Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

PR

Calendar

Comments

KEI@ Re[2]:高倉健さんの名言(5/14)(05/14) shige&happyさんへ ありがとうござい…

Free Space

設定されていません。
2021/03/05
XML
テーマ: 電気自動車(17)
カテゴリ: カーライフ
​今年は本当のEV元年になるのか ​​

 日産が電気自動車リーフを出したのが2010年だった。24Kwhのリチウムイオンバッテリーで、走行可能距離は150Km程度だった。日産自動車は電気自動車のパイオニアであり、海外も含めるとかなりの台数を売っている。

 しかし、2010年ごろはトヨタのハイブリッド車プリウスが躍進していた。充電インフラの整備も遅れ、電気自動車の普及は進まなかった。そしてガソリンとモーターで走るハイブリッドが全盛期を迎えていた。

 しかし、近年は地球環境問題、特にCO2の排出による地球温暖化への懸念が世界各国の共通認識となってきた。そして、化石燃料を燃やさない、ノンカーボンの電気自動車に注目が集まってきている。

 今日は、ホンダフリード+の定期点検に行って、ホンダ初の電気自動車ホンダeを見た。昨年秋から販売は始まっていたのだが、直接目にしたのは初めてだった。試乗してもいいとのことで、20分ほど一般路と高速道路を走ってみた。

「心をくすぐるキュートなクルマ」

(デザインはシンプル、車内は機械というよりリビングといった感じだ)

 オープンはできないが、ガラスのルーフは標準装備である。メータ周りは近未来的で、いろんなギミックが隠れているようだ。シードは布張りだがコシがあって疲れにくい感じがした。

「バックサイドはカメラ映像で見る」

(サイドミラーのあるべき位置にカメラがあり、車内のモニターで確認する)


 外国勢ではテスラやプジョーなどが出している。国内メーカーでは日産に続いてマツダやトヨタ、ホンダが市販タイプの電気自動車を市場に送り込んできた。

 ネックは価格の高さだ。ホンダeは、上のグレードは約500万、下のグレードでも450万する。セカンドカーを持つことのできる人の車かと思いたくなる。庶民が普通に使えるようになるには価格以外にもいくつかのハードルがある。

 車載電池の固体電池などへの革新、航続距離の延長、充電設備の充実などである。そして一番の課題は発電エネルギーの転換である。いくら電気自動車が増えても、火力発電が増えて重油を燃焼させ続けると温暖化は止まらない。

​↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。​

写真日記ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/03/09 04:15:48 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: