現在個別指導塾の教室責任者をしている私がオススメする。非接触型体温計。

塾で働いて約1年経ちました。塾で働いている上で感じること。

とにかく流行、ITに疎い

これにつきます。基本的なエクセル操作もそうですし、
保護者とメールなどの電子的なやり取りは基本的にあまりよくないとされています。

しかしながら、電話はつながらないなどのリスクもあるし、昨今のコロナ禍で急に塾を閉鎖せざるを得ない時に一軒一軒電話していたら、それだけで1日潰れます。
しかも保護者は30、40代が中心になっているので、メールよりも電話の方が苦手な方も増えています。
Googleで「電話」を検索すると、「嫌い」が上位に来ていることからもだんだん電話が苦手な人が多数派になる時代はそこまで来ているといっても過言ではないと思います。

前置きはここまでにして、コロナ禍でまだ体温計を準備していない。従来の体温計、自宅で測ってもらう
をしている塾やお店などは多いのではないでしょうか。

塾は絶対に塾内で体温を測るべきです！

①塾は地域密着型商売であること
②対策しているアピール
③速い

一つずつ説明していきます。
①塾で感染者は絶対に出せません。講師がなるなど、言語道断です。
　一度悪い噂、感染者が出たということが地域に回ると、なかなか払拭することはできません。
　SNSがこれだけ流行したとしても、口コミは今でも塾業界では最強の宣伝ツールであることに変わりありませんので、体温チェック、マスク着用の徹底、換気は確実にしないといけません。

②対策アピールは保護者向けにHPやメール等で写真付きで残すのもひとつですが、
　対策していることを生徒たちに見せることも大切です。ふとした時に
　「塾に行ったら、体温測ってた」となり、これも良い口コミにつながり、対策アピールになります。

③体温をいちいち従来のものでしていると、時間がかかります。

　一見正確でないように思うかもしれませんが、非接触で1秒でおおよその体温を測れるものは必ず重宝しますので、外すことはできないです。

非接触型の体温計。気になる方は下をぽちっとしてみてください。