徒

  徒"然草 ~づれづれなるままに~  by 整体処 明響庵(めいきょうあん)

PR

Calendar

Comments

松尾樹歩美@ Re:活かし合う。(08/10) 先生にはいつも大変お世話になっておりま…
田端 久士@ Re:卒園式。(03/30)  コメントに対する返信を、誠実にお礼申…
かがや@ Re[1]:花粉症とか。(03/05) 田端さん、ご無沙汰しております。 コメン…
田端 久士@ Re:花粉症とか。(03/05)  毎年、同窓である、そちらを誠実に応援…
田端 久士@ Re:整体と按摩1。(05/25)  コメントに返信を下さって、お礼申し上…

Favorite Blog

中国版半農半X、202… 塩見直紀(半農半X研究所)さん

Dual Life ~ 行き来… 野見山 文宏さん

Profile

なまはげ侍

なまはげ侍

2011.01.10
XML
カテゴリ:


上の言葉は受診者さん。なりゆき、そんな話になった。


うーむ、確かに。

いわゆる幸福論について、あまり深く探求したことはなかった。「幸せって何?」というテーマは、単純にあまり魅かれるものではなかったから、だと想う。

そして、これからもおそらく探求することはないような気がする。が、ある瞬間から基本的に好きなことをやり続けている自分は漠然と幸せだと自覚している。


上の思案は治療後に浮かんだことであり、「何が幸せかわかりませんね。」に対する私のコメントは約3秒後に発せられていた。

「確かに人それぞれ違うでしょうね。まぁ、ありがたい、と心から想えたら、それは幸せなことじゃないですかね。」

言ってから、自分で妙に納得する私。受診者さんも納得している風であった。


オートで発せられたからといって、決して無責任、いい加減な発言ではない。

武術をしていると、無意識的に技が発動することがある。
おそらくこの天から降ってくるような言葉もいっしょなのだ。経験をバックボーンとした、思考というプロセスをショートカットした言葉。実はこういう文章を書いていても起こる現象である。
そして、それは、相手があって、つながりがあって、心の、命の交流がなされるからこそ、起こる現象なのだ。


そんなわけで、会話できること、ブログを書けることもまた、ありがたい、即ち幸せなことと想う。

無限に成長の素、「気づき」が溢れてくるのだから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.01.10 22:53:18
コメントを書く
[心] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: