日、マリ顔負けのお婆ちゃんぶりを見せていたサクラ。日頃よりご家族の皆さんと度々リクのもとを訪れては孫のことを気にかけてくれていた様子のサクラ。かつてのサクラやスズがマリを通していろんなことを吸収していった様に、リクもサクラ婆ちゃんからたくさんのことを教わっているのかもしれないですね。我が子には超厳しい子育てを施していたサクラも孫ともなるとそのスタンスもだいぶ違ったものになるんでしょうね。何だか私たちとよく似てる様な気もしてきます。(笑)孫のリクが「婆ちゃん、遊んで!」といった具合にじゃれ付いてみたり、こんな感じでサクラのリードをイタズラ半分でガジガジしてみてもこの通り。そんなサクラのお婆ちゃんぶりをマリも認めてくれてるといいんだけどな。マリ婆からサクラたちへとこれから少しずつ世代交代も進んでいくのかな?いろんな経験をしながら成長を重ねてきたサクラの背中に、ついそんな期待を寄せてしまいます。リクもよく笑う子の様です。そんなリクにも、芽を出した個性が日に日に伸びていき、社会性を徐々に身に付けながら、逞しく、真っ直ぐに成長を重ねて欲しいと願います。こちらは実家のモクレン。今年も満開の頃を迎え素敵な花を咲かせてくれました。暖かな春の空にホントによく映えますね。春の陽気に包まれて、桜の開花の知らせも程なく届きそうな気がする今日この頃です。
2017.03.21
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前回の続き。この日は久しぶりに午後から休みを取り、ナツマリとの時間を楽しむこととしました。マリの大好きな鬼ごっこ、そしてナツのリクエストに応えてミニサッカーでひと汗かいてひと段落したところで二匹を連れてサクラに会いに行ってみることとします。よくわからない様な喜びの声を上げながら大はしゃぎしたりと、車で移動中も可愛い孫との再会が楽しみで仕方ない様子の白黒コンビ。到着するとサクラの待つドッグランへ一目散。一方でナツマリがやって来ることをサクラママさんから聞いてお待ちかねの面持ちを見せていたというサクラですが、マリ婆の姿を目の当たりにするや否やまたもや葦簀の陰に隠れてしまう始末。マリもどっかりと腰を下ろしてそんなサクラのことを待っているみたいですが、果たしてサクラは挨拶にやって来るのかな?しばらくしてみんなに促される様に葦簀の陰から姿を現したサクラにナツ爺が何かを伝えるかの様に寄り添っています。そんな二匹の様子を静かに見守っていたマリでしたが・・・、爺と婆の願いも空しく、結局ドッグランの隅にピッタリとお尻をくっつける様にして動く気配を見せないサクラに、マリ婆も待ちくたびれた様にウトウトし始めます。サクラも母となり、齢を重ねてずいぶんと落ち着いてきたこともあってでしょうか?ここのところ、マリがサクラを厳しく躾ける様なこともなく、二匹の間にもこれまでとは違った穏やかな時間が流れる様になってきました。(嬉)小さい頃から自由奔放な子ではあるもののお利口さんなサクラ。きっとこうした空気の変化も感じ取ってくれてるのでは??そんな期待をついちび子に寄せてしまいます。天気も良いし、みんなで散歩がてら、リクに会いに行ってみよっかね!(楽)
2017.03.20
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今日は3連休中日の日曜日。楽しみにしていたココアがやって来る日です。所用を終えて昼過ぎに戻ると、既に我が家へ到着していたちび子。顔をクシャクシャにしながら、ニコ顔で再会を喜んでくれたココア。先日、右足に怪我を負ったとの連絡をココアパパさんから伺っていただけにその様子が心配だったんですが、元気な姿を目の当たりにでき、こちらもホッと胸を撫で下ろします。それでも、ヒビが入っているという右後ろ足はこの通り。傍から見守っているこちらには時折、痛々しい姿に映りながらも、三本足で力強い足取りを刻みながら歩を進めていくココア。今はココアにとって、成長期でもある大事な時期。少し時間がかかるかもしれませんが、ご家族と二人三脚でしっかり治療に専念して本来の歩調を取り戻して欲しいと願うばかりです。我が家でこの連休を過ごすこととなったちび子。予め療養スペースとして用意しておいたサークルゲージに入れると、「外で大爺ちゃんや大婆ちゃんと遊びた~い!ここから出してよ!」って感じでダダをこねる始末。(困)「ほら、そんなに飛び跳ねたらダメ!足痛いのが治るまで庭遊びは出来ないんだからね」って言って聞かせてみるも、お転婆ちび子にはどこ吹く風の様子。(笑)しばらくして静かになった部屋を覗くとそこには寝ぼけ眼をしたちび子。すっかり昼寝中だったみたいだね。それでも徐にこちらへやって来てフェンスの間に鼻を挟んで「ここから出してちょーだい!」って変顔を披露してます。(笑)このゲージで幼少期を過ごしたナツもよくこんな顔をして私たちを楽しませてくれたことがついこないだのことの様に思い出されます。ココア、今は絶対安静だからね。よく食べて、よく寝てしっかり直さなきゃね。
2017.03.19
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こちらは昨日の朝の散歩風景。今朝もパワフルな引き運動で私たちを先導していくナツ。気力・体力ともに充実した状態をキープしながら今冬を終えようとしてくれている様です。畑の向こう側に平行して整備された農道を走る車との競争を試みるも、思うようにペースが上がらないマリと自転車に跨ったままの私に「オヤジもマリもおせーよ!もっと早く走んなきゃ、負けちゃうじゃん!!」といった様子でリードをブリブリ振り回しながら、癇癪を起すナツ坊。一足先に衣替えに移ったマリに続いて、そろそろナツの冬毛もパラパラと落ち始めるのかな??そんなナツを眺めながら、毎年のことではありますが、何処か名残り惜しい気持ちが過ぎります。ここのところ例年に比べるとずいぶん天気に恵まれた日が続いています。乾燥した日が続いているせいでしょうか?この数日、朝の散歩時にくしゃみをするマリの姿が目に留まります。マリも花粉症予備軍の仲間入りかな??(笑)こちらは今日の日中の白黒コンビ。穏やかな春の陽射しが注ぐ庭先にて日向ぼっこしながら、ウトウト舟を漕ぎ始めた2匹のもとへジョウビタキがやって来ました。これからこの田舎町での越冬を終えて、再び北の大地へと旅立っていくジョウビタキ。この子は今冬も度々庭先にやって来てた子かな?ナツマリに別れを告げに来てくれたのかな??ある季節の終わりは新たな季節の始まり。この田舎町でもそんな新たな季節の賑わいが徐々にそしてはっきりと感じ取れるようになってきました。先日、触れました実家のモクレンの花も開花が進み、間もなく見頃を迎えそうです。こちらは一足先に咲いた桜。寒緋桜でしょうか?田園風景からはヒバリの声が響き、花々の間を虫たちが行き交い、香り立つ季節の訪れを告げている様です。庭には春眠を満喫するナツの姿。春ですね・・・。
2017.03.17
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夕方の散歩風景。今日は朝から大忙しの一日でした。所用を終えて、お待ちかねの白黒コンビに急かされる様に自転車でロードワークへと出発です。途中、久々に黒柴ペロちゃんに会えました。(嬉)体もひと回り大きくなり、ずいぶんと雰囲気も大人びたものとなってきたペロちゃん。今回も白黒コンビを前に右に左に飛び跳ねる様に「遊んで頂戴!」って仕草を見せています。(楽)そんなペロちゃんを不意に驚かす様な仕草を見せるナツ。それでも穏やかな白黒コンビの様子を通してペロちゃんとの相性もまんざらではなさそうな雰囲気が伝わってきます。ペロママさんに撫でて頂いてご満悦げなナツ。そんなリラックスした雰囲気の中、再びナツマリとの挨拶を再び試みるペロちゃん。ペロちゃん、なかなかやりますね!会うたびに我が家のナツマリとの距離も少しずつではありますが、縮んできている様な気がします。またの再会を楽しみにしながら、ペロちゃんに別れを告げ、更にペースアップしながらコースを駆け抜けていきます。コース後半にはトラ坊にも会えました。真っ直ぐに家路へつくつもりでしたが、息子に会えて大喜びのマリのリクエストに応えてトラの家まで一緒に歩を進めていくことにします。庭先には今年もモクレンの花が咲き始めました。週半ばには見頃といったところでしょうか?予報によると明日の福岡南部地方の天気は雨。ここ数日はすっきりしない天気となりそうです。花散らしの雨とならないことを願いたいものです。
2017.03.12
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今回も前回に続き、先日開催されました大分展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮犬組及び成犬組の審査風景をお送りします。では今回も早速、素敵なラインナップをど~んと一気にお届けしていきます。<小型雌部 壮犬組>紅夏女号(豊前藤本) オーナー 末廣様<小型雌部 壮犬組>康世号(大吉栗井荘) オーナー 栗井様<小型雌部 壮犬組> 優良4席 壮犬賞豊後万里姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様<小型雌部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞天領の仙姫号(豊後森柴荘) オーナー 原井様<小型雌部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞風の黒子姫号(松山石風呂) オーナー 寺田様<小型雌部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞鈴天女号(日向沓掛荘) オーナー 金澤様<小型雌部 成犬組>赤獅子女号(豊後佐祐荘) オーナー 末廣様<小型雌部 成犬組>鹿鳴の文姫号(鹿鳴越荘) オーナー 小久保様<小型雌部 成犬組>武の葵紅華号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様<小型雌部 成犬組> 優良4席 成犬賞風香号(能登平成庵) オーナー 跡部様<小型雌部 成犬組> 優良3席 成犬賞京都ノ康女号(九州晃現荘) オーナー 原田様<小型雌部 成犬組> 優良2席 成犬賞柳井ノ福姫号(柳井河谷荘) オーナー 米田様<小型雌部 成犬組> 優良1席 成犬賞紅の紘号(四国一宮荘) オーナー 山内様小型雌部からは、山内様ご所有の紅の紘号(四国一宮荘)と金澤様ご所有の鈴天女号(日向沓掛荘)が本部賞を獲得しました。おめでとうございました!今回も大分支部の方々を始め、皆様には快く掲載のご承諾を頂き、また楽しい御話もたくさん頂き、大変お世話になりました。ありがとうございました!~今回の大分展レポートは、参考犬として登場した豊後帝姫号のリング風景で締めくくらせて頂きたいと思います。~昨秋の全国展にて日本犬の最高峰と称される内閣総理大臣賞を受賞した帝姫。地元大分展の舞台にて有終の美を飾るとの御話をお伺いし、私も何とか帝姫の最後の姿を目にしたいとの思いに駆られ週末の所用をドタバタと片づけて大分へとやって来ました。その舞台で拝見させて頂いた帝姫、やっぱり素敵でした![参考犬] 第113回全国展 内閣総理大臣賞豊後帝姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 中野様[父:豊後黒獅子号 母:豊後千秋女号]本部席横には栄えある大臣賞盾。初めてこうして間近で拝見させて頂きました。(感)こちらは歩様シーン。展覧会という名の旅に終わりを告げる最後の立ち込みを見せる帝姫を最後に一枚。ひとつの終わりは、またひとつの始まりへと繋がっていく様な気もします。中野様、帝姫号そして作出された大谷先生、本当におめでとうございました!
2017.03.08
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今回も前回に続き、先日開催されました大分展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮犬組及び成犬組の審査風景をお送りします。<小型雄部 壮犬組>瀬戸の彦丸号(あゆみ荘) オーナー 大谷様<小型雄部 壮犬組>海龍号(中竹雀荘) オーナー 兵頭様<小型雄部 壮犬組>暘谷の竜龍号(別府小野犬舎) オーナー 佐藤様<小型雄部 壮犬組>天竜号(日向沓掛荘) オーナー 中山様<小型雄部 壮犬組>白蓮の真誠号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雄部 壮犬組> 優良5席 壮犬賞白蓮の桐竜号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雄部 壮犬組> 優良4席 壮犬賞山麓の紅斗号(諫早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 壮犬組> 優良3席 壮犬賞虎王神号(大川樟風荘) オーナー 岡様<小型雄部 壮犬組> 優良2席 壮犬賞瀬戸の紅誉号(瀬戸内小林荘) オーナー 小林様<小型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞豊後光真留号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 成犬組>豊後紅貴号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様<小型雄部 成犬組> 優良3席 成犬賞風の秀鵬号(松山石風呂荘) オーナー 寺田様<小型雄部 成犬組> 優良2席 成犬賞楽乃鉄竜号(薩摩遊楽荘) オーナー 甲斐様<小型雄部 成犬組> 優良1席 成犬賞康助号(臼杵望月荘) オーナー 佐世様小型雄部壮・成犬組より本部賞を獲得したのは、佐世様ご所有の康助号(臼杵望月荘)、佐藤様ご所有の豊後光真留号(豊後オオタニ荘)、小林様ご所有の瀬戸の紅誉号(瀬戸内小林荘)の3頭でした。おめでとうございました!次回は大分展その4と題して小型雌部壮・成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2017.03.07
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今日も昨日開催されました大分展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部若一組及び若二組の審査の様子をお送り致します。前回に続き、素敵なラインナップを若二クラスまで一気にお届けしていきます!<小型雄部 若一組>豊後錦真留号(豊後オオタニ荘) オーナー 登本様 <小型雄部 若一組>豊後の翔真留号(豊後オオタニ荘) オーナー 阿南様 <小型雄部 若一組>紅ノ誉号(土佐町田荘) オーナー 井上様 <小型雄部 若一組>寿の竜(臼杵望月荘) オーナー 佐世様 <小型雄部 若一組> 優良4席 若犬賞豊後寿王丸号(豊後オオタニ荘) オーナー 久間様 先日、八女久間荘さんにお邪魔させて頂いた際に拝見させて頂いた寿王丸。更に雄感もUPし、逞しくなっている様に感じられました。次回また出陳されるのが個人的に楽しみです。<小型雄部 若一組> 優良3席 若犬賞天領の千斗号(豊後天領荘) オーナー 原井様 <小型雄部 若一組> 優良2席 若犬賞大吉の紅誉号(大吉栗井荘) オーナー 栗井様 <小型雄部 若一組> 優良1席 若犬賞安芸の紅竜号(大野誠山荘) オーナー 田中様 <小型雄部 若二組>南星の力也号(南星弥生荘) オーナー 来馬様 <小型雄部 若二組>福王三太郎号(福岡王丸荘) オーナー 木村様 <小型雄部 若二組> 優良2席 若犬賞山麓紅斗王号(諫早山麓荘) オーナー 山口様 <小型雄部 若二組> 優良1席 若犬賞豊後錦王号(豊後オオタニ荘) オーナー 大谷様次回も今回に続き、大分展の模様をお届けしたいと思います。
2017.03.06
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今日は大分展。中国そして四国地方からもたくさんの方が出陳され、今回も120頭以上がエントリーする賑やかな大分展となりました。(楽)今回は中型雄部、小型雌部若一組及び若二組の審査の模様をお届けして行きたいと思います。まずは中型クラスからお届けします!<中型雄部 若二組>白楽天号(群狼一成荘) オーナー 徳永様<中型雄部 壮犬組> 優良1席 壮犬賞大冠号(松雲青山荘) オーナー 松山様迫力満点の中型クラスに続いて小型雌部若一組そして若二組の様子を一気にお届けします。今回もそれぞれにこれからが楽しみな面々が顔を揃えました。<小型雌部 若一組>暘谷の光華号(別府小野犬舎) オーナー 奥様<小型雌部 若一組>豊後錦女号(豊後オオタニ荘) オーナー 屏様<小型雌部 若一組>花の依央号(大分花風) オーナー 萱嶋様<小型雌部 若一組>白蓮の仁美号(金礪荘) オーナー 金礪様<小型雌部 若一組> 優良2席 若犬賞白蓮の龍姫号(金礪荘) オーナー 戸坂様<小型雌部 若一組> 優良1席 若犬賞皐月号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 若二組>豊後千鶴姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 永松様<小型雌部 若二組>サスケ姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 末廣様<小型雌部 若二組> 優良3席 若犬賞若波の紅果号(若波荘) オーナー 田中様<小型雌部 若二組> 優良2席 若犬賞豊後紅妃女号(豊後オオタニ荘) オーナー 永松様<小型雌部 若二組> 優良1席 若犬賞山麓の康凜号(諫早山麓荘) オーナー 山口様今回もお昼休み前に幼稚・幼犬組の審査が行われました。先週のココアとリクに続き、この大分展にてマリノも展覧会デビューが叶いました。(嬉)マリノも無事に幼稚犬賞を頂き、私にとっても思い出深い一日となりました。<小型雌部 幼稚犬組> 風市姫号(筑後陽泉荘)ケージから出すとこちらを見ながら大喜びで跳ねる様に駆けていたちび子。リング内でもゴロンと転がりながら完全にリラックスモードで会場の雰囲気を楽しんでいたりと2年半前のサクラを眺めている様でした。(笑)今回、宮部跡部荘さん(奥様)にはお転婆ちび子がホントにお世話になりました。(ゲージに収納する際に「こんなちっちゃな箱の中で御留守番はヤダ!まだお外で遊びたーい!」といった様子でワガママちゃんぶりを炸裂するちび子に色々とご配慮頂き、本当に助かりました。ありがとうございました!)(せっかくのちび子の晴れ姿を会場にて撮影するのを忘れていたことに帰りのクルマの中で気が付く始末。(反)写真は帰宅後に撮ったものを掲載させて頂いております。)次回は大分展その2と題して小型雄部若一組の審査の様子をお届けしていきたいと思います。
2017.03.05
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日中のひとコマ。昨日の夕方にマリノが我が家にやって来て春の陽射しが降り注ぐ庭も一層賑やかさを増しています。(楽)だいぶ苦戦しながら群れの雰囲気にも慣れてきた様子のマリノ。すっかりバッテリー切れした様子で爆睡しています。こちらは束の間の静寂の中、しばし骨を休めている様子のナツ。いつもはちびたん達に奔放なナツ爺ですが、今回は何かとマリノのことを気にかけてくれています。日も傾き、充電が完了したちび子の動きがまた活発になってきました。私や妻を見つけるとこの通り、すんごい勢いで駆け寄って来ては構ってちゃんぶりを爆発させるマリノ。4匹で過ごしていた頃は図抜けた堂々たる気迫を見せていたマリノでしたが、どうしちゃったのかな??あまりに周りに依存する様子を見せるマリノにすかさずナツ爺とマリ婆が指導に入ります。今回はナツ主導でマリノの教育が行われてるみたいですが、徹底したスパルタぶりで容赦なくちび子たちを鍛えていくマリとはすいぶんと勝手が違うみたいです。(楽)隙をついてはマリノも逃げ出す始末。(笑)この後、案の定、マリ婆にしっかりとお灸を据えられていたちび子。二匹の役割分担はちび子の教育に果たして上手く機能したのかな??そんなことを考えながら白黒コンビと夕方のロードワークへ出発しました。「ナツ、あんたマリノに甘すぎるわよ。もうちょっとビシビシ行かないと!」「マリは厳しいからな、案外オレとお前で丁度イイ感じかもしれないぜ」2匹はそんな話でもしてるのかな?(楽)お転婆ちび子は何処へ行っちゃったのかな?素直で底抜けに明るいマリノ。逞しくのびのびと大きく育って欲しいものです。
2017.03.03
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今日から、はや3月。寒さもずいぶんと緩み、あちらこちらから春の便りが届きそうな日が続いています。こちらはいつもの如く部屋から戦利品を持ち出しては庭に並べてドヤ顔をキメ込むナツ坊。マリもそんな相変わらずなナツに半ば呆れ気味といった様子を覗かせています。午前中トラに会いに行ってみました。大喜びで短く遠吠えする様な仕草でお出迎えしてくれますが、挨拶するときはちゃんとこうして一呼吸置いてこちらを迎えてくれるトラ。こうしたお利口さんなとこはマリ譲りなのかもしれません。庭ではモクレンの蕾がずいぶんと膨らんできました。今年も春を告げる準備が着々と進んでいるみたいですね。こちらはご近所の枝垂れ梅。 今年もこぼれんばかりの見事な八重花を咲かせてくれています。枝垂れ梅の花言葉は「忠実」、「忍耐」そして「高潔」。何だか日本犬の本質に相通じそうな言葉が並びますね。(笑)今年初めての春を迎える4匹のちびたん達も健やかに成長を遂げ、いつの日かこうした美しい花を咲かせて欲しいものです。今日は午後、所用にて福岡市内へ。所用を終えて楽しみにしていた演劇の観覧へと福岡市民会館へ足を運んでみました。今回の舞台は「お勢登場」。演出は倉持裕さん。主演の黒木華さんを中心に片桐はいりさんや梶原善さんを始めとする7人の個性派陣がストーリーを展開していきます。江戸川乱歩原作の8つの短編小説をひとつの作品にリミックスするという独自のアプローチから演出が試みられ、主演の黒木さんが様々な世代の悪女を見事に演じ切りながらも、そこにはどこか常に一貫したお勢像みたいなものを感じさせられる作品でした。また視覚的に遠近感を演出しながら、それに合わせる様に時系列に回想シーンを演出してみたりと観ているこちらも自然にスト―リーに引き込まれていく仕掛けがなされていたりと独特の世界観を堪能できた作品だったと思います。予報によると明日の福岡南部地方は午前中まではすっきりしない天気となるものの午後からは天気も回復する見込みとのことです。明日から玄孫のマリノが我が家にやって来ます。久々にナツマリと過ごす時間の中でちび子はどんなお転婆ぶりを見せてくれるのかな?楽しみです。
2017.03.01
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