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●Mick Softley/「Street Singer」 (1971年 英原盤LP CBS 64395) SIDE-A 1. Goin' Down the Road 2. Ragtime Mama 3. Water Sister, Water Brother 4. Just Flew in Out a Jet Plane 5. Shucks Blues 6. I Seen Good Times, I Seen Bad 7. People Talkin' 'Bout Hardtimes SIDE-B 1. Hope 2. Hey Mama 3. Gypsy 4. Gold Watch Blues 5. Went Down to the Sea 6. New Day, New Way Mick Softley: Guitar, Harmonium, Vocals Tony Cox(Prducer): KeyboardsDavid Horowitz: Piano Jerry Donahue: Guitar Lyn Dobson: Soprano, tenor saxesDudu Pukwana: Alto Sax Gerry Conway: Drums Frank Ricotti: Percussion Pat Donaldson: Bass Richard Thompson: Guitar Karl Jenkins: Baritone Sax Tony Carr: Percussion Steve Hayton: Guitar, Harmonica Mick Softleyは英国のSSW。1965年のデビューアルバム「Songs for Swingin' Survivors」はCD化されたけど、僕は未聴。資料によれば、ディランフォロアーといったプロテストソングを弾き語った内容のようです。で、本作は彼の3rdアルバム。フォザリンゲイやフェアポート一派が参加してるので、もっとルーツロック寄りのフォークロック作品なのかなとずっと思っていました。2005年にCD化されて初めて聴いた訳なんですが、予想とはちょっと違いましたね。本作はアシッド臭やブルーズの香りも漂うフォークロックなSSW作品。でも、よく聴くと変なんです。結構いっちゃってると思います。よく言えば、個性的でオリジナリティーを感じる作品と言えるでしょう。ちなみに1970年に出された復活作2nd「Sunrise」はアシッド臭が強いSSW作品でした。A-1は叙情的なフォークロックナンバー。つかみはOKでしょう。Richard Thompsonのギターが最高(多分彼だと思います(笑))!A-2もサックスをフューチャーしたスワンピーなロックンロールナンバー。ここまではルーツ寄りのSSWファンも納得でしょう。で、問題はA-3。フリーキーなジャズロック風の演奏とアシッド臭が入り混じったなんとも魅力的な作品。素直にカッコイイと思っちゃいます。この「SSW+ジャズロック路線」で、一枚のアルバムを作ってもらいたかったほどです。次のA-4はストリングスを導入したアシッドフォークで、A-5はブルーズ。この後もブルーズナンバーが入っています(A-7、B-4)。A-6はアシッド臭たっぷりで、幻想的なナンバーで素晴らしい出来。ここでの印象的なギターも多分Richard Thompsonでしょう。B面は割りと普通のフォークロック路線。B-5はしっとりとした叙情的なナンバー。で、ラストナンバーは、またまたアシッド臭の濃いフォークロックナンバー。ホント一筋縄ではいかない作品なんですよ。そこがまた魅力的なんでしょうね。一昨日、遂に原盤をゲット。原盤をゲットすると、更にその作品が好きになります。 って言うのは僕だけ?
2007/02/20
●Atomic Rooster/「Nice 'n' Greasy」 (1973年 英原盤LP Dawn DNLS 3049 ) SIDE-A1. All Across The Country2. Save Me3. Voodoo in You4. Goodbye Planet Earth SIDE-B1. Take One Toke2. Can't Find A Reason3. Ear in the Snow4. Satans Wheel Produced by Vinvent CraneChris Farlowe (vocals); Johnny Mandala (guitar); Vincent Crane (keyboards); Rick Parnell (drums)Chris Farloweがコロシアムの一員として来日中(行きたかったなあ)。 そんなことで、彼がヴォーカリストを務めたAtomic Roosterの本作を採りあげてみました。ジャケ違いのCDを格安で買って聴いていたんですが、先日ヤフオクで、原盤LPを格安の2,600円で落札しました(手元のプライスガイドでは30ポンド)。ジャケのデザインといい、音圧といい、やはり原盤は最高ですね。彼らは一応範疇的にはアングラなハードロックなんでしょうが、この5作目(Chris FarloweがVoになってからは2作目)は、R&Bテイストを強めた黒いハードロックといった内容です。ファンキーで、ブルージーで、ブルーズ好きの僕なんかには、2ndや3rdあたりより受け入れ易い内容です。と言うか、グッと胸の中に入ってくる、そんな感じです。そんな内容なんで、Chris Farloweの黒いヴォーカルも目立っています。A-4はピアノを中心としたクラシカルな響きもあるインスト曲。B-2はストリングスを導入した英国的な翳りのある壮大なバラード。あとの6曲は、ホント黒い黒いハードロック。カッコイイ!!楽曲も、演奏も、ヴォーカルもホント最高です。
2007/02/17
ジャズという音楽はちゃんと聴いたことがないんです。(^^; マイルスもコルトレーンも音源は持ってないし、きちんと聴いたこともありません。(^^;2回目(笑)そんな奴なんですが、最近は英国のジャズのCDを少し漁ってます。ジャズ・ロックは歌ものも多いし基本はロックなので、ハード・ロックよりは自分の体質にも合っているしで大好きなんですが、敷居がちょっと高いのはロック寄りの(と言って良いのかわかりませんが)英ジャズ。ご存知の通り、英ジャズメンは英国ロック勢との交流も多くて、ロックファンにも避けては通れない分野だと思いますが、やっと自分もその道を少し歩き始めたことになったんですね。随分遅いデビューですが(苦笑)。写真は最近買ったCD。この辺はオリジナルLPだともの凄く高いので、まずはCDでということで、安価で出会ったときに買っています。 Michael Garrick/Black Marigoldsの1曲目のメロディーや演奏にはホント感動しました。そんなことで彼のCDの比率が高くなっています。英ジャズのCDもすぐに廃盤になってしまうので、見かけたときに買わないといけません。廃盤のThe Mike Westbrook Concert Band/ Releaseに出会えたのはホント嬉しかったです。
2007/02/12
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