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それまで最高のものとしていたであろう花を愛でる老後の静かな楽しみ…は猫に花壇を荒されるようになってから味わえなくなってしまった気の毒な隣人ペットボトルに水を張って花壇をガードしてみたりタバコを吸われないのに…わざわざ購入してきては吸殻をばらまいてみたり(効き目があると聞いたらしい)手作りの網戸を立ててみたり…お隣さんも又、涙ぐましい対策を講じていたのですそれから…時が流れ…そんな光景も、いつしか自然に見られなくなり次々に咲く美しい花に、問題が解決し以前の花壇に戻った様子が伺え安堵していた頃…我が家の裏山が台風によるがけ崩れに見舞われたのでした台風の最中のことで、近所の家々は皆、雨戸を閉め避難体制にあるこの一大事を知らないまま…早く、状況を知らせてあげないと、と真っ先に駆け出した先は勿論、我が家と隣接する老夫婦の元あの時以来…なんとなく距離を置いていた隣人へのギクシャクした想いは微塵も無く消えていたそして、この日を境に…猫を相手に勃発した対決は終結を迎える事になり…『雨降って地固まる』は、隣人関係をも修復してくれたのでした(裏山の地は固まってないけど…)それから…年の明けた今年の5月、梅雨の頃我が家の景色を見るにつけ、いつも一緒に写っていた1匹の黒猫の姿も消えてしまいましたいつものように…日中を我が家の庭先で過ごし夜のねぐらへ帰っていったクロは次の日から…二度と姿を現さなかったのです案じていた私の耳に自然に入ってきたクロの死…交通事故…だったそうですミルといい…クロといい…動物の命はなんと短い事かそんな、短い時間を私と共に過ごしてくれて本当にありがとう癒してくれて…ありがとうクロ…家の中で飼ってあげれなくてごめんなさいそして、お隣さんへ…隠れてクロにご飯を与えていたけどせめて…クロが最後の日に…お腹を空かせた野良猫では、無かった事が私にとっての救いとなってますそんな自分の気持ちに…沢山のざんげの念が押し寄せてきます ※ランキングには参加していません
2009年12月26日
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クロかもしれないし…違うかもしれない現にお互いハッキリとした現場を見ての言い合いではないのです私にすれば、そんな想いから素直になれない部分があったしお隣にしてみれば、猫もいいけど・・・うちの花壇の事も考えてよ…そんな理由のいがみ合いでした簡単そうに聞こえても、言葉の通じない猫が相手のこの問題、ましてや、色々やってみた結果の事エサは与えてないと言いながら、一方で影で隠れてエサをあげている自分…明らかに裏と表の顔を持ちそんな行動を取っている自分にも嫌気がさしも~~っ…どないせっちゅうんじゃ~と言うぐらい私の頭をぐちゃぐちゃにしていました『遠くに住む親類より近くに住む他人』こんな教訓があります奄美大島の方言では 『遠さぬ 親類くんま 近さぬ 他人』(とうさぬ きょうでくんま ちかさぬ たにん)遠くにいる親類よりも近くに住む他人に世話になる事が多いものである。かねてから近所付き合いを大切にしなさい。と、詠ったこの教訓は、正に反映されて地域社会がなりたっているような我が島・奄美…といったところですそんな中、目と鼻の先にありながら出来れば…お隣さんとは顔を合わせたくない…というギクシャクとした関係は、この先どうなってしまうのかという不安も募らせ…参りました~の心境に私を追い詰めていったのです ※ランキングには参加していません
2009年12月26日
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もうエサはあげていませんから…と、しながらも実はこれ、うちはもうクロには関与していませんという表向きの顔お隣さんの花壇の状況も解決しないまま苦情の窓口を受付けさせない為に取った逃げの姿勢でもあるそもそも、何から問題が勃発したかと言う点からみれば勿論…エサをあげなければそれで良いという問題では無い事も重々承知している現にその当時、一時の間は様子見も兼ねてエサを与えなかったかもしれないが、事実上、半分、飼い猫同然のクロは我が家の定位置から離れようとはしなかった猫は、気まぐれでプライドが高くて…犬に比べると恩を3日で忘れてしまう…と、良く言われているが(私自身その例えを信じていなかったけど)そうではない事を証明してくれたいっぺん馴染んだ動物の習性も、人間同様変える事は難しいのです遡って…元々、私が1匹の野良猫にエサを与えた事から始まったとも言える予期せぬ出来事あの時…この猫(クロちゃん)の子が後々、問題を引き起こす原因となる事など誰が予想できたでしょう理由はどうあれ、安易にエサを与えたあの時から野良猫の運命は私に委ねられたのですペットなら一生、世話をするのは当たり前でも、ペットとも言い切れないどっちつかずの一番ひどい扱いを…クロちゃん達にしていたのではないかという思いが私の中に芽生え始めたお腹を空かせた野良猫の欲求を満たせたことはうわべだけの自己満足に過ぎなかったのでは…人間の手に慣れた猫のその後の事まで、どれ程考えて最初の餌をやり始めたか…と考え始めていた最初から暖かさを知らないままなら何とかなるだろうが半分、温室育ちのクロにとって今更、手を離れて完全に野生として生きていくのは酷というものその想いから…隠れてエサを与え続けていたのです折りしも、『野良猫にエサを与えないで下さい』と町の広報放送が流れ「私の事かしらン?」と怯えさせられる一方で何の為に『動物愛護』なる言葉が存在するのよ!と開き直る心が交差する妙な精神状態で過ごしていた時期でした ~すみませんm(_ _)mもう1回続きます~ ※ランキングには参加していません
2009年12月20日
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温厚な性格のお隣の老夫婦その生活振りは真面目さを絵に描いたようにきちっとされており、花を愛するご様子は、丹念に手入れされた花壇から常日頃、覗う事が出来ましたその大事な花壇を猫に荒され、いつも我が家の庭先で過ごしているクロの仕業に違いない…となった訳です近所にはクロ以外にも野良猫の姿はよく見かけられ断定は出来ない事だと思いながらもお年寄りを相手に…という気持ちとなにより、“お隣さん”という想いが弱みとなり「すみません。何とかしますから…」と答えた手前その対処に四苦八苦してしまった「よそん家でするんじゃない!此処でしなさい!」と庭にせっせと砂を運んだりしたが、お隣さんの花壇の状況は変わらない…猫の嫌がる匂いなる回避材を置いて貰おうとしたが「花に悪影響を与える」との理由で断られ…動物と話せる女:クララ(?)ばりに、クロを悟してみても私には、そういう能力が備わってないのを実感出来ただけ(TT)その間にも、「お宅の猫が…お宅の猫が」と言われ続け温厚なお隣さんは、このセリフを、やっとの思いできっと必死になって言われているのだろうと思ってきたが、こっちも努力して頭を抱えてあれこれやっている最中、繰り返される聞き飽きたセリフにクロの仕業かどうかも…と、つい反撃してしまった情けない事に、「大体、この子は家でちゃんと飼っている猫ではない」と、半分野良の権利を前に押し出し自分を正当化させようとさへしてしまったそれから…お隣さんのセリフは「お宅がエサをあげるから…」に変わった(TT) ※ランキングには参加していません
2009年12月20日
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元々、近所を拠点にしていた野良猫のクロちゃんの姿を初めて見た時…我が家は愛猫、ミルを亡くしたばかりの頃で…その『存在』が只、嬉しくてつい…癒されてしまったのです来れば拒まずで…お腹の満たされるクロちゃんはそのうち殆どの時間を我が家の庭先で過ごすようになりましたがミルを亡くしたショックは大きく悲しみが深かった分家の中で家族の一員として飼うことは、又、訪れるであろう次への悲しみを思う時、どうしても出来ない事でしたこのクロちゃん、その後生まれた自分にそっくりな長男1匹と共に一緒に寄り添って…ある時期まで我が家の庭先で暮らしていましたが、ある日放浪の旅に出てしまい二度と戻っては来なくなったのです「クロ(長男)が大きくなったから縄張りを譲るため 自分から去って行ったんだよ、母猫はそうするらしいよ」娘の慰めともとれる言葉に「これも、外で生きる生き物達の自然界の掟なら仕方がない… そうであってほしい…あれこれと悪い方向に考えるのはよそう」とおのれを納得させたのでしたさて、取り残されてしまった長男のクロ(母親はクロちゃん、長男はクロという呼び名)ちゃん付けだけの違いという、なんといういい加減な(>
2009年12月20日
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