2017年11月の記事
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今日はマリの誕生日～７歳になりました～
夕方の散歩風景。ナツマリとお転婆ちび子を連れていつものコースを進んでいきます。お楽しみの夕方の散歩の時間がやって来ると超ハイテンションなマリノ。（困）今日もグイグイ私を先導しながら歩を進めて行きます。「大爺ちゃん、大婆ちゃま、早く！早く！」って言わんばかりのマリノとともに後方を振り返るとマイペースに匂いを取りながら進むナツとお転婆娘をにこやかに見守る様にこちらへ歩を進めるマリの姿が見えます。今日もお転婆娘の好奇心はとどまることを知らないみたいです。右に左に行ったり来たりと大忙し。（笑）途中、中洲で羽を休めるいつものカモの親子にスイッチ・オンしたマリノ。この後、そーっと気配を消すようにカモたちの方へと近づいていったちび子。急襲するタイミングを見計らっているのかな？？（楽）常日頃から、目を離すと何をしでかすかわからないちび子だけに、この高さからダイブして”またもや大怪我”ってことにならない様にしっかりリードをコントロールしながら状況を見守っていました。遥か前方では、道草を食ってずいぶんとみんなから遅れてしまった玄孫を待つマリの姿。その後、群れに追いついたマリノに何か言葉でも交わすかのように鼻でツンツンしながら、肩を並べて再び歩き出したマリ。初代お転婆娘はお転婆盛りのマリノの良き理解者なのかもしれません。（笑）そう言えば、今日はマリの誕生日でした。７歳になりました。今ではファミリーも賑やかなものとなり、子供たちから玄孫たちまでちびたん達が遊びに来たり会いに行くことがマリにとっての楽しみの一つになっている様な気がします。マリ、７歳の誕生日おめでとう！いつもいつも、ホントにありがとね。そしてこれからもずーっとよろしくね！
2017.11.29
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サクラとリクと行く夕方の散歩道
夕方のひとコマ。今日は楽しみにしていたサクラとリクが我が家に遊びに来てくれる日です。所用を終えて帰宅するとお出迎えしてくれたナツマリとマリノ。３匹にサクラやリクが間もなくやって来ることを告げてみます。可愛い孫やひ孫がやって来ることを理解した様子で一気にテンションが上がる白黒コンビ。マリノも喜び勇んで小躍りするマリ婆につられて、すっかりテンションが上がっています。（笑）サクラやリクをお迎えする準備をしている間、ボール遊びを始めたナツとマリノとは対照的に孫たちの到着を未だ遅しといった面持ちで待ちわびている様子のマリの後姿が印象的でした。ナツと一緒にボールを追いかけたがるマリノですが、まだまだ無茶をさせる訳にもいかず、マリノ用のボールを与えて穏やかに遊ぶ様に促していたところにサクラとリクがやって来ました。（嬉）今夏だいぶ調子を落としていたサクラですが、すっかり元気なちび子に戻っているみたいです。（嬉）サクラ同様、マリ婆には相も変わらず、頭が上がらない様子のリクでしたが、程なく雰囲気にも慣れて再会を喜ぶかのように面々に挨拶を交わしてくれました。こちらは２匹がやって来て大喜びのマリノ。そんなちび子と久しぶりに挨拶を交わすサクラも何だか嬉しそうな面持ちに見えてしまいます。手術前にサクラの家にてお世話になっていた頃は毎日の様にこうして３匹で顔を合わせていたサクラ婆ちゃんと孫のリクとマリノ。４匹のちびたんの１歳の誕生日を節目にそしてマリノが旅立つ前に再会を！といったご家族の思いがここに居合わせたファミリーの面々に今回の楽しい時間を与えてくれた様な気がします。多感な時期を迎えたリクですが、年寄り思いの優しさは小さい頃と何ら変わっていない様な気がします。ナツ爺にもこんな甘えっぷりを見せています。（笑）ナツもそんな玄孫が可愛いんでしょうね。息子のトラには見せたことがないナツの一面を見せています。今日はせっかくサクラもリクも来てくれたことだし、みんなで夕方の散歩コースへと出かけてみることとしてみました。我が家に滞在していた時は毎日の様にサクラもリクも歩いた散歩道。２匹は今回初めてとなるご家族の道案内役も兼ねた気分で楽しんで歩を進めてくれていたのかもしれないですね。今日はサクラやリクそれにマリノのことを心配して下さったご家族の皆さんにもこうしてみんなで散歩ができるほどに回復したマリノの姿を見て頂くことができホントに良かったと思います。今日はサクラやリクのご家族の皆さんから頂いた夕方の素敵なひとときをお届けさせて頂きました。
2017.11.26
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もうひと頑張り
昼下がりのナツマリそしてマリノ。今日はワンコが大好きなお客さん、そしていつもお世話になっている先生がお見えになられて私達も３匹にとってもワイワイ賑やかで楽しい午後のひとときとなりました。右後ろ脚の状態も日に日に少しずつ回復に向かっているマリノ。ナツマリと一緒に庭で過ごす時間も長く取れる様になってきました。（嬉）何かとせわしい玄孫には普段、素っ気なく振る舞うナツですが、こうして朝食後、木陰にマリノが出てくるとよく傍にどっかりと腰を下ろして玄孫守をしてくれてる様にも見えます。夕方の散歩道ではお互いに鼻をツンツンしながら進むマリノとマリ婆。ちび子が目にする初めてづくしのことやスピリットをマリなりにマリノに伝えようとしてくれてるのかな？？今日はマリノの右足の定期診察の日でした。順調に回復はしているものの、まだまだ筋力をつけることが望ましいといったアドバイスを大分の先生より頂き、この夕方の散歩からマリノの状態と相談しながら実践してみることとしました。いろんな方にお力添えを頂き、そして大分の先生に治療を施して頂いたこと、そしてこの日が抜糸後の定期診察ということもあり、ちび子の足の治療にひと区切りがついたといった実感やこれまでのいろんなことが思い出されたりする中、思わず気持ちも涙腺も緩みそうになってしまいます。気持ちだけはいつまでも若いつもりでいるんですが、やはり寄る年波には勝てないのかな～？？そんなことをふと思ってみたりしてしまいます。（笑）先生から御話頂いた最後の課題のクリアに向けて、再度気持ちを引き締めて、マリノともうひと頑張りしていきたいと思います。
2017.11.25
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今日は４匹のちび子とちび助の誕生日～１歳になりました～
今日はコマリの子供たちである、４匹のちび子とちび助の誕生日でした。１歳になりました。昨年の全国展の後に生まれたちびたん達、あれからもう一年。時が経つのはホントに早いものです。こちらは末っ子のリク。ちびたんの頃はマイペースなおっとりタイプの男の子でしたが、優しさの中にもしっかりとした芯の強さを感じさせる逞しい若犬へと成長してくれてる様に感じます。こちらは三女のモモカ。モモカもリクとよく似た優しいタイプの女の子です。この子の中にも眠ってる強さみたいなものが日々の積み重ねの中でいつの日か花開くことを楽しみにしながら私も再会を毎回楽しみにしています。こちらは次女のココア。ちびたんの頃は眠り姫だったココアもマリノと並ぶ超お転婆娘へと成長しました。（嬉）春の展覧会シーズン時には、元気が有り余って骨折してしまうといったアクシデントにも見舞われましたが、回復後はしっかりとした成長を見せてくれたココア。寝る子は育つとはよく言ったものですね。（笑）こちらは長女のマリノ。我が家にやって来てはや半年。当初はどうなることやらと思いながらスタートしたナツマリとの生活にもいろんな変化を見せながら、それなりに馴染んでくれているようにも見えるマリノ。現在は新しいご家族との新しい生活に向けてリハビリに励む日々を送っています。ちびたんの頃はきょうだい喧嘩もハンパなく手を焼かされることもしばしばでしたが、現在では再会すると割とみんな仲良く過ごしたり、どの子もスズのちびたんの面倒をよく見てくれたりと頼もしく成長してくれてる様に思えます。（嬉）リク、モモカ、ココア、そしてマリノ、１歳の誕生日おめでとう！！４匹のちびたんにこれからも幸せな時間が流れていきます様に・・・。
2017.11.24
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昨日の迷子の柴ワンコについて～茶々丸君、ご家族と無事に再会できました！～
昨日、お知らせ致しました迷子の柴ワンコについて、本日ご家族と無事に再会することができましたのでご報告させて頂きます。朝一で保健所へ連絡を入れた後、程なくして「飼主さんとつながりました！」との折り返しのご連絡を担当の方より頂き、スムーズに解決に至ることができました。（嬉）午前中の所用を終えて帰宅後、お昼に飼主さんにお越し頂き、無事に御引き渡しが完了しました。御話をお伺いさせて頂き、昨夜からこの子のことを案じていたご家族の心中はいかばかりだったかと思われてならないとこがあります。とにかく大好きなご家族の元へと無事に戻ることが出来たことが何より何よりでした。（安）この子の名前は茶々丸君。同じ町に住む2歳の男の子でした。そして何と何とご家族の皆さんはだいぶ前に私が仕事でお世話になった方々でした。（驚）時として世間は広い様で狭いものだと感じることもあるものですね。（笑）こちらも茶々丸君を迎えに来られたママさんとそんな冗談めいた御話も交えながらの楽しい再会となりました。ファミリー以外の男の子がやって来たことでフェンス越しにていつも以上に厳しく茶々丸君に向き合っていたナツマリですが、時間が経つにつれて「あれっ、コイツしばらくここに居候すんのかな？」とでも思い始めていたんでしょうか？厳しい中にも若い茶々丸君を見守る２匹の視線は温かいものへと変わっていった様にも感じられました。好奇心旺盛なマリノも茶々丸君に興味津々な様子。「せっかく来たんだから、中に入れてあげればいいのに！」と言わんばかりに吠え始める始末です。（笑）お預かりさせて頂いてる大切なワンコなだけに今回は不用意に３匹と交流させる訳にはいきませんでしたが、またいつか散歩道ででも再会する機会に恵まれることもあるかも？人懐っこい茶々丸君と眺めているとそんな楽しい期待も膨らみます。その時はお友達ワンコとしてファミリーの面々のこともよろしくね、茶々丸君！
2017.11.24
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迷子の柴ワンコのお知らせ～心当たりのある方、ご協力をお願い致します～
迷子の柴犬のお知らせです。飼主さんを探しています。心当たりのある方がいらっしゃればご協力をお願いします。赤毛で一歳から二歳ぐらいと思われる男の子です。ひょう柄のバンダナとハーネスを付けています（首輪とリードは無し）。本日の夕方６時過ぎに我が家へ迷い込んできました（ちょうどナツマリの散歩へ出かけようとしていたところに突然現れてこちらもビックリしています）。食欲も旺盛で人懐っこい元気な男の子です。状況から見てご家族とはぐれたのは昨日今日のことだと思います。明日、保健所（南筑後保健福祉環境事務所）には連絡を入れて、我が家にてしばらくお預かりさせて頂き、飼主さんからの連絡を待ちたいと思っております。この子のご家族の方、そして心当たりがある方がいらっしゃれば、ご照会頂ければと思います。よろしくお願い致します。
2017.11.23
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第１１４回全国展・和歌山～小型代表犬決定戦・大臣賞決定戦～
今回も先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第１１４回全国展の模様をお届けしたいと思います。お昼休みを挟んで始まった比較審査も終了し、小型犬の各クラスの席次も確定しました。熱き戦いが繰り広げられた15にも及ぶリングの区画が解かれ、最後の決戦の舞台となる大きなリングがスタッフの方々によって整えられていきます。準備も整ったところで会場のアナウンスにより、いよいよ大臣賞をかけた小型犬の代表決定戦がスタートします。今年度小型の代表犬決定戦へと駒を進めたのは、雄部成犬組A班より城之徹錦号（飯野馬城荘）、雄部成犬組B班より純犬の福龍号（九州純犬会）、雌部成犬組A班より明日香姫号（讃岐水本荘）、雌部成犬組B班より梅見月号（讃岐水本荘）の４頭です。いずれも成犬組の各クラスを制した素晴らしい犬たちが今年も顔を揃えました。こちらは代表犬決定戦の審査風景。審査員の先生方の入念な審査を経て、結審の時がやって来ました。【小型雄部成犬組A班代表】準最高賞城之徹錦号（飯野馬城荘） オーナー 小堀様[和歌山][父：城之政宗号 母：城の龍女号]【小型雌部成犬組A班代表】準最高賞明日香姫号（讃岐水本荘） オーナー 布目様[北海道][父：旭号 母：寿乃姫号]【小型雄部成犬組B班代表】準最高賞・和歌山県知事賞純犬の福龍号（九州純犬会） オーナー 中野様[大分][父：豊後ノ龍丸号 母：豊後帝姫号]そして代表犬決定戦を制し、大臣賞決定戦へと駒を進めたのは藤間様ご所有の梅見月号（讃岐水本荘）でした！【小型雌部成犬組B班代表】最高賞梅見月号（讃岐水本荘） オーナー 藤間様[新潟][父：健翔丸号 母：絵利奈号]藤間様、梅見月号、そして作出された水本様、おめでとうございました！凛と立ち込む佇まいは個人的に素晴らしいと感じるものでした。讃岐水本荘さん、今回も快く掲載の許可を頂き、誠にありがとうございました。小型の代表犬決定戦に続いて、いよいよ今年度の日本犬の最高峰を決定する大臣賞決定戦がスタートしました。大臣賞決定戦へと進んだのは、中型の紀州犬より山幸女号（高家）、同じく中型の四国犬より雲華姫号（出雲照栄荘）、そして先程の小型代表犬決定戦を制したばかりの梅見月号（讃岐水本荘）の３頭です。今年も昨年に続き、代表犬はすべて雌という顔合わせ。熱き女たちの最後の戦いに会場の熱気も最高潮を迎えます。こちらは代表犬の歩様シーン。どの犬たちの歩様も見事なまでに軽快で素晴らしいと思えるものでした。こちらは紀州犬代表の山幸女号の歩様。こちらは四国犬代表の雲華姫号の歩様。こちらは小型犬代表の梅見月号の歩様。そして最後の結審。緊張感漂う静寂にも終止符が打たれる時がやって来ました。【中型・四国犬代表】文部科学大臣賞・日本犬保存会賞・最高賞雲華姫号（出雲照栄荘） オーナー 米江様[島根][父：嶽雲号 母：長雲女号]【小型・柴犬代表】文部科学大臣賞・日本犬保存会賞・最高賞梅見月号（讃岐水本荘） オーナー 藤間様[新潟][父：健翔丸号 母：絵利奈号]そして栄えある内閣総理大臣賞に輝いたのは、紀州犬代表の山幸女号（高家）でした。【中型・紀州犬代表】内閣総理大臣賞・日本犬保存会賞・最高賞山幸女号（高家） オーナー 宮下様[群馬][父：義家号 母：山号]こちらは結審後に囲み状態の山幸女号。品格漂う顔貌や佇まいに不勉強な私も紀州の美しさを教えられている様な気がしてきます。さらにこの子が9歳であることを伺ってまたまたビックリ。日々の管理の大切さを物語っている様にも感じられます。宮下様そして山幸女号、おめでとうございました！こちらは帰途、立ち寄った紀ノ川SAにて撮った風景。紀州犬の故郷でもある和歌山の美しい景色に別れを告げ、大阪方面へと再びクルマを走らせて行きます。今年の公益社団法人日本犬保存会の展覧会は今回の和歌山での全国展で全日程を終了することとなります。今年もたくさんの素晴らしい日本犬を拝見させて頂いたり、たくさんの方との素敵な出会いの機会を頂いたり、先輩方を始め犬友の皆さんとの楽しいひと時に恵まれたりと、本当に感謝！感謝！の一年でした。皆様、本当にありがとうございました。
2017.11.23
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第１１４回全国展・和歌山～小型成犬組編その２～
今回も先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第１１４回全国展の模様をお届けしたいと思います。本日は小型雄部成犬組A班の審査の様子をお送りしていきます。今年の成犬A班もすんごい顔ぶれが勢揃いしました。【小型雄部成犬組・A班】太刀王丸号（豊後佐祐荘） オーナー 佐藤様[大分][父：太刀丸号 母：紅花号]【小型雄部成犬組・A班】豊錦号（本庄富田荘） オーナー 荒井様[埼玉][父：七錦号 母：波雅女号]【小型雄部成犬組・A班】黒不動号（白山古市荘） オーナー 山口様[三重][父：黒玉錦号 母：創華の咲号]【小型雄部成犬組・A班】豊後龍丸号（豊後オオタニ荘） オーナー 藤巻様[山梨][父：紅王丸号 母：赤獅子女号]【小型雄部成犬組・A班】康助号（臼杵望月荘） オーナー 佐世様[大分][父：一福の康号 母：紅祐女号]【小型雄部成犬組・A班】秋風号（ワタナベ） オーナー 渡邉様[千葉][父：金剛号 母：葵桜姫号]【小型雄部成犬組・A班】鈴の竜将号（紀州川原荘） オーナー 川原様[和歌山][父：鈴竜号 母：鈴の千代桜号]【小型雄部成犬組・A班】紅王丸号（福山聖） オーナー 佐々木様[広島][父：紅斗号 母：春菜号]【小型雄部成犬組・A班】伊賀福号（古山中村荘） オーナー 高橋様[愛媛][父：胡麻福号 母：伊賀の慶姫号]【小型雄部成犬組・A班】天龍王号（讃岐水本荘） オーナー 須藤様[兵庫][父：光神竜号 母：鳳花姫号]【小型雄部成犬組・A班】元の黒千力号（大原野荘） オーナー 藤原様[京都][父：黒天真留号 母：黒石姫号]【小型雄部成犬組・A班】優良９席龍門の紅豊号（興龍庵） オーナー 田中様[北九州][父：若波の桜寿号 母：伊都の祐香号]【小型雄部成犬組・A班】優良８席萬の暁号（笠間萬犬荘） オーナー 佐川様[茨城][父：萬の貴錦号 母：萬の月姫号]【小型雄部成犬組・A班】優良７席神竜の松号（町田青葉荘） オーナー 松本様[三多摩][父：東の神竜号 母：枯尾華の扇姫号]【小型雄部成犬組・A班】優良６席影虎号（琉球うるま） オーナー 富本様[福岡][父：響天号 母：富ノ梅花号]【小型雄部成犬組・A班】優良２席・成犬賞不入ノ竜号（土佐黒潮荘） オーナー 田路様[奈良][父：紅司丸号 母：笹風女号]【小型雄部成犬組・A班】優良１席・成犬賞城之徹錦号（飯野馬城荘） オーナー 小堀様[和歌山][父：城之政宗号 母：城の龍女号]名だたる名犬達が揃った成犬A班を制して代表犬決定戦へと駒を進めたのは城之徹錦号でした。充実した状態に堂々たるリング態度は個人的に素晴らしいと感じるものでした。次回は小型代表犬決定戦及び大臣賞決定戦の模様をお届けしたいと思います。
2017.11.22
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第１１４回全国展・和歌山～小型成犬組編その１～
今回も先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第１１４回全国展の模様をお届けしたいと思います。本日は小型雌部成犬組及び小型雄部成犬組B班の審査の様子をお送りしていきます。それでは小型雌部成犬組からご紹介させて頂きます。【小型雌部成犬組・B班】優良１席・成犬賞梅見月号（讃岐水本荘） オーナー 藤間様[新潟][父：健翔丸号 母：絵利奈号]【小型雌部成犬組・A班】山麓の華梨号（諫早山麓荘） オーナー 山口様[長崎][父：豊後乃千光号 母：山麓の凛華号]【小型雌部成犬組・A班】優良７席樹里妃号（讃岐水本荘） オーナー 宮部様[神奈川][父：光神竜号 母：結月奈号]【小型雌部成犬組・A班】優良１席・成犬賞明日香姫号（讃岐水本荘） オーナー 布目様[北海道][父：旭号 母：寿乃姫号]続いては小型雄部成犬組B班をご紹介させて頂きます。【小型雄部成犬組・B班】月ノ勝力号（山形月山荘） オーナー 川原様[和歌山][父：月ノ鉄王号 母：月乃菊優女号]【小型雄部成犬組・B班】誠和ノ紅聖号（絢華誠和） オーナー 堀尾様[熊本][父：紅王丸号 母：月ノ梅花号]【小型雄部成犬組・B班】優良９席紅天竜号（古香庵） オーナー 林様[台湾][父：紅王丸号 母：浜千香号]【小型雄部成犬組・B班】優良１席・成犬賞純犬の福龍号（九州純犬会） オーナー 中野様[大分][父：豊後ノ龍丸号 母：豊後帝姫号]激戦の成犬組B班を制して代表犬決定戦へと駒を進めたのは、純犬の福龍号（九州純犬会）でした。一昨年そして昨年と準最高賞そして内閣総理大臣賞に輝いた母犬豊後帝姫号に続き、今回はその子にあたる福龍号とともに３年連続の代表犬決定戦へと進みます。今シーズン後半より福龍号との新たな旅をスタートさせた中野さん。楽しみに拝見させて頂いている私のイメージのずっと先へその旅路は広がっている様な気がします。明日は「小型雄部成犬組編その２」と題しまして小型雄部成犬組A班の審査の様子をお届けしていきたいと思います。
2017.11.21
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第１１４回全国展・和歌山～小型壮犬組編～
今回も昨日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第１１４回全国展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型壮犬組の審査の様子をお送りします。それでは、雄部壮犬B班からご紹介させて頂きます。【小型雄部壮犬組・B班】神明壱の助号（清四郎荘） オーナー 谷田様[東京][父：宝山の福錦号 母：沙緒里号]【小型雄部壮犬組・B班】優良４席・若犬賞高徳の登竜号（岡山高徳荘） オーナー 光岡様[岡山][父：滝乃福誉号 母：香里姫号]【小型雄部壮犬組・B班】優良２席・若犬賞弁天の孫七号（明南荘東） オーナー 神田様[兵庫][父：将門号 母：弁天の愛号]【小型雄部壮犬組・A班】優良７席徹竜号（飛山荘） オーナー 井原様[大阪][父：竜助号 母：萌香号]【小型雄部壮犬組・A班】優良４席・若犬賞山竜号（防府大嶋犬舎） オーナー 樋口様[福岡][父：福天力号 母：浜桜姫号]【小型雌部壮犬組・B班】皐月号（紅胡蝶荘） オーナー 米田様[山口][父：キズナ号 母：こゆき号]【小型雌部壮犬組・B班】香澪乃亜畄号（柴香苑） オーナー 林様[台湾][父：香澪乃舞王号 母：愛郷の亜美号]【小型雌部壮犬組・B班】国生の命号（国生濫觴荘） オーナー 山田様[兵庫][父：風の秀鵬号 母：小雪号]【小型雌部壮犬組・B班】優良８席豊後ノ岳姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 屏様[北九州][父：豊後紅貴号 母：豊後ノ凛号]【小型雌部壮犬組・A班】優良９席山田乃紅蘭号（小髙石山田犬舎） オーナー 中村様[福井][父：紅錦号 母：光の幸姫号]【小型雌部壮犬組・A班】優良７席姫花号（苫生荘） オーナー 金様[青森][父：黒玉嵐号 母：黒将女号]【小型雌部壮犬組・A班】優良２席・壮犬賞琴竜女号（津軽滝井荘） オーナー 田鍋様[福岡][父：滝乃福誉号 母：滝乃琴姫号]【小型雌部壮犬組・A班】優良１席・壮犬賞古乃浜暖号（番外地荘） オーナー 辻村様[愛知][父：浜竜号 母：古の葵妃号]明日は小型成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2017.11.20
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第１１４回全国展・和歌山～小型若犬組編～
今日は本日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第１１４回全国展の模様をお届けしていきたいと思います。こちらは開会式の様子。昨日行われた大会初日の中型犬の審査に続き、大会２日目となる今日は小型犬の審査そして中型及び小型の代表犬による大臣賞決定戦が行われます。会場となったのは和歌山市の和歌山マリーナシティ。和歌山湾に面した開放的で素敵な会場でした。今回は小型若犬組の様子をお届けしていきたいと思います。【小型雌部若二組・A班】月乃妃号（月楯荘） オーナー 川原様[和歌山][父：月ノ勝力号 母：妃里号]【小型雄部若二組・B班】優良１席・若犬賞弁天の孫八号（明南荘東） オーナー 見浦様[岡山][父：将門号 母：弁天の愛号]午後の比較審査時もリング間を行ったり来たり。全国展はホントにいい運動になります。（楽）そんな中、雄部若二組A班のリングにて馴染みの九州のワンコ達や先輩方の姿が目に留まります。心の中で「ワンコも先輩たちも、頑張れー！！」ってエールを送りながら、ドタバタとシャッターを切っていきます。【小型雄部若二組・A班】豊後錦真留号（豊後オオタニ荘） オーナー 登本様[北九州][父：豊後錦王号 母：豊後夕姫号]【小型雄部若二組・A班】大吉の紅誉号（大吉栗井荘） オーナー 栗井様[大分][父：瀬戸の紅誉号 母：一重号]【小型雄部若二組・A班】優良９席豊後寿王丸号（豊後オオタニ荘） オーナー 久間様[福岡][父：豊後光真留号 母：豊後ノ涼花号]こちらは結審待ちの寿王丸。八女久間荘さんとのアイコンタクトで撮れた一枚です。（楽）バッチリカメラ目線で応えてくれて寿王丸もありがとね！【小型雄部若二組・A班】優良４席浜嵐竜号（彗翔） オーナー 永野様[鹿児島][父：浜竜号 母：福美号]明日は小型壮犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2017.11.19
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晩秋の昼寝日和、そして和歌山へ
数日前のひとコマ。この田舎町でもポカポカ日向ぼっこ日和が続いていました。朝食を終えるといつもの様に部屋の中から、戦利品を持ち出してきては庭に並べてみる困ったナツ。ここのところドタバタ続きの妻が相手をしてくれないせいでしょうか？最近は私の手袋や長靴なんかをコレクションするようになってきました。そんなナツの傍では穏やかな陽気に誘われる様に大きなあくびをするマリ。しばらくすると窓の外には日だまりにて寝息を立てる３匹の姿がありました。手を焼かされることもしばしばな、いたずら坊主もお転婆娘もその無防備な寝顔を眺めていると日頃のそんな思いも何処かに飛んでいってしまいそうな気がしてしまいます。（笑）午後の陽射しの中、久々にお日様との対話ポーズを見せるマリたんを見かけて一枚。昼寝して充電もしっかり完了した様子でくっついた芝を体中をブルブルさせながら番犬モードのスイッチを入れ始めてるのかな？窓の外で広がるそんなワンコ達ののんびりした日常を眺めながら、週末に向けてこちらはギアを上げていきます。（気！）こちらは本日のひとコマ。小春日和続きだった昨日までの陽気とは一転して、外は冬支度に入った様な寒さ。庭が何処となく閑散とした雰囲気に包まれてもナツのいたずらっ子ぶりが鳴りを潜めるということはないみたいです。（笑）この日持ち出してきたのは、坊たちの歯磨きセット。買い換えたばかりのものだけに、早速ボロボロにされては適わない！そんな慌てた様子で作業を中断した妻が回収へと向かいます。坊の抵抗も空しく、歯磨きセットは収納スペースへ。お決まりの高速ドーナツスピンを披露し始めたナツ。着地も見事に決まり、妻が消えた家の方を眺めながら、次なる一手を思案中の様です。（笑）こちらはナツと妻のそんなお決まりの一部始終を呆れ顔で眺めていたマリ。「ナツ、今日はそれくらいで終わりにしとかないとお母ちゃんのカミナリが落ちるわよ！」とでもマリはナツに忠告してくれてたのかな？？そんなマリの予想が的中したかの様に再びナツの前に現れた妻。一瞬、蛇にでも睨まれた蛙みたく固まってしまったナツ坊でしたが、しばしの沈黙に耐え切れず、顔を背けてしまいました。妻が家の中へと戻るといつもの様にすっかりリラックスモードのナツ。いつものきめポーズでお日様待ちをしてるのか？はたまた次なる楽しいことを思案中なのか？？ナツに聞いてみたいところです。日中の仕事を終えて福岡空港へとやって来ました。向かうは、今年の全国展開催の地、和歌山。ドタバタな毎日を送っていてもやっぱり全国展に足を運ばないと一年が終わった気がしない、そんな思いに駆られてしまいます。（笑）今回もたくさんの素晴らしい日本犬との出会いに胸を膨らませながら旅が始まります。
2017.11.18
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ナツ予防接種へ2017
朝の散歩風景。気持ちの良い秋空の下をマリノとともに歩を進めていきます。笹の葉を咥えながら、時折、こちらに視線を送るちび子。我が家にやって来た頃から散歩中いろんなものを見つけてはこうしてよく持ち帰ろうとするマリノ。ちび助の頃から戦利品収集癖があるナツを彷彿とさせる元気なちび子の背中を眺めながら今朝も楽しい散歩道となりました。こちらは朝食を終えて日だまりにてまったりするナツマリ。この後、ナツに出掛けることを告げると、今日は素直にリードを付けさせてくれました。ルンルン気分の坊を車に乗っけて向かうは、かかりつけの病院。今日は年に一度のナツの混合ワクチン接種の日でした。病院に到着するとすっかりテンションも下がってしまってる様子の坊。（笑）今回もスタッフの方にスムーズにご対応頂き、ナツの緊張もだいぶ解れたところで、無事に予防接種が完了です。（安）診察台を降りて解放されたことを理解すると、ここでもガウガウ言いながら、高速ドーナツ・スピンを披露しようとする困ったナツ坊。今年はスタッフの皆さんの笑いを誘いながらの退場劇となりました。（笑）ナツファミリーの面々も年々賑やかなものになり、今ではナツマリから玄孫のマリノにココア、そしてモモカまでがこちらの病院でお世話になっています。先生にスタッフの皆さん、いつもいつも本当にありがとうございます。帰宅後の一枚。ナツの帰りを首を長くして待っていた様子のマリ。ナツが庭へ戻るとお出迎えに駆け寄ってきました。マリとの挨拶を終えると水をがぶ飲みし始めたナツ。緊張の余り喉もすっかりカラカラになってしまっていたのかな？（笑）こちらは午後のナツマリ。今日も小春日和の穏やかな一日でした。ナツが部屋から出してきたクッションに腰を下ろして遠くを眺めながらのんびりと過ごすマリ。ナツも定位置の庭木の下の日だまりで、昼寝をしながらのんびりと過ごしていた様です。ここのところドタバタ続きの毎日が続いていましたが、今年もナツの混合ワクチンの予防接種を無事に済ませることができました。予防接種に毎月のフィラリアの投薬等はワンコ達の御守りみたいなものなのかもしれないですね。そう言えば、インフルエンザ流行のシーズンを前に、今年はワクチンの供給が大幅に遅れているみたいですね。この田舎町でも今月に入り、在庫なしの状態が続いている様です。厚生労働省の発表によると今年度の製造量は昨年比で256万本少なくなる見通しなのだとか。当初予定していた今シーズン流行が予想されていたウイルスの株から昨シーズンと同じウイルスの株の製造に変更したことが、今回の事態の原因となっているとのことです。ただ、来月あたりから徐々にワクチン不足の状態も解消に向かうといった見方もここにきて出てきているみたいです。本格的な流行の時期を迎える前に供給態勢が整うことを願いたいものですね。例年忙しさに感けてしまいがちなこれからのシーズン。ワクチンの接種とともに体調を整えながら、しっかり免疫力もつけて乗り切っていきたいものです。
2017.11.15
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リンの脱走劇！？
今朝はちょっとした騒ぎがありました。マリノと朝の散歩へと出かけようとしていたところへ、自転車でやって来たリンパパさん。只ならぬ表情のパパさんから御話をお伺いすると、朝の散歩へ出かけようとしていた時にリンがリードも首輪も付けずに外へ駆けだして行ったきり戻って来ないんだとか。普段はリードを付けていない場合でも家の周囲から外に出ることはなく、ご家族の呼び掛けで戻って来るお利口さんなリン。パパさんの不安が募るのも無理はない様な気がします。御話を一通り伺った後、こちらもマリノを妻に託してナツマリとリンを探しに出ることとしました。ちび子の頃から脱走癖があったマリの捜索では、ナツのお蔭で無事にちび子を捕捉できたこともしばしばだったことを思い出しながら、我が家からリンのいつもの散歩コースへ向かって白黒コンビと進んでいきます。しかし、ほぼくまなく回ってみましたが、リンの姿はどこにも見当たらず・・・。リンが家を出てだいぶ時間も経ったことだし、ひょっとしたらお腹を空かしてひょっこりご家族の元へ戻ってるかも・・・、そんな期待を胸にリンの家へと向かいます。到着すると「お父ちゃん、お母ちゃん！久しぶり～！！」と言わんばかりにニコ顔でいつもの様にリンがナツマリの元へ飛んできてくれました。（嬉）ママさんの御話によるとついさっき帰宅したというリン。こちらの騒ぎを余所に、当のリンは大好きな散歩をのんびり満喫してご飯の時間に合わせて帰ってきたぐらいの感覚だったのかもしれないですね。（笑）リンが無事に戻って来たことが何より何より。みんなでホッと胸を撫で下ろすとともに、兎にも角にもワン子たちにとってリードは命綱！そんなことを改めて痛感した朝のひとコマとなりました。リンに別れを告げて今日はトラの家にも足を伸ばしてみました。こちらも朝の散歩を終えてこれからまったりタイムといった様子のトラ坊が玄関先でお出迎えしてくれました。先日の銀やリクの滞在時にリーダーの座を巡って久々に意地の張り合いを繰り広げたナツとトラ坊。（困）今もまだその時の緊張は解れていないみたいです。このカミナリ親父を前にしておバカな肉弾戦には発展することはないものの、親子の雪解けにはしばし時間を要しそうな気がします。（呆）今朝はリンの脱走劇のお蔭？も相俟って、久しぶりにリンやトラとの再会も叶ったナツマリ。白黒コンビにとっては嬉しい楽しい朝の散歩になったみたいです。帰宅するとちょうどマリノも妻との散歩を終えて帰宅したところでした。右後ろ脚の回復に合わせて、また少しずつナツマリと一緒にのんびり過ごせる様になってきました。ナツマリとの生活を通してだいぶ胆力も付いてきた様な気もしますが、まだまだ時折、ワガママちゃんぶりやお転婆を通り越したやんちゃぶりを炸裂させるマリノ。そんなマリノの成長を私たちも、もうしばらく見守っていたい気持ちにも駆られますが、新たな環境でも支障がない状態までちび子の足が回復したら旅立ちの時としよう、そう思っています。今を生きるワンコ達にならって私達もマリノと過ごす一日一日を大切にしながら、少しでも成長した姿で新しいご家族の元へとちび子を送り出したいと願う今日この頃です。
2017.11.13
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夕方の庭にて～モモカがやって来た～
今日は土曜日。窓の外には昼寝を満喫する白黒コンビ。穏やかな秋晴れの日がこの田舎町でも続いています。今日は夕方にモモカがご家族の皆さんとやって来てくれることとなっていました。日も傾いてきたところで庭先の白黒コンビにそのことを伝えながら、マリノを静養スペースから解放してみんなでモモカの到着を待つこととしてみます。庭へ出ることが叶い大喜びのマリノに、可愛い玄孫がやって来ることが楽しみな様子を見せるナツマリ。モモカの到着を前に賑やかな雰囲気に庭中が包まれていきます。（楽）やって来る方角を見つめながら、モモカの到着をじっとお座りして待つマリ婆。しばらくするとキュンキュン言いながら、待ち遠しそうな面持ちを見せソワソワし始めました。そんな玄孫への愛情の深さを見せていたマリですが、モモカが到着した直後の挨拶時にはまたもやビシビシと躾を施す手厳しさを見せる始末。コワ―い大婆ちゃんのいつもの儀式がひと段落したところで、モモカもマリノとニコ顔で再会を果たすことができました。姉妹での挨拶を終えると、いつもの様にナツが可愛い玄孫のお守りにやって来ます。相も変わらずモモカにはデレデレなナツ爺。そんなオジイにさすがにちょっぴりウンザリ気味といった面持ちを見せるモモカに、半ば呆れながらその様子を眺めつつもモモカが群れの雰囲気に慣れていくのを見守る女衆といった構図で４匹の時間が流れていきました。今日はあいにく時間的な制約もあり、群れの雰囲気に馴染んで3匹との時間を楽しむモモカの姿を目にすることはできませんでしたが、モモカの成長を願い、こうして定期的に遊びに来て下さるご家族の皆さんの思いは私たちにとっても、ありがたくも、そして嬉しくもあります。いろんな機会を通して浮き彫りになる改善点を日々の管理にフィードバックしながらモモカの成長の糧として愛犬との生活をより充実したものとして欲しいと願います。こちらは夕方の散歩風景。今週に入りナツマリと一緒に夕方のコースを歩き切ることが出来る様になってきたマリノ。しっかりとした歩みを取り戻しつつあるマリノの背中を通して、４匹のちびたんみんなで散歩したり庭遊びしたりできる日もそう遠くない様な気がする今日この頃です。
2017.11.11
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霧のち再び小春日和
朝の散歩風景。日の出とともに本日もトップバッターのマリノとともにコースを進んでいきます。昨夜からの濃霧でこの田舎町の散歩道も幻想的な風景が広がっていました。先生の処置のお陰で術後の経過もすこぶる良好なマリノ。日に日に筋力も付き、引きの強さからもその回復ぶりが十分に窺えます。夏に最初の手術を受けた頃に比べ、先日再びヒツジちゃん状態となった右後ろ足は、一見すると傷口の箇所も分からない程のハイペースぶりをみせながら綿毛がびっしりと生えそろってきています。そうしたことや抜糸後も後ろ足を気にすることもなくここ数日を過ごしてくれている状況も踏まえて、静養中に装着していたカラーを今日から外して、ちび子の様子を見ることにしました。原型をとどめていない程にすっかりボロボロになってしまったカラー。遊びたい盛りのお転婆娘のパワーを受け止めながら、このカラーもマリノの足を守り続けてくれたことを物語っている様にも思えてきます。再び、朝の散歩風景。マリノに庭番を託して今度はナツマリとロードワークへ出発です。明け方と比べ、だいぶ霧も晴れてきたみたいです。風を切る様に駆けていく2匹のペースに合わせて自転車にまたがっていると、だんだんと睫毛が水滴を帯びてきます。こちらはナツのトイレ休憩中の一枚。黒毛のマリも霧で顔が真っしろ、白ちゃんになってます。穏やかな表情も相俟っていつになくお婆ちゃんぽく見えてしまいます。（笑）こちらは帰宅後のマリノ。妻によると今日はちゃんと留守番をしてくれていたんだとか。ひとりにすると、ひたすら要求吠えしたり、遠吠えしていたマリノですが、ここにきてだいぶ光が見えて来たような気がします。なかなかパワフルなちび子だけに歴代のちびたんと比べても根気が要るというか手強いところがありましたが、少しは柴犬らしくなってきてくれてるかな？？（笑）日中のひとコマ。朝方の霧もすっかり晴れ、再び我が家の庭にも秋の柔らかな陽射しが注ぎ、窓の外にはいつもの長閑な光景が広がっていました。小春日和は昼寝日和。お日様が帰り支度を始めても、「もうちょっと、こうしてゴロンしてたい・・・💤」そんな犬たちの声が聞こえてきそうな穏やかな一日でした。
2017.11.09
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before long
昨夕の散歩風景。夕日に染まった綺麗な西の空を眺めながら、マリノといつものコースを進んでいきます。深まりゆく秋の情緒が漂い始めたこの頃、日の入りもホントに早くなりました。ちょっと日中ドタバタすると、とっぷり陽が落ちた真っ暗な散歩道をナツマリやマリノと辿ることとなる、ここのところそんな毎日をやり過ごしてしまうこともしばしばとなっています。日中は相変わらず静養スペースにて過ごしているマリノ。そんなちび子にとって、朝夕の散歩道はお楽しみの時間の様です。先日、最後の山を無事に越えたちび子。術前よりもリードを緩めて可動範囲も広くなった散歩道では、風や季節の草木の匂いを嗅いだり、空を舞う鳥の動きを追ってみたり、好奇心の赴くままのんびりと散歩を楽しめる様になりました。今日は午前中、マリノの抜糸も完了し、午後には新しいご家族の皆さんもマリノに会いに来て下さりました。最初の手術を受けてこの５ヶ月という時間は、幼いマリノにとってはとてつもなく長～い時間に感じられたことでしょうね。小さな体でホントによく頑張ってくれたと思います。しっかりと筋力がついて、歩調もしっかりとしたものになってきたら、静養スペースから開放してあげたいと思うこの頃です。新しいご家族の元へと旅立つ前に、またこうして３匹で過ごせる時が来るといいねマリノ。
2017.11.04
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落語祭り2017。
連日賑わいを見せていた我が家の庭もリクや銀がご家族の元へと戻り、すっかり落ち着きを取り戻しています。デスクワークの手を休めて外へと目をやると、朝食を終えたナツが遠くで農作業に勤しむおじさんたちの様子を眺めています。しだいに朝夕の冷え込みを感じるこの頃。庭先には今年もジョウビタキが帰ってきました。（嬉）季節は廻り、深まる秋へ緩やかに時は流れていきます。こちらは昨夕の散歩風景。この日は早めにマリノと散歩へと出かけました。３度目の手術が終わり、一週間。術後のリハビリを見据えて術前から徐々に筋力をつけるべく調整してきた甲斐もあってでしょうか？日に日に目に見えてその歩みにも力強さが漲り、散歩の距離もグングン延びているマリノ。途中、帰宅途中のナツマリに会いました。大喜びでお爺とお婆にすんごい勢いでじゃれつくマリノ。そんな玄孫にナツマリも優しく向き合ってくれてます。不自由な玄孫の姿を見守り続けてきたナツマリにとってもこうして日に日に元気になっていくマリノの姿を目にするのが嬉しいんでしょうね。こちらは帰宅後の一枚。「リハビリしっかり頑張って、前みたいにみんなで散歩できるようにしようね、マリノ！」この日はこの後、福岡へ・・・。今年も芸術の秋を堪能すべく博多・天神落語祭りの会場へとやって来ました。今年は文化の日を挟むように11/2～11/5までの4日間にわたり開催されています。晩秋の福岡の風物詩となった落語祭りも九州のみならず全国からお客さんが集まってくる国内最大の落語祭りになったんだそうです。初日にあたるこの日、足を運んだのはFFGホールの「東からの幕開け」と題した寄席。ラインナップも王楽さん、市馬さん、歌丸さん、三平さん、そして談春さんといった今年も超豪華な面々が勢揃い。（楽）古典落語による心地よいテンポで言葉を駆使しながら笑いを誘いつつも、要所要所に風情みたいなものを感じさせる噺家さんたちの語り口に感嘆しつつ、今年も楽しいひと時があっという間に過ぎていきました。脈々と受け継がれてきたものに、研鑽された噺家さんたちの感性が聞き手の心を捉えていく瞬間をこうして目の当たりにしていると、どんなに時代が移ろいを見せても、そこには普遍的なものというのが確かに存在する、そんな琴線に触れた様な気がした芸術の秋の素敵な宴でした。
2017.11.03
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熊本展（平成２９年秋季）～その４～
今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型成犬組の審査の様子をお送りしていきます。＜小型雄部成犬組＞吉乃太郎号（宮崎吉田荘） オーナー 中山様＜小型雄部成犬組＞ 優良２席 成犬賞雅王号（彗翔） オーナー 森山様＜小型雄部成犬組＞ 優良１席 成犬賞虎王神号（大川樟風荘） オーナー 岡様小型雄部成犬組より本部賞を獲得したのは岡様ご所有の虎王神号（大川樟風荘）でした。おめでとうございました！＜小型雌部成犬組＞天領の仙姫号（豊後森柴荘） オーナー 原井様＜小型雌部成犬組＞赤根の真奈号（赤根川辰巳荘） オーナー 堀尾様＜小型雌部成犬組＞綾香女号（能登平成庵） オーナー 鷹栖様＜小型雌部成犬組＞ 優良３席 成犬賞 誉の優華号（犀川内田荘） オーナー 内田様＜小型雌部成犬組＞ 優良２席 成犬賞 由紀号（大分南隆荘） オーナー 門園様＜小型雌部成犬組＞ 優良１席 成犬賞 赤根福華姫号（赤根川辰巳荘） オーナー 大山様小型雌部成犬組より本部賞を獲得したのは大山様ご所有の赤根福華姫号（赤根川辰巳荘）でした。おめでとうございました！台風22号の影響により開催も心配された熊本展でしたが、支部の皆様のご尽力のもと、スムーズに進行し、参加させて頂きました私たちも和気藹々とした雰囲気の中、楽しい展覧会だった様に感じました。最後に運営に当たられました熊本支部の皆様、今回も大変お世話になりました。ありがとうございました！
2017.11.02
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熊本展（平成２９年秋季）～その３～
今日も前回に続き、先日開催されました熊本展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型壮犬組の審査の様子をお送り致します。＜小型雌部壮犬組＞飯田の貴姫号（飯田高原荘） オーナー 安達様 ＜小型雌部壮犬組＞美佳号（赤穂竹本） オーナー 高田様 ＜小型雌部壮犬組＞菊の紅竜姫号（中津菊花荘） オーナー 松垣様 ＜小型雌部壮犬組＞桜美市姫号（博多駅南荘） オーナー 窪山様 ＜小型雌部壮犬組＞ 優良３席 壮犬賞山麓の康凜号（諫早山麓荘） オーナー 山口様＜小型雌部壮犬組＞ 優良２席 壮犬賞琴の鈴姫号（氷高荘） オーナー 中尾様＜小型雌部壮犬組＞ 優良１席 壮犬賞寿の花号（臼杵望月荘） オーナー 佐世様今回、小型雌部壮犬組より本部賞を獲得したのは佐世様ご所有の寿の花号（臼杵望月荘）でした。おめでとうございました！＜小型雄部壮犬組＞矢筈乃鉄桜号（日向矢筈荘） オーナー 甲斐様＜小型雄部壮犬組＞城見の憘号（蛇梗庵） オーナー 武田様＜小型雄部壮犬組＞天竜号（日向沓掛荘） オーナー 中山様＜小型雄部壮犬組＞玄海の雷神号（唐津玄海荘） オーナー 福島様＜小型雄部壮犬組＞ 優良１席 壮犬賞誠和ノ紅聖号（絢華誠和） オーナー 堀尾様今回、小型雄部壮犬組より本部賞を獲得したのは堀尾様ご所有の誠和ノ紅聖号（絢華誠和）でした。おめでとうございました！次回は「熊本展その４」と題しまして小型成犬組の審査の様子をお届けしたいと思います。
2017.11.01
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